【聖祭】白猫とラクガキ天国

STANZA

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シナリオID:329

オープニング

 ボクは旅猫(タビ)、ワケあってとある冒険者(保護者)の世話になってる白猫(ちょっとだけグレー)のハーフビーストだ。

 今日はまた、保護者が変なことを言い出した。
 僕にぴったりの仕事があるって言うんだけど……壁にラクガキするだけの簡単なお仕事ですって、それ本当に仕事なの?

 なんでも、とある街には聖霊節に向けて自宅の壁にカラフルな絵や模様を描く風習があるんだって。
 街中を綺麗に飾り立てて、聖霊節をより明るく楽しい気分で祝おうっていうことみたいだ。
 普通はその家の人が描くことが多いんだけど、家の壁ってけっこう広いし、高い場所は危ないこともある。
 だから手が足りない家は助っ人を募集するらしいんだ。
 報酬はそんなに多くないけど、デカいキャンバスに思いっきりラクガキ出来るのって最高に楽しそうだよな……って、保護者が言ってた。
 それなら自分が行けばいいのに、なんで僕なんだろ? まあいいけど。

 僕の腕を見込んでってことかな? こないだ画伯だねって褒められたし(タビは画伯の意味を勘違いしている!)。
 それなら期待に応えなきゃね。

「よし、頑張ってこよう!」

解説

家の壁にラクガキするだけの簡単なお仕事です。 本来の意味での画伯もアレな方の画伯も、普通に上手い人も普通に下手な人も、絵心があってもなくても、誰でもOK! 壁は新年を迎える前に全て新しく塗り替えられるので、思う存分に芸術を爆発させてください。 お祭りの準備なので、楽しく出来ればそれだけで成功です。 ■キャンバス  真っ白な家の壁  家は殆どが二階建て、一部は三階建て  イメージはギリシャのサントリーニ島やミコノス島など  塗料が路上に飛び散っても、寧ろ道をキャンバスにしてもOK ■道具  鉱石など天然の顔料を使った塗料各色+刷毛や筆  色とりどりのチョーク  シンプルに木炭  他、壁に傷が付かないものなら何でもOK  絵を描く以外にツリーのオーナメントや色とりどりのランタンなどを使ったアレンジも可能 ■絵の題材など  気合の入った大作に挑戦してみる  綺麗な模様などを描いてみる  騙し絵風にドアなど描いてイタズラしてみる  ただのラクガキ  抽象芸術  その他世界観を逸脱しない範囲で想像力の弾けるままに ■その他  うっかり他の誰かに塗料をぶちまけたり、寧ろ積極的に誰かをキャンバスにしてもOK(ただし事前の打ち合わせで相手の了承を得るか、またはアドリブOKのPCさんのみ)  必要な道具や汚れ防止のマントなどは現地で借りられる  休憩時間にはおやつのサービスもある(食べたいもののリクエストOK、特に希望がなければギリシャ風の何か)  泊りがけの作業も可(担当する家にステイさせてもらうので料金は不要、簡単な食事も出る) ■NPC ・タビ(旅猫)  画伯を本来の意味で受け取り、自分はわりと絵が上手いんじゃないかと思っている  フリー素材につき弄り・塗料のぶちまけ・キャンバス代わり何でもOK  もちろんスルーでも  シャイなので友達認定までの道のりはわりと長め ※アドリブOKの場合、塗料まみれになる可能性があります(洗えば落ちます  NG事項がある場合は明記をお願いします ※OPや解説で明記されていない部分の解釈はお任せします  設定や世界観の範囲内で、ご自由にお楽しみください

マスターより

初めまして、或いはいつもお世話になっております、もしかしたらお久しぶりかもしれません、STANZA(すたんざ)です。 街をまるごとキャンバスに、ラクガキし放題とかリアルでもやってみたいですね。 でも自分はいざ「どうぞ」って言われると何を描こうか迷ってるうちに日が暮れる、そんな未来しか見えませぬ。 普通にほのぼのした日常のひとコマになるか、それともカオスの渦に飲み込まれるか……それは皆様次第。 では、よろしくお願いします。

リプレイ

 ぽかぽか陽気の下、青い空に映える真っ白な壁と、それにも負けない程に眩く輝く女性達――ここは天国か。

「おやおや タビ以外だと僕が黒一点かい?」
 綺麗な花(女の子)に囲まれたセヴラン・クアルトは、にこにこと上機嫌に辺りを見回していた。
 実際には女子に間違えられる率が高めの男子や、男子っぽい女子がいたりして色々ややこしいのだが、圧倒的に女性上位である事に変わりはない。
「落書きをする前から華やかだね」
 いっそ絵よりもフィギュア(本物の女性達)で飾りたい、この街。
 けれど仕事は仕事と、セヴランは大きな壁の前に立つ。
「少ない男同士タビも宜しくね」
 セヴランはまだ知らない、タビの隠れた才能を。
 タビもまた、その才能を真逆に捉えたままに、この仕事に心を弾ませていた。
「絵心は無いけど楽しむ心を筆に乗せて さぁ描こう」

