湖上の檻
真柄 葉
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シナリオID:47
オープニング
「くそぉ、石だ! 石を落とせ! 何としても取り付かせるなよ!」
緊迫の甲板に怒号が飛び交う。
所狭しと置かれた積み荷の間から、船員達が必死の抗戦を続ける姿が見えた。
「船長! 後方に回る一隊がいる! 急いで――ぐあぁっ!」
一人の船員が報告を終える間もなく、湖中へと消える。
「くそっ、一人引きずり込まれたぞっ!」
「なんでこの航路にマーマンが出るんだよ、畜生!! みんな気を付けろ! 落ちたら死ぬぞ!」
「やろぉ! 船底を攻撃してきやがる!」
「銛を持ってきた! これで一刺しにしてやるぜ!」
怒声と悲鳴が入り混じる中、甲板では船員達が各々奮戦を続けていた。
「船長、どうしやす?」
混乱を増す甲板を見下ろし、副長が問いかける。
「敵と数は?」
「マーマンの群れ。数は確認できてるだけで10。たぶんもっといやす」
「ちっ、多いな……」
報告に船長は唇を噛んだ。
「総帆展帆! 風を囲え! 一気に逃げるぞ!」
船尾楼から甲板の混乱に喝を入れる為に、船長が声を張り上げる。
船員達は号令に一時動きを止めたものの、すぐに復唱。応戦を切り上げ、操船作業へと取り掛かった。
巧みなロープワークを駆使しスルスルとマストを駆け上り、メインマスト、フォアマストにある4枚全ての帆を手際よく広げていく。
「総帆展帆完了!」
帆はものの数分ですべて広げられ、4枚の白帆が風を孕み腹を膨らませる。
風量は良好。これならば一気に速度を出せる――誰もがそう思った。
「ダ、ダメだ船長! 船の周りに潮が!!」
「潮だと! ここは湖だぞ!!」
「違う! 潮が作られてるっ!」
「なにっ!?」
舵輪を副長に押し付け、船長は船縁から身を乗り出した。
川への排水域ならいざ知らず、こんな湖の真ん中で潮流が起こる事など無い。
それが今はどうだ。船を閉じ込める様に水流が周りを囲っていた。
「くそっ、魔法か……!」
明らかに人為的に操作された流動を見て、船長は湖上へ視線を移す。
低い波間に浮かぶ麗しい半裸の女性。マーメイドだ。
「左舷、目測で20! キャスターだ、奴を落とせ!!」
船長の号令を受け、船員達は左舷へ集結し銛を掲げると、一斉にキャスターに投げつけた。
投擲された何本もの銛が、一直線に標的に向け風を切る。――しかし、
「ダメだ船長! 当たらねぇ!!」
絶妙に取られた距離に、銛が標的を捕える事は無かった。
「あいつ等、戦い慣れしてやがる……!」
副長が零した声を背に聞き、船長は再び湖上を睨み付けた。
船から取られた距離。まるで見せつける様に現れた位置。その全てが計算されているように感じる。
獲物を確実に捉えるための罠。自分たちの被害を最小限に抑える策。
「司令塔がいるな……くそっ!」
船長が船縁を殴りつけた。
船員が皆、キャスターを標的としている間にも投擲兵や突撃兵からの攻撃は続いている。
もうすでに何人もの船員が負傷し、数人が湖へ引きずり込まれた。
「船長っ! こうなったら積み荷を放棄して、船体を軽くするしか……!」
「……」
確かに副長の言うように積み荷を捨て、船体を軽くすれば潮流を走破できるかもしれない。
だが、本当にそれだけで走破できるか? ここまで周到に襲撃してくる敵の司令塔が、それを許すか?
船長は深く考え込んだ。
「船長、指示を……!」
副長が声をかけてくる。甲板を見れば船員達も戦いながら船尾楼へちらちらと視線を向けていた。
指示を待っている。
「……まだだ」
船長は静かに呟くと甲板へと繋がる階段を降り、そのまま船底へと繋がる扉に手を掛けた。
●船底
「このままじゃ、あんた達を目的地まで届ける事ができそうにない」
船底に現れた船長の顔には悔しさが滲んでいた。
「上でぎゃあぎゃあ喚いてるんだ、状況はなんとなくわかってもらえてると思う。今、この船は襲われている」
今もまだ甲板からは奮闘する船員達の勇ましい声が響いてくる。
「客にこんなことを頼むのは正直気が引けるが、そんなことを言ってる場合じゃないんだ。頼む、力を貸してくれないか」
船長は自慢の帽子を取り冒険者達へ頭を下げたのだった。
解説
マスターより
リプレイ
孤立無援の船上では、船員達が絶望的な戦いに身を投じていた。
「はっはっ! 船員の諸君、安心したまえ! 我々が、来た!!」
そんな混乱の最中、颯爽と甲板へ現れたレオナルド・ピーフォウルが高らかに宣言した。
レオナルドに続き、偶然船に乗り合わせた7人の冒険者が船底から上がってくる。
「怪我人は積み荷の後ろへ!」
癒し手であるリーズ・クラヴィエが、甲板の状況を見て即座に指示を飛ばした。
声に気付いた船員達は負傷した仲間を引きずり、荷物の合間に横たえる。
「見事な奮戦ぶりです。あれだけの数に良く持ちこたえてくれました」
急ぎ傷ついた船員に癒しの光を当てながら、リーズは優しく微笑んだ。
「船長殿、操船に回せる人員はどの程度ありますか?」
船尾楼へ上がったドローミが問いかける。
「可能であればで構いません。少しだけ船を左舷側に寄せてほしいのです」
ドローミの言葉の意味を瞬時に理解した船長は「最大限努力しよう」と答え船員から数名を選りすぐった。
「ミハリヲ、カワルデゴザイマス!」
マストの先に据えられた物見台。自分の役割はそこにあると瞬時に判断したギ・ガガは【壁歩き】とロープを利用しマストを駆け上がると、見張り役に交代を申し出た。
「ギギ……コノイチナラ、ジュウブンニハアクデキルデゴザイマス!」
眼下では激しい戦闘が繰り広げられている。ギギは全周囲に目を光らせると共に弓に矢を番えた。
「最初の狙いはやはりあれですね」
イズレンディル・パラリムが湖上の彼方を睨み付けた。
波間に揺れる女性の上半身が二つ。先ほどまで船員達が狙っていた敵キャスターだ。
「救援救護が終わり次第、行動に移りましょう! まずは『檻』の除去から試みます!」
「聞いたかてめぇら! 集中攻撃だ! さんざんっぱらやられた分はきっちり倍返ししてやろうぜ!!」
船縁に片足を乗せ、投擲兵が放った銛を斧で打ち払ったディアンが叫ぶ。船員達はディアンの蛮勇に呼応し銛を持ち船縁へと立った。
