蛇との生活のススメ
紀藤トキ
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シナリオID:175
オープニング
リザードマンのゴエリアは、ディズル大湿地帯から遠い辺境都市では種族としても珍しい側であるし、趣味も偏っていた。
「私達が、他の人類種族の皆さまに初対面で怖がられてしまうのは、この鱗のせいもあると思うのです」
言って、つややかな鱗を指で撫でる。特に引っかかる様子もないのはよく手入れされているのだろう。
だがまあ、異質だと言われればそうだなあ、とヒューマンであるギルド受付はフラットに思う。
職業柄、忌避観はまったくないのだが、自分たちとは違うと思うのは自然な事だろう。
「違っているから怖いのは当然ですわ。それで、受け入れてもらうにはどうしたらよいか、私考えましたの」
ゴエリアは、足元の箱をおもむろに持ち上げた。見ればなんかうごめいている。ぐねぐね、にょろにょろ。
「この中には、私の可愛い蛇さんたちがいます。生後半年ほどのやんちゃな時期の子です。
かわいいですわよね」
「え……あ、はい」
思わず口ごもったが、営業用のスマイルを張り付けて乗り切った。
うん、まあ小さいしかわいいと言えばかわいいかもしれない。ちょっと数が多いけど。
せいぜいが手のひらサイズといったところだろう。よく見れば、一応間仕切りなどしてあるようで居心地は悪くなさそうだ。
鮮やかな色から黒っぽいの、グラデーションなど、様々な色合いの個体がいるようだが、全部同じ種類らしい。
「故郷の集落では、この子たちはとても素敵なパートナーでしたの。こちらでも、農家の皆様には喜ばれるはずですわ」
ネズミとか害虫とかを狩るハンターにして、人のような大きな生き物に対しては臆病な蛇は、同居人として最適。
そう力説するゴエリア嬢だが、はて。ヴェルクリエにこんなに大量の蛇などどこにいたのだろうか。
「私、蛇さんの研究を生業にしておりまして。自分の温室をもっておりますの」
「なるほど、なるほど……」
「お譲りする先には南の地方を考えておりますわ。蛇さんがもともと住んでいる地域……。
異種族に寛容なゴールディ周辺の方なら、いろいろと新しい事を受け入れてくださるのではなくて?」
要するにあれだ、余計なバックストーリーを横においておけば、蛇を農村に紹介したいということなのだろう。
依頼としては、単純なものだ。
「ですがねえ、ネズミ捕りとかだったら普通は猫の方が人気じゃないですかね」
「そこを! 何とか! してほしいのですわ。人族と鱗族の未来のためにも」
なんか壮大な事を言っているが、あくまでも蛇を農村に紹介したい。それだけの依頼のはずだ。
「もちろん、私も現地にはお伺いします。きっと、分かってもらえますとも」
……行先、ゴールディの周辺のゴブリン集落。なんか大事なことを忘れている気がして頭をひねっていた受付だったが。
「あ。あの辺りの集落って、蛇になんか思い入れあるんじゃなかったっけ?」
思い出したときには、依頼人はもう帰ってしまった後だった。
解説
マスターより
リプレイ
と、シャロン・ラ・モリエールが最初に切り出した。
ゴエリアの悩みの種、『リザードマンへの忌避感』が無いことを示すように、握手を求める。
「我々は共に研鑽の途上の魂として同質。それが外観の差に囚われるのは悲しい事です」
と言うハリス・アル・ターミルに比べ、ルチル・プルメリア・グレイハーツは少し懐疑的ではあった。
(リザードマンにも色々いるからな。鱗があって蛇っぽい奴だけじゃない。どっちかっていうと……)