 タライにお湯と手拭いを用意して、準備が出来たら真っ白なキャンバスに向き合う。
「即興で曲を作る時の気分に、ちょっと似てるかな」
 まずは五線譜を一本一本違う色で描いてみる。
 ピンクに水色、黄緑、オレンジ、一番上は塗料を少し混ぜかけた筆を走らせ、マーブル状態に。
 そこに真っ赤なリンゴや黄色い星を描いて、縦棒を一本加えるだけで音譜の完成だ。
「可愛い楽譜だろう? タビも音譜描いてみるかい?」
 そうして描かれたものは――
「それは踏まれた毛糸玉かな?」
「リンゴだよ」
「そっちは丸めた紙くず……」
「星だけど」
 ああ、うん、なるほど。
「おいでララ、この絵にアクセントを付けてあげよう」
 リスの足に塗料を付けて壁を走らせると、可愛い足跡模様がぺたぺたぺた――


 その時、道の向こうでタビを呼ぶ声が聞こえた。
 レオネベル(レオ)が手を振っている。
「オレたちも一緒にいいか?」
 駆け寄ったレオは、タビの絵を見て「今日のはわりと大人しいんだな」と呟いた。
 オムレツに描かれたひよこは、それはそれは芸術的で……
「まさか料理をしに行って画伯が誕生しちまうとは思わなかったなぁ」
 思い出し笑いをしながら、レオは追い付いて来たリーザヴェールを振り返った。
「こいつは友達のタビだ。タビ、こっちはリーザヴェール。オレの字の先生なんだ」
「よろしくお願いするわね、タビちゃん」
 レオとタビが二人で並んだ所を見比べて、リーザヴェールはそばかすの頬をほっこりと緩ませた。
「まあまあ、二人ともとても可愛いわ」
 その姿を見ているうちに、創作意欲が湧いて来る。
 セヴランが担当する家の向かい側をキャンバスに、レオとリーザヴェールも壁に向き合った。
「タビも好きに描いてくれよな」
 彼の才能を考えるとすごいことになるかもしれないけれど、それも想い出だ。
「壁を使うなんて贅沢ね。お家ごとに違う世界が広がるみたい」
 真っ白な壁を見つめてリーザヴェールは想像を巡らせる。
「ねぇね、二人はどんな絵でこの世界を彩るのかしら」
「そうだな……せっかくだから聖霊節っぽくしようぜ!」
 レオは壁の右端に大きなツリーを描いていく。
「タビは真ん中な!」
「それじゃ、私は左端に描いてみましょうね」
 真っ白な壁に現れる三本のツリー……真ん中は緑の怪獣めいた何かだが。
「緑だけでも皆の個性が出ているのが面白いわねぇ」
 緑色を塗りたくった上から飾りを描き入れる二人の姿があまりにも可愛いくて、リーザヴェールは思わず筆を走らせる。
 レオの木を挟む様に、柔らかなタッチで描かれるデフォルメされた猫とライオン。
 ちょうどツリーに飾り付けをしている姿で、ライオンの手にはレオが描いたひよこが載せられている。
「うわぁ、可愛い!」
 目を輝かせたレオは、思わず素の口調が出てしまう。
 が、何事もなかった様に続けた。
「ひよこを飾ろうとしてるとこだな!」
「僕が持ってるのは松ぼっくりだね」
 タビのツリーにはレオがリーザヴェールに似た妖精の姿を描き入れ、ふんわりした絵柄のリーザヴェールのツリーには――
「タビ、この赤いの(血まみれゾンビ)はもしかして」
「ジド・ルウだよ?」
 やっぱり。
 それはともかく、仕上げに何かキラキラした効果を加えたいと考えたレオは、尻尾の先を白い塗料に浸して思い切り振ってみた。
 塗料が細かい霧の様に飛び散り、ツリーに煌めく星か雪の様に見える。
「タビもやってみろよ!」
 赤や黄色、カラフルな色を散らして賑やかに。
 狙いが狂って互いの顔や体にぶちまけても気にしない。
「あっはは! カラフルになったなータビ!」
「レオだって!」
 二人でケラケラ笑いながらヒートアップ、終いには手に塗料を塗りたくってベタベタくっつけ合う始末。
「あらあら、すごい事になったわね」
 セヴランが用意しておいたお湯と手拭いで、リーザヴェールはくすくす笑いながら二人を優しく拭いてあげる。
 と、そこに――


「タビさんタビさん、ご一緒に手形で花を描きませんか? 肉球お持ちでしたら、素敵な花が出来るかなと思いまして」
 タビと同じ様にカラフルな色に染まった、コルネリウス・アーラが声をかけてきた。

「街全体がキャンバスですか、凄いですね……」
 普段は着ない様な真っ白な服を纏い、コルネリウスは壁に向かっていた。
「描いているうちに自然に服が彩られるのも、また芸術です」
 最初は普通に筆で、興が乗ってきたら指や掌を使って心の赴くままに。
 高い所は苦手だから手の届く範囲にしか描けないけれど、上の方は白く輝く空だと思えば良い。
 空は青いと言うけれど、森の木陰から出た直後など太陽が眩しくて、空が真っ白に見えたものだ。
 そこに咲いていた花や森の木々を抽象的なタッチで描いていくうちに、ふと思いつく――

