劇場に暗殺者の影迫る
青猫格子
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シナリオID:2018
オープニング
リーンエス王国の王都グランスパーダ。
貴族の多く住む華やかな街には様々な文化が栄えている。
だが、水面下では貴族同士の対立が横行していた。
その日、メラッド家の屋敷に届いた脅迫状も、おそらくその一つ。
「『ゼンゲル伯爵令嬢との婚約を破棄しなければ殺害する』か……」
秘書から受け取った手紙を読んだクレマン・メラッドは、即座に手紙を破いて屑籠に捨てる。
「クレマン様、何か対策を講じなくていいのですか?」
秘書のレストルが心配する中、クレマンはなんてこと無いように答える。
「心当たりは無いわけじゃない……だがこの貴族社会では匿名での根拠なき脅しなど珍しくないものさ。レストル、いちいち取り合っていたら身が持たんよ」
クレマンはメラッド家の長男で、昨年ゼンゲル家の令嬢クリスティナ・ゼンゲルとの婚約発表をしたばかりだった。
彼は見た目も言動も派手な道楽者で、芸術を愛し芸術家や俳優の支援を行っている。しかし、美的なこだわりが強いためか、しばしば他の貴族と対立することがあった。
対して婚約者のクリスティナは控え目な性格で、必要以上に社交の場に姿を現すことはない。
二人の価値観は大きく違い、すでに周囲からは結婚しても上手くいくのか危ぶまれていた。それでも決まった婚約を破棄するなどクレマンは考えられなかった。
「もう用はないだろ。下がっていいぞ。俺は今夜の観劇用の服装を選ぶのに忙しいんだ」
「は、はい……」
レストルは部屋を出たあと、小さくため息をつく。
(いつか、大きな事件に巻き込まれなければいいのですが……)
小さい頃から彼の世話係をしてきた彼は、クレマンが自身の言動で破滅しないか心配だった。
しばらく考えた後、レストルは彼の両親のもとに向かうことにした。
●冒険者ギルド
数時間後、レストルはグランスパーダの冒険者ギルドにいた。
「……という経緯で、メラッド子爵からの依頼で、クレマン様の警護をお願いしたいのです」
レストルから話を聞いたクレマンの両親、メラッド子爵夫妻は冒険者を息子の警護として雇うことにした。
「……できるだけ早くお願いします」
「わかりました。今クレマン様はどこに?」
ギルドの受付係が質問する。
クレマンは今夜、自分の支援している俳優が出演する演劇を見に行く予定だった。送り迎えはレストルとは別の従者で、すでに出発している。
「では、人手が集まったらその劇場に向かわせます」
話を聞いた受付係は、すぐに冒険者を集める手続きをすることにした。
●公演終了後の劇場
その日の劇場は公演の千秋楽で、多くの人が訪れていた。
「クレマン様、来ていただきありがとうございます」
公演後、舞台袖に現れたクレマンの姿を見て主演俳優が挨拶にやってきた。
「やあ、今回の劇も素晴らしかったよ。とくにクライマックスの演技が素晴らしかったな……おや?」
会話の途中でクレマンは自分たちに向かって駆け寄ってくる存在に気づいた。
「クレマン様、ご無事でしたか!」
秘書のレストルと、依頼を受けた冒険者達がやってきたのだ。
「レストルか。この者たちは……?」
クレマンは冒険者たちを見て、ようやく先程の手紙のことを思い出す。
「父上か母上に話したな。余計なことをして……」
「クレマン様のためです!」
レストルはそう言った直後、客席から舞台に上がり、クレマンの背後に近づく影に気づいた。
無表情な少女が、袖口から刃物を取り出そうとしていることに気づいたレストルはとっさにクレマンを突き飛ばす。
「うわっ……!?」
「あはは、気づかれちゃったね〜」
劇場の上の階から声がする。
起き上がろうとしたクレマンは刃物を持つ少女と、もうひとりの刺客の存在に気づいた。
二階から顔を出す少女と、刃物を持った少女はそっくりな顔で、おそらく双子だろうと判る。
「いいから、さっさと死になさい……」
刃物を持った少女は生気のない声で、クレマンに近づいてくる。
劇場にいたはずの護衛はいつの間にか倒れていた。気絶させられたか、あるいは殺されたか。
武器を持った侵入者の出現で、残っていた他の客や演者は悲鳴を上げてホールの中から逃げ始めた。
「やはり脅迫状は本物だった……一体誰に雇われたのです!?」
「そんなの、答えるわけ無いじゃん。ね、テト」