「いいね、勇ましいねぇ! でも、気合入れ過ぎて落ちんなよ!!」
士気を取り戻した船員達へ、ロイ・ロビンソンが【ウォーターウォーク】をかけて回る。これで仮に落水しても水上で踏ん張りを利かせる事ができる。
「それじゃ、反撃開始と行こうぜ! なぁ、イズレンディル!!」
【ウォーターウォーク】をかけ終えたロイは、初動の指揮を執るイズレンディルに声をかけた。
「ええ、反撃の時間です! 目標、敵マーメイド! 狙いを合わせてください!」
イズレンディルの指示の元、左舷船縁に集結した攻撃役達が各々の武器を掲げる。
「ドローミさん、貴方の矢がこの攻撃の要です。よろしくお願いします」
「はい、この初撃。必ず成功させて見せます」
既にレオナルドによってもたらされた【輝刃】の加護を施した弓に矢を番え、ドローミが頷いた。
「……来た! 行きます、一斉投擲っ!!」
船が僅かに左舷へ傾いた瞬間を狙い、号令一下、銛や矢が一斉に敵キャスターへ向け放たれた。
しかし、敵は遠方。通常ではぎりぎりで届かないのだが――。
「レナ、こっちもいくぜ!」
「お任せなさい!」
ロイの声に合わせるレナ・フォルトゥス。二人は詠唱を重ねると、空へ向け【豪風】を最大射程で放った。
空中で合わさった【豪風】が巻き起こす暴風は、湖面を揺らし波立たせつつ、投擲された銛や矢にダメージを与え弾き飛ばした。
●
「どうだ!」
【豪風】の影響で湖面が大きく波打ち、甲板からでは初撃の成果が判らない。
そこに――。
「イチバン!」
物見台からガガによってもたらされた報は、攻撃到達を示すものだった。死んでこそいないが、面食らった片方が逃げ出したようだ。
「「よし!」」
現状打破に向けた大きな一歩を記したことに、甲板では歓声が上がった。
「ははっ、見事だ! だが、この程度で喜ぶのはまだ早い! 勝利はまだ先にあるぞ、気を緩めるなよ!」
レオナルドが戦果で緩みそうになる船員の士気を引き締める。
この奇襲にも似た初撃が成功したのも、レオナルドやディランを筆頭に甲板防衛を支えた者達の影なる活躍があってのものだった。
甲板防衛、『盾』の陣容は――。
「マエ3! ヒダリ5!」
物見台で目を光らせ、目まぐるしく変化する戦場の状況を的確に、そして短く報告していくと共に、自らの弓で積極的に撃破を狙っていくガガ。
「これで少しくらいなら被弾しても大丈夫ですが、出来るだけ避けるか弾いてください。くれぐれも無茶はしませんように」
「ははっ、こりゃいいな! これでまた助けられる奴が増えるってもんだ! いっそ飛び込んで助けるか?」
「もう、話を聞いていましたか?」
頭上からガガの援護と索敵報告を受けながら、落水者を投網などで救出し、甲板上で大いに目立つことで自ら的になるディアンと、それを【堅甲】や【ヒール】で支えるリーズ。
「我々がついている! 君達を決して死なせはしない! 存分に戦いたまえ!!」
そして、【輝刃】と【ヒーリングオーラ】、何よりその勇ましい鼓舞で甲板の士気を支えるレオナルドだ。
そして、対となる『矛』たちは――。
「まんまと集まってきたわね」
「半分は集めたい所だが、流石に欲張りすぎか?」
「そうですね。狙い通りとはいえ、水中に逃げられる可能性も考えるともう少し集めたい所でしたが」
いまだ湖面波立つ左舷船縁で、ロイ、レナ、イズレンディルの3キャスターは、時が訪れるのを待っていた。
各々すでに魔力の強化は終えている。3人の狙いは初撃の副産物。檻の要のマーメイドを守ろうと集まってきたマーマンの一団だ。
「どうするの、あわせで行く?」
「当然! その方が派手でいい!」
「ええ、了解しましたよ!」
三人は同時に船縁から姿を現すと、詠唱を終えた魔法を湖上で結実させる。ロイとレナが生み出した【爆炎】は、爆発的な炎を巻き上げ湖面を焼き。イズレンディルの【氷嵐】が一瞬遅れて空気を凍てつかせた。
炎の爆心地付近に居たマーマン数体は瞬時に灰となる。辛うじて逃げおおせたマーマン達も継いで放たれた氷の嵐の餌食となった。
●
冒険者達の初動の戦果は華々しいものであった。ガガの目測では、すでにマーマンの三分の一が倒される、又は撤退したらしい。
一気に戦局が有利に傾くと、誰もが思った。だが――戦況は膠着していた。
「攻めてきませんね。おかげで一息付けますが」
リーズが傷ついた船員の治療に当たりながら、静かな湖面を眺めた。
「手ひどい打撃を受けたんだ、態勢を整えているのかもしれん。まだ気は抜けないな」
キャスター3人の集中攻撃のおかげで、敵の戦力を大いに削いだ。しかし、船の周りを取り巻く渦の檻は変わらずあり続け、船を湖上に釘付けにしている。
共に回復に回るレオナルドもまた、不気味な静けさに警戒を強めていた。
「……」
「どうかしたか、ドローミ」
じっと湖上の渦を見つめるドローミに、ディアンが声をかける。
「おかしいのです」
と、ドローミがポツリと漏らした。
「使用者の片割れが逃げたにもかかわらず、魔法の効果が衰えない」
それが渦の事であるのを誰もが理解した。
「この様な魔法は聞いたことがありません」
「マーマン族に伝わる未知の魔法、という可能性は?」
リーズが問答に加わる。
「仮にそうだとしても、範囲が広すぎるのです」
マーマンの作りだす潮流は、船を大きく囲うほど巨大だ。いくら未知であろうと、魔法であるなら範囲が規格外すぎる。
「もしかして――【召喚魔法】?」
「ええ。レナ殿。僕もその考えに至りました。この魔法――いえ『現象』は【召喚】による力ではないか、と」
「って事は、水の下に何か居るって事か?」
ロイがドローミの視線を追って湖上を睨み付けた。
「はい、大型の水生召喚獣が船の周りをまわって潮流を作り出しているのかもしれません」
水の上からではただの渦にしか見えない水流も、そう見れば水の下に何者かの意志を感じる。
「ならば、脱出するにはその魔獣を倒さなければならないのか。これはちょっと骨が折れるな」
ドローミの予測にレオナルドは考え込んだ。正体も不明、もちろん能力も不明。どう対処すればいいか現状ではさっぱりわからない。