 そしてこうなった。
 ぺたぺたと肉球の花が咲き、そこにコルネリウスが指先で小さな丸い花を付け加えていく。
「子供の頃は落書きが大好きで、悪戯して怒られたのを想い出します」
 塗料だらけの手で擦ってしまったのか、派手な化粧の様になった顔で笑う。
「こんな風に、花が沢山咲き誇る家に住んでみたい、なんて考えながら落書きしていたものです」
 幼い頃のわくわくと、脳裏に浮かぶ大好きな家族の姿。
 けれど、そこに人の姿は描き込まない。
 描いたら消さなくてはいけないから。
 描かなくても、ちゃんと見えてるから。


「これはまさに子供の頃憧れたやつだ」
 スフィカは壁の前でワクワクと心を躍らせる。
「壁に落書きしてかーさんに怒られたの思い出しちゃうな、泥でだったけど」
 今日はちゃんと色とりどりの塗料がある。
 もしかしたら、あの時もキレイに描けば喜んでくれたのかな……と思いつつ、スフィカは通りかかったタビに声をかけた。
「メシマズ選手権で見かけたけどお話するのは初めてだね、はじめまして」
「あ、梅干し顔の人!」
「ちょっ、乙女をそーゆー覚え方するかな!?」
 まあ確かに、乙女がしちゃいけない顔を連発してた自覚はあるけれど……それはそれとして。
「壁歩きで一番高い家の壁、上まで行こうと思ってるけど一緒に行かない?」
「行きたいけど、僕は壁歩きなんて出来ないし……」
「うちが抱えて運ぶんだよ!」
 そう言うと、スフィカは片手にタビを荷物の様に抱え、もう片方の手には塗料の容器を持って、家の壁を駆け上がる――が。
「あ、れ?」
 誰かを抱えて上るのは無理だった様で、塗料の雨と共に真っ逆さま。
 塗料まみれのスフィカは、笑いながら壁にぺたんと張り付く。
「ヒトガター! ほら、タビさんもネコガタ作ろうよ!」
 塗料が乾いたら、今度はスフィカが一人で屋根に上がり、タビの腰に結んだロープを引いた。
「これでじっくり絵が描けるかな」
 屋根の端にロープを固定して、これで大丈夫。
 タビはぶら下がったままクルクル回ってるけど、そのうちバランスとって壁に取り付けるよ多分きっと。
 その奮闘を見守りつつ、スフィカは絵筆二刀流で壁いっぱいに野菜を描く。
 ピンクの馬鈴薯やオレンジ色のカブなど、明るく楽しげな色をごちゃまぜにして――


「堂々と落書きが出来るなんて、何だかわくわくしますね」
 スィーリーンは、さて何を描こうかと壁に向き合った。
 じっと見ていると、頭の中に描きたい光景がぼんやりと浮かんで来る。
 そこに見えたものは、青空を背景にした花畑。
「色々な花を色鮮やかに描けば、きっと綺麗なものが出来ますね」
 花のひとつひとつをアップで描くのは難しいし、手間もかかる。けれど遠景なら。
 刷毛を使って明るいグリーンの下地を塗り、筆で少し濃い緑を置いて草の感じを出していく。
 それが出来上がったら筆を置いて、丸めた布に塗料を浸してポンと押してみた。
 担当する家の人に分けて貰った野菜くずにも、切り口に塗料を付けてポンと押す。
「これは……面白い効果が出ますね」
 蓮根や玉葱はそのまま押すだけで綺麗な模様になるし、葉物野菜の根本はまるでバラの花だ。
 スタンプの様にリズミカルに押していき、変化が欲しい所には指で直接描いてみたり。
「よろしければタビ様も色々試してみませんか?」
 既に白猫の面影がなくなったヨレヨレのタビを誘い、一緒にスタンプを押しまくる。
 タビが尻尾の先端を押し付けると、ふわふわの綿毛の様な花が咲いた。


「私の芸術的才能を発揮するときがきたようね?」
 ニーラ・メッコは汚れても良い格好で壁の前に立っていた。
 こんな大きなキャンバスに、好き勝手に絵が描けるなんて……これは目立たなければ損!
「ここは! 大きく! かっこよく!」
 何を描くかって? そ・れ・は。
「私の自画像を描きましょう!」
 まずは大きな丸を描いて! 緑色で二つの丸を描いて! 周りにピンクを踊らせる!
「これが顔!」
 その下に胴体! 腕は格好良く、片手を腰に当ててピースサイン!
「う~ん、こんな感じかなぁ」
 何か違う気がする。
「……私、もっと胸あるよね? もっと大きく描き直そう!」
 ただいま50%増量サービスを行っております!
「出来た! けど、う〜ん……」
 正直、ニーラの画力はラクガキの域を出ない。
 だが彼女には向上心があった。
「ねーねー、私の絵、どう思う?」
 ニーラはタビ画伯を探してアドバイスを求める。
「もっとさー、神々しい感じにしたいんだよねぇ」
 ニーラは画伯の意味を額面通りに受け止めていたのだ。
「後ろに太陽の光とか書き足したらいいのかなぁ。ねぇ、どうしたらいい?」
「そうだね、もっとこう……ブワーッてポーズが良いと思うな」
 画伯の説明は非常に感覚的である。
「色もバーンて感じで、ドーンって」
「なるほど、ギューンでズガーンだね!」
 芸術が爆発する!
「そうそう、タビはどんなの描いたの?」
「見に来る?」
 平和な楽園(レオとリーザヴェールの絵)に地獄が滲み出た様なその絵を、どう評したら良いものか。
 しかしニーラは天然の褒め上手だった。
「その色いいね! 私もその色使ってみよう!」
 他の部分についての言及は、なかった様だ。


