【煌空】果ての黄金鳥
崎田航輝
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シナリオID:1755
オープニング
それは大きな翼で風を切り、虹色の尾を揺らめかせる巨鳥。下方にある森に影と光を落としながら天を滑る様は……何より雄大だった。
けれど、自身の限界を超えるほどの速さで跳ぶその姿は、何かに急くようでもある。
巨鳥が僅かにだけ首を動かして見る後方――そこにもう一つの影があった。
それは巨鳥にも迫る、否、巨鳥を超える程の大きさを持った鳥。
ゆらゆらと陽炎のような闇を纏い、黒色の風を棚引かせるそれは……翼で風を叩きながら黄金の巨鳥を追っていた。
巨鳥は後方から迫るその黒色に、追いつかれまいと飛翔する。時折距離を詰められ、羽や体の一部を啄まれながら――それでも止まらず空を進む。
傷つき、ひび割れた嘴。
そこに、自身よりはずっと小さな雛を優しく咥えながら。
●伝承と真実
「成程、そうですか」
集会所にて、冒険者と話をしている村長はそう言って一つ息をつく。
ケルッカの村。
麗らかな日の差すそこは、この日も長閑な時間が流れていた。
外では子供達が相変わらず冒険ごっこを楽しみ、大人達は農作業や外での商売から帰宅して、そんな子供達を迎えている。
それらを微笑んで眺めつつ――村長の表情は同時に、少し神妙なものでもあった。
子供達を見やっていたのは……その皆が、前回の発見から考察できる事にまで想像が及んでいないのだろうと思ったためだろうか。
「我々は、巨鳥の姿に夢ばかりを追っていましたが――」
巨鳥もひとつの生き物であるという認識を怠っていたのかも知れない、と。
それは前回の遠征で冒険者達が持ち帰った手がかりの話。
これまで黄金の巨鳥の羽と思しきものは見つかっていたが……それに加え、爪や嘴が出てきた事。そこからは巨鳥が傷ついているかも知れないという事実が浮かび上がるのだ。
「巨鳥は勝利と成功の象徴でした。ですから、巨鳥が何か苦しい目にあっているかも知れないとは……考えてもみませんでしたな」
巨鳥に何があったのかは、判らない。
ただ、日々、世界では新たな魔物が発見されている。
巨鳥が旺盛を迎えた時代にはいなかった魔物も生まれているだろう。或いは巨鳥はそんな魔物に出遭ってしまったのかも知れない。
“巨鳥は自身を負かす事の出来る存在を待っている”と伝えられてきたが……現実にそんな力を持ち、あまつさえ巨鳥を狩ってしまうほどの存在が、と。
「だとしたら、私達としても尚更巨鳥を見つけたいです」
巨鳥は今まさに、危険な目に遭っているのかも知れない。故にこそ、巨鳥の真実を確かめるならばそれも目にしなければならない。
だから、みたび樹海に赴き――その棲家を目指してほしい、と。
●最後の遠征
村長は地図を取り出し、皆が歩む事になる道を指し示した。
「行軍が上手く運んだならば、今回の遠征で地図の終わりまでたどり着けそうです」
そこは勿論、巨鳥の棲家と目されている場所だ。
巨鳥が何かの危険から逃れる為に各地を飛び回っていたなら、棲家にいるとは限らない。ただ、近くにいる可能性はある。
何にせよ、その場所まで到達する必要はあるだろう。
「ただ……今回も中々骨の折れそうな道筋ですぞ」
前回到達した草原の先には、まずジャングルのように鬱蒼とした森林が続くという。
ここはかなりの数の魔獣が出るらしく――しかもそれは野生動物を何倍にも大きくしたような、巨体を持つものばかりらしい。
「地理的に言えば、一番距離が長いのもここです」
狩りをして食糧を確保する事も考えて進軍を、と言った。
その先にもまだ複数の特殊な環境が続き――そこを越えて晴れて棲家と思しき場所に着く。
巨鳥がどのような生態で、来訪者へ如何な態度を見せてくるのか。何より今、如何な状況に陥っているのか、それは推測するしかないが――
「巨鳥に対してどんな手段をとるかは、冒険をして実際に出会った人間が決める事だと思っております」
もし巨鳥が大きな害をなすような魔物であるならば……その時は冒険者の皆さんに対処を任せたい、と村長は言う。
ただ、と続けた。
「この短い期間で、巨鳥は私達の夢となりました。子供達も皆さんの冒険譚を楽しみ、巨鳥の事を好きになっている」
だから巨鳥には生きていてもらいたいとも思っている、と。
「黄金の巨鳥――それが如何な存在なのか。是非、その目で見定めて来てくだされ」
そして出立の日、村人達が総出で冒険者達を見送る。
おそらく、これが巨鳥探しの最後の冒険となるだろう。それを判っている者も少なくないようで……冒険者にかけられる声援には熱が籠もっていた。
冒険者達はその声を背に、三度目の遠征に望む。
その先にあるのは黄金色の成功だろうか。
それは――踏破した者だけが、その目で確かめる事に違いない。
解説
マスターより
リプレイ
差し込む木漏れ日に、村人達の希望の面持ちが一層眩しく見える。
「絶対に見つけてくるから、土産話を楽しみにしててね」
そんな彼らに微笑みと言葉を残し――ララベル・サン・ディーベルは見えなくなるまで手を振り続けていた。
樹海外縁。
三度目の遠征に臨みながら――アルマ・ヴァレンタインもわくわくを抑えられない。
「いよいよ巨鳥さんの棲家までアタックできそうだね!」
「ええ、今回こそ、会えるでしょうか……!」
レイヤ・ダライ=カホールも声音に期待を込めると……ミーミル・ロッポラも「楽しみだねー」と応えつつ、今一度振り返る。
村人達の姿はもう見えない、だからこそ。
「とびっきりの冒険話を聞かせてあげたいね」
「その為にも必ずたどり着かないと、ですね」
そう言うレイヤは……長い道のりを見越して、引き続きミニビヒモーのエクレアさんに協力して貰う形。