「それか、もう一匹の術者を倒すかね。現実問題、正体不明の魔獣を相手にするのは分が悪いと思うわ。だとしたらもう一匹の術者を狙うのが堅実よ」
と、レナは湖上に視線を動かした。
「……まぁ、見つけられればだけどね」
レナの言う様に、静かに揺れる湖面にマーメイドの姿はなかった。
●
これからの行動を船長を加え意見交換していた冒険者達。しかし、意見はまとまらず話し合いは難航していた。そんな時――。
「一つ案があるんだが、いいか?」
ロイが手を上げた。
「ロイ殿、何か妙案でも?」
ドローミが問いかける。
「妙案かどうかはわからねぇが、この船は帆船だろ? なら風を受けて進むよな」
「ええ、当然ですね」
「で、俺とレナはその風を『創れ』たりするんだな」
と、レナに視線を送るロイ。レナは「あたし?」と自分を指さした。
「まさか、【豪風】で船を動かそうというのですか……?」
「ああ、こんな地の利の無い場所で、謎の魔獣とやり合うなんて嫌だろ?」
驚くリーズにロイは悪戯な笑みで答える。
「し、しかし、流石にそれでは船体が――いや、帆が持たないのでは」
と、イズレンディルが船長を見た。
「この船は元軍船だ。やわな造りにはなってねぇ。だが――成功は五分五分だな。元軍船でも、俺と同じ老いぼれだからな。わしはお前さん達に従う。さぁ、そうする?」
人生の長くを共にあったのだろう船。舵に手を添えた船長がそう問いかけた。
「いいじゃねぇか! やろうぜ!」
ロイの提案と船長の答えに悩む冒険者の中で、真っ先に賛同したのはディアンだった。
「積み荷も船も船員の命も、略奪者どもにくれてやるにはちぃと高すぎるぜ!」
そんなディアンの言葉に、他の冒険者達も一人また一人と賛成の声を上げた。
ドローミ、イズレンディルの二人が主体となり脱出作戦が練られた。
二人は脱出の可能性を少しでも上げるべく、冒険者を能力が活かせる場所に配置していく。
そして、あらかた配置も決まり、作戦を実行に移そうとした、その時――頭上から緊迫した声がかかった。
「マーマンタチガ、ウゴキダシタデゴザイマス!」
ずっと周囲を警戒していたガガが早口にまくし立てる。
「コウホウヘ、シュウケツシテルデゴザイマス!」
同時に、船が揺れた。
「きゃっ!」
「なんだ、攻撃か!?」
倒れそうになるリーズを支えるディアンが辺りを伺う。
「違う! 奴らこの船の舵を狙っているんだ!」
ガガの報告と先ほどの衝撃。レオナルドが状況を予測し叫んだ。
「くっ、水中を移動してきたのですか!」
イズレンディルはすぐさま船尾楼から身を乗り出す。
二人の予想通り、後方に回り込んでいた突撃兵が次々と舵への攻撃を始めていた。
船壁は厚くとも舵は普通の船と大差ない。船の弱点を熟知した攻撃に皆の顔が青ざめる。
マーマンの武器が打撃向きでなくとも、数を当てれば破壊されるまでそれほど時間はかからないだろう。
「どうする。このままじゃ脱出できても航行不能になるぞ!」
レオナルドが叫んだ。
「舵を狙うマーマンを排除しましょう。幸い相手は攻撃の届く場所にいる」
と答えつつもイズレンディルの表情は冴えない。彼はわかっていた。敵が取り付いている以上、キャスターである自分が魔法を放てば船に被害が及ぶ事を。
「ですが、ここからでは……」
再び訪れた衝撃に手すりを掴みながら、ドローミが歯噛みした。
船尾楼だけでなく甲板からも舵の位置は死角になっている。船上から狙うには射線が通らないのだ。
「オイラガ、イクデゴザイマス」
消沈する一同へ声をかけたのは、いつの間にか甲板へ降りてきていたガガだった。
●
「時間がありません。作戦は同時進行で行います」
再び全体の指揮についたイズレンディルが、てきぱきと配置を指示していく。
「まず船の積み荷の固定と――」
冒険者だけでなく、動ける船員も総出で荷物の固定と帆の補強に当たった。
一方、守りの要であるリーズは。
「例え一部にしか効果の及ばなくても、それが成否を分ける可能性があるならば――死と不死の女神よ、古きを耐えし龍の翼に、堅甲の加護を――!」
【豪風】の威力をもろに受けるだろうマストへ、自ら信じる神の加護を施す。
着々と準備が整い、その時が迫る中、船尾楼では。
「君と繋がったこの綱は、何があっても僕が支えよう! 君はなんの憂いもなくただ往けばいい!」
レオナルドが【輝刃】をかけながらガガの背を叩いた。
「カンシャデゴザイマス! デハ、イクデゴザイマス!」
レオナルドに背を押されるまま船外へ飛び出したガガは、側壁を【壁歩き】とロープを頼りに一息に湖面へと迫る。
「カズハ、5!」
手始めに舵に手近な突撃兵の頭に矢を穿ち排除すると、素早く継ぐ矢を番える。
そのままロープを支点に側壁を駆け上がり、次の矢を放った。
二匹目の突撃兵が落ちた頃、マーマン達もようやくガガの存在に気付く。
マーマン達は舵への攻撃を中断し、標的をガガへと移した。
「テキハ、ヒキツケタデゴザイマス!!」
敵の切っ先が全て自分へと向いた事を確認したガガが、甲板へ向け大声で叫んだ。
「今です!」
ガガの声にイズレンディルが甲板へ合図を送った。
合図を受けマストの根元に取り付いたディアンが叫ぶ。
「遠慮はいらねぇ思いっきりやれぇ!!」
その太い腕でマストを抱きかかえると、全身の筋肉を爆発的に膨張させた。
「行くぞレナ! 起点の位置を間違えるなよ、帆だけに当てるんだ。ずれれば船体がぶっ壊れるぞ!」
「わかっているわ。貴方こそ外さないようにね!」
ロイとレナの二人は頭上に長杖を振り上げる。
「全部を置き去りにして――ぶっとべぇぇぇ!!」
ロイの絶叫と共に、船尾楼の直上に生まれた二つの【豪風】の種が爆発、一瞬だけの巨大な暴風が生まれる。
帆は刹那的な暴風に複数の裂傷を負いながらも、はち切れんばかりに腹を膨らませた。
「ぐおぉぉ!! 持ってくれよぉぉ!!」
リーズの【堅甲】の加護を受けてなお、軋みを上げるマストを必死で押さえつけるディアンが咆哮する。
船体の加速と共に固定した荷物が震え、帆を支える太いロープが悲鳴を上げた。
「潮流へ突入します! 総員、耐衝撃姿勢を取ってください!!」
船首からドローミが叫ぶ。【豪風】による瞬間的な加速を得た船は一直線に突き進み。
ゴンッ!!
