【碧島】波間の魔獣
コースケ
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シナリオID:2266
オープニング
リーンエス王国南部、スリカータ伯爵領。領地には険しい岩山や南海の島を含む様々な地形を含み、平地が少ないため王国にしては農地が少ないという特徴があった。
その領地の内、南海に浮かぶティフブルーという島がある。今は無人島だがかっては漁師の集落があり、周辺の豊かな魚介類を水揚げしスリカータ領の有力な財源のひとつだった。
だが、30年程前に島の中央の池に高濃度のエーテルが集まり始め、人の住めない魔境となってしまった。
更に、エーテルだまりと化した池は、周囲の生物を魔獣に変化させ、島へ近付く事を困難にしていた。
●スリカータ伯爵邸にて
「帝国崩壊以来、授恵者の実力が上がっている事を私はこの目で確認しましたわ。今が好機です。冒険者の力を借りて、ティフブルー島のエーテルだまりを破壊します」
スリカータ伯爵領主、ミーア・スリカータは執事に宣言する。ミーアの傍らに控える斥候の老人、シベットが反応しないのを見て、執事は二人が既に実行を決めている事を察し、必要な資金や人員の数を計算する。
「……ですが、あの規模のエーテルだまりを攻略するとなれば、冒険者以外にも大勢の人員や船が必要となりましょう。その為の資金や資材、人員はどうするおつもりでしょうか? 領民を徴発するとしても、彼らには彼らの役割と仕事がありますが……」
「1度にやる必要はありませんわ。少数精鋭で段階的に攻略していけば良いのです。まずは島の周囲の海域に棲む魔獣から討伐してもらいましょう」
「成程。それなら時間はかかりますが、徴発しても領民にかかる負担も少なそうですな。すぐに準備させましょう」
満足げに頷く主人に頭を下げ、執事は各種の手配のため部屋を辞した。
●漁民の村
「島を取り返すだって? 分かった。村を挙げて全面的に協力させて貰おう」
「マジか!? 話が早くて助かるぜ」
何でも屋のオッターは、領主からの依頼でティフブルー島に近い海辺の村を訪れていた。魔獣の棲む島へ近付く事を嫌がるかと思っていたのだが、思いもよらず歓迎されて胸を撫で下ろす。
「魔獣が怖くて漁師やってられるかよ! ……と言いたいところだが、気持ちだけじゃどうにもならねぇからな。ここの住人の半分はあの島に住んでた者でな。何度も魔獣に挑んでは敵わず痛い目にあってるんだよ」
そう言う男の左手は肘から先が無くなっていた。聞けば仲間が何人も魔獣の犠牲になっている。しかも、ティフブルー島の魔獣は活動範囲を広げ、この村の沿岸にまで姿を見せるようになっていると言う。
「そこまでして島に、というか漁師に拘るのか?」
「俺達はこの暮らししか知らないからな!」
「アンタ達、気合い入ってんな!」
がははと陽気に笑う男につられ、オッターも犬歯を出してニヤリと笑う(怖い)。そのまま男の家に連れていかれ、酒を飲みながら島周辺の魔獣について話を聞くのだった。
解説
マスターより
リプレイ
「船で網を引くって事か?」
発見の困難な透明水母への対策に、冒険者達は漁師達に協力してもらい、引き網での文字通り一網打尽を行う計画を立てていた。
「網貸してくれるだけでもいいから。何なら操船も俺らでやろうか? クラゲに刺されるか襲撃受けて海に落ちたらアレだし」
戦士でもあるリザードマンの鍛治師、サイラスの言葉は、漁師達の安全を考慮してのものだったが、隻腕の村長はそれを良しとはしなかった。
「島の回りは波もあるし流れも早い。多少心得があろうが慣れん者が使ってもそれこそ引っくり返るぞ? 何より、魔獣達にやられっぱなしなのは気が済まねぇ。直接手は出せなくても、俺らも退治は手伝わせて貰うぜ?」
自分達も出ると主張する村長に、銀髪に青眼の戦士、バル・ヌール・スケアクロウが同意を示す。
「やって貰って良いのではないですか? 操船しながら戦うのは苦労しそうですし、楽が出来そうであればするべきだと思いますよ、私は」
