神殿跡に巣食うもの

コースケ

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シナリオID:2638

オープニング

●名もなき神の山
 シグモル火山帯にあるカケン山の中腹には、神代から残る「名前のない神」を奉る神殿が残っている。
 今では信者もなく、神殿も遺跡となって久しい山であるが、敬虔な麓の村の住人は定期的に降り積もる灰を掃除し、神殿が埋もれることの無いように努めていた。
 そして、灰を掻き出すための鍬などを手にした一団がカケン山を登っていた。麓にあるトタテ村の村人達である。

「年内にこれをやっておかんとなあ」
「今年はボルガニスクさまが現れたり地の底から魔物が現れたりしたが、何とか年を越えられそうだ。山の上の神さんにも感謝しないと」

 そんなことを話しながら村人達が神殿に着くと、20センチほども火山灰が積もっており、今回の掃除も大変そうである。

「なあ、神殿の入り口が塞がってるぞ?」
「本当だ。灰が詰まってるみたいだが、何故あそこだけに固まってるんだ?」
「裏口も閉じられてるぞ!」
「まさか……?」

 顔を見合わせる村人達。シグモル火山帯はエーテル環境の不安定さ故にかクリーパーの発生が多く、シグモルでは他の地域以上に怪しいものを警戒する意識が強い。

「これは下手に近付かず、腕の立つ者に安全を確認して貰うのが良い」

 年長の村人の言葉に従い、一行は引き返して行くのだった。


●神徒
 シグモル火山帯には神徒という集団が存在する。
 火山帯に多く発生するクリーパーや、過酷な環境に適応した魔獣などからの脅威を払うために活動する武装集団である。
 その神徒の拠点のひとつで、トタテ村の村人が事情を説明していた。

「それは辺獄の蜘蛛魔獣でしょう」
「辺獄? 火山の底のあの?」

 神徒によると、先の騒動(辺獄戦役)以来、封じられていた魔獣やクリーパーの流出による事件が起きており、その中に巣穴に蓋をして潜み、近付く獲物を補食する蜘蛛魔獣がいるいう。

「おそらく、巣穴替わりにその神殿を使っているのでしょう」
「じゃあ、その魔獣は退治して貰えるのか?」
「それが……」

 神徒が申し訳なさそうに事情を話す。辺獄戦役によって神徒に多数の被害が出ており、加えて増加する事件の対応に追われ手が足りないという。

「幸い村から離れた場所ということですし、近付かないようにして此方に余裕が出るまで待っていただくことになるかと……」
「そんな! せめて年内に何とかならんのか?」
「申し訳ありません……」

 神徒としても神殿に巣食う魔獣を放置しておくことに忸怩たる思いを抱いているのだが、現実問題として圧倒的に手が足りていないのだ。

「どうしました?」

 その様子に、声がかけられる。村人が顔を上げると、一人の女性が奥から出てくるところだった。
 髪は白く顔には皺が刻まれ高年と言って良い年齢の様だが、背筋を伸ばし確りとした足取りで歩いてくる。

「マグダリア様!」

 マグダリアと呼ばれた女性は神徒から事情を聞くと、ふむ……と呟いて村人へ顔を向ける。

「ご覧の通り神徒は手が足りていません。それでも、魔獣を討伐して欲しいと言うのですか?」
「は、はい! あそこは代々村の者が祈りを捧げて来た所なんです。魔獣なんてものを放っといたらどんな罰が当たるか不安がる者も出る。村から出来ることは何でもします。どうか、力をお貸しください!!」

 マグダリアの眼光に気圧されつつも、村人は魔物の討伐を訴える。それにマグダリアは頷くと、村人に顔を上げるように告げる。

「貴方の村を特別扱いすることは出来ません。ですが、魔獣を討伐する力のある者を紹介することは出来ます。彼らへの報酬が必要となりますが、依頼を出しますか?」
「!? は、はい! 金で何とかなるなら安いものです。ぜひ、お願いいたします!」

 その言葉に頷くと、マグダリアは冒険者ギルドへの紹介状を書き、村人へ渡すと神徒へ告げる。

「話に聞く冒険者がどの様なものか知る良い機会です。討伐へは私も同行しましょう。護衛は不要ですが、私からの助力も無いのでそのつもりで居るようにと伝えておいて下さい」