「せっかく真っ白な家だというのに、良いのでしょうか」
 その壁を前に、リディリディ・トゥラ・イェレミースは落ち着きなく視線を彷徨わせていた。
 その気分は新雪に足を踏み出す時と似ているかもしれない。
 そのままにしておきたい気持ちと、足跡を付けて回りたい気持ちと――
「ほ、本当に描きますけど、知りませんよ?」
 描くよ? 描いちゃうよ? 止めるなら今のうちだよ?
「もー、リディリディってば何迷ってるの?」
 隣でRe:Lee(リリィ)が赤い塗料をたっぷり含ませた大きな筆を振り上げた。
「色塗り、落書き、アート……物は言いようだけど要は好きに汚せばいいってわけじゃん♪ 気分のままにやっちゃえば案外いい感じになるもんだよ――こんな風に!」
 Re:Leeが腕を一振りすると、真っ白な壁に弧を描いて塗料が散る(血飛沫が舞う)。
「次は青!」
 緑に黄色に、ありったけの色をぶちまける前衛芸術家は、とても楽しそうだ。
 それを見てリディリディも漸く決心がついた。
「実は私、絵には自信があるんです」
 大胆な筆致で描き出されるのは、こちらも何やら前衛的な抽象画――え、写実画?
「念の為に訊くけど、このウネウネしてるは森の老木だよね?」
 Re:Leeが紫色の触手を伸ばした様な物体を指差す。
「それはRe:Leeさんですよ? 良く描けているでしょう?」
 どうやら紫のウネウネはRe:Leeの髪を表現しているらしい。
「じゃ、ドラゴンは?」
「え? 見てわかりませんか? これはタビさんです」
「タビって白くなかったっけ」
「先程お見かけした時には随分とカラフルになっていましたね」
「でもなんか火とか噴いてるんだけど」
「これは尻尾です」
 なるほどわからん。
「こんな風に表現出来るのって、一種の才能だよね」
「そんなに褒められると照れてしまいま……え?」
 恥ずかしそうに染めた頬に、Re:Leeの筆が素早く走る。
「あははっ、ねこのひげ~♪」
「あ、あの……。描くのは家にですよー。私にじゃあありませんー」
 というか、筆がこそばゆくて!
「やめ、ふふふふふ」
「えーい筆攻めだ〜♪」
 おでこにmeatって書くのはお約束、もう片方のほっぺにはぐるぐる模様、目の周りにはマルとバツ。
「もう、お返しですー」
 リディリディがヒゲを描いたRe:Leeの顔は、まるで魔除けの面の様だったとか。

 そして最終的に出来上がった壁の絵は――
「正直……すごく、幼稚です……」
 子供が描いた様なお花や太陽と一緒に棒人間が踊るカラフルなラクガキと、とても個性的で独特のセンス溢れる抽象画が隣り合うという、正気度が試されそうなモノになったとか。


「さて、どうしようかしらね?」
 シャトン・アルジェントは街を見て回っていた。
「あたしは芸術は得意じゃないから、ここは既にあるモノを使わせてもらった方が良さそうね」
 既にあるモノ、つまり町並みそのものや見晴らしの良いイチオシポイント、ごはんが美味しい食堂、快適な宿屋などの観光資源だ。
 そこをゴール地点と定めた、ちょっとしたオリエンテーリングの様なものをやってみようというわけだ。
 道にゴール地点まで導く矢印を描いて、そこまでの距離も大体の感覚で添えておく。
「矢印描くぐらいなら、芸術はあんまり関係ないわよね。三角形描けば良いだけだし」
 色は何色が良いだろう。
「赤だと分かりやすいかしら?」
 そうそう、ゴール地点ごとに色を変えて、分岐を作ってみるのも楽しいかも。
 赤の矢印は絶景ポイント、黄色は食堂、緑は宿屋――