潮流との激しい衝撃に船首が右へ流される。
「そのまま、いけぇぇぇ!!!」
その叫びは誰のものだったか。船に乗る全ての者の願いを乗せ、船は――。
――死地を脱した。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2020年10月19日 10時35分49秒 公開
相談掲示板
ギギ……トンダバメンニデクワシタデゴザイマスネ オイラハ、セッコウノ、ガガデゴザイマス カンジテキニハ、マーメイドヲドウニカデキレバ……フネノソクドデ、ニゲレルデゴザイマスカネ? マーメイドノボウガイ、トウバツヲシュガンニシタイト、オイラハオモッタデゴザイマス
皆さまごきげんよう。 僕の名前はドローミ、どうぞ宜しくお願いします。
イズレンディル・パラリムと申します。今回は宜しくお願い致します! ギ・ガガさんの仰る通り、魔法兵を撃退すれば船速を速めて離脱が出来そうですね! その他、隊長格を狙う手、あるいは「戦闘で不利を悟ったら撤退」とあるので、地道に投擲兵と突撃兵を倒して減らせば敵は撤退しそうです。 ひとまずはどの方針が良いか、という相談になりますでしょうか? 今回、シューターの方はいらっしゃらないようですので、後方の魔法兵や隊長格を狙うには策が必要になりそうです。少々危険ではありますね……。 となりますと、敵の攻撃の要と思われる投擲兵を掃討するのが遠回りのように見えて一番確実で近道かもしれません。
リーズ・クラヴィエです。のんびり船旅と思っていたら大変なことになりましたね。 元々の目的地はまだ遠くですが、よろしくお願いします。 方針は ①投擲兵:マーマン×10(突撃兵:マーマン×10)を倒して数を減らす ②魔法兵:マーメイド×2を倒して離脱する ③隊長格:黒マーメイドを倒して連携を崩す の3通りでしょうか? 投擲武器が届かない、距離は「目測で20」とのことですし、魔法兵への距離はおそらくですが20ヘクス。潮流で船が自由に動かせないことを考えても狙うのは難しそうです。 何か手があれば試したいですが、なければキャスターの人たちを中心に近くの敵を狙うのが安定していそうですね。
エリザベート殿 僕は(1)と(2)の並行を推します。 キャスター各位に、専用武器を持つなとはスキル条件の為勧められませんが、「弓」装備で20は達成できます。 ヒーラー各位から1名、射撃に協力いただければ敵キャスターは排除可能とみます。 船員から2名程度、マストに登って貰い投てき兵の位置知らせ。 船長と残る船員には、操船を頼みませんか?
あ……すみません、語弊がありました。 あくまで推定ですが船員の人たちの銛が当たっていないこと、「絶妙に取られた距離」という表現から正確な距離は目測の20よりもほんの少し遠く、遠距離武器がギリギリ届かない21ヘクス目に魔法兵がいる可能性もあると考えています。 なので今のところはですが、私は①を推させてもらいますね。
ヒーラー、レオナルドだ。急な仕事だがよろしく頼むよ。 >方針 僕としては、リーズさんの提案してくれた所の1で行きたいな。 というのも、敵キャスターを倒すハードルが高いと考えている。 仮に21ヘクス離れていた場合、命中補正が−20された弓のみが届く攻撃手段になる。 渦潮魔法で回避行動が取れないとしても、それだけで倒すのは中々厳しそうだ。 ……個人的には、20ヘクスではなく20メートル、つまり5ヘクスの地点にキャスターがいるのではと考えてはいるのだが。 ヘクスで考えると、ただの船員の投げた銛が100メートル近く飛んでいることになるからな。 とはいえ、これは予想でしかない。 考えが外れていた時を思うと、解説でメタ的に示された撤退を狙いたいね。
主旨は変わらないので発言は消さないが、20メートルだと4ヘクスだなHAHAHA!!!!!!!
リーズさん、方針まとめて頂きありがとうございます。 >②魔法兵狙い 魔法兵狙いも策を考えてみたのですが、やはりシューターさんが居ないと難しそうな気はしますね……。20へクスか20mかは悩ましいですが、「絶妙な距離」とはありますので、少なくとも狙われたらすぐに逃げて距離を取るとは思いますし、仲間のマーマンが庇うこともあるでしょう。 逃がさず倒す火力、もしくは逃がさない方法が必要そうです。 スリップダメージを与えるハーツベインショットがあれば簡単そうだったのですが! ウォーターウォークで湖上を走って仕掛ける手もありますが、突撃兵に包囲されそうです。 >①投擲兵狙い 此方は此方で船員を護りながらの立ち回りが要求されますね。 此方の方針であればそのあたりのご相談も追々ですね。 >船長と船員 ドローミさんの船長と残る船員に操船をお願いする案は私も賛成です。 マスト上は投擲兵に狙われた時が心配でして……良ければ私が登りましょうか?