「姉ちゃんの言う通りだ! 魔物退治をあんたらがやる。船と網の扱いは俺らがやる。それが一番楽に事が運ぶってモンよ!」
漁師達の安全は気になるが、本人達の強い希望で船と網の扱いは漁師達に頼ることになった。バルはそれに加えて、地引き網の設置も依頼し二つ返事で了承を得る。
「魔物が網にかかったら手に負えなくて諦めるしか無かったからな。あんた達が退治してくれるってんならいくらでもやるさ。よーしお前ら、船と網を準備しろ!」
村長の一声に、一斉に漁師達が準備に取りかかった。
「なるべく危ないことはしないでね? 私達も付いてるけれど、危険なことには変わりないから」
「任せときな! スリカータの漁師の腕前を見せてやるからよ!!」
「あらあら。勇ましいですね」
金髪碧眼の神官女性、ロゼットは、高過ぎる漁師達の士気に勇み足に成らないよう注意を呼び掛けるが、あまり効果は無いようだった。
もう一人の金髪碧眼の神官女性、シルク・メイプルリーフは、漁師達の熱気にのほほんと笑顔を浮かべている。だが、若い漁師達のやる気の何割かが、シルクのメリハリのある体型にあることに気付いてはいなかった。
(うーん、それを言っても仕方ないわよね……)
そう考え、ロゼットは黙っておくことにした。シルクにその事を伝えれば、彼女の性格上、更に若者達の士気を上げる行動を取りかねない。
●引き網
「お前ら、しっかりやってこい!!」
村長に叱咤され、漁師達が船を出す。引き網を引く二隻の船それぞれにシルクとサイラスが乗り込み、もう一隻の船にはバルとロゼットが乗っていざとなれば海中に潜れるよう準備していた。
「泳ぐ時期には少し早いけど……南の海ならマシかしらね」
ロゼットは自分の背より長いダマスカス鋼の祭棍を手に海中を見つめていた。
海に入っても仲間に位置を知らせるため夜煌石の首飾りを身に付け、金の長髪をシニヨンヘアに纏めた水着姿のロゼットは海中へ目を凝らすが、水母の姿は見えない。
「やはり、水中の標的を目視するのは難しいようですね」
ロゼットと同じように、水中を見つめていたバルも水母を発見出来ないでいた。彼女も水着を着用していたが、何故か左手は肘まである手袋を身に付けている。
「触手を海面から出せば引っぱり上げるのですが……」
「見つからない以上は仕方ないわね。警戒しながら、網に入るのを待ちましょう」
「へぇ。大したもんやね」
「当たり前よ! 俺達はこれで飯食ってるんだからな!」
サイラスは漁師の操船技術に感心していた。潮の流れに合わせて舵を切り、三角の帆に風を受け船を操るだけでなく、シルクの乗る船の漁師とも僅かな合図で連携を取り、引き網を引きながら船を進めて行く。
「確かにやってもらった方が楽よね」
操船自体は何とかなりそうだったが、潮と風を読むには経験が必要だろう。
「そろそろ網を上げるぞ。用意してくれ!」
「はいよっと」
多彩なスタイルを持つサイラスは、今回は骸装と名付けた全身鎧に剣鱗という盾、大蛇身の銘を持つ万力鎖型の魔術武器を持った固定砲台スタイルである。
「その前に準備しますから、船を寄せて貰えますか?」
もう一方の船に乗ったシルクは、左右に握られた白銀の旋棍に、抱擁の絹衣という普段通りの格好だったが、露出の多い格好に漁師の鼻の下が伸びている。
そのシルクは隣の船の仲間も範囲に入れて豊穣神?の呼び声を使用する。シルクの祈りに彼女の信仰する神は加護を与え、ピンク色のオーラに包まれた者の能力を大きく引き上げる。
「来たわね」
引き寄せられる網の中に、何匹かの魚と一緒に透明な水母がひしめいているのが見えて来た。
「魚は傷つけない方が良いでしょうか?」
「いや。水母に刺された魚は傷んで売り物にならねえ。網の繕いもやるから、気にせず思いきりやってくんな!」
バルの問いに、ピンクのオーラに包まれた漁師がゴーサインを出す。
「ほんじゃ遠慮なく行くよー?」
サイラスが大蛇身から蜘蛛のようなクリーパーの影を召喚し、長い脚で水母を網ごと薙ぎ払う!
