台本『AnnihEpica(アニエピカ) -幻創の箱庭- page_31432』

ボイス台本制作 小緑 一滴納品 2021年09月26日 10時46分43秒

「あの街(まち)の混沌(こんとん)のすべてをこの一瓶(ひとびん)に押(お)し込(こ)めて――『ゴールディ・グリーン』」
宣伝文句風に堂々と格好つけて

「ゴールディの雑踏(ざっとう)を行(い)く時(とき)はご用心(ようじん)を。ここには幾多(いくた)の野望(やぼう)が渦巻(うずま)き、誘惑(ゆうわく)が潜(ひそ)んでいますから」
あえて飄々と楽しげに語ることで、危険な街の暮らしに馴染んでいる悪党の余裕を演出
もしくは街への来訪者に警告する体で、低く抑えたささやき声でも

「力強(タフ)さを主張(しゅちょう)する緑(みどり)の裏(うら)に忍(しの)ぶ熱帯(ねったい)の甘(あま)さ。植物(しょくぶつ)だけで構成(こうせい)された香(かお)りからは若々(わかわか)しい生命力(せいめいりょく)も感(かん)じます」
香りの感想。悪の重鎮というほどの濃厚な複雑さはなく青いチンピラのように薄っぺらくはない、ゴロツキを自称する傷だらけの二十代前半のホブゴブリンのための香水

「ゴブリンとしちゃ落(お)ち着(つ)く香(かお)りなんですが、お上品(じょうひん)な方々(かたがた)のお気(き)には召(め)さないでしょうねぇ」
演技次第で卑屈にも軽い皮肉にも

●調合
トップ/ガルバナム、パイナップル
ミドル/バジル、グリーンペッパー、デーツ
ラスト/ベチバー、トンカビーンズ

ゴールディの雑踏をイメージした香水
タフな印象のグリーン系の香りに熱帯の甘さが潜む

登場キャラクター

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0