レオナルドさん、言われなければ気付きませんでした……!(笑)
トウバツトハイッタケド、タオスヒツヨウハナインデゴザイマス マーメイドジタイガ”ウズヲツクルタメニ”ホカノコウドウガデキナイ ダカラ、エイショウヲボウガイデキレバイインデゴザイマス ブッチャケ、マーマントウバツデモイインデゴザイマスガ…… コチラノシュセンリョクガ、キャスターデゴザイマス フネニハリツイテル、マーマンアイテニ、キャスターノスキルナドハ、ハンイバカリデゴザイマス ギャクニフネヘノソンガイノホウガ、キニナルデゴザイマス ギャクニセイゲンノホウガ、オオイトオモッタデゴザイマス
>イズレンディム ネラワレタラキョリヲトル、ソレガネライデゴザイマスネ? ウズノイジガデキナクナレバ、フネノソクドデニゲレルワケデゴザイマス マーマンガカバウナラ、ソレデカズヘラシモデキルデゴザイマス >マスト オイラガノボルデゴザイマス カベノボリモアルデゴザイマスシ タンパデシュウイヲサグッテ、トツゲキヘイナドノ、ミズノナカノテキノイチヲ、オシエラレルデゴザイマス
ドローミノ センチョウト、センインニハ、ソウセンヲオネガイスルノハ オイラモソレデイイトオモウデゴザイマス マストハオイラガノボレバ、センインカラダスヒツヨウモナイデゴザイマス
お、良い感じに話が進んでるじゃねえか! 俺はウォーリアのディアンだ、力関係なら任せな! >戦いの方針 もっとも手っ取り早く戦意を喪失させるってんなら当然①の投擲兵狙いだろうな。 元よりこっちは海の中で戦闘する気なんざねぇ訳だが、何も遠距離攻撃で対抗する方法にこだわる必要はないんじゃないか? 例えば、投擲兵達が投げてきた銛を何かしらの手段で奪い取って、逆につながったロープを利用して甲板上に引き釣り揚げるとかな。盾代わりの木の板くらいなら船の中から探せば見つかりそうなもんだし、銛を放棄したらあいつらの攻撃手段も失われるしで一石二鳥だ。
>船員への指示 基本的に操船重視でいいとは思うのだが、何人かは投石での牽制に回せないか? 僕らが戦っている最中にも、船員を引きずり落とそうとする動きはあるだろう。 それを船員の回避と僕らのフォローで防ぐよりは、いくらか船員からの反撃をした方が有効ではないかと思う。 >詠唱妨害 倒さずとも妨害できる可能性か……確かに試す価値はありそうだ。 マーマンに庇わせるというのも有効そうだし、ガガ君の考えは良さそうだ。 >マスト上からの指示 キャスターは通常攻撃でも射程があるし、攻撃側に回ってもらいたくもある。万一狙われた時の回避力を考えてもガガ君が適任と考えるよ。 その上で一つだけ口を挟まさせてもらうと、マーマンの位置を探るなら『捜波』が必要なのではないかな。 海の中という特殊な状況ではあるが、敵を探るなら此方というのは変わらないと思う。
>ディアンさん 銛を奪うか! 確かに、成功すれば敵の無力化も早くできそうだな。 木の板もいいが、空の木箱やタルも試してみたいところだ。連中はそれが目当てな訳だしね。
いけねェ、出遅れちまったぜ! クラスはキャスター、ロイ・ロビンソンっつうーもんだ!よろしくな! >戦いの方針 俺も1に賛成だ! とりあえず大砲の代わりぐらいはやれっと思うが、対岸の銛野郎はさっさと吹っ飛ばしてやりてえな、後は…そうさな…上手くいくか分からねーけどスキルの豪風で渦を乱したり、帆に追い風を浴びせるみてーにぶっ放なせばダッシュをつけられるかも知れない。
>マスト ガガさんに行って頂けるのなら安心ですね。はい、ぜひお願いします! >魔法兵 ひとまず話の前提となる魔法兵との距離について調べてみました。 突然メタな話で申し訳ないのですが、やり投げですと男子高校生でも40~50mは飛ばすそうですね。世界記録が100mだそうで。20mは短すぎますし、20へクスは届き過ぎ、ですが、射撃攻撃の射程20をそのままシンプルに適用して頂いたのが一番ありそうではと思います。 OPより「目測20(目測なので誤差有)」「絶妙に届かない」ということですので、「魔法兵までの距離は20へクスより少し遠い」、と見て良いと思います。 その上でとなりますが、詠唱妨害狙いは良いと思います。 ただ船外に出ないと届きませんので、行う場合はウォーターウォークを使う、あるいは、私が氷嵐を覚えてますので、これで湖面を凍らせて足場にするという案もあります。上手く足場に出来るかはやってみないとわからないのですが、そこはご容赦ください! ● すみません、長くなってしまったのでひとまず以上に致します。 まとめてですみませんが、銛を奪い取る、船員に投石をして貰う、豪風でダッシュを付けるなど、出して頂いている案は良いと思います!
はじめまして、レナ・フォルトゥスですわ。 よろしくですわね。 キャスターよ。 今回の相手は少しずつ倒していかないと。 あたしは、範囲攻撃と単体攻撃を両方持ってるから、相手によって組み込もうと思うわね。
トイアワセタトコロ、ユミノ20ハ、20ヘクスラシイデゴザイマス キビシメデゴザイマスネ…… イチバン、ヒガイスクナク、ハヤクオワラセラレルトオモッタンデゴザイマスガ…… イズレンディルノイウトオリ、ナゲヤリノシャテイヤ マーメイドノマホウガ、コチラノフネキテンデノハツドウデゴザイマスカラ トドクトオモッタンデゴザイマス
>タンパトソウハ ソウハヲオボエルヨチガナイ、トイウノモアルデゴザイマスガ サンジゲンテキニ、ハアクデキルカガ、イチバンノチガイダトオモッテルデゴザイマス モリナゲマーマンハ、マストニノボッタ、オイラガアルテイドモクシデキルデゴザイマスガ スイチュウノ、フネシタニイタリスル、トツゲキマーマンハ、ミエナイデゴザイマス トツゲキマーマンノ、ハアクナラバモンダイナイト、オモウデゴザイマス >ロープつき銛 ウバウノハイイトオモウデゴザマスガ ヒッパルノハ、ダイブキビシイトオモウデゴザイマス 30センチノ、サカナツルノモ、アクセンクトウデゴザイマス タンジュンニ、ロープヲキッテ、モドセナイニトドメルノハ、ドウデゴザイマスカ?
