部屋


部屋にはおよそ色と言う色はなく、窓の外から見える青空がとても綺麗だ。

なぜ空が青いのか、なぜ夕暮れは赤いのか。そんな謎や疑問をだらだらと会話しながら考えていく場所。
でもぶっちゃけ話題とか関係なく会話してもいい。とにかく話したいなら部屋に入ろう。外出中以外、扉はいつだって君の前に開いている!不用心!
2020年09月19日 06時00分15秒 |24

2020年09月19日 21時38分55秒
はーーーー!!疲れた!疲れました!
世界はかくも私に厳しい、不労所得が!!!!欲しい!!!!!!

2020年09月20日 00時46分43秒
私も……

2020年09月20日 01時40分30秒
やはり貴様もか……
不労所得は全人類の願いでよさそうですね??

2020年09月20日 09時43分54秒
ええ、貨幣を作り出した連中を八つ裂きにするよりは簡単そうですから

2020年09月20日 22時20分36秒
貨幣がないと物々交換の時代に逆戻りですから八つ当たりも甚だしいですね。
ところで其方の収入源ってどうなってるんです?仕事している姿を見ないので。

2020年09月20日 23時59分40秒
……決闘です。騎士としてはメジャーなものと言えましょう。それ以外だと……以前貴方に依頼したような、紋具の調査データの売買ですよ。例えば、貴方みたいな在野の調査員に調査を依頼してこれを集計したものを研究所や工房に売っぱらいます。最近はちょっとコネが幾つか消し飛んだので売買も難しいのですが。

2020年09月21日 20時52分45秒
えっ、マジですか君って騎士だったんですか?
調査データの売買はある程度予想付きましたが決闘って……負けまくって収支マイナスがありそうで怖いですね。

2020年09月21日 22時02分15秒
ええ、騎士です。臨時休暇を頂いてはいますが……いわゆる修道騎士なので、後ろ盾は修道会になりますね。私が入会したものだと、主な仕事は世界樹に巡礼するエルフたちの救護とかです。そして、決闘で負けるとはほとんどありませんよ。秘策がありますからね。囲んで棒で叩くんですが。

2020年09月22日 08時35分20秒
なるほど、一般的な騎士のイメージとはかなり違いますが理解はしました。
エルフは同族意識が強そうですし案外仕事には困らなさそうです。
あと決闘って普通1:1でやるものじゃないんです?騎士道精神はどこに行ったんですか?

2020年09月22日 12時22分05秒
はい、ずっと巡礼ルートを移動し続けなければならない事を除いては困った事はなかったですよ。特別には。しかし、一対一……?正気でも失ったのですか……?負けてしまうかもしれないではありませんか。決闘というものは自分より弱そうなものを選んで袋叩きにし、そのあと決闘状を叩き付けるものですよ。

2020年09月26日 00時02分44秒
いやいや、それは一般的に略奪や強奪と呼ばれる類のものでは?
この人私が突っ込まなかったら、決闘で飯食ってます!で押し通すつもりだったんですかね?エルフは蛮族、しっかりと覚えました。

2020年09月26日 03時44分44秒
まぁ待ってください。決闘はしばしば苦言を言われたり論争の火種となりますが……いまのところ我が騎士団の認める正当な権利です。何故なら、地上の富はヒトの目を晦ませこれに執着させながらもその身を犯す毒なのですが……この毒に対する処置は彼等からそれを引き離して然るべき場所に移動させることです。目の暗んだ者は、それを拒みますのでそうした罪を犯させぬよう我らが手助けをするのです。さりとて我らもときに強欲者に敗北する事はあるでしょう、そうなったら一体誰が世の罪人を救うのですか?誰も救えません。一人でも多くの者を救うために、我らは為すべきことを為しているだけなのです。それゆえ、我々はけして蛮族などではありませんよ。突っ込まれなかったら決闘の一言で済ませたであろうことを否定はしませんが……

2020年09月27日 04時07分32秒
騎士団の認める正当な権利って、騎士団が正統なものなのかどうかすら怪しくなってきましたよ。説明を聞いても僻地の新興宗教みたいな内容してますし……
いや、文化の違いには割と理解ある方ですけど流石にうーん、いや双方合意ならいいんですかね……?