「エクレアさん、今回もお願いしますね!」
それに鳴いて応えたエクレアさんも、慣れたもの。皆の力となって荷を運び、同道していった。
そうして皆で洞窟を抜け、隘路を通り……草原のキャンプ地へ。
「流石に、ここまでも短くはなかったね」
ロイ・アウレアは言いながら荷を補充して、改めて休息の準備を取る。
この先は、これまで以上のリスクが襲ってくる。だから皆も頷いてしかと体を休めてから――南へ進み始めた。
そして草原の終わりに差し掛かると――
「草の背が高くなってきたな」
テテリカが見回すと、既に変化は訪れている。植物が濃くなり、草の一本一本までが長大になっていた。
「あっ、森だよ」
最後の丘を越えた先、ウォーゼルが指すと……あるのは果ての見えない森林だった。
遠近感があべこべに見えてしまうのは、立ち並ぶ樹木がどれも巨大だからで。
「情報通りの場所みたいだな」
気をつけて行くぞ、と。
パルドの言葉に皆は気合を新たに――足を踏み入れた。
原生獣園。
その中は、仰いでも天頂が望めないほどの巨木に満ちている。
生物の姿はまだ見えていないけれど――
「足跡、か。どれも大きいな」
通りやすい獣道を見つけてテテリカは観察。残る痕跡から、行き来する生物が皆巨体である事が窺えた。
「ベニテング、頼むぞ」
テテリカはそこから大鼬を先行させる。
尾を振って応えたベニテングは、草木に隠れつつ獣道の先を警戒。するとその先で、何かが動くのが見えた。
聴覚を研ぎ澄ますララベルも音に気づく。
「大きな足音だよ。何体もいる」
「ひとまず隠れるか」
テテリカの言葉に皆も頷き、道を逸れて息を潜める。すると――暫しの後に、目を瞠るような巨体が獣道に現れた。
(わぁ、猪だ……!)
ミーミルは思わず見入る。
それは体長にして通常の数倍はあるだろう。四足歩行の状態でも高さは人を超え、動物というより大きな馬車のような存在感がある。
皆は音を立てず、それが通り過ぎるのを待った。
「凄かったね」
「うん。ここの動物はみんなあんな感じなのかなー」
アルマも過ぎ去った跡を眺めつつ、期待も込めて呟く。他では見られぬような個体が見られると思えば、楽しみでもあるのだった。
無論、警戒は欠かさない。分かれ道を見つけると――ロイは先行させていたペットのリスを、ベニテングと手分けする形で片方の先へ。
ある程度視界の通る場所まで行かせると、巨木に登らせ……周囲を確認させる。
すると――
「……前方にいるね」
揺らめく草木の間。そこに狼を数体見つけていた。
象のような大きさを誇るから、遠方でも判る。群れで相手はしたくないと、そう思えるだけの威容があった。
ただ、テテリカもベニテングの視界から、逆の道に別の群れがいる事を発見している。
ウォーゼルは少しだけ悩ましげに尻尾を揺らめかせながらも……藪に視線をやった。
「道のない方に行くしかないかな」
「そうだな。一応、あっちなら敵はいなさそうだし」
天眼を発揮しつつ、森の奥の一方を指すのはパルド。そちらなら南寄りでもある為、進行方向からも外れなさそうだ。
頷くロイが、位置感覚を利用して方向を定めると……再びリスやベニテングの協力を得て、皆で森を歩んでゆく。
と、レイヤが少し開けた場所を見つけて指した。
「見てください。沢山植物がありますよ」
他より多様な草花が生っている一帯だ。
周囲の安全確認が出来ると、レイヤは早速見て回り――
「こちらはセリで、こちらはキクイモ……食べられる野草も多いですね」
そのサイズも、通常より大きめだ。
ララベルも木の根元を観察して、茸を見つけている。
「見て見て。ヒラタケだよ。フユイチゴもある。これだけで一食分になりそう」
それらは沢山生っているという訳ではなかったが――ひとつだけでも大ぶり。良い食糧になりそうだった。
アルマが小さい欠片にして口に入れ、毒はなさそうだと判断すると……採取。
ララベルは更に、近くに水音を捉えていた。
「向こうかな」
「見てくるよ」
ウォーゼルが言うと、パルドも同道。敵影が無いことを確認しつつ歩むと……小さな沢を見つける。
パルドは触れて、その冷たさに心地良さげにしつつ。
「綺麗な水だな。汲んでいけそうだ」
「補充しておこう」
ウォーゼルは水袋に消耗した分を補給。
戻って皆に報告すると、レイヤは頷いた。
「水場もありますし、この辺りで野営にしましょうか?」
木々が壁になり、比較的安全でもあろう。皆も同意してテントと調理の準備を始める。
「それじゃ、作るね」
と、料理の腕を振るうのはミーミル。
荷物から肉を出し……炒めた茸と共に焼いてゆく。そこにワインを煮たソースをかけて……野草を添え、見目にも美しい一皿が出来上がった。
早速皆で頂くと――
「どうかな?」
「ん、美味しいよ!」
ウォーゼルはあむりと食べて……その美味ににこにこ。
肉は柔らかさも残した良い塩梅。そこにソースと茸の旨味が加わって、サバイバル食とは思われぬ味であった。
皆もお腹を満たすと、気を抜かずに見張りをして夜を明かしてゆく。
そうして翌日から行軍再開。
「今日も戦いなく済めばいいけど――」
ロイは呟きつつも……魔獣の楽園とも言える場所で、そう思い通りには行かぬだろうという事も判っていた。
それは再び獣道に戻り、暫し距離を稼いだ昼下がり。
草木が大きく揺れる音を捉え、ミーミルが振り返っていた。
「まだ遠いけど、後ろにいるよ。もしかしたら……熊か何かかも」
判じた理由は、のそりのそりとした動作が窺える事、時折二足で移動する事……何より、巨大さが判るからだ。
無論戦わない方がいい、が――
「前にもいる」
ララベルも聴覚で、別の存在を把握していた。