レストルの質問をあざ笑いながら、二階から少女が飛び降りて来る。
テトと呼ばれた少女は無言で頷き、さらに逃げようとするクレマンに刃物を突きつけながらじりじり距離を詰める。
飛び降りてきた少女はクレマンや冒険者たちだけになった劇場の扉を閉めて、高らかに宣言した。
「人混みに紛れての暗殺は失敗したけど、まだ外からの増援が来るまでは十分時間があるわ」
「要するに、全員殺せばいいのね、アコ」
二人の暗殺者は、冒険者たちもろともクレマンの命を奪おうと襲いかかってきた。
解説
マスターより
リプレイ
自分の命を狙う存在が近づいてくる。
クレマン・メラッドは驚きで立つこともできず、じわじわと後退するのがやっとであった。
このままでは、刃物を持った少女――テトに捕まり命を失うだろう。
ところが、その時、舞台と客席の間に何かが投げ込まれた。
「うっ!!」
劇場の中に激しい光が閃き、アコもテトも一瞬怯む。
それはアルシエラ・ライゼルが投げ込んだ閃光塗弾によるものであった。
「酷い。子供を暗殺に使うなんて」
舞台袖から出てきた彼女は開口一番にそうつぶやいた。
アルシエラ本人もほぼ少女たちに近い年齢ではある。彼女は捕まって奴隷となったが、助けられて仲間とともに戦っている。
そのような生い立ちであるからこそ、一方的に利用される子供が許せないのかもしれない。
「警護の依頼と聞いて来たが、間に合ったようで何より」
ほぼ同時に出てきただわは、二人の暗殺者が怯んだ隙にクレマンの近くまで駆け寄る。
「クレマン卿……相手は手練です。今外に出ても然程の安全は得られず、民間人を徒に危険に晒すことになるかと」
だわはクレマンに、自分の近くにいるように呼びかけた。
「わ、わかった」
ようやく周囲の状況が飲み込めてきたクレマンは、ただ頷くしかない。
その様子を舞台袖からアコに狙われないように隠れて見ていたのはキリク、アドルフ・ジーノの両名。
(どうやら、脅迫は口だけだと思っていたみたいだが……)
キリクはクレマンに二人の暗殺者を送り込んだ者の心当たりがあるか、聞いたほうがいいと考えていた。
そのためにも、今はまず暗殺者を止めなくては。
(だわお兄さん、ライゼルさん、気をつけて)
アドルフは身を隠しながら、そっとだわに向けて堅甲をかける。
クレマンの近くにいる彼が冒険者の中では狙われやすいはずだ。
「アハハ、どうしたの? まさか皆で頑張ればその人を殺すのを防げると思っているの?」
クレマンを守ろうと動く冒険者たちを見回して、アコは笑いながら弓を構える。
そして彼を狙うテトは、だわが近くにいることなど構わずまっすぐ標的に向かってきた。
自分の障害となるものはアコがかならず排除してくれるだろうと確信しているのか。
(これ以上、近寄らせてはだめだ)
キリクはテトに矢を向ける。舞台袖から先端にエーテルを収束させた矢が放たれ、振り返る間もなく背面からテトの肩を射抜いた。
「……っ!」
クレマンに向かって歩いていたテトは、自身の足取りが重くなったことに気づいた。
足だけではなく、ナイフを持つ手も重く感じる。
「一撃でも、与えられれば……」
クレマンは目前だ。なりふり構わずテトはナイフを振り上げる。
即座にだわが飛び出してクレマンとテトの間に割り込んだ。
「だわお兄さん!」
舞台のカーテンに隠れていたアドルフが声を上げる。
どう見ても彼女のナイフがだわに命中していた。
堅甲で守られているとはいえ、刃物での攻撃は痛々しい。
それだけではない。テトのナイフには毒が込められていたようで、だわの身体に毒が回りつつあった。
アドルフは彼を治療しなくては、と思いつつもその前にテトの行動を封じようとする。
「光の柱よ、彼女を封じ込めて!」
彼の祈りにより、テトの周囲に光が発生、六角形の柱となって彼女を閉じ込める。
「!?」
「これ以上被害を広げさせないよ」
閉じ込められたことに気づいたテトは驚いた後、光の柱をナイフで砕こうとするがびくともしない。
常に笑っていたアコの顔から笑顔が消える。
「テト、大丈夫?! すぐに助けるからね!!」
今あるのは驚きと怒りの感情。アコは即座に姉妹を開放するために駆けつけようとするが、キリクが駆け寄って阻もうとする。
「どいて!」
アコは怒りの形相で体当たりで突破する。
「うっ……!?」
軽装の少女である彼女の体当たりはキリクにとってさほどのダメージはないが、その行動には違和感を覚えた。