2020年09月27日 07時02分36秒
もちろんです、これはいわば治療ですからね。しかし、騎士団の正統性ですか……難しいところですね。そこそこ歴史のある騎士団ですし、そこそこ長い間巡礼者たちの救護を目的に活動してきましたが……別に何処かの王侯に忠誠を誓った訳でもありません。俗世の権威に傅くなど有り得ませんから。なので、俗世の権威を正当とするならばたしかに正統性はありませんね。しかし、我々は信仰によって聖の権威に仕えています。王侯が滅び去っても尚輝き、永遠の過去から未来に有り続ける不滅の霊に……です。この点では、正統性があるでしょう。しかし、僻地ですか。そちらにはどういった信仰があるのですか?気になってきましたよ。

2020年09月27日 22時58分11秒
己のコミュニティでしか通用しない正統性と理論で他のコミュニティと接する人の名称を私は知っていますよ、テロリストや蛮族と言う奴です。良い悪いは時代が判断しますし責める意図は全くありませんが、よく今まで討伐されませんでしたね……その手の人たちは文化軋轢を起こして弱者が淘汰されるのが基本だと思っていたんですが……
私のいた場所では様々な信仰の人がごちゃ混ぜになっていましたね、なので信仰の違いによる喧嘩もたまに見られました。私自身は信仰を持っていないので何ともですが。

2020年09月27日 23時53分04秒
反対に、なぜ我々に王侯・領主が討伐されないと思いますか。我々は別に王侯・領主の正統性を認めてもいないですし、彼らの正統性の理論も認めてはいませんが……それと似た理由でしょう。我々が憎いとしても討伐されないのは、率直に言えば、利益に対して対価が大きいのです。我々は王侯たちにそれ程興味もなければすべきことは他に幾らでもあり、また彼等を滅するにも正面衝突なんて選べませんし、よしんば成功しても手に入れるのは管理できもしない土地です。だから、我々は彼等を攻撃しません。そして、王侯・領主たちも我々を相手して何を手に入れると思いますか。我々は領地をもっていませんし、貨幣の類も殆ど使いません、また食糧も持てるだけです。我々は清貧ですからね。序にいえば討伐されそうなら馬で逃げます。これって騎士団を相手にした報酬としては少なくまた労力としては大きくありませんか、おまけでちょっぴり巡礼エルフたちの反感も稼げますし。たぶんその辺りの山を根城にする山賊の方が余程豊かですし、喜ばれますよ。更に言えば、王侯領主たちには我々よりも余程憎らしい敵がいるでしょう。同じ王侯領主たちです。我々に全力など出すつもりはないでしょうね、おそらくは。そういう訳で、よんどろこない事情により我々は生きているわけです。最近はビッグオウムのせいで厄介な事になっているのも事実ですが。しかし、信仰をもっていない………?本当にもっていなのですか?いや、本気で?そういう人もいるのですね……

2020年09月29日 22時56分08秒
だいたい事情は理解しました。お互いに思想がかち合っていない上、重大な被害も発生していないと。文化があまりにも違いすぎた……!
その未明の文化的下等生物に相対したような反応は慣れっこの無信仰です。私としては存在証明できていないものを信じる気にはなれないので。神もエーテルも物理法則も、完全に信を置ける存在はありませんよ。

2020年09月29日 23時38分16秒
そうですね、ただ大陸は広いのです。適度に上手くやっていこうではありませんか。もし何れかの人口が増えすぎたりしたら、この関係は火に焚べられますが。しかし、存在証明ですか……しばしば話題になることです。別に信じても損はないどころか世の成り立ちもすっきりと説明が付くのですから信じたらどうですか、また仮に証明できたらそれはもう証明を信じるか受け入れる他ないのであって証明される神とエーテルと物理法則に関しては確認しただけではありませんか……は我々寄りになり過ぎますか。聞いても宜しいでしょうか。なぜ存在証明できなければ信じる気にならないのですか?

2020年10月11日 12時26分08秒
説明がつく、で何かを信じることは到底できません。あくまでそれは仮説の一つにしかなりえませんから。実証して他の説を排して初めて信用するに値しますし、実証した所で結局は信用になんて値しないんですよ。そこに損得も要不要も関係ありません……は私よりの回答過ぎますか。
うーん、すみません例え話になりますが私が壺を取り出して「この壺は幸運の壺300000Gだよ!」と言って信じられますか?私が最近とても運がいいという噂も出回っていた上でです。信じた方がすっきりと説明はできるが信じる気にはならない、と言う事に少しでも共感してくれれば幸いです、そうでないなら価値観が違いすぎるでおしまいですね!
それにこの世界に真に実証されたものはあり得ません。証明された論理が間違っていたり正確ではない可能性が存在しますから。全知であっても全知を証明できない限り、この世界に絶対の真実はなく、信用すべきものは存在しない。神も同様に。
この思考そのままで動くと判断基準がめっちゃやべー奴ですし、そもそも動ける訳もない。で、折衷案として自身で調べてある程度証明した事はある程度信じることにしているんです、答えになっているか分かりませんがこんな理屈ですね。
神は私が欠片も証明できていないから欠片も信じない!以上!