そちらも、負けぬほどの体躯を持っている。テテリカが注意深くベニテングを進ませて判ったそれは……鹿だ。
皆は視線を交わすが、横方向にも容易に動けないとすぐに判る。
左方と右方にも獣道があるようで――そこを、数え切れぬほどの影が通っているのだ。
パルドは天眼を発揮してその正体に気づいている。
「……蟻だ。多分、百以上はいる」
個体としては強くないだろう。だが、相手をすればこちらの消耗は小さくあるまい。
ウォーゼルは改めてエーテルの波を奔らせる。
「素通りは出来なさそうだね。どこかを突破しなくちゃ」
皆は再度見合ってから、答えをすぐに出した。
左右は戦うのに適切ではない。後方に戻るのはリスクが有る。ならば――前。
皆で真っ直ぐ走り出すと、程なく見えたのは……仰ぐ程の巨体の鹿だ。
角はねじ曲がり、蹄は凶器になったように肥大化している。こちらに気づくと獲物として見定め始めていた。
故にこちらも遠慮はせずに。
「倒すぞ」
テテリカは迷わず弓を構えていた。
元々、持参した食糧だけにも頼れないのは判っているし――これは単純な生存競争でもある。
「ああ、行くぞ!」
答えたパルドが疾駆し、エーテルを込めた剣撃で鹿魔獣の足元を裂くと……ウォーゼルも素早く横合いに回って斬撃を重ねてゆく。
そこへテテリカとロイが矢を突き立て、ララベルも刃で穿つと――巨体が傾いだ。
だがそれでも踏みとどまったのは、体躯からくる体力の為か。鹿魔獣はそこから体当たりを返してくる、が。
「……やられないよ!」
甲冑と己が身で受け止めたミーミルは、僅かに後退しつつも耐え抜いた。
直後にアルマが魔法の箒を振るい、光を掃いてミーミルの傷を癒やすと――その頃にはレイヤがエクレアさんを守る位置につきつつ、反撃。
放った眩い魔力の塊で――鹿魔獣を打倒した。
テテリカは手短に祈りを捧げ、アルマへ視線を向ける。頷いたアルマは鹿魔獣の肉を調べて、うんと頷いた。
「大丈夫だよー。食べられそう」
「そっか。しかし、食いでがありそうなサイズだな」
パルドが改めて呟くと、ウォーゼルも頷いて見下ろす。
「これ1頭で何人分になるかな?」
「どうだろうね。ひとまずは――運ぼうか」
ロイの言葉に皆は頷くと、鹿魔獣の肉だけを手早く捌いて荷物に加え――後の部位は埋めて自然へ還す事にした。
皆は一息つくが、まだ安全な場所ではなく、野営には早い。
だから――小休止にと、レイヤはパウンドケーキを取り出した。
「どうぞ。人魚の神も、こう教えを残しています――“週に一度はケーキを食べること”と。甘味は心をほぐすのです」
「ありがとう! 頂くね」
ララベルがあむあむと食べて顔をほころばせると、皆もまた甘みに癒やしを得るのだった。
こうして大きな糧を得た冒険者達だが――打倒した敵は鹿だけではなかった。
大きな生物の入りにくい、間隔の狭い木立を見つけて入ったある時。
そこで……キュルキュルと高い音が聞こえた。
「鳥――いえ、これは虫のようですね。セミじゃなくて……」
知識に照らし合わせ、レイヤは気づく。コオロギだ。
パルドは視覚を凝らして周囲を観察する。
「右にも、左にも……結構、広範囲にいるな」
「でも、強くはなさそうだよ」
ウォーゼルは気配を感じ取りながら言った。
虫としては巨大だが、それでも小動物程度の大きさしかない。雑食ゆえ、こちらを狩りには来るだろうけれど。
「突っ切れば、少数の相手で済むな」
テテリカの言葉に皆は頷き、前進。予想通り、一体の巨大コオロギがこちらに飛びかかろうとしてきたが――
「はぁっ!」
ララベルが的確な剣撃で貫き、撃破。無傷でその一帯を走り抜ける事が出来た。
「わぁ、大きいね」
そして、アルマはしっかりとそのコオロギの亡骸を手にしている。
他でもない、美味な虫でも有名であるところだから。翅の一片を口に入れ、食べられると確認すると、持っていく事に決定。
だけでなく……ロイは大きな抜け殻も見つけていた。
「これは、喜んで貰えるかな」
そう判断し、村の子供への土産にと持ち帰る事にするのだった。
さらに、そこから進んだ先。道を遮るように奔る浅い川から――飛び上がって襲ってきた、大蛇の如き鰻を退治。
それも食糧にして……日暮れ頃、岩場に囲まれた場所を野営地に選定。安全な川も近くにあるからと、休んで行く事にするのだった。
この日ももちろん、ミーミルが料理担当だ。
「今日はたくさん食材があるから、頑張るね」
「俺も手伝うよ」
ウォーゼルが言うと、ミーミルは礼を述べて鹿肉の方をお願いする。
頷くウォーゼルが下処理を進めていくと……ミーミルの方は鰻を捌き始めた。
「ここから、どうしようかな……」
「折角だから、これとか使えるかなー?」
と、アルマが取り出したのは醤油だ。
了解したミーミルは、切り開いた鰻を皿に載せ、湯を張った鍋に置いて直蒸し。ほくほくになった所を、今度は焚き火で焼いて……ぱちぱちと脂を滴らせた。
「んー、後はこれを――」
その脂が程よい甘みだと見ると、醤油とワインと共に煮立たせて醤油ダレを作り……焼けた鰻にたっぷりと塗って、即席の蒲焼きの完成だ。
ウォーゼルはその間に、肉を切り分けて下味もつけた。ロイ持参のハーブ塩である。
「ここまで出来たよ」
「わぁ、ありがとう」
言ったミーミルは、後はそれをソテー。山菜と共に盛り付けた。
「これで揚げられるかなー?」
と、アルマは肉と魚の脂を使ってコオロギをまるごと唐揚げ。形そのままに、ツヤが際立つ一品が出来上がった。
そうして皆と共に実食に移ると……ソテーを一口食べたウォーゼルは瞳を輝かす。
「美味しい……!」
「ん、普通に鹿肉だね……旨い」
と、ロイもそれを口に運んで頷く。ハーブ塩で香り高さが加わりつつ、独特の旨味を伴った脂が口の中に広がっていた。