解説

●トタテ村及び神徒からの依頼 カケン山中腹の神殿に巣食う蜘蛛魔獣の討伐。及び神殿の清掃 ●蜘蛛魔獣 灰色の体毛に覆われた体長3メートル程の大蜘蛛。 よく目にする円形の網の目條の巣ではなく、巣穴を掘りその入り口に糸を蓋のように編んでそれを閉じて隠れる習性を持つ。 獲物が近付くと振動とエーテル波(捜波)でそれを識別し襲いかかる。 生命力が高く、巨体の割に素早い。 糸で獲物を捕らえることは無いが、牙に獲物の動きを鈍らせる毒を持つ。 ●神殿 神代に造られたと言われる遺跡で、50メートル程の円形の敷地の中心に、一辺が15メートル程の四角い石造りの神殿がある。高さは4メートル程。屋根あり。 出入口は正面と裏にあるが塞がれており、明かり取りの穴なども塞がれているため目視で中の状況を調べることは出来ない。 内部には部屋が三つあり、壁画や遺物が保存されているため、可能な限り破損しないで欲しいとトタテ村からは言われている。 歴史的に価値のある貴重なものなので、興味があれば討伐と清掃後に観賞してみるのも良いだろう。 ※内部で【対象識別】の無い範囲攻撃スキルを使用したり、攻撃が外れた場合には一定確率で神殿や遺物を破損させるものとする。 ●カケン山 休火山ではあるが他の火山からの降灰がある。 比較的緩やかで、一般人でも数時間歩けば中腹の神殿にたどり着ける。 他の魔獣やクリーパーとの遭遇は無い(PL情報) ●マグダリア 神徒として同行するが、公平性を考慮し討伐には参加しない。 冒険者が窮地に陥れば手を貸してくれるが、その場合は成功度が一段階低下する。 神殿内の遺物や壁画について質問すれば知っている範囲で答えてくれるだろう。 ●その他 清掃に必要な道具はトタテ村から借りることが出来ます。 また、神殿の近くに泉があるので水を使用することも可能です。

マスターより

お世話になっております。コースケです。 シグモル火山帯を舞台としたリクエストシナリオをリリースさせて頂きます。 辺獄戦役は終わりましたが、その後も住人の生活は続きますし、問題もいろいろとあるようです。 よろしければ問題の解決に力を貸していただけたらと思います。 Excキャラクターの管理は作成したプレイヤー様にあるので、マグダリアさんが関連付けされていますが、質問などあれば何でも屋のオッターが答えます。 それでは、よろしければご参加お願いいたします!

リプレイ

●神徒からの同行者
 カケン山の麓に到着した四人の冒険者達を待っていたのは、高年の女性だった。

「初めまして冒険者の皆様。この度は依頼を受けて頂き感謝致します。この度、同行させて頂きますマグダリアと申します」
「先生、ご無沙汰しています。え、先生も同行……? そ、そうなの……な、懐かしいわあ」

 そのマグダリアの教え子であり、再会の挨拶に前に出た神官のロゼットは、同行という言葉にぎこちない笑みを浮かべていた。

(……み、みっともないところを見せたら、またお説教が……!)

 冒険者として日々研鑽を積み、神官としても精進してきたつもりではあっても、この厳しい恩師を前にすると苦手意識が出てしまう。それを察してかマグダリアは小さく息を吐くと移動を促す。

「では、早速向かいましょうか」


●道中
 一行は灰の積もる道を登っていた。同行するマグダリアは足取りもしっかりしており、神に啓示を受けたというフリーダ=ブロムヴィストと談笑する余裕まであった。

「神殿を巣穴に利用するとは何とも罰当たりな魔獣ですね。啓示によれば『不法占拠には強制執行で対抗するのが吉』との事です。ですので神殿内の壁画等に被害が及ぶ前に撃破しなければいけませんね」
「おや。フリーダ様は啓示を受けられた事があるのですか。もしやこの先の神殿に祀られた名前のない神と関係がおありでしょうか?」
「どうでしょう? 啓示ではそういった事には触れていませんでしたし、一般の神と同じものかは私もしばし疑問に思うこともあるので」

