【1:1?スレッド】ある日のこと。4


朝夕の気温が、ぐっと下がる季節が近付く。
今日も店舗の奥からは、カン……カン……と金床を叩く音が響く。

作業に集中すると、外の事を忘れてしまう。
今は何時頃で、天気はどうだろうか?
それを知るのは、お客である貴方だけ。

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ここは長めにRPされたい方向けの半個別スレッドとなります。オーダーメイドのご注文や、修理・補修などのご依頼にご利用ください。

人数は、1~3人を上限として運用させて頂ければと思います。
使用され始め次第、新規半個別スレッドを立ち上げますので、ご希望等に応じて継続スレッドか新規スレッドかをお選びください。
また、ご希望次第ではその時点で人数を締め切りましての個別RPもさせていただきますので、お気軽に【PL用】連絡メモ にてご用命ください。
クラリエ リィズ
2020年10月06日 19時56分16秒 |17

2020年10月07日 19時52分35秒
(陽が落ちかけた夕暮れ時。一人の男が店の戸を潜る。
フードを深く被り、店内にある品を横目で見ながら歩を進めるその姿、立ち振る舞いは、上品なものには到底見えないだろう)

オィ、店主!いるかァ!
(口を開けばやはり柄が悪い、と言う表現がぴったりで。
声を張ったのは性分か、店の奥から響く金床を叩く音に負けない為か)

2020年10月07日 21時17分34秒
クラリエ リィズ
(金床を叩く音に負けない声が響くと、金属音が止まる。暫くすれば、てくてくと小柄な少女が工房の奥から姿を見せる)

ん、おまたせしました。お客さん、いらっしゃ?
ご依頼、買い物、ご用事。どうぞ?
(粗雑な風貌や粗野な言動を気にする風もなく、変わらぬ表情のまま首を傾げて)

2020年10月07日 22時25分37秒
(目の前にやって来た少女を見ると、あからさまに顔を顰める。
その背格好……何より、華奢で可憐にも見えるその体躯を見ると鼻で笑った)

おぃおぃ、おチビさん。俺ァここの店主…
ここに置いてあるモンを打ってるヤツに用があるんだ。わかるかァ?
手伝ってんのは偉いが、親父なり親方なりを呼んでくれねぇか。
(そう言って少女の頭を乱雑に撫でようとする。
避けるも払い除けるも簡単だろう。
何せ、少女の事を完全に、店を手伝っている子ども扱いしているのだから)

2020年10月07日 23時49分14秒
クラリエ リィズ
むぁあー。
(乱雑に撫でられて、妙な声をあげながら変わらぬ表情のまま、されるがまま。がっくんがっくんと揺れる)

ん、ん。ここ、店主。私。ここの武器、防具。作ったのも、私。
親方、パパ。は、ドワーフ王国。いる。
親方の方、いい?なら送れる、けど。
(壁にかけられた営業許可証や、鍛造武具ギルドの証明書を指差す。名前には、【リィズ・クラリエ】と書かれている。目の前の少女であるという証拠はないが、少なくとも男性の名前ではないだろう)

2020年10月08日 15時33分49秒
あァ?オマエが店主だァ?
(撫でてた手を止め、顔を覗き込む)

おィ、チビ助。そんな細っこい腕でまともにハンマーなんぞ振れる訳が…
(そこまで言いかけ、示された証明書に目を向ける。
確かにその証明書は正式な物に見える。それに父親がドワーフ王国に居ると言う言葉。
目の前にいる少女がリィズ・クラリエ、そしてドワーフである。そうであるならば、納得出来なくもない)

…ドワーフ、か。
いや、いい。本当にオマエがやれんなら、構わねェよ。
取り合えず、ここにある一番自信のある武器を見せてくれ。
(上から下まで値踏みするように不躾な視線を向けた後、最後に雑に頭を撫でて手を離す)

2020年10月09日 20時19分17秒
クラリエ リィズ
むぃっ。
(雑に撫でられて、また妙な声をあげて。くしゃくしゃになった髪とズレたリボンを適当に手で整える)

……?
一番自信、ある。やつ?じゃあ、待ってて。ちょっとだけ。
(とてとてと工房の奥へ消えて暫くすると、ひとつの武具を手に戻ってくる。)
(それは、彼女の背丈ほどもある大型のバトルハンマーだ。白銀と蒼銀に彩られたそれは、よくよく使い込まれているのか、細かな傷と補修の痕が多くあり、手に馴染むよう調整されているようだ)