「それじゃあ、こっちも――」
言ってパルドが頂くのは鰻。食欲をそそる匂いの漂うそれを、あむりと食べてみると……尻尾がピン、と立つ。
「美味しいな、これ!」
「シャルガネ風になってて、いいねー」
アルマももきゅもきゅと食べてご満悦。仄かな甘味のあるしょっぱさが病みつきになるほどだ。
もちろん、アルマは唐揚げも堪能。
一応皆の分も切り分けつつ……大きな一欠片を「あーん」と口に運び……ばりばり。エビのような香りと少々のエグみを楽しんだ。
テテリカも、自身達で狩ったその生命をしかと糧にしてゆく。
「美味だな」
「良かったー」
安堵するミーミルも料理を味わう、そんな様子も眺めつつ……テテリカは彼方を見やる。
「まずは森を抜けないとな」
「うん。村の人達の期待に応えるためにも」
ララベルも頷く。
何より自身がこの目で、確かめたいのだから。
「たどり着かないとね」
「今の所、黄金鳥の痕跡はなかったな」
パルドの言葉にアルマも、「うん」と目をける。
「巨鳥さん、傷ついているなら心配だねー」
故に一応、薬草に使えそうな植物も採取してある。
だからまずは、先へ。
皆は交代で見張りながら就寝し……翌日からも行軍。以降は不慮の戦闘に遭う事もなく――獣園の終わりに到達した。
●煌彩
景色の変化は、唐突に現れた。
「これは……」
リスの視界で、森林が途切れるのに気づいたロイは――皆と共に前進。視界が大きく開ける場所へ出る。
――幻彩流域。
そこはまるで虹が足元に走るように、幾つもの色の川が流れる野原だった。
美しい蒼に、宝石のような緑。不思議と魅力を覚える濃紅。それらが時折合流しては、光度を増して煌めいてゆく。
「わぁー、キラキラした川が沢山!」
アルマは一つに近づいて見下ろす。水質は良いらしく、澄んでいる。獣園の豊かな自然を上流にして、その恩恵を受けているようだ。
川幅は時に広く、行く手を阻みもするけれど――
「ちょっとだけ待っててくださいね」
レイヤが皆の足元をエーテルで包む。流れも緩い故、それで水の上を渡っていけた。
そうして南下してゆくと、複数の川が合流する箇所があり……眩いほどに燦めき始めている。
「どんどん、きらきらしてきて……綺麗だな」
ウォーゼルが感嘆の声を零すと、パルドも少し圧倒されつつ頷いていた。
「これ見たら、あと何を見ても驚く気がしないな」
「そうだね……。この景色はぜひ話してあげたいな」
ララベルもまた見惚れないではいられない。
だけでなく、アルマは川岸に座り……その水を覗き込んでいた。やはり他に類を見ないものなら、興味を惹かれるから。
「せっかくだから味もみておこっか」
「……大丈夫か?」
仮にも赤や緑の水である。テテリカは心配そうに、少しばかりおろおろとするが……アルマは合流前の濃紅の水面を指先で触れて。
「ペロッ。これは……!」
「……どうだ?」
「甘い!」
アルマは瞳を輝かす。
味が濃くて、フルーティだ。
そして蒼の水面は清涼感があり、緑は爽やかで……どれも風味が違う。
「全部毒はないみたいだけど、面白いねー」
合流した方の眩い水も味見すると……複数の味が調和した美味だった。
ミーミルも興味を持って味見すると――
「色んな成分が溶け込んでるのかな? 料理とかにも使えそうだよ」
「折角だから、お土産にしていこう」
言って、パルドは幾らか汲ませて貰う事に。子供達も喜んでくれるかもと、複数の色や、それが混ざった煌めく水を確保した。
無論、皆はその間も警戒は欠かしていない。
開けた場所故、空も見やっていたテテリカは――彼方から飛来する影を見つけた。
「あれは鷲――いや、それに似た魔獣か」
それは歪な翼で空を掻く魔獣、狩鷲。
二体でこちらを狙ってきていたが……こちらも既に戦闘態勢。パルドが下段に構えた短剣を振り上げて鋭い衝撃波を放っていた。
翼を裂かれたその狩鷲が高度を落としてくると――ウォーゼルもまた一閃。斬撃を飛ばしてその一体を両断する。
残る一体が警戒の様子を見せるが、大きな動きをされる前にレイヤがエーテルを蜘蛛の糸状に形成して射出。
翼を含めた全身を絡め取ってみせると――
「今です!」
「ああ」
応えるロイが弓弦を弾き、放った一矢で狩鷲を貫き四散させていった。
「みんな、怪我はないー?」
アルマが見回すと、皆は健常な返事。
「それじゃあ、進もうか」
ララベルの言葉に皆で頷き、再び南へ足を伸ばすと――
「とっても眩しくなってきたね」
ミーミルが見据える前方。
川の合流が進むに従って、多くの色が混じり合い……段々と、金色や白銀と言ってもいい輝きを有していく。
その光は弱まる事なく、下流に続き――
「あれは……花畑か」
テテリカが微かに瞳を細めて遠方を望む。
そこに見えるのは、細くなって分離していく川と……その間の地面を満たす、無数の煌めく花がある景色だった。
黄金花郷。
そこは名に相応しい美観だ。
近寄ってみても、決して幻視の類でないと判る。美しく開いた花弁の一片一片が、金銀の色彩を抱いていた。
パルドはそんな眺めをキョロキョロと見渡している。
「花がキラキラしてる!?」
「すっごいキレイな所だね!」
アルマもひとつひとつを観察していた。或いは、この輝くような色は川の水も影響しているかも知れない、と。
ウォーゼルはその幾らかを、村への土産に少量採取。金、銀、銅。艶めく色を揃えてしっかり保管する。
そうして敵への警戒は続けつつ、南へ進むと――ララベルがはっとした。
「何か、いるよ」
エーテルの波で捉えたのは、丘に視界が遮られている、その先の気配。
注意しつつ、上って確認すると――レイヤは目を見開く。
「見てください、大きな鳥です……!」
それは背の高い花々の間に身を潜めている、大型の鳥類だった。