 マグダリアの問いを受け、光条の紋章を手にフリーダは首を捻る。それはいつの間にか身につけていた聖印であり、マグダリアも初めて目にするものだった。

「そうですか。とはいえ神に見守られる事は万人には望むべくもない幸運でありましょう」

 そんな話をしていると、石造りの遺跡が見えて来る。マグダリアは足を止めて冒険者達に宣言する。

「トタテ村だけを特別扱いする訳にはいきませんので、事前に伝えていた通り討伐は皆様にお任せさせて頂きます。どうかお気を付けて」

 その言葉に頷いた冒険者達は、遺跡に向かって歩き出した。


●蜘蛛討伐
「そんじゃひと狩り行くかね」
「はい。啓示には『二重の扉の罠(ダブルトラップドア)はヤ=バゲ』ともありましたし、油断しない様に行きましょう」

 リザードマンの戦士、サイラスが捕縛用の鎖を確認し、フリーダも鎖を手にする。

「慎重に始めましょう……今回は特に」

 背中にマグダリアの視線を感じながら、ロゼットはダマスカス鋼の聖盾を構え、入口を塞ぐ蓋をダマスカス鋼の祭棍で崩そうと踏み出す。
 そのロゼットが入口まで数歩の所まで近付いた瞬間、蓋が扉の様に開いて茶色いなにかが飛び出して来た!

(予想より速い!?)

 飛びかかってくる蜘蛛魔獣の脚をロゼットは完全には避けれないと判断し、捕まらないよう後退し聖盾で身体を庇う!

「ロゼットさん!!」

 フリーダはロゼットに襲いかかった蜘蛛の脚に鎖を絡ませ引き離そうとするが、体長3mの魔獣が相手では力が足りていない。

「それでも外に出ればこっちのもんじゃね?」

 魔獣の重量に苦戦するフリーダに、飄々とした口調ながらサイラスも的確に鎖を投げて絡め取ると、二人で引き離しにかかる!

「「っせーの!」」

 蜘蛛が絡められていない六本の脚で抵抗する。虚妄竜影(エーテル)によって身体強化されたサイラスと、小柄ながら腰の入ったフリーダによる二人がかりの蛮族流引き寄せ術(バーバリアンデスチェーン)により動きは止まっているが、その力はほぼ拮抗していた。

「加勢するわ!」

 二人によって蜘蛛の脚から解放されたロゼットが祭棍で脚を払う! 脚を打たれバランスを崩された蜘蛛は引き寄せられ、遺跡から遠避けられてしまう。

「二人ともありがとう!」
「平気かー?」
「このくらい大丈夫。毒も受けて無いわ!」

 ロゼットは肩に前脚による裂傷を負っていたが、牙は聖盾で遮って毒を受けることには抵抗していた。

「では逃がさないように急いで片付けてしまいましょう!」

 フリーダが遺跡側に回り込んで退路を塞ぎつつ、白金の刺突剣(パラッシュ)を蜘蛛の胴に突き立てる!
 反撃の牙も白金の円盾(ラウンドシールド)と板金鎧(プレートメイル)の強固な部分を巧みに使って受け止め、多少の衝撃は受けても牙は通さない。

「このまま倒してしまいましょう!」
「了解ー。遺物とか壊す心配ないなら火力で潰していいやね」

 ロゼットが祭棍に眩い光を宿して突きを放ち、サイラスは威力重視のエーテルを込めた風雷坊(大太刀)を振り下ろす!

 ロゼットの物魔撃(エーテルブロー)により穿孔を受け、サイラスの鋭撃を受けた蜘蛛は深手を負っていたがいまだ動いていた。
 しかし、フリーダによって足止めされた魔獣は反撃するも円盾で捌かれ、ロゼットとサイラスからさらなる追撃を受け、最後はキリアン・フィッツジェラルドの一撃を受けて倒れるのだった。


●遺跡内
「中々酷いことになってるわね……」

 ロゼットによるエンライトの光に照らされた遺跡内には、蜘蛛魔獣の捕食を受けた獣の死骸が転がっていた。

「壁画や遺物に被害は無いようですが、これは大掃除が必要ですね」
「まずは明かりの確保かなー」

 フリーダはテラリウムのランタンで神像らしき石像を照らし、サイラスもランタンを手に窓を塞ぐ蜘蛛の糸による蓋を引き剥がす。

「奥への入口も塞がれ……っ!?」

 そう言って手を伸ばそうとしたロゼットだったが、僅かに蓋が動いた事に気付き(看破判定に成功し)慌てて後退する。その数瞬遅れて、奥からもう一体の蜘蛛魔獣が飛び出して来た!