これにより引き千切られた水母は辛うじて動いていたが、続いて水に飛び込んだロゼットが振るった祭棍により留めをさされ、それから逃れた水母も投網により捕獲されていた。
「順調ですね。良いことです」
「ですが、次が来たようですよ。網の魚の血に誘われて来たのでしょうか」
触手に触れないよう切り離し、胴体を回収していたシルクに、バルが警告を発する。その視線の先、波間に三角の鰭が3つ見えていた。
●海中戦
「とりあえず、一匹ずつ傷付けて共食いしないか様子見ようか?」
サイラスの大蛇身から放たれたエーテルが青鮫に命中し、血の混じった水飛沫を上げる。
(上手くは行かないみたいね)
ロゼットも水中からエーテルの矢を飛ばして別の鮫を攻撃していたが、鮫は傷付いた仲間に見向きもせず、ゆらりと巨体をくねらせてロゼットへ頭を向け口を開く。
(こうして見ると凄い迫力だわ……)
自身の倍近いサイズの鮫を迎え撃つべく、ロゼットは祭棍を構える。
鮫が眼前が迫った瞬間、エーテルの光とピンクの光に包まれた何者かが飛び込み、その勢いで獲物を突き刺す。バルが船上から飛び込み、その勢いで竜牙の槍を突き立てたのだ!
一体ずつ仕留めましょうと指でサインを送るバルに頷き、ロゼットも眩い光を込めた祭棍で鮫を突く! その一撃により、鮫は白い腹を上にしてゆっくりと沈んでいった。
(想定より攻撃が重いですね……!)
鮫の攻撃を受けたバルは、盾で受け止めてカウンターで槍を突き出そうとするが、思わぬ深手を受けたため反撃に失敗していた。防御力の低い水着では、鮫の攻撃に対する受け止めての反撃は難しいようだ。
(ならばやり方を代えましょうか)
バルは鮫の歯で受けた傷の痛みを無視し、逆に流れる血で鮫を誘導する。
船上のシルクから癒しが飛んでバルの傷を塞ぐが、流れる血に興奮した鮫はそのままバルへ殺到する。
「共食いせんなら纏めて仕留めてしまうかね」
船上のサイラスはバルとロゼットに影響がない位置を狙い、蒼炎を纏う巨大な蛇の様な龍を召喚し、鮫を巻き込んで爆発させる!
(凄い衝撃……!)
海中のロゼットとバルの身体にも爆発の振動が響くが、効果範囲ではないためダメージを受ける事なく、二人は爆発に狼狽える鮫に近付き、輝く祭棍と槍を突き出す!