その状態でも人の背丈は超える程で……雄大なまでの存在感がある。
ただ傷ついているらしく、端々の羽が削げ落ちて血が滲んでいた。こちらに気づくと警戒する様子を見せるように、低い鳴き声を響かせる。
パルドは交感能力でその感情を読み取った。
「怯えてる。戦う元気もないみたいだ」
それに頷いたララベルは、武器を置いてゆっくり歩み寄っていく。
「怖くない、怖くない……僕達は敵じゃないから、だから少しだけ側に行かせて」
同時にパルドも敵意がないという感情を伝えると――鳥はこちらを暫く観察してから、きゅう、と少し高い声を出す。
「害意がないとは判ってもらえたみたいだ」
「そうか」
良かった、と。テテリカも歩み寄り、まずはよく観察した。
傷ついている翼を始め、羽はうっすらとした金色を纏っている。それはこちらが追う巨鳥を彷彿とさせるものだが――
「同種だが、巨鳥とは別個体だな」
雌鳥らしく……或いは番の片割れかも知れないとも、テテリカは思った。
パルドが可能な限り情報を得ようと、感情を伝えていくと……その雌鳥はまたきゅう、と声を出した。
「敵に襲われて、逃げてきたらしい」
かなりの強敵なのだろう。傷を見れば、太刀打ちできなかったであろう事が窺える。
「お手当させてもらえないかな?」
アルマが覗き込んで言うと、それもパルドが伝えて……雌鳥は肯定の鳴き声を返してくれた。
すぐにアルマはヒールをかけて、雌鳥の体力を回復させる。そして傷口を水で洗い……道中で手に入れた薬草を擦り込んだ。
「致命傷はないから、これで大丈夫だよ」
それに雌鳥は囀るような声を返し……礼を述べるのだった。
「食事はとれてるかな?」
と、観察していたロイは、これまで採取した果実や葉物、肉等を示して反応を見てみる。
すると、雌鳥は植物を食べて……段々と元気を取り戻して行くのだった。
「もう大丈夫?」
ミーミルがさすってあげると、雌鳥は先刻よりはずっと健常な鳴き声を聞かせる。
それから同時に、どこか懇願とも取れる声を響かせた。
パルドにはその意味が判る。
「仲間か、番か……別の鳥がいて、それを助けてほしいらしい」
これまで手に入れた爪や嘴は、この雌鳥のものではない。
だとすればその持ち主こそ、その“別の鳥”であり……今も傷ついているであろう、黄金の巨鳥なのだろう。
「助けてあげたいね」
ミーミルが呟くと、ウォーゼルも「うん」と前方を見る。
「棲家は遠くないはずだから、急ごう」
「隠れていてくださいね」
レイヤが言うと、雌鳥は冒険者達を見送るように鳴き声を響かせる。その声を背に――皆は遠くに見える林へ向かった。
●黄金の巨鳥
そこは天を衝くような木立が並ぶ林だった。
踏み入ると、始めは巨大な生き物の痕跡は見えなかったが――
「皆、あれを」
パルドが指し示す先。
木々の間の高い位置に、枝葉を組み上げて作られた巨大な巣があった。
長く使われていたもののようで……ウォーゼルもあっと気づく。
「金色の羽だ」
これまでに拾ったものと同じ羽が幾つも落ちていた。
「だとすると、巨鳥の棲家か」
テテリカは周囲を調べ始める。するとそこは巨大生物の生活拠点だったと判るが――同時に不自然な腐敗もあった。
「……元からあるものなら、こんな場所で生活はしないだろうな」
腐敗を齎した原因が他にある。
そう結論づけ、皆でそれを辿ってゆくと――突如、風に葉が大きく揺れ動いた。
皆で風の吹いてきた方へ走ると、木々の開けた場所があり、空がよく見える。
その上方に――金色に輝く巨大な鳥が飛翔していた。
ひと目で、それが巨鳥だと判る。だが同時に、別の鳥もそこにはいた。
腐敗を齎す闇を撒く……魔獣だ。
アルマは仰いで状況を察する。
「巨鳥さんが追いかけまわされてるー……?」
「あの存在が巨鳥を追い込み、人里へ近づけていたのかも知れないな」
ロイも呟く――と、ララベルが巨鳥を指差した。
「皆見て。黄金巨鳥、子供を護ろうと必死になってるんだ」
見れば確かに、その口には雛が優しく咥えられていた。あの魔鳥はその雛ごと、巨鳥を捕食しようとしている。
「やっぱり、あの雌鳥は巨鳥の番だったんですね」
レイヤの言葉に皆は頷く。
テテリカは弓を握りしめていた。そうでなくとも、魔鳥は無視出来ないから。
「樹海にもたらす損害は、マナーの悪い観光客よりも大きいだろうからな……倒すぞ」
「そうだね。やっつけちゃわないと」
ミーミルが言うと、パルドも頷いて。
「行くぞ」
疾駆すると地を蹴り、長大な樹木を駆け上がり始めた。
そのまま一気に天頂にまで上り、跳躍。巨鳥が通り過ぎて魔鳥が眼前に来たタイミングで――翼へ一刀を見舞う。
体を蝕むエーテルに、魔鳥は濁った声を零した。そして速度を緩めると……こちらに眼光を向けてくる。
ただその敵意が動きとなる前に、ウォーゼルが後方の木を駆け上ってきていた。
「やらせないよ!」
そのまま刃を振るって縦一閃、衝撃波を放って同じ翼を抉ってみせる。
衝撃に魔鳥はバランスを崩し、林の中に落ちてきた。それでも飛翔能力は失せていないのか、木々を薙ぎ倒しながらも再び翼を広げる、が。
「もっと――落ちててもらうから!」
そこへララベルが剣先を突き出す。
瞬間、渦を巻いたエーテルが不可視の衝撃の塊となって射出され――魔鳥の片翼の端を千切り飛ばしていった。
この間にロイは弓から光弾を発射。上方で爆裂させる事で濃密な煙幕を展開し……巨鳥の姿を望めぬようにしていた。
高度を落としてきた魔鳥は……自然、こちらを狙うしかない。
ただ、ロイも止まらず連撃。更に矢を射って翼の傷を抉り、飛行能力を奪ってゆく。
「今のうちに」
「うん」
応えたアルマは意識を集中。