「それ、面白そうだね!」
 シャトンが道に矢印を描いていると、ララベル・サン・ディーベルが声をかけてきた。
「僕も見る人がドキッとしたり、楽しんで貰えるような落書きをしたいなって思ってるんだ。だからその矢印をひとつ、こっちに向けてもらって良いかな?」
 そう言って、ララベルは近くの壁を指差した。
 そこには誘うように半開きになったドアが――いや、よく見ればそれはドアの絵だ。
「本物だと思った? こんな騙し絵っぽいのも楽しそうだと思って」
 他にも高い所の壁に落っこちそうな塗料の缶が描かれていたり、その下に置かれた塗料缶も絵だと思ったら本物だったり。
「あ、これは片付けておかなきゃね。見て吃驚した人が、ほんとに塗料まみれになったら大変だもん」
 人懐こいララベルの様子に、シャトンは警戒を解いた様子で言った。
「私に絵心があったら、自分でやってたかもしれないわね」
 シャトンは道に注意を促す様なジグザグの矢印を、壁の下には視線を誘導する様に上向きの矢印を描いてみた。
「ありがとう、他にもあるんだよ」
 ララベルは先に立って、シャトンを案内していく。
「街に色んな落書きが溢れたら絶対楽しそうだよね」
 にこっと笑って指差したのは、お風呂場の壁に描かれた偽の窓。
「覗きは駄目だよ?」
 それに、道の真ん中に口を開けた大きな落とし穴の絵……気分はとっても吃驚マン。
「普段だったら怒られちゃうと思うけど、大っぴらに描けるのって凄く楽しいね」
 自由奔放に、上手いとか下手だとか、そんな事も気にしない様子で、ララベルは街の至る所に落書きを増やして行く。
 後はひっそりこっそり、恋のおまじないマークも。
(僕の想いが通じます様に)


「好きに書いていい、と言われると、困るわね」
 アヴェラ・ウッチェロは壁の前で途方に暮れていた――と言う程の事もないが、とりあえず何も思い付かずに困っていた。
 アヴェラはこれまで、自分から進んで何か行動を起こした経験が殆どない。
 与えられた役割の中でなら、自分で仕事を見付けたり、頼まれる前に先回りして動く事も出来る。
 けれど自由にと言われると、途端に思考が停まってしまうのだ。
「でも、これじゃいけないのよね」
 役割に依存せず、自立した存在になる。それが今の彼女が目指すものだ。
 周囲の壁が色で埋められていく様子をぼんやりと眺めていたアヴェラは、筆やチョークを持つ芸術家達の指先を見て、ふと気が付いた。
「あ、わたしの好きな物なら、かける気がするわ」
 彼女の好きな物、それは指。
 手のしわ、薄く見える血管、指紋、爪……自分が出会ってきた指達の全てを、拘りと好きの全てを白い壁にぶつけて。
 やがて壁一面が、様々な角度から見た、様々な種類の指で埋め尽くされる。
 指、指、指……白い壁から噴水の様に湧き上がる指の森。
「描けたわね……」
 一歩下がって全体を見て、アヴェラは苦笑いを浮かべた。
「私の技術ではこんなものかしら。全然本物には及ばないわね」
 客観的に見れば、それは圧巻と言うしかない。
 だが彼女の中にある「本物」は、まだまだこんなものではない様だ。


 ニール・ロブラリアにとって、ラクガキは難しい仕事だった。
 真面目に描いてもラクガキと評されるという、経験に裏打ちされた絵の下手さを誇る――いや誇ってはいないけれど。
 そんなレベルのものを、どうすれば真のラクガキと認めて貰えるのか、それが問題だ。
「基本、不器用なんだ……色彩感覚は普通にあるつもりだけど、手先が……」
 真っ白な場所に様々な色彩をぶちまける、それ自体は楽しそうだし、きっと壮観だろう。
 とは言え、報酬を貰って描くものがそんな低クオリティで良いのかと――
「あ、良いんだ?」
 ふと見れば、周りは既にラクガキだらけ。
 中には自分の方がいくらかマシだと思えるものもあって、ちょっと背中を押された気分になった。
「様々な色を交互に塗っていく(ストライプ)ならボクでもいけそうかな」
 縞々模様の壁が出来たら、そこに○や□の記号的な模様を散りばめていく。
「もうちょっと複雑なのも、いけるかな……」
 脚立に上って黄色で描いた歪な☆を散りばめて、青色の大きな曲線を添えて。
「夜空に見えたらいいな」
 一段落してふと下を見ると、退屈した狼のウォクスがじっと塗料の容れ物を見つめている。
「あ、そこ踏んじゃ……」
 嫌な予感がして声をかけた時には、狼は嬉しそうに塗料の海にダイブしていた。
 ぺたぺたぺたぺた、狼の足跡があちこちに散らばる。
「待って動かないで、今拭いてあげ……うわぁ!?」
 慌ててバランスを崩したニールは、脚立から転げ落ち――塗料の海にどぼーん。


「高収入とはいえ戦ってばかりじゃ心身が持たないのだわ……!」
 アンゼリカ・ミケーレ・ラディーチェは癒やしに飢えていた。
 何か心休まる平和な依頼はないものかと探していた所で目に留まったのが、これだった。
「お祭りの準備なら平和だし爽やかな景色の中でおやつも出るし!」
 そう言ってから、ちょっと不安になる。
「えっ、平和よね……!?」
「ええ、ご心配には及びませんわ。絵を描くだけのお仕事ですもの」
 声をかけてきたネーヴェ・グラヌローザが微笑む。
「そうよね、ありがとう!」
 しかしまだ問題は残っている。
 絵なんて学校に通っていた頃に授業で習っただけ、成績も可もなく不可もなく、サボらず課題を提出していれば誰でも貰えるランクの評価。
「正直、人前で描くなんてちょっと恥ずかしいのだわ……」
 それに何を描けばいいのかも全然思いつかない。
「でしたら、タビ様を描いてみるのはいかがでしょう」
「それはもしかして、一緒に描いて下さるということかしら?」
「ええ、お邪魔でなければ――」
「ありがとう! アナタはアンゼリカの救世主なのだわ!」
「では二人で手分けして、壁に大きく描きましょう。私に絵心はあまりございませんが、協力しながら描けば、きっと良い絵が出来上がりましょう」