船上からのシルクとサイラスの魔法による援護攻撃もあり、ロゼットとバルが息継ぎに上がる前に残り二体の鮫も仕留められた。
「大したもんだ。一旦引き揚げて浜に戻ろうぜ」
「いんや。血に誘われて他のも来たみたいよ。どうせだから纏めてやっとく?」
感心しながら引き返そうとする漁師だったが、サイラスが指す波間に幾つかの鰭を見付けて顔をしかめる。
「そうですね。私もまだ『おいしくなーれ』していませんし、ここで片付けちゃいましょうか」
「そうね。戦った感じ、この4人で十分討伐できると思うわ」
「私も問題ありません」
『おいしくなーれ』と旋棍を素振りするシルクに、ロゼットとバルも異論はなく、そのまま続行することとなった。
「冒険者ってのは豪気だな……」
●地引き網と素潜り
透明水母と青鮫を駆除した一行は、獲物を浜に運ぶとその日は一旦休み(サイラスは鮫と水母の解体を行っていたが)、翌日に地引き網を引き上げる事にしていた。
「それじゃあ、今日もよろしくね!」
ロゼットの号令の下、集落の人間総出で網が引かれる。4人の授恵者も加わり順調に引かれていた網だったが、何かが引っ掛かったように動かなくなる。
「岩か何でしょうか?」
「いや。そんなもんがあるところに網は仕掛けてねぇ。蟹が掛かって脚を踏ん張ってやがるんだ」
バルの疑問に村長が答える。聞けば度々こういう事があり、蟹が出るまで網を上げる事は出来ないらしい。
「それでは海に入って捕獲して来ますね!」
「でかい鍋用意して待っててくれなー」
冒険者達は海に入ると、網を辿って沖へ進んで行く。
「あれだな」
「大きいですね」
テラリウムのランタンとエーテルの光に照らされ、網の中で4m程の蟹が魚を口に運んでいた。巨大なハサミは大柄なサイラスでも楽に捕らえられるだろう。
「他にはいないみたいね。それじゃ皆、気を付けて行きましょう!」
海底に他の蟹が潜んでいないことを確認し、ロゼットは息を吸って拍子蟹へ向かい、他の者もそれに続く。
まずはロゼットとシルクが魔矢で攻撃し、サイラスも大蛇身からエーテルを放った。蟹は魚を捨てて鋏を掲げて威嚇の姿勢を取るが、自慢の甲羅も魔法攻撃には弱く、特にシルクの攻撃を嫌がって逃げの姿勢に入る。
(逃がしませんよ……形成、劣化)
そこへバルが回り込み、身体を脆くさせるエーテルを込めて槍を突き出すが、運悪く抵抗されてしまう。だが、蟹は逃走を諦めバルに向かって襲いかかった。
バルはハサミの届かない背中側に回って挟まれない位置を取るが、蟹はハサミをバチン、と打ち鳴らし、その衝撃が周囲の海水を揺らし、バルの体内にも浸透してダメージを与える。
(形成、水壁)
エーテルを操り、水流の壁を展開して凌ぐバルだが、物理防御と比べて低い魔法防御ではそれなりのダメージを受けていた。だが、バルは痛みを無視して蟹へ挑む。
(援護しなくちゃ!)
(足を止めて貰っている内に仕留めましょう)
バルの傷をロゼットが癒し、シルクと共に魔矢を放って攻撃する。サイラスも炎の翼を広げた突進で逃げ道を塞ぐ位置に移動し、エーテルを飛ばして攻撃する。
巨大な蟹の生命力は高かったが、バルが足止めに回り、受けた傷はロゼットとシルクがすぐに癒すため危なげ無く、地道にだが生命力を削って行く。
やがて蟹はバルによって口に竜牙の槍を突き立てられ、巨大なハサミを振り上げた姿勢で力尽きた。
「結構しぶとかったなー」
「でも無事に捕まえれたし、戦い方は掴めたからまだ行けると思うわ」
「そうですね。私もまだ余力はありますよー」
一同はロープで蟹を引き上げると、再度海へ向かうのだった。
●成果
「中々の成果ですな。流石です」
「もう少し頑張れれば良かったのだけれど……」
スリカータ家に使える老スカウトのシベットは、冒険者達が討伐した魔獣の数に称賛の声を上げる。だが、発見したもののスキルの残りが少なかったため二匹の蟹の討伐を諦めた事を、ロゼットは申し訳なさそうにしていた。
「何言ってんだ。たった四人で三匹も拍子蟹を仕留めたんだ。上出来ってもんだぜ?」