かこつけて、依頼主が同好の士を増やそうというだけでは、と邪推した。まあ7割くらいはそうだろう。
そして、そのゴエリアのバレバレの7割部分を全力で推す者もいる。
「大好きなものを皆にもっと知って欲しい、その気持ちわかるわ!」
と、アンネエルカがキラキラエフェクトが掛かっていそうな笑顔を向ける。
彼女自身も、故郷や家族に知り合い、お客さんと言った大好きなものについて話したくて仕方がない。
もし自分の大好きなものを悪く思われていたら、良さを精いっぱいアピールしたいとも思う。
「真意はともあれ、有効なアプローチだとは思うけどねぇ」
ロベリアは自称悪い魔女。今のアンネエルカと同じ土俵で語りだしたら浄化されてしまうかもしれない。
――などと思ったわけではないだろうが、彼女はゴエリアの単純なやり方にも意味がある、と評価した。
違うから怖い、そこであきらめずに、慣れて貰える様なアプローチをする、という点は悪くない、と。
「ボクも見習わせてもらいたいものだね」
などと言われたゴエリアは恐縮仕切りで、なんだか尻尾がピタピタしていた。
●
依頼の村までは馬車。揺られながら、一同は準備と雑談に余念がない。
「ルチルさんはこの子に会うの初めてなのですよね?」
「ああ。動物と心を通わせられるスキルを使ってな」
すっかりリラックスした様子で子蛇がルチルの腕を這う。
まだそこまで気を許されていないエフィルミアが少し羨まし気にみていた。
「蛇は可愛いし綺麗! 職人通りのショップで扱っても絶対人気が出ますよ!」
「確かに、ボクも飼ってみたくなってきたね」
力説するエフィルミアに、触れあい実践コーナーの予行で触っていたロベリアも同意する。
「何なら一緒にギルドに売り込みに行くかね?」
「行きましょう、行きましょう!」
と、熱意を向けられたゴエリアもまんざらではないようだ。
とはいえ、今用意しているのは愛玩と害獣駆除に向いた物で、冒険者向きではない。
環境を変えすぎるとストレスで参ってしまうかも、と言われれば旅の空の身としては諦め……。
「私も欲しいー! シーフに蛇めちゃくちゃかっこいいー! 連れ歩けなくても欲しいー!」
簡単には、諦められないようだった。
「みんな、凄くヘビの事詳しいし、好きなんだね……」
感心したように言うララベル・サン・ディーベルには、依頼で出会った老人のことが頭にあった。
世の中、意外と蛇好きは多いのかもしれないと納得しかかるが。
「ミウミは全く蛇の事は知らないのであります。ただいま勉強中なのです」
そうララベルに告げたミウミは、今の間に漏れ聞こえる周囲の話を書き留めているようだ。
触り方やアピールポイント、飼い方や便利なところに注意点など。有用な話題が飛び交っている。
「このミウミ特製マニュアルが完成の暁には、素人でも一人前の営業兵士になれるはずであります」
揺れる車内で作られたメモが、本人以外に読めるかどうかはまた別の問題である。
●
村についてすぐに動き出したのは、ララベルだった。積み下ろしを指示していたゴエリアを捕まえる。
「そっちはみんなに任せて、まずは村長さんに挨拶しましょう」
「あらまあ、私としたことが。皆さまこちらはお任せしても?」
皆の同意を得て、ゴエリアはララベルと一緒に村で一番大きな家へ。
「こんにちは、ペットにもなるヘビを連れてきたんですが!」
「おお、そんな話もありましたな。あなたがゴエリア様で?」
「はい。少しの間お騒がせいたしますわ」
出てきたゴブリンにざっと話を通す。もともとゴエリアの来訪自体は知らされていたようでスムースだ。