 その時、近くで絵を描いていたシャロン・ラ・モリエールから声がかかった。
「あまり上手でなくともそこそこのクオリティが出せるテクニックはこれです」
 シャロンは木片を彫ったスタンプや、紙などをくり抜いたステンシルを掲げて見せる。
「見てて下さいね」
 黄緑色で塗り潰した草原の下地に、まずは葉っぱの形のスタンプを押していく。
 その上に花びらのステンシルを置いて、丸めた布に明るい色を付けてポンポン叩けば出来上がり。
「コツは重なるところは下の絵が乾いてから上の絵を描くことです。こうすると滲み防止になるんですよ」
「それは実に妙案です」
 ネーヴェはお手本をじっくり見ながら感心した様に頷いた。
「その技術を取り入れたく思うのですが、お許し願えるでしょうか」
「勿論です、その為にお見せしたのですから、どんどん真似して下さいね」

 快諾を得て、ネーヴェは自分でも丸いスタンプを作ってみた。
 けれどタビは白猫だ。耳や尻尾の先はほんのりグレーだが、他は真っ白だ。
 白い壁に白いものを描くには、どうすれば良いだろう。
「……ええと、白は陰影で表現するとかなんとか……」
 授業で習った気がすると、アンゼリカは記憶の箱をひっくり返してみる。
「そうですわ! 灰色と水色と黄色!」
 これでやってみようと、アンゼリカは筆をとる。

 と、そこに――
「僕のこと、呼んだ?」
 ポップな配色のカラフルな猫(ハーフビースト)が現れた。
「どなたですの!?」
「いや、タビだけど」
 ぼさぼさの毛並みにベタベタくっついた塗料を拭き取ると、なるほどタビ本人だ。
 平和な筈の依頼で一体何が起きたのか、そこは訊かない事にしよう。
「丁度良いですわ、そこでモデルになって下さいまし」
 本物を見て描けば、いくらかは見られるものになるだろう。
「お祭りが終われば塗り替えられるんだし、思い切って自由に……アンゼリカにはちょっと難しいけど、やるのよ!」
 最初の一筆は緊張したけれど、始めてしまえば余計な事は気にならない。
 アンゼリカが大きめに下地を塗り、そこにネーヴェがスタンプでとんとん叩いて猫の輪郭を形作る。
 所々に星の形に作った飾りも付けて。
「楽しく絵を描きたいという想いがあれば、例え稚拙な絵でも素敵な初冬の思い出を想起させる素晴らしい作品となるに違いありません」
 そうそう、折角本物がいるのだから、タビにも協力して貰おう。
「タビ様には自前のスタンプがおありですね」
「任せて!」
 白猫の周りに肉球の花が咲いた。

 その楽しげな様子を眺めながら、シャロンは自分の作品を仕上げていく。
 花の色はグラデーションを意識して虹色になるように。
 横方向には赤系から橙黄系、緑系から青紫系を経て赤紫系に。
 縦方向は下ほど濃く、上ほど薄くなるように。
 やがて壁一面に、色鮮やかな花畑が広がる。
 その仕上がりに満足すると、シャロンはこの方法を困っている人達に伝授すべく、伝導の旅(町内)に出るのだった。


「私、上手な絵が描けるわけでも独創性があるわけでもないけれど」
 アンネエルカは担当する家に住む人々に、にっこりと笑いかけた。
「それでも何かを彩ることって大好きだわ!」
 だから自分に出来る精一杯を込める為に、家の人達が好きな物を詰め込みたい。
 それを知るためには交流が大事と、アンネエルカは泊りがけの作業を申し出ていた。
 その家は小さな子供がいる三世代家族。
 室内を飾るクロスやクッションは祖母の手作りで、全てに同じ模様が織り込まれている。
 壁には花の絵が飾られ、窓辺では猫が日向ぼっこ。
 それだけでも好みは何となく伝わるけれど、好きなものを直接聞いて、それを表現できるように一緒に悩むのもまた楽しいだろう。
「誰かと一緒に何かを作り上げるって、それだけできっと素敵な思い出になるわ!」
 クロスの模様に花と猫、手作りのお菓子や自慢の料理、お気に入りのオモチャも描き入れて、皆が好きな色で埋め尽くす。
 そして二階の家でいちばん空に近い所の壁を夜空の色に塗って――
「お家にお世話になる分のサプライズよ」
 ランタンやカラフルなオーナメントを添えれば、キラキラ輝く星空の出来上がりだ。
「喜んで貰えるかしら?」