アコを止めるため、だわに隠れていたアルシエラが彼女に弓を向ける。
「行かせないよ!」
エーテルの光により破壊力を増幅させた矢がアコの足元に向かって飛ぶ。
「邪魔しないで!」
アコはアルシエラの矢を避けながらテトの方へ向かうが、回避しそこねて足を射抜かれる。しかし彼女は止まらず、アルシエラを排除するために弓を構える。
アルシエラは彼女をテトに近づけないようにさらに弓で狙い、お互いに一歩も引かない状態であった。
キリクはそんなアコの様子を見てますます奇妙に思えた。
(弓があるのだから、近寄らなくてもクレマンたちに攻撃は行えるはずだ……)
今のアコは標的のクレマンを殺すことよりテトを助けるために動いていた。冷静さを失っているように感じられる。
「……お前も気づいていたか?」
ナイフの傷を押さえていただわがキリクに小声で呼びかける。毒に耐えながら、彼も二人の様子を観察して感づいたようだ。
光の柱が同じ空間にいた姉妹二人を隔ててから様子が変わったことを。
わずかな隔たりであっても、引き離されることは彼女たちにとって大変な苦痛らしい。
閉じ込められたテトの方を改めて見ると、最初は光の柱を壊そうとしていたが、自分の装備や能力では時間がかかりすぎると思ったのか抵抗をやめていた。
「アコ……早く来て」
虚ろにつぶやく顔の色がますます無くなっている。
「もしかすると、二人は一緒にいることで心を安定させているのではないか?」
キリクは二人の様子を見てそう推測した。
何があったかわからないが、二人の精神は表面上よりずっと不安定な可能性がある。それを、二人でいることでかろうじて保ってきたのではないか。
その結果が常に一緒にいる双子の暗殺者になるとは、なんという運命の辿り方なのだろう。
「このまま放っておくと、何をするかわからないぞ」
キリクは他の冒険者たちに注意を促すように呼びかける。
「ああ、それに、片方を残すと厄介かもしれない」
だわも同じ考えに至ったようだ。
敵が二人いる場合、一人を集中して倒し、続いてもう一人を倒すことが多い。しかし今回の場合、アコ、あるいはテトが倒れたことでもう一人が動揺して予想外の行動に出る可能性がある。
会場にはまだクレマンやレストルのような非授恵者が残っているのだ。彼らを危険な目に遭わせるわけには行かない。
「僕もそのほうがいいと思う」
二人の話を聞いていたアドルフが同意しながら、だわに解呪を施した。
だわの体がエーテルの光に包まれ、テトから受けた毒は消えていく。
なんとかして二人を同時に無力化させなければ。しかし、それは別々に倒すよりも難しいはずだ。
「要するに、二人を同時に捕まえればいいのね。わかった」
話を聞いていたアルシエラが明快に答える。何か考えがあるらしい。
アコをなんとかテトに近づけまいと動いていた彼女は、今まで使っていたのとは別の矢を取り出す。
二つの矢には長いロープが結ばれていた。
「シューターは私が捕まえるから、そっちはシーフをお願い。せーの、3、2……1!」
カウントしながら、アルシエラがまず一つ目の矢をアコに向かって放つ。
「きゃあっ!」
アコは矢をくぐり抜けてテトに向かおうとするが、服を射抜かれて床に繋ぎ止められてしまう。
「止めは刺さないでおくわ」
さらにもう一本の矢を放ち、アコの動きを完全に封じることに成功した。
「アコ……!」
捕らえられたアコに向かってテトが声を張り上げた時、光の柱が消える。
一瞬、状況を飲み込めなかったテトだが、次の瞬間、背後に二人の影が近づいていることに気づいた。
「……こちらも、確保した」
だわがアルシエラに向かって声を上げる。
アドルフが光縛封を解除して、即座にだわとキリクの二人がテトを取り押さえたのだ。
こうして、劇場に現れた二人の暗殺者によるクレマン暗殺は失敗に終わった。
●残されたのは、手紙と双子
危険が去った劇場では劇団員が戻ってきて、舞台装置などが壊されていないか確認している。
その舞台裏では拘束された暗殺者のアコ、テトの二人を囲んで冒険者たちとクレマン、レストルが話し合っていた。
特にアルシエラは二人に対して怒っているようだ。
「子供が暗殺なんてしちゃだめでしょ。大人になってからだよ」
と、怒り方が少し独特ではあるが。
「フン……」
アコは縛られていても反抗的な態度を崩さず、アルシエラの言葉を鼻で笑う。
テトの感情は読めないが、固く口を結んでおり、情報を引き出すのは難しそうだ。