>エリザベート殿、レオナルド殿 たとえ彼我の距離、20へクスでも問題ありません。 潮は船の針路に逆行しているだけで渦巻いているわけではないのです。(敵キャスターの位置が変わらないための推論) 届かなければ、左舷方向に舵を切って貰えばいいのです。 【攻撃集中】宣言すれば、50ヘクスくらいまでは中てられます。 それが致命打にならずとも、相手の妨害は突破できますよ。 >ガガ殿 観測は船員に任せましょう。 貴方は折角のアタッカーなのです、勿体ない。 観なければいけないのは、舷側を越えようとする投てき兵だけです。 水上・水中の突撃兵は放置で。 >ディアン殿 初参加の依頼でご一緒出来、僕は嬉しいです。 ルール上は此方の装備は破壊できませんし、貸し借りも出来なかったはずです。 相手も同様の扱いと考えます。 「銛」×20を僕達が使ってどれほど成果が出せるか不明ですが、「投網」使って貰えば白兵戦に持っていけるはずです。 寄せてしまえば、相手の銛は最低射程内になりますから。
>マーメイドの魔法 ギギ……?マーメイドノマホウハ、”船を閉じ込める様に水流が周りを囲っていた(OP抜粋)” デゴザイマスカラ、オイラノニンシキハ、フネヲウズデ、トジコメテルデゴザイマス >現状の魔法議論の射程に関して マホウノシャテイニカンシテハ、アタルアタラナイヨリ、トドクキョリナノカイナカ、ッテトコロデカンガエテイルデゴザイマス オイラトシテハ、マーメイドノマホウガトドイテル、ナゲヤリガイイトコトンデ60メートル ッテトコロヲカンガエテ、ショドウノイチゲキハ、タメシテモライタイトコロデゴザイマス >観測に関して ソコハイケンガチガウデゴザイマスネ オイラハ”トウテキヘイ”コソ、ソコマデチュウイシナクテイイトオモッテルデゴザイマス スイチュウカラ、ナゲレルトハオモエナイデゴザイマス。ツマリ、スイメンニスガタヲダストオモウデゴザイマス ソレナラバ、モクシデノカンソクモシヤスイデゴザイマス ギャクニ、スイチュウデウゴイテ、フナヨコカラデテクル、”トツゲキヘイ” コチラノホウガ、フイヲツカレヤスイトオモウデゴザイマス イチヲハアクシ、フイヲウタレナイヨウニソナエ、ソコニ”アミヤ、モリ”ヲナゲルトカ センテヲトリヤスクナルトオモウデゴザイマス
マーメイドノボウガイガ、セイコウスルナラバ、ソノママハシッテニゲレバイイデゴザイマスガ デキナカッタトシテ、ソノバデ”フネヲウゴカサナイデ”タタカウッテニンシキデアッテルデゴザイマスカ? ソノバアイ、ゲンザイフネハ、イカリヲオロシテナイデゴザイマスカラ イカリヲオロスベキダトオモウデゴザイマス アトドッチニシロ、ラッカボウシノイノチヅナデゴザイマスネ ロープガ50メートルアルデゴザイマスカラ、ヒトリ6メートルマデハ、ニンイデツカエルトオモウデゴザイマス
>マーメイドの魔法 ギ・ガガさん、ドローミさん、ご意見ありがとうございます。 状況の確認と共有は大事なことですね。 潮に関しては解説に「魔法(渦潮発生)」とありますので渦であることは確定で良いと思います。 船を動かせるかどうか、については、左へ動かせるなら既に船長や船員が動かしているでしょうから難しいのではないか、というのが私の意見です。 >マーメイド狙いについて(ご提案です) 私も方針は1押しなのですが、皆さんの意見を窺いながら色々考えておりましたら案が浮かびましたのでご提案させてください。基本はドローミさんの仰る方針1と2の併用になります。 ギ・ガガさんの「当たる当たらないより届くか否か」のお話、それとロイさんの豪風の活用から、マーメイドが絶妙な距離を保っていることを逆に利用できそうです。 まず、初動だけで構いませんので、ロイさんの豪風を追い風にして矢や銛を投擲してませんか?船員にも加わってもらいそれなりの規模で。 ルール上、攻撃としての射程が伸びることはないと思うので、撃破やダメージは期待していません。詠唱妨害が目的ですね。「絶妙な距離」程度しか離れていないのならば追い風で届かせられるかもしれません。 詠唱妨害に失敗しても「届くかもしれない」と思わせられれば十分です。マーマン達がマーメイドを護るために左側に寄る可能性がありますので、そうしたら私とロイさん、レナさんの範囲魔法攻撃をそこへ集中させられます。 勿論全て見透かされる可能性もありますが、その場合は2ターン目から速やかに1の方針を取るだけとなります。 度々長文となりすみませんが、いかがでしょうか?
すみません、文字数が超過しましたので二投目になります!(手短に!) >ギ・ガガさん はい、マーメイドの妨害失敗の場合はその場で船を動かさないで戦うことになる認識です。 ロープの活用も賛成です。6mは短いので、私はショップの10mロープを購入しようと思います。湖に落ちた人を救助する用にも多少残しておきたいのもありますね。
>観測について 船員の人たちに頼んでも大きな問題はないと考えています。 ですが、スキルを考えると船員にガガさん以上の適任はいないでしょうし、私としてはガガさんの希望に任せたいと思っています。 >落下防止の命綱 私も賛成です。銛全てを防ぐか回避できればいいですが、あちらの方が数も多いですしね。命綱の反対側はマストか何かに括り付けておけば落下せずに済みそうです。 >マーメイド狙いについて 1ターン目にマーメイドを狙い、成功し撤退できるようなら撤退、無理そうなら2ターン目から投擲兵(と顔を出しているなら突撃兵)狙いということですね。1ターンであればもし失敗しても致命的にはならないでしょうし、賛成させて頂きます。 攻撃を届かせる、届くかもしれないと思わせるための方策は他にもあるかもしれませんし、引き続き考えていきたいところです。 マーメイド狙いに成功した場合ですが、心置きなく撤退できるようすでに水に落ちている人を助ける手段も考えておいた方が良さそうですね。その場合は白兵戦をする必要もなくなりますし、少し乱暴ですが投網も救助用に使えるでしょうか?
オイラハ、イズレンディルノ、テイアンハ"アリ"デゴザイマス >ロープ ナガスギテモ、イノチヅナノイミヲナサナイデゴザイマセンカ? モチロン、ネモトヲドコニスルカデ、ナガサガカワルデゴザイマスガ キュウジョヨウノロープハ、50センチカンカクデ、カタムスビシテオクト、イイトオモウデゴザイマス ニギッタテニブツカッテ、スベリオチニククナルデゴザイマス
>豪風 矢みてーな軽いもんだと吹き飛ばしちまったり、明後日に向かっちまうかも知れねえ…調整が難しいと思うぜ…ちっと自信ねーな。 魔法も弓矢が届かねえなら、海に爆魔法なり豪風を撃ち込んで波立たせて、敵さんを海に攫ってやるのはどうだ?力自慢を支店にしてロープで数珠繋ぎでこっちは逃げながら引き撃ちできるぜ。
おう、こっちも期待してるぜドローミ! >ロープ 命綱の結び方、間隔はガガの言ってる内容で問題なさそうか? 俺も自前のものを持ち込む予定だから、必要なら現場で手渡しておくぜ。 >投擲兵への対処 武器自体は壊れないかもしれねぇが、括り付けられたロープを切断するって方法はいけるかもしれん。ロープは向こうがこっちと同じ投擲銛へ自分で施した"工夫"の範囲と見れるし、駄目で元々、成功したらラッキー程度に試してみて損はないと思うぜ? うまくいけば、こっちの投擲銛が1本増えておいしい尽くめだしな! >救助、投網の使い方 いい案だぜリーズ、戦闘にばかり集中して船員の命を守る話が出来てなかった!俺らが落ちた場合にも使える可能性あるし、こっちも相談しとこうぜ! 投網は2個と少なめだから誰が使うかはきっちり決めるとして、敵の捕獲にしろ救助活動を行うにしろ注意すべき点がある。 ・救助対象への使用時に要救助者、投擲側の2人の位置が固定される 敵に狙われる可能性が高いが、逆にこれを利用して近寄ってきた敵に投擲銛を投げる手もあるけど非人道的?