「自由に描く、捕まらない。Talara幸せ」
 Talara(タララ)はストリートアーティストだ。
 と言っても普段は描いてはいけない場所に手当たり次第に塗料を塗りまくるせいか、完成前に捕まって消されてしまうのが常。
 けれど今日は捕まらないし、完成するまでどんなに時間がかかっても追い出されたりしない。
 それに何より、塗料も余白も沢山ある。
 画伯も沢山いる。
「自由、のびのび、描ける。とても良い」
 まずは壁に孔雀の絵や紋様、抽象画などを描いていく。
 孔雀は瑞鳥だから、お祝いにピッタリだ。
 Talaraの好きな極彩色に塗られた羽根は、陽の光にキラキラと輝いている。
 じっくり時間をかけて満足の行く仕上がりを得たら、Talaraは他の人の絵を見に出かけた。
 余白を見付けては、そこに孔雀の羽根を描き足していく。
 元の絵を消さず、雰囲気も壊さず、その世界に溶け込んで調和する様に。
「調整、調和、Talara、サポート」
 描き手の自由を受け止め、どんな絵も受け入れ、全部の絵を繋げる様に。
「皆自由、だから綺麗。全部合わせる、きっと素敵」


 作業が一段落したら、皆で集まって休憩タイム。
「白い壁ですから、絵がより映えますね」
 スィーリーンは満足そうに自分の絵の出来栄えを眺めながら菓子を口に運ぶ。
「描くのもとても楽しかったですし、見た方も楽しい気分になってくれると嬉しいです」

 セヴランはお湯で汚れを洗い落とすと、愛用のヴァイオリンを取り出した。
 フィーリングで壁に書いた楽譜を弾いてみると、意外にもちゃんとメロディになっている。
「これは後できちんと楽譜に起こしてみるべきかな?」
 一旦楽器を置いて、塗料に染まった女の子達を楽しく眺めながら飲むお茶は至高の味。
「やぁ……楽園だねぇ」

 アヴェラは皆の力作を見て回っていた。
「凄い作品ね」
 これを描いた指に会いたいと、その作者を探し――
「チョークが手に残ってしまっているわ。しっかり落としましょう」
 指のメンテナンスは大切です。
 下心が全く無い、とは言わないけれど。

「んー、何か甘いモノが食べたいわね。焼きリンゴとか、焼きミカンとか」
 そのリクエスト通り、シャトンの目の前には甘いお菓子が積み上がっている。
 焼きリンゴにも焼きミカンにも、ケーキやクッキー、その他あらゆるお菓子に蜂蜜がたっぷりかけられていた。

 おやつタイムが終わりかけた頃、塗料の缶と絵筆を手にしたTalaraが上機嫌で近寄って来る。
 皆の顔をキャンバスに月と太陽を描き込む、Talaraのペイントパフォーマンスが始まった。
 タビを始め、何でもどんと来い精神の皆が餌食に――いや、カラフルに染められていく。
 満足そうなにこにこ笑顔のTalaraに文句を言う者など、いる筈もなかった。
「空に負けない、アナタ、輝き」
 聖霊節の夜にこの姿でランタンを手にツリーの周りを踊ったら、何か不思議な事が起こりそうな気がする。
 この世ならざるものが寄って来て、一緒に踊りだすかも――?


 ハオルチア・プラシオライトは、故郷の森をモチーフにした物語性のある大作に挑戦していた。
 汚れを気にせず没頭出来るように、作業着姿で髪は纏めてアップにし、おやつの時間も忘れて筆を走らせる。
 建物全体を一つの森に見立て、花や木の実が鮮やかに実る様子をぐるりと続けて描いていくと、まるでそこに本物の森が現れた様に見えた。
 その中に描かれるのは、誰かに似た猫達。
 タビを始めとした参加者達を擬猫化し、デフォルメされた形でキャラクター化したものだ。
 身に着けたアクセサリや特徴を盛り込んで、本人や知り合いが見ればそれと気付く様な――

 やがて休憩を終えた者達が、大作の制作風景を見ようと集まって来る。
「これはあちしでちゅね!」
 パティ・ポップが尻尾にピンクのリボンを付けた茶色い猫を指差した。
「Talaraいる、猫」
 身体じゅうに模様が入った猫はTalaraに違いない。
 オッドアイの赤毛猫はシャロンだろう。
「これ、ボクかな……」
 ニールはぶかぶかのコートを引きずった猫をじっと見る。
「これはレオだね」
「じゃ、こっちがタビか!」
 タビがタテガミのある猫を指差すと、レオは小さなリュートを背負った白猫を指差す。
 そこにハオルチアが声をかけてきた。
 無謀にもタビに対して「この辺に一筆お願い」と合作を申し出たのだ。
 この絵にはまだ、彼女自身の姿はない。
「自分で自分を描くのもどうかな、と思って」
 だからタビに描いて貰おう、となったのだが……
「……なるほど、個性的な絵ね」
「ありがとう」
 結局ここでも、タビの勘違いは修正されなかったとか。

「これまでにもいくつか描いて貰ったけどねぇ」
 出来上がった絵を見て、家の主人が言った。
「消してしまうのがこんなに惜しいと思った事はないよ」
 夜間、ランタンの灯りでライトアップされた森は、それ自体がほんのり光を発している様に見えた。


 小さな街に、今年も聖霊節がやって来る。
 白い壁はカラフルな色に塗られ、豪華なツリーが描かれ、様々な模様で飾られている。
 あちこちに森や草原、花畑が現れ、道にも好奇心をそそる矢印や足跡がいっぱい。

 今年の聖霊節は、いつもより楽しくなりそうだ。

マスターコメント

ご参加ありがとうございました。 皆様のお陰で、街がとてもカラフルで楽しくなりました。一部例外がある様な気もしますけれども。 この街でパーティやオリエンテーリングを開いたら楽しそうです。 余裕があったら実現する、かも……? なお、タビと遊んでいただいた方には関連称号を差し上げています(称号未所持の場合) トモダチまでは、もう少しかな……?
イベントシナリオ

イベントシナリオ易しい 報酬:少ない20 / 4〜20人

2020年12月16日 11時31分40秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. アンゼリカ・ミケーレ・ラディーチェ

    ア、アンゼリカよ! だ、誰か教えてくれたり手伝わせてくれても構わなくてよっ!!??