魔法の箒を高らかに掲げ――揺らめくエーテルの波動を一息に開放する事で、皆の能力を飛躍的に引き上げていた。
魔鳥もすぐに攻撃態勢に入っているが……その頃には、横合いからテテリカが弓弦を強く引き絞っている。
刹那、景色が歪むほどの重力波を込めて射撃。一直線を描いて飛翔した一矢が、違わず突き刺さると――弾けたエーテルが魔鳥にまとわりついて動きを阻害した。
レイヤも杖を真っ直ぐに突き出して……凝集した魔力を拡散。魔鳥を中心に、稲妻が明滅する空間を顕現させてゆく。
更にエーテルの糸も飛ばす事で、魔鳥を拘束し――機動力を鈍らせた。
魔鳥も闇色の風で攻撃をしてくる、が。
「任せてっ!」
ミーミルが前へ。その身を投じて、魔力の衝撃を受けきってみせる。
魔法攻撃は苦手だけれど……それでも倒れるに至らない。すぐ後にはアルマとロイが癒やしの光を与え、傷を癒やしていった。
パルドが裂帛の一閃を、ララベルが鋭い三連撃を返してゆくと、魔鳥も弱り始める。
それでも反撃の様子を見せてくるが……直前にウォーゼルが魔乱印を刻めば、威力も脅威とはならず、再びミーミルが耐えきっていた。
レイヤとテテリカが視線を合わせ、魔力の光と矢撃を重ねれば――穿たれた魔鳥は倒れ、その体を朽ちさせていく。
林に静けさが戻ってくる。
テテリカは魔鳥の亡骸を埋め、弔っていた。どこから来たかは判らないが、この生物も樹海にいた一つの命には違いないのだから。
それが終わる頃、テテリカが仰ぐと……空から風。
「巨鳥か」
黄金の巨鳥がふわりと羽ばたき、冒険者達の前に降りてきていた。
「怖くない、もう大丈夫だぞ――」
パルドはそっと歩み寄り、交感能力で感情を伝えてゆく。
そして巨鳥の心も読み取ると――そこには既に、敵意はなく。こちらに対する感謝と、仲間意識にも似たものがあった。
美しい鳴き声に、パルドは頷く。
「雛と自分を助けてくれて、お礼を言ってるみたいだ」
「俺達の意図が判っていたのかな。賢いんだね」
ウォーゼルは言って、ヒールで傷を癒やしてあげる。アルマが薬草も施すと、再び礼を言うように巨鳥は鳴いた。
パルドが食べ物を与えてみると、巨鳥は現地の植物だけを少し受け取って食べる。
巣の周りを観察していたロイが言った。
「木の実や花、草が中心で……餌は近くから調達してるみたいだ。動物はほとんど食べていないみたいだね」
肉食が出来ないわけではないが、凶暴でもなければ、積極的に獲物を狙っている訳でもない。
大きさなりの力があるのは事実だろう。けれど黄金の巨鳥とは――森の奥で静かに暮らす、穏やかな生き物だった。
と、別の風音に皆が振り返ると……そこに雌鳥が飛んできている。
それを迎えた巨鳥は、雌鳥と頭や翼を触れ合わせて互いの無事を確認していた。
「家族を必死に守る――優しい鳥だね」
ウォーゼルの言葉にミーミルも頷く。
「誇り高い鳥に決まってるって、そう思ってたよ」
だってこんなに綺麗な羽をしているのだから、と。
アルマは皆に向く。
「ヒトを襲う事もなさそうだし、あとはもう自然のままでいいんじゃないかな?」
「そうだね」
ララベルも同意した。敵対しなくていいなら、その方がいいとは思っていたから。
ロイも「ああ」と頷く。
巨鳥の羽が道々に落ちていたのは、あの魔鳥に追われていたからだ。その脅威がなくなった今、巨鳥も棲家から大きくは離れまい。
「人との住み分けも、心配する必要はなさそうだからね」
「後は……親子仲良く、穏やかに暮らして欲しいな」
ウォーゼルも言って、巨鳥を撫でる。
そんな皆の気持ちをパルドが伝えると、巨鳥は澄んだ声で鳴いた。
まるで、冒険者達に祝福を与えてくれるかのように。
ウォーゼルはその姿の一端を、克明に幻影に描き出し……村の人々へ見せていた。
『すごい!』
『これが黄金の巨鳥!?』
本当にいたんだ、と。
たくさんのお土産を手に瞳を輝かす子供や、そこに交じる大人達の中で――テテリカはそこにいた闇魔鳥の姿、そして強さも村人に伝えてゆく。
「この魔鳥も、決して忘れてはならない存在だ」
そしてその戦いも含めた顛末を、レイヤも物語のように語って聞かせていた。
「……その先に光り輝く花畑がありました。それは幻のような美しさで――」
子供達のリクエストにも応えて、同じ場面を繰り返してもいる、そんな中で……村長は改めて皆へ礼を述べていた。
「本当に、ありがとうございました。皆さんは村の英雄です」
「――依頼に尽力したまでですから」
ロイはそう応えながら、村人達を見やる。
この旅で、巨鳥も自然界に共に生きる存在なのだと十分に伝える事が出来ただろう。
それでも「勝利する事で幸せが訪れる」と信じる者もいるだろう。
だから、と、ロイは皆へ伝えるように口を開いた。
「この伝説と巨鳥、そしてこの旅は……“辿り着く強さと運を持つ者は、自らの力で幸運をも掴める”と――志を示唆したのかも知れませんね」
村人達は、それに頷く。
巨鳥を討とうと思うものは、もういないだろう。
それは冒険者達の旅と合わせて、実在する伝説となったのだ。
「何より、巨鳥との遭逢は皆様の心と力添えが導いた縁です」
どうかこの村へと幸せが賜れますように、と。
ロイの言葉に村長も、村人達も……皆が深い感謝を浮かべ、冒険者達に礼を伝えていった。
レイヤは、物語の結びを紡ぐ。
「そして……あの金の鳥は、今もあの森の空を翔けているのです――」
マスターコメント
ロングシナリオ普通 報酬:標準8 / 6〜8人
2021年12月31日 03時47分16秒 公開
相談掲示板