ララベルがにこにこと笑いながら、さっそく営業を始める。
「お試しで村長さんにも飼って貰えませんか?」
「ふむ? じゃあ後で見に寄らせて貰うとしようか」
見学会、最初の顧客をゲットである。
●
「おやあ? トカゲの人かね、珍しいなあ」
「失礼、畑を見せていただいておりました」
村を回っていたハリスは、農民ゴブリンと歓談を始めていた。種は違えど農家の道は一つ。
ハリスの知見にゴブリンが感嘆し、ここならではの農法にハリスが膝を叩く。
「実は貴殿方に蛇を勧めるよう、依頼を受けているのです」
「へび? ああ、旨いよな、あれは。たまのごちそうじゃあ」
おっと、そういえば食べる文化があるとも言っていたが。ハリスは蛇の益獣としての側面をアピール。
これまでの会話で信用を得ていたのが幸いして、農民ゴブリン数名も見学会に足を運ぶと約束した。
●
「うろ覚えですが、ゴブリンは白蛇様に食べられていたような……」
「信仰の対象であったなら、この蛇は白蛇様とは違うと適切に伝えないと社会の分裂が危惧されるのであります」
シャロンとミウミは、聞きこむために村の中央、おばちゃんゴブリンがいる井戸端へ向かった。
「白蛇様はねえ。昔々に、ご先祖様を守ってくれたのさ」
「でも、怖い神様だから生贄も出さないといけなかったらしいねえ」
もう百年単位の昔のことで、きちんとした話は伝わっていないようだ。
祀るといっても、信仰というよりは先祖の供養と一緒に、ご先祖が世話になった相手にもお供えする。
それくらいの距離感のようである。
「今回、ミウミたちが紹介するのは白蛇様とは違う、小さな蛇なのです。ゴブリンを食べたりしないです」
一番わかりやすい差はその部分だと、ミウミは思った。白蛇は怖い、ペット蛇は怖くない。
別の存在だとアピールすることで、不要の混乱を防ぎたいという狙いだ。
「はぇ、蛇をねえ。飼うのかい?」
「聞いた事ないなあ。大きな村では豚とか牛とか飼うらしいし、そういうのかね」
小さい蛇と言われると、やはりまずは食べることから頭に浮かぶらしい。
「食うか食われるか、これが辺境の生きざまなのでありますね」
納得しかけるミウミに、シャロンはいやいやと頭を振り。
「蛇ちゃんは、可愛いのです!」
かつて飼っていただけあって、シャロンの言葉は有無を言わさぬ説得力だ。
「おいしいだけじゃ、ないのかい?」
「それだけではないのです!」
美味しいも否定しないが、東方では蛇は金運の縁起物。抜け殻を財布に入れるだけで、蛇の金運パワーが君の物!
続けてびしばし言われて、ぐらつく主婦ゴブリン。
「豚や牛には、お肉が取れるという良い所があります。蛇は金運を招いてくれるんですよ」
「へぇ……。眉唾だけど、ちょっと詳しく聞かせてもらおうかね」
奥方様も興味津々で、さらに見学会に数名の参加予定が増える。
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アンネエルカは自然とだが、ルチルは狙って村の少年たちの担当に回っていた。
大樹海近くのこの村では強いは正義、見た目から強そうに見えるルチルは子供にも人気である。
「蛇というのはこの通り、恐ろしいものではない」
と、ルチルは腕にまとわりつかせた子蛇を見せて回っていた。
「骸骨の人、お姉さんだったの?」
「うわ、骨の人だ! 蛇と仲が良いの?」
「そうだ。骸骨の人は蛇と仲が良いんだ。お前たちも蛇ともっと仲良くしたいと思わないか?」
竜系の頭蓋を被ったリザードマンと、子供とはいえ小鬼のゴブリンの会話。
見た目だけ見るとなんだか悪の組織の勧誘のようでもある。