「殺害予告を送りつけるなんてよほどの恨みだ。誰かそういう事をしそうな奴に心当たりはいないのか?」
キリクがレストルとクレマンに尋ねる。
「さあな。ちょっとした恨みを買うことは度々あるが、まさか本気で暗殺者を送ってくる奴がいるとはな」
クレマンが腹立たしそうに答える。先程に比べるとすっかり元気になっていた。
俳優や芸術家を支援しているクレマンは、今回の劇の配役や、イベントでの人選を任されることも多い。
それで他の貴族が支援している芸術家が選ばれなかった場合など、恨まれることはあるという。
しかし、まさかそれが理由で暗殺者を送り込むとは普通は思わない。
もしかしたら、別の理由で脅迫状が送られた可能性もある。
考えられるのは、婚約相手のゼンゲル家に関係する者か。そちらの調査をする必要もあるだろう。
「そうなると、今のところ手がかりは彼女たちと、この手紙だけということになりますね……」
レストルが取り出したのは、クレマンが破いて捨てた手紙の紙片であった。彼が捨てた後屑籠から回収したらしい。
「ちょっと、見てもいい?」
アドルフがレストルから紙片を受け取り、つなぎ合わせて手紙を再現する。
手紙は当然差出人の名前もなく、クレマン宛に婚約を破棄しなければ殺害するという内容の文が簡潔に書かれていた。
アドルフは筆跡に見覚えはないかレストルたちに尋ねてみたが、近しい人物では心当たりはないという。
ゼンゲル家の関係者かもしれないが、クレマンも見覚えなさそうだということだ。
ただ、わざと筆跡がわからないように書いているのかもしれないので、更に調査する必要がありそうだ。
「この手紙はどうやって届いたの?」
「今朝、屋敷の扉に挟まれていたのを見つけたんです」
レストルが手紙を見つけ、他の従者たちにも手紙を届けた者を見たか尋ねたが分からなかったという。
「案外、家の中にいる者が手紙を仕込んだ可能性もあるのではないか?」
だわが何気なく口にすると、レストルの表情は険しくなる。
「もちろん、その可能性もゼロではないでしょうね……」
クレマンはそれを聞いて驚いた。
「屋敷にそんな不届き者がいてたまるか。もしいたら見つけ出して懲らしめてやる!」
どうやら、よほど今回の事件に腹が立ったらしい。殺されそうになったのだから当然かもしれない。
「レストル、こうなったら、屋敷の中を徹底的に調査して不審な奴が出入りしていないか調べてくれ。そして冒険者の者たちは外部から犯行の手がかりを探してほしい」
「わかった。この手紙を預かって、ギルドで調査してもらおう」
キリクが手紙を預かりながら答えた。
筆跡ではわからなくても、用紙などから何かしらの手がかりが掴めるだろう。
双子の暗殺者たちについても、この後の取り調べで何か情報が得られるかもしれない。
「あなたたちを使う人は大人の私たちにまかせて。落ち着いたら知ってる事、話すといいよ」
縛られた二人を王都の衛兵に引き渡すために連れて行きながら、アルシエラが声をかける。
二人は何も答えず、彼女たちを睨みつけるだけだった。
ずっと二人だけで支え合ってきたのだろう。だから、すぐには心を開けないのか。
アルシエラの言う通り、落ち着いて心の整理がついたら何か話してくれるかもしれない。
ひとまず、クレマンの暗殺を阻止し、双子の暗殺者を捕まえることに成功した。事件の詳細についてはおそらくこれから明らかになっていくだろう。
少し遅くなったが劇場からすべての人が去り、ようやく閉館の時を迎えた。
マスターコメント
ショートシナリオR普通 報酬:標準4 / 4〜8人
2022年04月01日 03時02分31秒 公開
相談掲示板
シューターのアルシエラ。よろしく。 まずクレマンを守れるスキルが私は無いから他の方にお任せ…。ノースキルでもかばえるのかな? アコとテト、どちらからかと言うと弓の射程のあるアコの方が先に倒したい気はする。 火力振り分けを半々くらいにしておけば大体OKだと思う。同時に倒すといいと分かってるのはPL情報だから徹底しすぎるとなんとなく不自然…。 決戦が終わったら人来そうな気がする。のんびりのんびり。