シューターのロイ・アウレアです。最終トライでもお世話に成ります。 今回は皆で同一マップを進む長丁場だね。 荷物や汎用を上手く手分したいので 所持したいのがある方は聞かせて欲しいな、合せて仕度します。 自分の汎用は今のところ、位置感覚と超視力です。(変更可) 個人的に気になってるのは雌鳥の無事で 医療・薬学や動物交感があると良いと思ったが、持つ予定の方は居ますか? 進み方で考えてるのは 『原生獣園』消耗を抑える為になるべく戦闘は避けて進みたいが皆さんはどうかな? 『幻彩流域』と『黄金花郷』で『狩鷲』に出会ってしまったら戦うしかないのと。 『巨鳥の棲家』での調査を念入りにと考えてます。 第一作では『黄金の巨鳥』を倒す事により「その地には幸せが訪れる」って前提だったが OPを読んだ限り、そのまま生き続けて欲しいと思ったので 今回はその理由付け(村人への説明)を探す為の旅のつもりで居ます。
レイヤ・ダライ=カホールです!よろしくお願いしますね! 今回で最後ですか…!いったいどんなもの見られるのかわくわくしますね。 結構長い旅路になりそうです。 村長さんもおっしゃってましたが食料の現地調達も必要ですね…! >汎用スキル わたしはひとまず、サバイバル知識を持っていこうと考えてます。 食料の選定とか採取とかのお役に立てるかと! あとは、今回もエクレアさん(ミニビヒモー)についてきてもらおうかと思います。 長い旅路になるので、体力消費を抑える意味でも嵩張るものとか運んでもらおうかと。
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー。 無事に終われば今回でラストかー…どんな冒険になるか楽しみだねー 長丁場になりそうだし汎用とか荷物は手分けしていけるといいね 挙げてもらった医療・薬学は5と動物交感もあるので持っていけるよー 進みかたー…敵への対応は索敵担当さんの判断に合わせようかなあと
テテリカ。シューターだ。よろしく頼む。 今までの依頼では二班に分かれての行動が多かったが、今回は賑やかな道中になりそうだ。 楽しみにしている。 >方針 不要な戦いは避け消耗を抑える方針だな。賛成する。 >汎用スキル 夜の見張りに備えて暗視。食料調達に狩猟。 この二つを装備しているが、マジカルポケット、生活魔法、水泳とも変更可能だ。 見張り役は複数人で交代できるとありがたい。 >黄金の巨鳥と闇魔鳥 捕食者だからという理由だけでは俺は動物を排除しないのだが、闇魔鳥がもたらす腐敗の被害は深刻だな。 依頼された黄金の巨鳥の生態把握の妨げにもなる。闇魔鳥は討伐するつもりだ。 黄金鳥は……俺も積極的に戦いたいわけではないが、調査で危険性が大きいと判明した場合は依頼を受けた冒険者として倒さざるを得ない……。 そうならないよう、慎重に調査にあたらなくてはな。
ウォーリアのミーミルだよ。 前の依頼は逃しちゃったけど、今回は参加出来て良かったよー。 最後になるらしいけど、よろしくね。 >汎用スキル どうしようかな、迷うねー。 ひとまず超聴力と調理の用意と思っているよ。 調理はレベルが1しかないから、あんまり美味しくないかもだけど。 えっと、ウォーリアはボクひとりなんだっけ。 カバリングで防ぐことはできるけど、狩鷲や闇魔鳥は魔法攻撃使うみたいだし、ちょっとダメージもらっちゃうかも。 生命力は高くするつもりだけど、ヒールとかで回復をお願いできると嬉しいな。
シーフのパルドだ。よろしくな。 村の子達にいい土産話を持ち帰りたいと思ってるよ。 >方針 消耗を抑えるため戦闘を避けるので賛成。 襲ってこない限りはやり過ごしたいな。 捜波で索敵して、位置感覚持ってる人と相談しながらルートを決めるのが良いか? >汎用スキル まだ考え途中だけど、動物交感を持ってこうと思ってるよ。 黄金鳥に害があるかの調査に使うつもりで考えてる。 他の用途で使うならロイさんも持ってもいいと思うし、スキルを手分けするなら手伝うぞ。 >見張り役 オレもやるよ。 交代でよろしくな。
満員だ、改めて皆さま宜しく。戦闘は避ける方向で良さそうだね。 ここまで出てる汎用です。 ・位置感覚 ・超視覚 ・サバイバル知識 ・医療・薬学 ・動物交感 ・暗視 ・狩猟 ・超聴力 ・調理 ・他候補、マジカルポケット、生活魔法、水泳、洞察 (洞察はあると良いと思ったので今、付け足しました。) >捜波で索敵して、位置感覚持ってる人と相談しながらルートを決めるのが良いか? うん、地図はあるので、それに合せ索敵しつ安全なルートを進むと思ってます。 >見張り オレもホークアイか捜波で交代させて貰うね。 >今回もエクレアさん 長丁場だから是非是非にー。 >調理はレベルが1 汎用はLV1で一般人のプロ級だから十分に美味いよ。お世話に成ります。 >ヒールとかで回復を ヒールは当然に、壁役に長く負担を負わせないよう短時間決戦も目指すね。
シーフのウォーゼルです、よろしくお願いします。 いよいよ最後なんですね、今回も何があるのかとっても楽しみです。 いい報告ができるように頑張りますね! >方針 戦力温存で、戦闘は避ける方向でいいと思います。 >見張り 俺も交代で見張りをしますね、よろしくお願いします。 >汎用スキル まだ手が挙がってない4つのスキルはいずれも対応可能です。 1つは…その内の「洞察(Lv3)」にしようかな。 もう1つは検討中です。
『原生獣園』、大きな生き物が出るんですよね。 大きさ的に肉食の小型な生き物が怖いですね…。猫とか。 わたしも戦闘はできるなら避けたほうがいいと思います。 もしかして巨鳥もここだと普通なサイズなんでしょうか? それじゃあわたし、汎用のもう一つは生活魔法を持っていきますね! それから水袋も大きなのを持っていきます。 これで水の心配はない、はずです!たぶん! あとは汎用じゃないですけど渡河用にウォーターウォークも持っていこうとおもいます!