「それだけじゃないわ。蛇さんを飼っているとね……」
ここで溜める。アンネエルカの思わせぶりなフリに唾をのむ主に少年たち。
「『蛇使いの○○』って名乗れるのよ…!」
「お。おお……! 蛇使い、伝説の13番目こそ俺!」
人類年齢に換算するときっと14歳前後に相当する男子たちが何か言い始める。
もしかしたら何か神託でも受けたのかもしれない。
そんなこんなで、老若男女のゴブリンを篭絡していく冒険者たち。
●
「こんなんでいいかね? ハリっさんよお」
「お手伝い感謝いたします。大変助かりました」
ハリスは知り合ったおじさんたちの助力を得て、村の広場に簡単な演台を設営している。
仲間たちが声をかけた以外にも、興味を惹かれたゴブリン達が集まりだしてきた。
「この村は、農業に重きを置こうとしているとお見受けしました」
「うむ。そうじゃが……」
「そのためには、害獣の駆除は対策すべきことと考えます。例えば、猫です」
と、なじみ深い選択肢を先に挙げて話し出すハリス。
いつもは難しい話には見向きもせず飲んだくれる肉体労働派村民の普段と違う様子に、他のゴブリンも姿勢を正した。
猫は、かわいい。しかし、猫だけではネズミ対策として不十分だ。
目立つ場所で目立つ成果をもってくる猫と、ひっそり巣穴を潰す蛇の差を語る。いわば動の猫、静の蛇。
農地の場所的には、猫より蛇が向いている狩場もある。もちろん逆もある。
聴衆が、蛇と猫が同じくらいに良いものだ、と認識を改めた辺りで。
「蛇ならではの良い点としては……、あちらでロベリア殿達に実際に見せてもらうのが良いでしょう」
と、座を温めてから繋ぐ頃には、蛇との触れ合いコーナーが準備完了していた。
ゴエリアの連れてきた色とりどりの蛇と、中央にはララベル作の蛇の旗が翻る。
「あれ、なんか頭二つないだか?」
旗だからそういうこともある。
●
「うひゃあ。鎧の中に、入ってきてにゅるりとかくすぐったいであります!」
「……と、このように。毒の無い蛇は安全だよ。ただ、あまり驚かせると可哀そうだからほどほどに」
びったんばったんしているミウミに、ロベリアが手を伸べると鎧の隙間から子蛇が顔をのぞかせる。
どうやら、馬車の中で親交を深めていた蛇だったらしい。
「近くで見てみたまえ、蛇は可愛いだろう? 人に慣れたおとなしい子なら、手にも乗ってくれるのだよ」
ロベリアの手を伝う蛇と、おっかなびっくり見ていた雄ゴブリンの目が合う。
どうする愛震える。そんな感じの運命の瞬間が生じた。少し寂しい思いもしつつ、ロベリアはそっとゴブリンを促す。
「ひんやりすべすべ、手触りも気持ちいいよ。ほら、触ってごらん? あまり触りすぎると疲れてしまうから、ほどほどに」
「お、おお……小さいなあ」
まだ生まれて半年ほどである事、エサは虫などを食べることをゴエリアが説明していく。
実のところ、放し飼いを許してもらえれば半分くらいは冬を越せるのではないかな、と内心思っていたのだが。
「この子をうちに迎えたいんじゃが」
「名前を付けて、呼んであげてくださいね。覚えたら名前を呼ぶと出て来てくれますよ!」
「そうかあ、じゃあ後で家内と相談せにゃあ」
エフィルミアがニコニコと手を振り、カップリングがまた一組。
「私、この金色の子がいい」
「いい目の付け所だね。きっと金運ばっちりだよ! でも、家で飼うなら糞には気を付けてね」
鳥の糞のような白い汚れはなかなか取れないのだというシャロンに、神妙に頷くゴブリン娘。
自分の子供の頃に、それで怒られたこともあった。うん、躾けられるものでもないからね。