これ。一番自信、ある。私、作った。私の武器。見る、どうぞ?
(ひょい、と差し出す。これが手に重く感じるかどうかは、貴方次第だろう)

2020年10月09日 21時55分31秒
(「変な音の出るガキのオモチャみてぇだな、コイツ」と思ったが口には出さなかったのは、果たして良心と言えるのだろうか)

…へぇ、コイツが自信作ねぇ。
チビ助の背丈と殆ど一緒じゃねぇか。ハハハッ!……うぉ!?
(そう言って笑いながらハンマーを受け取るが、その重量にバランスを崩しかける。何とか取り繕い持ち直すが…重い。
持てないと言う訳ではないが、これを振り回して満足に戦えるかと言うと、甚だ疑問だ。何より――)

…なァ、オマエ。これ売ってくれって言われたら、売るか?

2020年10月09日 22時47分33秒
クラリエ リィズ
ん、大きい。作る、大変、だった。
(ふんす、と表情は変えぬまま、自信ありげにドヤ顔をする。が)

売らない。売れない。私の、だから。
(売るかどうか、と聞かれると。そう即答する)

2020年10月10日 20時59分43秒
そりゃ大変だろうがよ。
そもそも、普通は自分の身の丈にあったモンを作るんじゃねぇのか。
(相変わらずの無表情と言えたが、どこか誇らしげな少女を横目に様々な角度からハンマーを見て)

だろうな。売ると言われても俺なら買わねェ。
…これは、もうオマエ専用って感じだ。
こっから俺に合わせるなら、一から作った方が早ェ。
(アウルは鍛冶師ではない。が、武器を扱う者としてのそれなりの自負はある。そのアウルから見て、称賛に値する品であると感じた。それを素直に口にする程、彼は真っ直ぐな性格ではなかったが。
ともあれ、改修や調整を繰り返したであろうそれは、少女にとって二つとない逸品なのだろう。だが…)

…オマエ、商売下手だって言われた事ァねぇか。
(職人としての腕は間違いなさそうだ。が、商売人としてはどうだろうか。「一番の自信作を」と言ったのは自分だが、それで「客に一番売りたい品」ではなく、素直に「自分にとって一番の品」を持ってくるのは、やや呑気…と言うか、純粋すぎると感じた。
店を構えてはいるが、儲ける気などないのかも知れないが)

2020年10月10日 23時13分46秒
クラリエ リィズ
ん、そうかな、そうかも?
でも、私。これ、性に合う。から?

……?商売、下手?
いわれない、いわれたことない。開いたばかり、ここ。だからかも?
(商売下手と言われた理由が見当がつかないのか、頭に?を浮かべつつ首を傾げる。)
(ドワーフは、太く短く、よき作品を作る事にのみ心血を注ぐことが往々にしてあると言う。これらはそのストイックさが現れた結果で、それに思い至るのであれば、納得は出来るかもしれない。)

2020年10月11日 20時57分24秒
そーかい。そりゃまたお似合いなこった。
(そう言いながらハンマーを少女に返す。
要するに、「ハンマーもそれを扱う貴女も大変素晴らしいですね」と言う意味なのだが、余りに捻くれていて伝わりにくいにも程があるし、彼自身も伝える気もないのだが)

…そりゃ何より。
勘定の出来る売り子か、用心棒でも雇った方がイイとは思うがな。
(少女は正しく職人なのだろう。年齢を確かめた訳ではないが、高齢でもないはずだ。だとすれば、本当に大したものだが。
しかし、付け込まれて潰されでもしたら堪らない。
何しろ彼も、付け込む側の人間だ。…良い武具を調達しやすくする為に、と言う意味ではあるが)

ま、アンタの腕がどんなモンか、ちっとは見る事も出来たんでね。
取り合えずは、樽に突っ込まれて纏め売りでもされてるような安物が欲しいんだが、そう言うのも置いてるかァ?