2020年10月11日 23時53分54秒
「AはBであるかつBはCであるならば、AはCである」などの三段論法や「AはAである」などの同語反復的な手続きによって知られる必然的な真理と「この壺は幸運の壺である」の「幸運の壺である事」が「この壺である事」から独立して導き出せない一方で経験によって確かめる事ができるような偶然的な真理を分け、「神が存在するかどうか」「エーテルは存在するか」「物理法則は存在するか」の質問に対する応答は必ず偶然的な真理に該当すると予想しているのですね?そして、更に進んでこの世界に必然的真理はあり得ないと聞こえます。理由は……おそらく疑い得るからですね。たしかに神が存在しない事、物理法則が存在しない事、エーテルが存在しない事……そして三段論法と同語反復が疑えるかというと……ちょっと難しいような気もしますが、いけるかもしれません。しかし、そうだとすると疑い得ない確実な事はすべてが疑い得る事かあるいは疑っている将に自己だけになりましょう。おそらくは目や耳も、三段論法がダメなので思考も疑えるでしょうし。これは究極の疑心ですね、ただそうなるともはや疑い以外思考しえません。なので、折衷案が出てくる……と。

なるほど、最後の究極の疑心状態から折衷案に至るステップで何か革命的な事が起きていますね。なぜなら、折衷案なんてものは究極の疑心から出ようはずがないのですが、出ていますから。なれば、疑うことを可能ならしめている条件が疑う事から折衷案への移行を実行し、何かを理によって知る性の形態を既定しています。おそらくその条件は、疑い得る物と疑う者の関係です。これは素晴らしい事ですよ、卿……名前を聞いていませんね。

2020年10月14日 06時51分37秒
よし!おおむね伝わったようで何よりです、いえ狂人の論理が伝わって喜ぶべきかは不明ですが。では少々補足を。三段論法と同語反復を疑うのは簡単ですよ、有名な屁理屈「リンゴ=赤い=イチゴ」がそれです。手法そのものは疑い辛くとも前提条件と導き出した結果は幾らでも間違えることができますから必然的真理なんて簡単に疑えます。そして自己も含めて信用なんてできません、「われ思うゆえにわれあり」なんて疑いが足りませんよ。
で、疑う事から折衷案への移行理由ですか、革新的でも何でもない簡単な事ですよ。私がヒューマンだったからです。私は生まれた時からこの思考だったわけではありません、当初は何も考えず食料を口に運んでいました。「この空腹は偽物かもしれない」と考えるより先に本能で食事経験をしていたんです。今でも理論では疑っていても体感としては空腹ですし、それを否定できるほど私は人間出来ていました。先に本能があり、疑心をしたいけど腹が減るので折衷案!の流れです。究極の疑心から折衷案は出ません、本能が疑心に近づくため折衷案を出したんです。本能なんて革新的でも何でもありませんよ、つまらない答えですが。

まあ論理学や哲学は専門でないので穴は多いでしょうが暇つぶしにでもなっていれば幸いです。それで名前でしたか、あれ名乗っていませんでしたっけ?いや、そういえば記憶にないですね……名乗ってないか。グレイ・ルノワールです。以後よろしく。

2020年10月14日 17時26分13秒
ええ、宜しくです。ルノワール卿

第一に、卿の「林檎=赤い=苺」を疑うやり方は反則ですね。卿はこれを日常の経験に反すると考えて疑りますが、しかし三段論法とは私が「林檎とは全ての赤い物の事である」と「全ての赤い物はいちごである」を真とする際、「林檎とは苺である」が真である事が帰結する事であり、同語反復は同じ事の繰り返しです。それゆえ、卿のやり方は三段論法と同語反復を疑い得てはいません。前提を受け入れなければ結果も受け入れる必要がないのは当然ですし、日常の経験によって帰結を否定したければ前提に日常を組み込むべきですからね

