読書ノート10『冒険者たち』

ヨル・スレイマンヨル・スレイマン更新 2022年12月04日 01時47分40秒

読書の記録

読書ノート10『冒険者たち』
『冒険者たち』
著者:ベルラッド・トルバドゥール
借出(パンクリアース学園-大図書館)
評価:★★★★☆

【メモ】
それぞれ訳ありのヒューマン、エルフ、リザードマン、ハーフリングの四人組がパーティを組み旅をする戯曲風の物語。
特に登場人物の軽妙な会話が魅力的で、道中での何かを食べる描写なども実に美味そう。
それぞれに旅に出るまでの背景があり、その上で旅の楽しさに焦点を当てた内容が読んでいて楽しい。
同じ冒険者としてみると少々旅の描写にリアリティの無い部分は散見するが、物語の良さを損なうものでは決してない。

【メモ2枚目】
エルフの男が旅中に仲間に分けていた、製法が秘密のパンが気になったので、ギルドで会った際にイズ君に聞いてみた。
すると「部族にもよると思いますが、最近の若いエルフは作らないことが多いですね」と、どこか遠くを見る目で言っていた。
そういえば年齢が百を越えているんだったな⋯⋯と思い出される瞬間である。
アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0