シスターに言われて頑張って落とした時のことを思い出しながら、シャロンは糞を取るコツを教えてあげる。
「屋内で買うならば、籠が良かろうな。ここは温暖故、特に対策は要るまい」
「そうだね。うん、私の時も籠で飼えたなら……」
ルチルの言葉に少し考えてみたが、糞がつかなくても怒られた気はした。
「まあ、こんなに引き受けていただけるとは思っていませんでした」
とゴエリアがほほ笑むように、どんどん引き取られて子蛇の在庫はあとわずか。
「作物を荒らす悪い害虫や害獣が居ても、この子達が居ればもう安心! さあ、どんどん見ていってね!」
にこにこと愛想を振りまくララベルの声につられて、新しいゴブリンが途切れることもない。
むしろ数が足りなくて困ってしまうような状態だった。
「うふふ、手に取ってもらえれば、もう大丈夫よね。こんなに可愛いんですもの」
アンネエルカが言う。手のひらにのった蛇に目を奪われてしまったゴブリンは、既に彼を食事カテゴリからは外しているようだ。
「獣のように騒がないから、お子さんのいるおうちにもお勧めよ」
「おお、そりゃあそうだなあ」
「考えてみようかしら」
「毛も抜けないから、汚れないしその意味でもお勧めだよ」
などというゴブリン若夫婦にダブルの笑顔で後押し。
●
「もう、おしまいでありますー!」
「何だって? ううう、次はいつ来るんだ!?」
出遅れたゴブリンにミウミがわっちゃわっちゃされている。なんか隣村から来ていた者らしい。
数年大事に飼えば増えますよ、と大柄なハリスに言われてしぶしぶ撤退していった。
「まさか、こんなにうまくいくなんて。皆さま、ありがとうございました」
深く頭を下げるゴエリアに、笑顔を返す冒険者たち。仕事がうまくいったときは気持ち良いものだ。
「私、ヴェルクリエに戻ったらゴエリアさんの温室に行ってみたいな」
「え、よろしいのですか? どうぞどうぞ」
遠慮がちに告げたアンネエルカに、ゴエリアは嬉しそうにそう応じた。
なんでも、ヴェルクリエの学会で人種差別的な事を言われて落ち込んだりしていたらしい。
「なるほど、だからこんな事を」
ルチルが合点がいったと頷いた。依頼を受けた時から、言っている内容のちぐはぐさ加減が気になってはいたのだ。
「蛇を売り込みたい」だけでない別のお題目をつけたくなる理由があった、ということなのだろう。
「それは、多分人種云々じゃなくってヴェルクリエ特有のあれじゃない?」
「そうだろうねえ。あそこは悪い魔女だけじゃなく、悪い学者とか悪い美術家もいるらしいからねえ」
故郷が好きなアンネエルカには聞こえないようにシャロンとロベリアが苦笑する。
「ああー!」
と、唐突にエフィルミアが声をあげ、皆の視線が集中した。
「今回報酬にキレイな蛇ちゃんを一匹譲っていただけたら! 最高に嬉しかったんですけど!」
「残っていませんね……、ですが」
申し訳なさそうに言ってから、ゴエリアは首を振る。
「冒険者の方向けですと、他の子たちが良いかもしれませんね。大きい子とか、目立たない子とか」
毒のある子……はだめかもしれませんけど、などと考え込むゴエリア。
どうやら蛇好きにとって、この冬は熱い季節になりそうだ(未定です)。
マスターコメント
ショートシナリオ易しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2020年11月12日 11時02分50秒 公開
相談掲示板
僕は、シーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね!