第二に、自己も含めて信用できない事は私の事を疑う私が私の事を……など無限後退を引き起こします。この状態に関して私は「疑う私」の事を疑い得ないと感じました。一方卿はこの状態に関して「疑う私」の事を疑い得ると結論するのです。さて、これは別の事を言っているのでしょうか。たぶん何れも真です。何故なら、私の主張は「ある段階において疑っているときにそれを疑う私の事を疑えない事」ですし、卿が「その私でさえ疑い得るではないか」と主張するならば1212……の無限数列で何れが最後に来るのかの論争と同じ結論になるからです

第三に、革新的なのは疑う私が人間出来ていた事です。疑う私にとって現実的状況に生きる空腹だとかを感じる私である事は必要な事じゃないですよね。それゆえ、疑う私には空腹に屈する理由はないです。しかも折衷案は疑う私の基準には永劫至り得ないので尚更です。しかし、疑心は卿が現実的な人間である事よりも優先されません。ここに疑心を超越する現実の論理があると思いませんか

2020年11月14日 19時53分34秒
第一の話題については同意です。元々かなり無理のある屁理屈ですから通るとは思っていませんでしたが綺麗に否定されましたね。一応聞きますが、頭がラリっていて全ての理論が通じない人がいて全てを疑っていた場合それを否定できますか?いえ、そんな人を論じる事そのものに無理がありますけど一応。

第二の話題については納得しました。無限に疑うことになった場合、その無限の中から抽出した「私」しか議題にあげられないのであれば抽出の如何によって結論は変わるものであると。やはり他人と話すと知見が広がりますね、助かりました。

第三の話題についてはメインの話題なので長めに尺を取りますか。まず「疑う私」とは自然に生まれませんし、生まれても死にます。となると「疑う私」は変化した末に生まれるものだと考えられます。本能や直感を信じる生物からしか発生しえませんし、そもそんな奇天烈な存在はおそらくいません。
ですので順序が逆なんです、「信じる私」が「疑う私」に近づくための折衷案が「体験以外を信じない」であって、究極の疑心を持った「疑う私」が「信じる私」に近づくために出した折衷案ではないんですよ。貴方は疑う私には空腹に屈する理由はないと言いましたがその通りです。究極の疑心には何の論理も通用しないのですから。同様に疑心を超越する現実の論理も存在しません。超越すべき究極の疑心は仮定や想像にしか存在しませんから無を超越は無理です。
同じことを言い方変えて話しているせいで無駄に長くなってしまいました、半分聞き流してもいいですよ。

そういえば其方の名前を聞いていませんでしたね……まあいいか!名前は必ずしも重要じゃないですし!

2020年11月24日 04時17分05秒
失礼しました。エーファ・メイベル・マジェリトです。話は変わるのですが、卿は体験を何だと考えていますか?

第1に、我々とは言語使用上での理屈の意味合いが違う事になるとは思います。というのも、卿は理屈が通じない者として究極の疑心者を設定していると思いますが……もちろん彼は現実と夢に対して「全ては現実ではないか」や「全ては夢ではないか」などの疑いを包括的に投げかける事によって「これまでも、これからも夢がない現実だけ」や「これまでも、これからも現実がない夢だけ」な状況を考えるでしょう。しかし、これは我々にとっては無意味です。というのも、我々が非現実的な光景を目の前にして「これは夢ではないか?」と疑うだとか街を歩いている際突然「これは夢ではないか?」と疑う場合にはせいぜい個別的な状況に対して夢かどうかを疑っているだけですからね。それゆえ、我々の側の理屈では夢と現は対比によって成立する概念であってそれを突き崩すものではありませんがしかし、彼の側に立ってみれば……なにか意味があるかもしれません。疑う事も、我々にはそう見えているだけかもしれませんしね。

第2に、そうですか……弁論術を取ってよかったです。

第3に、三段論法は同じ事の繰り返しらしいですね。しかし、なるほど卿は現実的な考えをしているのですね。私などは思考可能であるゆえに「疑う私」を「信じる私」の前に置く事も可能だろう、としていました。というのも、卿が何の理屈も通じないと考える「疑う私」は思考上に示され思考上の論証に使用可能か不可かの懐疑に掛けられるからです。それゆえ、卿の思考可能性を現実的に囲い込むやり方が衝撃になるわけです。
アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0