「そうそう。数の多い魔物じゃ無いからな。三匹も減れば網に入る事もだいぶ減る。それだけで大助かりってもんよ!」
そんなロゼットを周りの漁師が口々に褒め、シベットもそれに同意する。
「それなら良いのだけど……」
「十分だって言うならいいじゃん。さて、それじゃやりますかねー」
サイラスは達人以上の包丁捌きで食材を解体し、無駄のない動きで手際良く料理を仕上げてゆく。
「鰭はどうするん? 皮剥いたり干したり下処理に時間かかるやん?」
「それなら、ここに以前捕ったものを水で戻してるから使ってちょうだい」
「了解。んじゃ生の鰭はそっちに渡すね」
村の婦人からフカヒレを受け取り、サイラスは鰭を切り落としにかかる。
「その鰭は私が貰っていいかしら?」
「何か作るなら手伝いますよー」
「助かるわ。じゃあ、水母を細く刻んで貰って良いかしら?」
ロゼットは蟹の茹で汁を味見し、その旨味から何か思い付いたようだ。バルも鼻唄混じりに作業を手伝い、楽しげに料理を仕上げてゆく。
「貴女達良い手際ねぇ。ウチの息子の嫁に来て欲しいくらいだわ」
二人は村の婦人達に迫られ、解放されるのに苦労したと言う。
●宴
「皆良くやってくれた。今日は好きなだけ飲んで食ってくれ! 乾杯!!」
村長が器を掲げ、宴が始まる。
目の前には大量の海の幸が並び、食欲を誘う匂いが漂っていた。鮫の刺身や蒲鉾、蟹鍋に焼き蟹・蒸し蟹、鮫の鰭と刻んだ水母を蟹の出汁で煮たスープは、海の滋味とそれぞれの食感が楽しめ、騎士達だけでなく漁師にも人気の逸品だった。
「んー、魔獣とは思えない美味しさですね。海の恵みに感謝です」
シルクは健啖ぶりを発揮し、大量のかにみそを味わっている。
「姉ちゃんいい食いっぷりだな。こっちも食ってみな?」
そう言って出されたのはオレンジ色の固まりだった。それを口にしたシルクは目を輝かせる。
「これはかにみそとは違うようですね。味が濃くて美味しいです!」
「これは内子って言って蟹の卵さ。今の時期のメスにしか入ってないからいい蟹を捕ったな!」
漁師にお礼のハグをし、シルクは次の料理に手を伸ばす。大型の蟹と鮫、大量の水母を調理したため、いくら食べても無くなりそうになかった。
(美味いなこれ)
サイラスは黙々と蟹を剥いてその味を楽しむ。焼いた蟹は旨味が凝縮し、香ばしい風味も合わさって酒がよく進む。脚の一本でさえサイラスの腕程もあり、思い切り頬張れるのも良い。
(甲羅も丈夫で良い素材になりそうだし、定期的に狩れんかなー)
そんな事を考えながら、サイラスは別の料理に手を伸ばした。
「料理が好評なようで何よりだわ」
「はい。食材が良い分、腕の振るい甲斐がありました」
ロゼットとバルの二人も、漁師や騎士達と酒を酌み交わしながら料理を楽しんでいた。美味い料理と周りの笑顔に、つい酒も進んでしまう。
(かっての私も、こういうことをしていたのでしょうか)
酔いが回った頭に、ふとそんな思いが浮かぶ。ホムンクルスであるバルの記憶は断片的で、酔いもあってかそういった記憶は浮かんでこない。
(まあ、良いでしょう。今の私はこうしていられるのですから……)
一日中波に揉まれていた疲れに酔いも手伝い、バルは心地好い眠りに沈んでゆくのだった。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:多い4 / 4〜8人
2022年06月25日 00時36分31秒 公開
参加者
- メイプルリーフ シルク
- サイラス
ロゼット
バル・ヌール・スケアクロウ
相談掲示板
No.1
シスターシルクです。 海の幸取り放題と聞いて まずは船に網か何かを括り付けて海面をさらってクラゲをゲットしてから他の食材を確保しに行った方が良いでしょうか 3隻で連携すればとても手早く出来そうですね じゅる
ウォーリアのバル・ヌール・スケアクロウです。 クラゲが一番怖いところですので、一番先に処理したいですよねぇ。 海面にいるようですし、騎士団の方もいらっしゃいますから投網とかで捕縛してもらうと危険性が減りますかね?