「まだ居たわ!」
「ごめんちょっと引き受けてて」
「啓示はこの事でしたか……」

 ロゼットの警告にサイラスが神像を破壊せぬようマジカルポケットに収納し、フリーダが変に納得しながら刺突剣と円盾を構え前に出る。

「動きを止めるわ!」

 ロゼットがマトリクス界と交信し、偉大な存在の力を借りて放った光の鎖が蜘蛛に絡み付くが、鎖の数が足りないのか動きを封じるには至らない。

「ならば外に誘導しましょう!」

 フリーダは殺気(シーザーロア)を蜘蛛へ向け、魔獣の意識が自分に向いた事を確認すると遺跡の外へ走って誘導する。

「此方です!」


●二体目
 光の鎖を巻き付けたままフリーダを追って外に出た蜘蛛魔獣と、それを追って外に出た冒険者達は武器を構える。

「もう一度!」

 ロゼットにより再び放たれた光の鎖(神迅縛鎖)が蜘蛛を捕らえる。二重の鎖に巻き付かれた魔獣は、執着するフリーダを追って牙を剥くが、数歩歩いたところで鎖が絞まり、完全に動きを封じられてしまう。

「へぇ、こうなれば後は捌くだけやね」

 サイラスは背中に構築した炎の翼から吹き出したエーテルの勢いにより前進すると、身動きの取れない蜘蛛を風雷坊で斬り付け、その腹を大きく切り裂く!

「今なら反撃も来ないわ。全力でいきましょう!」
「心得ました!」

 ロゼットの号令に応えたフリーダは全力(攻撃集中)の刺突でサイラスが付けた傷を抉り、ロゼットもエーテル光を込めた祭棍で蜘蛛を突き、爆発的な衝撃力を炸裂させた!


「……なるほど。これが神代に迫ると言われる現代の冒険者の実力ですか」

 蜘蛛魔獣が倒されるのを後方から眺めていたマグナリアが感心したように呟く。その視線は主にロゼットを向いていた。

「まさかあの子が依頼を受けて来るとは思いませんでしたが、シグモルを出る時と比べれば本当に見違えたものです」

 その視線に気付き、捧げていた祈りを終えたロゼットが会釈する。

(とはいえ、それを伝えるにはまだ早いようですが)

 内心を悟られぬよう、マグダリアは教育者の顔で頷き返した。


●歴史を感じて
 蜘蛛魔獣の死骸を埋葬し、遺跡内に他の魔獣が居ないことを確認した冒険者達は、マグダリアと共に遺跡の掃除を始める。


「これは何の神なやろか」

 元の位置に戻した石像を眺めながら、サイラスは掃除も兼ねて蜘蛛の巣を素材用に回収していた。
 1m程の石像は胸の膨らみから女神の様だが、手に持っている棒状のものは武器だろうか。
 マグダリアに尋ねれば詳しく分かるのだろうが、必要以上の交流を厭うサイラスはそれも不要と考え、あえて一人で作業をしていた。

「こう言うのは1人で眺めて楽しむのが乙であってな」

 そう言うとサイラスは回収した糸を蜘蛛から取った牙や毒腺と共に纏め、マジカルポケットに収納すると他の遺物も見て回る事にする。
 彼の目的である今生での竜化のヒントが無いかと考えたからだ。

「ドン・ゴーフルが自分のこと神って言ってたらしいし、生身から成れるなら神を経由して竜に成る方法探してみるのもありかなあ」


「先生、屋根の掃除終わりました」

 ロゼットが遺跡内に戻ると、マグダリアはフリーダへ壁画の解説をしているところだった。

「かってシグモルは緑多き大地でした。これを見てもその一端が見て取れます」
「なるほど。豊かな土地だったのですね。 ……おやロゼットさんお疲れ様です」

 邪魔をしないようにと会釈を返し、一緒に壁画へ目をやる。そこには先が二又に分かれた棒のような物を持つ女神と、その女神へ果物や作物を捧げる信者らしき者が描かれている。