  2. ネーヴェ・グラヌローザ

    ネーヴェ・グラヌローザと申します。皆様、どうぞ宜しくお願い致します。 >アンゼリカ様 宜しければ私とご一緒致しませんか? 生憎と私も絵心と言うものにあまり自信が無いもので、手探り状態になってしまいますが、複数で悩みながら描く方が楽しゅうございましょう。

  3. アンゼリカ・ミケーレ・ラディーチェ

    >ネーヴェさん あ、ありがとう! もちろん喜んで! そうね、何を描こうかとか全然考えてないけど……1人よりずっといい案が浮かぶわよ、たぶん……!

  4. ネーヴェ・グラヌローザ

    >アンゼリカ様 ふふ、嬉しゅうございます。宜しくお願い致しますね。 何を描くか……確かに難しい問題でございますね。何かお手本になるものが欲しいところでございますが……そうですね、例えば、ですけれども……タビ様を描いてみるのはいかがでしょう。二人で手分けして描けば壁面に大きく描けそうな気が致します。

  5. ニーラ・メッコ

    キャスターのニーラ・メッコです。 よろしくね!

  6. シャロン・ラ・モリエール

    シャロンともうします。 シスターをしております。 よろしくお願いしますね。 キャンバスが広いと迷ってしまいますね。 スタンプやステンシルでお花を量産してお花畑の絵を描くのはどうか、と思っています。 アドリブや絡みは歓迎にしておきますね。

  7. Re:Lee

    リリィよ、よろしく! というわけで! リディリディさんを筆攻め()するわっ!!(((

  8. No.9

    ふ、筆攻めって、ど・・・どういうことですか!? あ、その・・・。 エルフのリディリディです。 よ、よろしくお願いします。

  9. アヴェラ・ウッチェロ

    アヴェラ・ウッチェロよ。よろしくね。 何描こうかしら……、やっぱり好きな物を描くのがいいのかしら?

  10. Re:Lee

    そりゃあ勿論 黒でおでこにmeatって書いたり、ほっぺにぐるぐる模様とか×とか描いたり(羽付きの罰ゲーム感(

  11. スィーリーン

    スィーリーンと申します。 よろしくお願いします。 堂々と落書きが出来るなんて、何だかわくわくしますね。 何を描きましょうか。

  12. コルネリウス・アーラ

    コルネリウスです。 宜しくお願いします。 子供の頃、落書きが好きだったのを思い出しましたね 何を描こうか悩みます

  13. Talara

    Talara、描く。沢山描く。全部描く。 描いた、描かれた、なる思う。 楽しく描こう。よろしく。

  14. アンゼリカ・ミケーレ・ラディーチェ

    >ネーヴェさん いいわね!可愛いものね! ちょっとグレーのタビを白い壁にどう描くか、工夫のしがいもありそうね!

  15. アンゼリカ・ミケーレ・ラディーチェ

    >アヴェラ あら、迷ってるならアンゼリカがモデルになってあげてもよくってよ!

  16. No.17

    ハオルチア・プラシオライト。よろしくね。 故郷の森を思わせる、木々や花の絵を…と一先ずは考えているけれど、もし許可をいただければ、皆さんをイメージした、可愛らしくデフォルメした猫を模した姿なども描いてみたいかなって。 タビ君も一緒に、ね♪

  17. ネーヴェ・グラヌローザ

    >シャロン様 スタンプやステンシルは良い考えでございますね。絵心が無くとも気軽に描けそうです。ぜひ真似させて下さいまし。 >アンゼリカ様 ふふ、そう仰って頂けて嬉しゅうございます。共に頑張りましょうね。 >ハオルチア様 まぁ、皆様を猫に見立てて描かれるなんて、とても素敵でございますね。是非拝見しとうございます。

  18. ニール・ロブラリア

    ニール・ロブラリア。よろしくね。 ……絵、というか、模様なら、ボクでも描けそうかな。

  19. スフィカ

    スフィカだよ。塗料まみれ……にひひ。 何描こうか考え中だけど全力で楽しみにいくよ、よろしくねー!

  20. アヴェラ・ウッチェロ

    >アンゼリカ ふふ、ありがとうね。 でも、多分、大丈夫よ。

  21. No.22

    顔出しした気になっていた。出発前になるが一緒に参加させてもらうレオだ。 リーザヴェールと一緒にタビと色々描けたらなと思っているが他にも一緒になることがあればよろしく頼むぜ。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0