シャロンと申します。 シスターをやっております。 よろしくお願いします。 何度かお会いしている方もいますね。 へびちゃん、かわいいですよね。 手に乗ってくれる子もいますし。 OPにねずみ取りなら猫でも〜とありますが ねこちゃんもかわいいのですが、ねこちゃんはねこちゃんの良さ、へびちゃんはへびちゃんの良さがあると思います。 そのあたりを比較して、選択肢として提示してみようかと思います。
おや、見知った方も何人かいらっしゃるようで。 ディズル大湿地帯、ターミル族のハリスと申します。どうぞ宜しく。 農村に蛇を、ですか。我らターミルの集落でも一部活用している場所はあります。 猫と比較して、狭い場所に巧妙に隠れた鼠でも能動的に狩ってくれる印象ですね。 猫の狩りは待ち伏せ型で受動的ですから、その点は明確な相違点と言えるかと。 ただ捕食の間隔は長いので、大発生以前の予防的な運用が望ましいかと思われます。 毒を持つ凶暴な個体もいますが、大人しい蛇は本当に攻撃性が低く安全です。 南方の比較的温暖な地域に売り込もうというのも理にかなっているかと。 ゴールディ、ひいてはゴブリンの方々の文化については調べなければなりませんね。 伝え聞いた話では、以前は白蛇と共生していたものの、ゴリラに敗北したとか…?(
ルチルだ。顔見知りも何人かいるが、そうじゃないヤツもよろしくな。 ヘビの販促がリザードマンの印象アップに繋がるかは甚だ疑問ではあるが、そういう依頼であればまあ、やるしかないか。 白蛇とゴリラ……ああ、かなり昔の話だな。 白蛇とゴブリンの付き合いは友好的なものだから、寧ろ受け入れやすい土壌ができてるって事でプラスだろうね。 イヌやネコより餌が限られるが日常的な運動をする必要がないし、鳴き声もしない。人慣れもしやすいから飼いやすくはある。 ネズミ捕りに使うなら縄張りを設けてやれば働いてくれるだろうね。 万一脱走しても問題が起きないように依頼人が配慮してくれているから兎に角メリットを伝えてやってもいいだろう。 後はヘビの無機質な目が苦手とか聞いた事もあるから、直に触れ合わせたり、警戒を解くように説いて慣れさせるのもいいかもね。
ちょっと気になったのですが 『成功条件は、ゴエリア嬢を納得させる事、です』とありますが、どのような着地点を目指すか話し合ったほうがいいのでしょうか。 ちょっと細かいでしょうか……。 彼女の希望通り『農村に蛇は良いペットだとアピールする』というのは、それはそれでいいと思うのです。 ですが、成功条件にかかわるのは『農村』ではなく『ゴエリア嬢』です。 蛇アピールは手段であって最終目的じゃないのかな、と思えてしまって……。 「みんなが依頼通り蛇を売り込んでくれたからOK」とゴエリア嬢に思ってもらえばいいという合意が参加者間で取れればそれでいいのですが。 もし、『白蛇信仰があるところにペットの蛇とか不敬じゃない?』という流れになって OPの『極論』のように売り込み先を変更させる方向になっても、依頼としてはOKだと思うので。 もしそうなるなら早めに相談しておきませんか?
私はアンネエルカ、アンネって呼んでくれても大丈夫。 大好きなものを伝えたい、そんな気持ちを応援できるなんて嬉しいわ! 蛇さん、目がくりくりっ真ん丸で可愛いわよね。お肌もすべすべだし…… 牙はあるけど爪のある手足はないから、物を傷つけたり作物を踏み荒らしたりしないことも アピールポイントのひとつにはなるかしら…… それと。蛇を食べたり処分したりすることはあるみたいだから、 無料で譲ったはいいものの食べられてしまったとかならないように ペットとしての有用性や可愛さはしっかりアピールしたいと思ったわ。 >成功条件(ゴエリア嬢の納得) そうね、少しでも気になることは相談できた方が安心よね。 今のところペットとしてアピールする声が多いし、私的には 『こんなに熱く蛇の素敵なところをアピールする人たちが沢山いるんだから もし今回失敗してもめげなくて大丈夫!』 ……みたいな感じかしら。