「ロゼット。ここに描かれているのがどの様な神か分かりますか?」
「えっ? あ、はい。そうですね……」

 マグダリアから話を振られ、ロゼットは注意深く壁画を観察し、自分の考えを口にする。

「手にあるのは農具のようですが、豊穣神と見るには身体が精悍に描かれていると思います。神代からこの地は多くのクリーパーによる災いを受けていましたし、豊穣神と戦神、二つの側面を持つ神の一柱ではないでしょうか」
「なるほど。ということは手にあるのは農具としても扱える武器という事でしょうか」

 ロゼットの回答にフリーダが感心し、マグダリアも満足気に頷く。

「私もその様に考えます。名と信者を喪った神であるため詳細は不明ですが、壁画から読み取れるのはそういったところでしょう」

 解釈が一致したことに内心安堵するロゼットの隣で、フリーダは考え込んでいた。

(お二人の神への理解は流石ですね。私もかの神を理解すれば、啓示の内容も理解できるようになるでしょうか)

 ちなみに、記憶にある彼女に啓示を与える神は壁画の女神とは似付かぬ姿をしており、やはり同じ神では無い様だ。


●依頼を終えて
「成る程。あそこに祀られているのは豊穣と戦の神様でしたか。魔獣退治と掃除してくれた上にそこまで調べて貰えて有り難いことです」

 掃除を終えてカケン山を降りた一行は、トタテ村に寄って完了を報告する。祀られている神についての情報は村人達も初耳だったようで、大いに喜ばれる結果となった。


「しかし壁画と石像じゃ大したこと分からなかったなー」
「神というものはよく分からないものですしね。マグダリアさんやロゼットさん程に信仰を深めれば、また違ったものも見えてくるのでしょうけれど」

 村を出て迎えのビッグオウムとの合流地点へ向かいながら、サイラスがぼやき、フリーダが実感のこもった返事を返す。
 ちなみにそのロゼットとマグダリアは、二人から離れた所で何か話している。


「腕を上げましたねロゼット。しかし、私の目を気にして注意が疎かになっていたのではありませんか? もっと気を配れば、二体目の蜘蛛を予想出来ていた筈です。そもそも、貴女が気を配るべきは私でなくトタテ村からの依頼内容の筈です。多少実力がーー」

(結局こうなるのね……)

 久しぶりの小言は、まだまだ続きそうだった。

マスターコメント

お待たせしました。 魔獣退治と神殿の清掃時に遺物を通じてシグモル火山帯の歴史を感じて欲しいというリクエストでしたが、魔獣との戦闘描写と、壁画周りの描写でシグモル火山帯の事を一端でも感じて楽しんで貰えたらと思います。 ご参加ありがとうございました!
ショートシナリオR

ショートシナリオR普通 報酬:標準4 / 4〜8人

2022年12月14日 02時30分17秒 公開

成功

相談掲示板

  1. キリアン・フィッツジェラルド

    どうも、シューターのキリアン・フィッツジェラルドと申します。 まだ成立してないみたいですが、先に要綱を。 蜘蛛魔獣の巣の張り具合は地面に巣を張って、となりますと土蜘蛛の類よろしく、その上に土とかが盛られている感じなんでしょうか? 獲物が近づく事で振動波とエーテル波による捜波で敵を捉えるとなると、Lvの都合上、孤高者の宗波は未収得ですが対抗措置として感波を持って行くつもりです。 もう1つ特性を持っていくなら、不意の近接戦闘に備えて孤高の零距離殺撃者2か、蜘蛛魔獣を捉え続けられるように孤高者の捜波、どちらかになりますね。 いずれにせよ、感波も捜波も捉えた敵は術者だけしか分かり様がないので、捉え次第皆様に連絡を。

  2. フリーダ=ブロムヴィスト

    ウォーリアのフリーダです。よろしくお願いします。 内部での戦闘では神殿の破壊が悩みのタネになりそうですね。 可能であればどうにかして神殿の外に追い出したい所です。 難しいようであれば内部での戦闘でやらざるを得ませんが、 その場合は神殿内の視界の悪さに対する対策が必要でしょう。