>マーメイド狙いについて リーズさん、ギ・ガガさん、ロイさん、ありがとうございます。はい、方策は引き続き考えたいですね。 豪風の懸念は仰る通りですので、重さのある銛も加えて、さらに失敗しても次の範囲攻撃に繋げる方針ですね。 波狙いも面白いと思います、試してみたいですね! >投擲兵への対処 ディアンさんの仰る通り試してみる価値はあると思いますので私も賛成です! もしダメでも投擲兵側の動きが鈍る可能性もありますし、そこを魔法攻撃で狙ってみたいと思います。 >船員 守ることや救助のことを考えますと、私達の誰かの近くに居てもらう方が良いかもしれませんね。 私もエーテルバリアで一時的に防御を固められますので船員さんの矢面には立っておこうと思います。 ロープの結び、私も良いと思います。木箱やタルも利用できそうですね。 >・救助対象への使用時に要救助者、投擲側の2人の位置が固定される わざと囮にするので無ければ非人道的ではないと思います!私も魔法攻撃で狙ってみます。 >ロイさん、レナさん もしよろしければなんですが、敵が固まることがあれば一緒に魔法の範囲攻撃を行いませんか? 一網打尽が狙えるかもしれません。
ソウダ、オイラコンカイ、ユミヲモッテイクツモリデゴザイマス マストノウエカラ、タンパシナガラ、ユミデチマチマウッテオクデゴザイマス
>範囲魔法 状況は悪くても攻めっ気を出してかねーとな!ガッテンだ!
僕は回復のための攻撃力が下がりすぎるのも嫌だし、キャスターのタクトを持って行こうと思う。 これでも、取りついてくるマーマンを攻撃することは出来ると思うしね。 あとは僕もロープは自前の分も用意するよ。 >船員救助 投網か……言ってる通り乱暴だし扱いも難しいとは思うが、突撃兵マーマンの存在を考えると、落ちた船員は間髪入れずに助ける心構えで臨むべきだね。僕も使った方が良いと思う。 投網の数もそうだが、もたもたしていたら手遅れになりかねない。投げる人間を決めておくというのも賛成だ、その人が落ちる者を見たらすぐ投げるくらいでいいと思うよ。 その前提で、担当者の片方に僕が立候補したい。 ディアンさんが指摘してくれている通り、投網を投げた者は要救助者を引き上げるために踏ん張ることになるだろう。 マトモな回避もできずに攻撃を喰らうと考えれば、ウォーリアかヒーラーのうちの誰かが勤めるべきだと考えている。
>船員救助 それなら投網の一つは俺が持っておくべきだな。 誰かが落ちたか、既に落ちてるNPCの位置は上にいるガガに指示を飛ばしてもらうとして、俺が優先して動くからレオナルドは次点として考えておいてくれ。喰らうなら壁役の俺が受けた方が致命傷は避けやすいしな。 もし救助対象がいない場合は、ドローミの言うように敵の捕獲か動きの阻害にも使ってみるのもありだな…これも試してみる形で俺が担当してみていいか? 投擲銛が少しでも直接刺さる事態を防げるように樽の蓋みたいなもんを使っていいか船長に確認、OKなら船員たちに活用させよう。 >投擲兵への対処 期待してるぜパラリム! まとまってる敵達にスタティックフィールドを使ってもらって、一度外した場合もそこまで相手が逃げられないようにしておくのもありかもな。特に突撃兵の機動力は優先して落としてもらいたい。
書いているようで、書いてなかったわね。 範囲攻撃は了解ですわ。 たしかに。集中してれば撃ち込むのは確かですわね。 フレイムゲイズも、範囲攻撃ですし。
>船員救助 投網はレオナルドさんとディアンさんがお持ち頂くで良いと思います。敵の妨害にお使い頂くのも賛成です。よろしくお願いします! 念のため、お二人だけでは救助の手が足らない場合は船員の方々にもロープを使って手伝って頂いて良いかもしれませんね。救助中は危険そうですので、その場合も私は矢面に立つように致します。攻撃の手は緩めずにですね。 >ディアンさん はい、スタティックフィールド、実はそのつもりで昨日取得致しました!サブアクションで使用できるのですぐに攻撃も出来るのが良いですね。突撃兵も放置すると船底に穴を開けられますからね、足を止めて仕留めていきたいです。 >ロイさん、レナさん ありがとうございます!それではよろしくお願いします。上手くいくと良いですね!
昨日は全く発言できず、すみません。 >ガガ殿 弓の選択ありがとうございます。 これで、攻撃力も活かせますね。 >ロイ殿、イズレンディル殿 「大雑把」のRPがうまく出きずすみません。 拝見したところ豪風と氷嵐には追加効果が見られません。 魔法(渦潮発生)は【召喚】と考えますので、ご留意ください。 >ディアン殿、レオナルド殿 戦闘序盤に輝刃付与したいと思います。 他に希望される方ありませんか?