2020年10月17日 03時44分43秒
クラリエ リィズ
ん。褒められた?ありがとう。
(お似合い、と言われるだけで嬉しいようだ。)

勘定も出来る、し。用心棒、雇う。より。自分でする。
(修行も兼ねて、と付け加えて無表情でVサイン)

安売り。ん。安かろう、悪かろう。系?は、少ない……けど。
物、に。よる。ダガー、ソード。そのあたり?で、大丈夫?
(そう、彼女は職人である。安かろう悪かろう、より、安く、否、値段を考えずより良く。を信条としている。)
(それでもやはり、粗悪品自体は出来てしまうのか。彼女の案内についていけば、樽や木箱に収められた短剣や長剣が置かれている。とは言え、一般的な粗悪品とは比べ物にならないのだが。)

2020年10月18日 19時32分25秒
(皮肉が通じねぇなァ…と頭を掻く)

そーかい。ま、別にいいけどよォ。
(表情の変化が乏しく、イマイチわからない。感情の動き自体は、意外とありそうではあるのだが…)

(案内された順に手に取り、刃の状態や歪み、重量のバランスなどを確認する。オーダーメイドではなく、一まとめにされているだけあって先程のハンマーと比べると質は落ちる。…それでも、十分すぎる程だが)
俺らみたいなヤツには、武器ってのは命に関わるモンだ。
チビ助がどう思うかは知らねぇが、俺にとっちゃイザって時に投げ捨てられる位のモンが丁度良いのさ。
…後生大事に剣を抱えて、くたばってちゃ話にならねェ。

(品定めが済んだのか、取り回しの良さそうなショートソードと、サブウェポンにするであろうダガーを手に取る)
この2つを貰うぜェ。幾らだ。

2020年11月01日 10時13分28秒
クラリエ リィズ
??
(何やら困惑されたらしい。はて、なにかあったろうか、と首を傾げて)

ん。勿論。
武器よりいのち、だいじ。だから、どう使うか。貴方次第。
だから、扱い、気にしない。大丈夫、だよ?
(全く意に介していないのか、ぐ、とサムズアップ)

お代。ん。これだと……ひー、ふー、みー。よー。
ん、これだけ。いい?
(お代は銀にも満たない安い貨幣をいくらか、という程。投げ売りにも程がある値段である)

2020年11月03日 09時33分17秒
…何でもねぇよ。
(溜息…と言うには盛大に息を吐いてからそう零す。
皮肉だ、と言っても良かったが、何だか負けた気になるのでやめたようだ。
…どちらにせよ、結局負けている気がするが)

ハッ!そいつァ有難いねェ。
職人ってのは、クソ頑固なヤツも多いからなァ。
(体験談からだろうか、リィズの言にやや嬉しそうにし。
最も、否定された所で武器への扱いやスタンスを変える気もなく、心を痛めもしないが)

(が、その顔は提示された額を見て明らかに不機嫌な表情へと変わり)
あァ?
テメェ、本気で言ってんのか。こんな額で売れるモンだと思ってんのか。
…舐めてんじゃねぇぞ。
(ダンッ、とカウンターに叩きつけるように貨幣を出す。
銅貨と銀貨が幾つか…僅かながら金貨も混じっていた。
少なくとも、最初にリィズが提示した額の数倍はあるようだ)
俺ァ自分が受けた依頼の報酬はキッチリ貰う。追加で仕事をすりゃその分も当然貰う。
値切ったりちょろまかすようなヤツは絶対に許さねぇ。それだけの価値があると、疑ってねぇからだ。
…俺ァ、価値のあるモノには相応の報酬があって当然だと考えてる。
良いか。俺がこの武器に相応しいと思った値はコレだ。銅貨一枚だってまけねぇぞ。あァ?
(要するに、安すぎる!と怒っているようだ。彼の信条によるものでもあるのだが、立場的には逆な気がするのは面白いと言うか何と言うか…)

2020年11月04日 08時16分09秒
クラリエ リィズ
??????
(ますますよくわからない。傾げる首の角度が深くなりつつあったが、わからないものは仕方ないので、それを戻して)

たしかに。頑固、多い。そのきもち、も。わかる。作り手、だから。
ん……でも、いのちないと。たいせつなもの、も。たいせつに、できない。から……?????
(話している途中にダン、と叩きつけられた貨幣の勢いに、コミカルな漫画だったらピョンと体が浮かんでいたかもわからない)

………。……………。
おにいさん、いいひと?だね。いかつい。けど。
(置かれた硬貨と相手の顔を往復させて何度見かして。暫く黙ったのち、ぽろっと言った)

2020年11月04日 15時03分00秒
まァ、頑固ってのは拘りが強ェって事だからなァ。
その分、良いモンを作れるヤツである可能性はあるが。

(リィズの言葉に一層顔を険しくし…そろそろ血管が切れるか既に切れているのではないかと言う表情ではある)
オ・マ・エが阿呆なんだよチビ助ェ!
そこらの店だったら普通に売り物に出来るレベルだぞ!分かってんのか!
…ったくよォ…。
(一通りまくし立てると、呆れたような表情になり)
アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0