  3. ロゼット

    ヒーラーのロゼットよ。今回のリクエストをさせてもらったわ。 詳細はマスターのアレンジになるから、あまり関係はないけど。 神殿の外に追い出すにしても、内部の様子が見えないから 中には入らないといけないのが厄介なところね。 襲われた後、神殿外まで逃げたら追ってくるかしら…。 それとも巣穴(神殿)からは出てこないか。 神殿内部で戦うなら、エンライトの照明や、攻撃ミスの防止に 全体への命中強化の神聖術がスキルの候補かしら。 魔獣の毒が「行動阻害」だと、攻撃を外しやすくなって、 余計に物を壊しやすくなるのが危ないわね。 ひとまず、依頼の成立を願ってるわ。 (…せ、先生が同行かあ。みっともないところ見せられないわ…)

  4. キリアン・フィッツジェラルド

    とりあえず、釣り出しにあたってはリンク2を結んだ栗鼠なり鼬なりけしかけてみようとは思いましたが、出入口はおろか明かり取りの穴でさえ灰でびっしり塞がれているとなると。 僕達の存在に気付いた蜘蛛の奇襲を敢えて受けるという形で無いと通り道が出来ないという事なんでしょうかね? 中の景観や重要文化財を極力傷付けないようにというなら、蜘蛛が再度穴に潜ったとして、そこ目掛けて曲射・極でも撃ち込んでやろうかとか考えてます。 あれは隙間なく遮蔽物で覆われているでもない限り、隙間があればそこから目標めがけて飛んでいくでしょうから壁画の類なども傷付ける事無く攻撃が出来るのではないか?と思いますが。 あとはマーキングの為の閃光塗弾に関しては、どうしましょうかね? 壁画にもこびりついたとして、洗い落とせればいいのですが……

  5. No.5

    サイラスだ、よろしくなー 神殿の外に引き摺り出すならバーバリアンデスチェーン、射線通ってればドラチャリかねー、俺の手持ちだと あとは殺界で固定するから後は俺は壊さん様に動かず,他の人に削って貰うとか?ぶっ壊すのは攻撃判定ある物を外したらだし。これなら突撃して命中下げるデバフの影響受けるの足止めの俺くらいだし

  6. ロゼット

    今の分だと、人数はあまり増えなさそうだし。 1.入口側から、塞いでる灰を崩す 2.魔獣が入口付近で襲ってくるなら、外に引っ張り出して倒す 3.「2」が終わったら、内部の部屋3つの確認をする 4.魔獣が部屋に残っているなら、破壊に考慮しつつ倒す 5.全部、終わったら魔獣の後始末に灰の清掃 大雑把には、こんなところかしら。 私は内部に踏み込んだ時「神迅縛鎖」で 魔獣に行動不全のBSをかけようかな。 これなら回避も封じるから、攻撃ミスは防げるし。 あと定番だけど「エンライト」で室内では照明をつけるわ。 >サイラス 入口付近から襲ってくるようであれば、デスチェーンで 外まで引っ張り出すのは、良さそうな感じね? ドラチャリは、吹き飛ばしの方向が外なら良いんだけど その配置の向きを取るまでが、ちょっと大変かしら。 >キリアン >奇襲を敢えて受けるという形で無いと通り道が出来ない? 出入口の灰を崩した時点で襲ってくるかは、分からないわね。 蜘蛛が内部の部屋に潜んでいるなら、入る時は大丈夫かもしれない。 ただ振動や光で、私たちの侵入には気づかれるかなって思う。 「曲射・極」は遮蔽物があっても狙える、というスキルであって、 必ず当たる射撃ではないから、攻撃が外れる可能性はあるわよね。 でも魔獣が視認できていて、物陰にいる時なんかは良いと思うわ。 >閃光塗弾 個人的には、あれは結構、飛散しそうだから気が進まない、かなと。

  7. フリーダ=ブロムヴィスト

    そろそろ出発日が近いですね。 >方針 それではこちらはデスチェーンを使用して引っ張り出す形を取ろうと思います。 引き寄せた後に後ろに回り込む事で退路を塞げるのがベストですね。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0