>レオナルドさん、ディアンさん 投網の立候補ありがとうございます。それでは私はガガさんの観測で投擲兵の位置を把握、攻撃を受けそうな人に優先的に回復と堅甲を使うようにしますね。 立ち位置は耐久力のあるディアンさんを遮蔽に投擲兵の攻撃が当たらないようにしますが、敵に囲まれキャスターの誰かが攻撃を受ける位置にいるなら私も遮蔽になるつもりです。物理防御を優先した装備にしましたし、バフを使うターンは防御集中ができるのでそれなりには耐えられるかと。
コンナカンジデ、トリアエズ、ワスレナイウチニテイシュツシタデゴザイマス カエルコトトカアッタラ、イッテホシイデゴザイマス --- ●事前に マーメイドたちへの攻撃が有効と判断出来たら「イチバン!」と叫ぶ 無効と判断出来たら「ニバン!」と叫ぶ旨をメンバーへと周知しておく 又、敵の位置を知らせるとき”船首”の位置を”前”と呼ぶことも伝えておく ●船員たちへ 「ギギ……ソレジャ、オイラタチガデテクルデゴザイマス。オネガイスルデゴザイマス」 操船できる準備をしてもらっておく 又、救助用ロープの50cm間隔での方結びをしておく裏方仕事等をお願いする ●マーメイドへの攻撃が有効で渦潮が解けた場合 即離脱を図る ●斥候として 開幕すぐに”壁歩き”を使いマストを上る。見張り台があればそこへ ”探波”を使用し”突撃兵”の位置を味方へと知らせる これは随時行う(例「マエ3!ミギ2!」等) 探波によって落ちた人や遠くの”投擲兵”も探知できた場合、それの報告も行う 高い視野を生かし、常に周囲を見渡し敵に動きがあれば報告(敵が固まっている場所等) 見張り台から基本的に動かないため 攻撃集中”メインアクション”弓で攻撃”サブアクション”探波” 一番最初の攻撃のみ”マーメイド”を狙う またこの時味方が魔法でマーメイドを狙っているはずなので、その結果も”事前に”で決めたとおりに対応 それ以降は基本的に”投擲兵”を狙い”突撃兵”が3体以上固まっていた場合は、そちらを狙う 又、味方が救助行動を行っていた場合は、その援護に動く
長く相談をしましたので一度まとめてみます。 私も見落としがありそうですので、間違っているところなどあれば教えてご指摘下さい。 所々、皆さんの記載を引用させて頂いております。 ***方針*** ①投擲兵:マーマン×10(突撃兵:マーマン×10)を倒して数を減らす (②魔法兵狙いは初動の作戦や波利用が上手く行く場合のみ) ***作戦*** ●マーメイド狙い(初動のみ) ロイさんの豪風を追い風に、船員達にも協力を依頼し弓と銛で射撃をします 有効打狙いではなく詠唱妨害もしくは敵をマーマンを左舷に集める狙いです 狙い通りマーマンが集まれば魔法範囲攻撃を行います ●敵の索敵 ギ・ガガさんがマスト上から敵を索敵します ●湖面の波利用 爆魔法や豪風で渦潮を波立たせ敵を波で攫います ●投擲兵の吊り上げ、銛の奪取 投擲兵の銛を受けた時に逆に敵を引き釣り揚げる、あるいは銛を奪う、ロープを切る等します その際、敵の動きが止まれば魔法攻撃で狙い打ちます ●投網使用 ディアンさん、レオナルドさんが所持します 救助の他、敵の捕獲か行動阻害にも活用します ●落水者の救助 ディアンさんが実施、次点でレオナルドさん実施です 人手不足の場合は船員にも協力依頼をします ●魔法で範囲攻撃 敵が固まればイズ・ロイさん・レナさんで魔法の集中範囲攻撃をします 同時にスタティックフィールドで足を止めます ●船長・船員達への依頼 ・船の操船(特に渦潮解除の際) ・投石で敵を牽制 ・樽の蓋を盾に使用 ●命綱 ロープを命綱として使用します 余りのロープは落水者の救助用に活用、その際50cm間隔で固結びします。
>まとめ 意見の相違があるところは行動されるご本人様の意向を優先してリストアップいたしました。 ここはご容赦頂けるとありがたいです。 >ギローミさん ご確認ありがとうございます。ルール外の効果狙いなのでMS様の裁量次第ですね。 成功前提ではなく失敗しても良いよう考えておければ、試す価値ありで良いと思います。 輝刃は余裕があれば頂けると嬉しいです。 メインアタッカーになりそうなロイさんとレナさんもいかがでしょうか、お二人とギローミさんが良ければとなりますが。 >ギ・ガガさん プレイングの記載、ありがとうございます。 私からは訂正のご依頼は特にありません、記載いただいた内容で大丈夫だと思います。
プレイング送信しました。
あー見やすいな!纏めありがとよ! 火力は申し分ないと思うぜ、それに俺は魔導の潮流でブースト出来るから、バフは大丈夫だ!問題ねえ! ⚫魔法 スキル欄の魔法の効力だけど、めっちゃ持論だけどあくまで純に魔法の威力・性質・形状の解説だと思ってる。 エーテルを媒介に擬似的ではなく…実現象を引き起こすってのがミソだと思ってる!対象を持った時には状態や地形によって効力は変動するんじゃねえかな? ⚫豪風 了解! 矢は届くんだよな、なら銛が投射されたら一発やってみるか! ⚫突撃兵 あと「ウォーターウォーク」ってのがあったのを思い出したんだ! 10分間の間水の上を歩き放題だってよ! 今回は近接の戦闘職も少ないし、水上歩行中に渦に飲まれちまう可能性もあるんで推奨はしないが必要であれば声を掛けてくれ! とりあえずの運用だが船員達にかけるつもりだ、海中に引きずり込まれそうになっても水場を足場に変えられれば踏ん張って抵抗できると思ってな!
度々すみません。プレに初動マーメイド狙い作戦内容と、船員依頼内容を記載致しました。 初動の作戦は協力する内容なのでもしも問題やご迷惑になりそうなところ、あるいは不足があれば修正いたしますのでご指摘ください。 船員さんへの依頼は重複しているものがあればこちらは削除いたしますのでお知らせください!(教えて頂けると字数削減できるので助かります!操船依頼はギ・ガガさん記載済みなので割愛しております) +初動作戦 船員数名に協力依頼し一緒に魔法兵へ銛投擲 ロイの豪風を追い風にし飛距離を稼ぐ 攻撃により詠唱妨害し渦潮解除狙いではあるが強引な手法故に成功困難と想定 被弾の恐れありと認識させ、魔法兵カバーのためにマーマンを左舷へ集めさせることが次点の狙い 敵指揮官に看破される場合も考慮し本作戦は初動のみ実施 +船員依頼 敵への投石 樽の蓋を盾に投擲銛を受ける 単独行動せずPC達を遮蔽に 落水者救助の支援
発言タイミングが被ってしまいました……! ロイさん、まとめのご確認ありがとうございます!また、ウォーターウォークもとても助かります!私よりは矢面に立つ方や船員さん達を優先して頂いて大丈夫と思います。
プレイング送信させて頂きました。当日はよろしくお願いします。 敵の数が多いので「堅甲」を優先しますが、余裕があればキャスター陣へ「輝腕」も使用しますね。
後半顔出しが減ってすまないね、僕も提出完了だ。 基本的には話に出ていたことをそのまま書いてるような形だが、対マーメイドの最大火力であるだろうドローミさんに早く動いてもらいたく、勝手に輝刃撒きを手伝っている。
あたしの場合、「フレイムゲイズ」「爆炎」「豪風』共に範囲攻撃でしたわ。 今回、先にフレイムゲイズ使用して纏めてやっちまってもいいんじゃないかと思ったわ。
さぁ出発の時だ、いっちょ魚人どもに襲った相手がどんなやつらなのかを教え込んでやろうぜ!