【喚花】黒薔薇竜

四ノ月血戦 イベントノベル(テーマ)薔薇の氏族制作 九弐ニデル納品 2025年04月12日 15時11分28秒

■ドライデン=ツヴァイ(ナハティガル=ラー)
薔薇の氏族
趣味のいい洋装に身を包んだ、実に美しく翳のある男だと聞く。目印は左眼の眼帯と帽子だという。

■推定年齢
300歳前後、だろうか。

■生前
詳細不明。高位貴族の嫡男だったらしい。双子の弟がいるとも聞いたが、こちらは人のままだったろうか? さすがにこれだけ見目の噂される男がふたりもいたら私の耳に入るだろう。同族は皆美しいものが好きだから。

■本拠
薔薇の者が支配している土地にある古城。

■性格
傲岸不遜にして高貴、“闇の貴族”たる矜持を常に忘れない、触れられないほど冷たく、熱のある男なのだ……と聞いた。剣術の達人でもあるらしく、彼の采配は彼自身の鍛錬にも裏打ちされたまさに鉄血、とも。心酔している様子の者はみな似たようなことを言う。
彼のことを苦い顔で語る者は、彼は策略でできているのだと言った。彼の前に立った時には、すでに決着がついていると思った方がいい、と。人間でも吸血鬼でも、彼に排除された者は数知れず。その基準は彼とその盟友に仇なすかどうか、だとも。

■好み・弱点
・誰がそれを知りえるだろう?

■噂
・金の眼をしているとか、いや銀の眼だ、いや銀は髪で……と浅いところで騒ぐのは彼とお近づきになりたい若者だ。
・あるところに小さな牡丹の氏族の町があった。それがある朝、消えていた。前の夕方までは確かに普段通り、全くなにも起きていなかった。残っていたのはいくつかの石造りの建物だけ。彼の仕業ではないかと言う憶測はあるが、根拠は不明だ。

■戦闘
性質:無益な流血は好まない。彼は『貴き者の責務』に忠実だ。だからこそ彼の得意は集団戦なのだとも。
得意とする術:集団での戦闘を助ける――あるいは、それこそがその核である――広範囲に影響する呪術らしいものを使うようだ。私がそれを間近で見たとして、そのあとにこれを書き換える機会があればいいのだが。
使い魔:“シニストラ”。彼と揃いで左に眼帯をした鴉。
武器:薔薇と竜の意匠が施された細身の長剣を持っている。

■戦利品
 彼はこまごましたトロフィには興味がないようだ。策略を好み集団を動かすならば、その結果の情勢そのものが彼の満足なのだろう。まだ自分は戦利品など得ていない、そういうことかもしれない。

■コメント
 腰が軽くない者は情報集めに苦労する。彼の話をする者は多いのが助かったが、果たして私のこれはささやかな趣味でしかないと、彼が理解してくれるかどうか。

登場キャラクター

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0