やあ、ボクはエルフのロベリア、見ての通り悪い魔女さ。皆、よろしくしてくれたまえ。 蛇、ボクも好きだよ~!にょろにょろ、ひんやり… 実際に可愛がってる姿を見せてアピールできればなぁと考えているよ。 後、この地域の白蛇とかの文化についてはボクは詳しくないな…どこかで調べたりも出来るのかい? >成功条件 つまり、蛇が素晴らしいと理解を得られる「蛇好き仲間」を増やしたいって認識かなぁ。 信仰についてはボクは詳しくないのでハッキリ言えないが…食べたりもするみたいだし、そういう心配はいらないんじゃないかなーとも思っているよ。 ペットとしてじゃなく、共生として売り込めば神様の分身と支え合うように身近に暮らしていると考える事も出来るしね。
ああ、うっかり食用にされないようにもちゃんと言っておくべきだろうね。 後はヘビの飼育方法も忘れずに解説しておくか。 >成功条件 ゴエリアの目的はヘビを売り込んで集落に受け入れてもらう事だ。 ゴエリアが納得する基準はかなり緩いと明示されているし、食料用でもなければヘビを気に入って買ってもらえる事になった=成功でいいと思うのだが。 そこまで深読みする必要はないと思う……信仰対象としての取り扱いが勝ると少々面倒な感じも出てくるがね。 保険として極論の方向で納得してもらうように説得する手は用意しておくぐらいで、基本は売り込む方でいいと思う。
シーフのエフィルミアです!よろしくお願いしますっ。 可愛くて綺麗な蛇ちゃんをペットに! ここで蛇の可愛らしさアピールに成功したら、職人通りで蛇を扱ってくれるようになったりしませんか!?(ちらっちらっ あのキュートなお目目っ。すべすべの鱗っ。筋肉質な体っ。 そして獲物を捕らえる時の俊敏な動き! これは嵌る人は嵌るペットだと思います!(力説) 今は手のひらサイズでも蛇はどんどん大きくなりますし、その成長にも胸キュンですよね! 名前をつけて可愛がってもらえば、食べられるようなことはない…はずです!きっと! 私も蛇を食べる場所ですし蛇を飼ったら不敬とはならないとは思いますが… もし受け入れられなかったら冒険者ギルドに駄々こねましょうっ。 ここだけでもこんなに蛇の可愛さをアピールする人がいるんですし! 絶対人気出ます! エーテルリンク出来なくてもいいので! 猫は戦えないペット枠で出てくるって聞きましたもん!蛇だって戦えないペット枠で出してくれたっていいじゃないですか!(机をべしべししつつ)
>落としどころ 皆様お返事ありがとうございます。 ゴエリア嬢の要望通り農村に蛇をペットとして売り込む方向性で、反対意見はないようなのでそのつもりでおりますね。 蛇好き仲間は少なくとも増えそうですよね(我々が)。 ペット用として持ち込んだものが食べられるのは盲点でした……! ああでも軍馬や農耕牛も、飢饉の際には……。 追加ペットフラグはありそうですね、立場のあるMS様ですし。私も売ってもらえるならほしいです。
>落としどころ と、返信が遅れて申し訳ありません。私もその方針で特に異論なく。 受け入れられるかは別にして、害獣駆除に蛇は有効な手段ではありますので。 >行動 一先ずは農民としての見地から有用性を説き、蛇そのものの魅力については… そうですね、エフィルミア殿やロベリア殿に任せた方が良いでしょうか( 今後ペットとして使うことができるなら、斥候役として非常に優秀になりそうですね。
上手く相談に入っていけなくてごめんね…みんな、ヘビ好きなんだね(わたわた)。 話の持って行き型は了解だよ…僕、この間でっかいヘビを見たし、なんか上手い売り込み向上考えてみるね。
フフフ、ヘビを苦手とする人もいるだろうが、愛好家には熱烈な者が多いという事かもしれないね。 まあ、今回は売り込みだし…皆熱が入るのだろうよ。 ペットとして飼える様に…といえば、この依頼でも名前が出ている猫もいずれ飼えるのだろうか…。 エフィルミア君が言うには、話には出てたみたいだが蛇も含めて色々種類が増えるといいね! 正直、今冒険者に紹介(?)されているペットだと、あまりにもゴリラが異質な光を放っていて、割とメジャーな印象を受ける猫が居ないのが意外だったんだよね。 いざとなればボクも冒険者ギルドで駄々をこねてやろうじゃないか(クスクス笑いながら
連絡ができなくてすまないでし。 蛇さんをペットとして売り込む方針には異論はないでし。 ミウミはペットとして鮫が飼えるようになるといいと思うでしね。