ウォーリアだ。だわと呼んでもらえれば。よろしく頼む。 カバリングと殺界で妨害しよう。 シーフの方は高回避だろうからBSを入れておきたいところだな。他に用意する者がいなければこちらで破脚砕など用意していこうと思う。 片方を先に倒すともう一方の能力が上がる件は、もしかすると戦闘中の相手の反応から推測できるかもしれない。 心情的には理解できるものだし、情報が得られれば(PCとして)その発想に到ることも可能だと思う。適宜観察していければ。 それと、クレマン卿に脱出いただく(逃がす)選択肢についてだが。 この場にいた護衛が全て倒されていたことを考えると、外に人員がいたとしてもさほどの安全は得られず避難した客等を危険に晒すだけかと思う。 この場で暗殺者を無力化するまで留まっていただのが良いと思うがどうだろうか。 あとは、そうだな。どちらも戦闘不能にした後は捕縛して尋問可能だろうか。 ゼンゲル家が婚約破棄代わりに依頼したか、他の貴族が日頃の対立を理由にけしかけて来たか、あるいは身内が今後の家名没落を危ぶんだか。
シューターのキリクだ、よろしく。 まず機動力のあるテトの方にグラヴィティボルトを撃って動きを鈍らせよう。 >片方倒れたら強化の件 共依存のレベルにもよるけど、一方がダメージを負ったら以上に心配するとかの反応があるんじゃないか? 1人が狙い撃ちにされたら「アコ(テト)に何するんだあ!!」とか叫びながら割って入ってきたり。
二人ともよろしくよろしく。 捕縛するなら両方しないと何も喋ってくれなさそう。 その方向でいこかな? 私も尋問にはさんせい。 なるほどなるほど、戦い中に見ていけばなんとなく分かる感じかな。片方を捕まえて、うごいたら命はないぞーっ、隠蔽もゆるさないぞーって言えば言う事聞いてくれるんじゃないかな? クレマン氏のあんぜんな場所は、だわのカバリング内。
なるほど、狙い撃ちすると割って入ってくる可能性。充分有り得そうだ。 シーフの方を捕まえて盾のように扱ってみれば、シューターの方から過剰反応が得られたりな。ふむ。やり甲斐のある仕事だ。 ……クレマン卿が逃げ出さずに留まることを受け入れてくださればありがたいのだが。 入口付近には敵シューターが陣取っているから簡単には逃げられなさそうだと判断いただけるだろうか。 脅迫状の筆跡鑑定もした方が良いのか。こちらでするというよりは秘書なりに頼む形になるかもしれないが。
ヒーラーのアドルフです。よろしくね。 暗殺って話だから、たぶん毒とかを使ってくるかな?回復や解毒は任せて。 いざとなったら光縛封で動きを制限することもできるよ。 でも、シューターが僕を狙ってくるかもしれないから、そっちの対策を用意しないとだね。 盾は用意するからある程度のものは防げるけど、余裕があるなら誰か一人ついてくれると嬉しいかな。 脅迫状の筆跡鑑定だけど、こういうのって大体バレないように代筆させられてる可能性もあるから、あんまり成果はない…と思ったけど、やれることはやったほうがいいのかしら?
回復もBS対策もありがたいな。 奴が建物入口からあまり動かないなら、あえて舞台袖から出ないのも一手だと思う。そこからでもステージ上への味方へは支援が届くんじゃないだろうか。 筆跡を調べても成果は無いかもしれないが、出来ることはやっておきたいところだな。普通は罪を被せたい誰かの筆跡を真似るものなのだろうが、場合によっては繋がりの一端だけでも洗い出せるかもしれないと。 さて、明朝出発だからそろそろ個人の動き方を確定させておこうと思う。 初手でクレマン卿のお傍へ寄り、以降カバリングで護衛しながら敵シーフに破脚砕を入れつつ叩く。カバリングを使い切ったら殺界で足止めする。 戦術眼で敵残生命と敵の狙い(2人同時にクレマン卿を狙ってこないか等)を見るようにしておく。
舞台袖> そうだね。できる限り見つからないように隠れて、必要に応じて前に出るとかかな? あ、解毒とかは自然治癒力とかを上げるだけだから、避けれるものは避けてね。戦闘中だと即座の解毒とかは難しいかも… どこかにボロがあるかもしれないもんね。うん、やれることはやっとこうか。 だわお兄さんの動きは了解したよ。 僕はシューターの人に見つからないように、なにかに隠れる。一番良いのは舞台袖だけど届かないなら手近な遮蔽物に。 シーフの人に対して光縛封を使って動きを制限。 だわお兄さんには堅甲を掛けて、必要に応じて解呪。 シューターの2人には輝刃でサポート。毒を受けたなら解呪も。堅甲は…必要かしら?分からないけど必要ならかけるよ。 捕縛する方向性だから、優先度は、堅甲>解呪>輝刃でいいかな? とりあえずこの方向性で書いてみるよ。