>見張り パルド、ロイ、ウォーゼル。ありがとう。 四人体制で交代すれば、少ない負担で見張りができるな。 >ヒール わかった。俺も用意しておこう。 ミーミルが敵の攻撃を受け止めてくれるのなら、後衛の俺も安心して戦える。感謝する。 >汎用スキル 長丁場の依頼では水の確保も大事か。 暗視とピュアウォーターでいこうと思う。これだけでは人数分の水は賄えないが、レイヤの大きな水袋もある。 そしてレイヤはウォーターウォークをどうもありがとう。これで水場の移動がだいぶ楽になる。 >捜波 索敵に有効なスキルだが、今回はシーフとシューターが多い。 もし捜波を用意する人が複数いるようなら、攻撃か命中阻害のスキルを用意しようと思っている。
持っていくスキルの変更などがあったので、ロイが挙げてくれたリストをもとに冒険者ごとに整理した。 皆の発言を確認してまとめたが、もしも抜け落ちやミスがあれば訂正を頼む。 ロイ ・超視力 ・位置感覚 レイヤ ・サバイバル知識 ・生活魔法 アルマ ・医療・薬学 ・動物交感 ミーミル ・超聴力 ・調理 パルド ・動物交感 ウォーゼル ・洞察 テテリカ ・暗視 ・ピュアウォーター
満員だ、みんなあらためてよろしくねー 相談進行や分担まとめどうもありがとー 動物交感もってってもらえるなら超味覚(ペロッ、これは…!)に変更するね 現地調達の機会多そうだし、毒がないのも落とし込みたいしね ヒールはもちろんオーラも準備するけど枠に余裕があれば 個別でも持ってもらえると助かるよー 特性もう一枠はボス戦用にぶるーふれあの予定だよ ロイ ・超視力 ・位置感覚 レイヤ ・サバイバル知識 ・生活魔法 アルマ ・医療・薬学 ・超味覚 ミーミル ・超聴力 ・調理 パルド ・動物交感 ウォーゼル ・洞察 テテリカ ・暗視 ・ピュアウォーター
皆、手分けしてくれてありがとう。 テテリカさん、汎用一覧にしてくれて感謝。 >捜波 特性枠に捜波かBS系かで悩んでたので是非に手分して欲しい。 オレが《捜波》を持つのでBSをよろしく。 もしシーフの方が《捜波》を持ってくれるなら、濃煙炸弾を持って 戦闘回避とかに使おうと思うから、教えて欲しいな。 汎用の手分は出来てるし、旅慣れたメンバーばかりで旅自体に不安も無いので 巨大鳥の生態をどう確認して、どう村人に伝えるかじっくり考えますね。 >もしかして巨鳥もここだと普通なサイズ うん、そう感じたよ。判定も物理なら、巨大って事以外は大きな問題もないのだろうね。 もし戦闘に成ったら倒して食糧にして「普通に鹿肉だね…旨い…」とか話すのかな? 自分が皆とすり合わせたい事は終わったので、プレに入るね。 相談板は確認してるので、他に相談をした方が良い事とかあれば遠慮せず教えてください。
遅くなってごめんね。 僕はシーフのララベル・サン・ディーベル。 皆今回もよろしくね。 原生獣園は極力戦い避けてだね…じゃあ僕も双波を持って行って、偵察しつつ進んで避けられる様にしようと思うよ。 汎用スキルは、暗視と超聴覚にしようかな。 黄金の巨鳥は、出来る限り討伐しなくてすませられるといいよね。
ララベルさん、スキルと汎用を教えてくれてありがとう。 双波(捜波)を持って貰えるので自分は濃煙炸弾を持つね。 荷物は野営セット・肉セット・ハーブ塩にしたよ。 肉は途中の食料補給できるまでの繋ぎ予定で、塩はミーミルさんへの差入れです。 もしハーブ塩を所持の予定なら、醤油か野草オイルを持とうと思う。 食事は探検の楽しみの一つだからね!
出発まで一日切ってるのでプレだしてるよー だいたいは書いた通りの内容と 荷物は水袋に干物セットにお醤油もってってるよー
塩はありがとう! すごく助かるよー。 ボクが持っていくのは、鍋とか、あとお皿も持っていたからそれも準備しておくね。 なんだかキャンプみたいになっちゃってるね。 それじゃあ、ボクも準備(プレイング執筆)するねー。
こちらも依頼の準備が完了した。 現地ではよろしくな。 野営セットや食料のセットをありがとう。鍋や食器も助かる。 賑やかで豪華な食事になりそうだな。楽しみだ。 俺はシーフズツール、蜘蛛ロープ、動物用の食料を持ち込む予定だ。