ヒーラーのロゼット、よろしくね。これで3人ね。 >引網?投網? シルクのは引網っぽいけど、バルのは投網よね。 船が3隻いるから、2隻で引網して水面に近いクラゲをさらって、 捕まえそこなったのを残り1隻の船から投網をかけてみる? 網で動きを抑えてるうちに、飛び道具なり、直接殴るなりで 20匹の掃討を先に済ませて、残りのサメとカニを討ちにいくとか。 >ブルーシャーク 向こうから襲ってくるなら良いけど、探すなら「撒き餌」の スキルがあるから、これで誘きよせましょうか。 >クラップクラブ 物防低下で甲羅を砕くか、魔法攻撃で叩いてみるか、かな。 珍しく水中戦も想定されているみたいだから、水に入ろうかと 思っているわ。泳ぐには少し早そうだけど、南海ならマシかしら。
>引網投網の組み合わせ そうですね、これになりますと 戦闘というよりもむしろ普通の漁になりますから 漁師さんにもアドバイスやお手伝いを頂くと良いかもしれません。 >鮫 ん-、できれば複数体を一気に仕留めたいですよねえ。 血の匂いで引き寄せられるってことは、鮫自身の負傷でも集まるということですし。 ・・・共食い、というかお仲間でも襲いますかね?
No.5
今回はちょっと大きいクラゲとフカヒレと蟹漁のお仕事では?
>シルク 3mのフカはともかく、4mのカニは「ちょっと大きい」じゃ すまないわね(汗)けど、カニ足の身は太そうだわ。 >バル 魚の共食いは聞いたことあるけど、どこまでおバカかによるわね。 負傷、流血させたら距離とって、群れに残してみましょうか。
おいしいお食事のためには全力での運動が大事だと思うのです(ぺかー) 出来る範囲では動いてみましょう >サメ (10匹という)数が数なので多少減らせないかなと思いまして。 試すだけならそうコストもかからないと思いますしね。 共食い?とかなら身はともかくヒレは残る可能性高いですし >カニ できれば地上に持ってきたいですよね。 水中だとちょっと頑丈そうなので。 ブルーシャークの切り身とかで釣れませんかね? 肉食でしょうし
No.8
これで最低人数かね? とりあえず網で引いてから狩るのなー
成立ね。 難易度も程々だし、思いつくようにやってみましょうか。 水深20m、射程でいえば4ぐらいだから船上からでも 手段次第で届くでしょうけど、私は水中戦を用意しておくわ。 海底のカニとか見つけにくそうだし、釣り上げるにしても 居場所くらいは潜って探した方が早そうだしね。 フカヒレのスープと、焼きガニのために頑張りましょう。 >バル 了解、ならサメは流血放置を試してみるわ。 カニは、どうかしらね。海底から海面に引っ張り上げるくらいは できるかな?個人的には、釣り上げて地上まで運べるくらいなら、 掃討も漁師だけで対処できたんじゃない?とか思っちゃうけど。
>カニを海上に 出来れば位ですかねーと思っています。 一応水中戦前提でプレイングは作りました。 固定化が甘いのであれば水流の勢い等で 海底から引き剝がせもできそうですけど 私は出来るか分かりませんし、無理に狙うものでもないですしね。