【恋眼】グリゼルダの『お得意様』
霧柄頼道
コメント 8
シナリオID:1630
オープニング
ここは、リーンエス王国南西部。
貴族派に属する、ヴァルザード・レギンレイヴ侯爵の領内である。
とっぷりと日が暮れて闇に覆われた街道に、つんざくような咆哮が響き渡っていた。
その場にいたのは、松明やランプを持った、数人の徒歩の男達。
彼らは領内で商いをするため訪れた、商人と用心棒の一団だった。
「な、なんだ!? 何かが……来る!」
驚愕して身をすくめた直後、闇夜の向こうから、巨大な何かが降り立つ。
手にした光源に照らし出されたのは、どす黒い色の凶暴な面相をした、竜……の顔。
目や鼻や口はあるが、首から下は見当たらない。頭部だけが鎮座し、睥睨している。
用心棒の何人かは仰天しつつも、眉間を狙って矢を放つ。
すると竜の額は、鼻梁の辺りにまでかけて、異常なまでに陥没した。生じた空隙を矢がすり抜けていき――顔は何事もなかったみたいに伸縮して、元の形へ戻る。
ならばと斬りかかっても、竜は急激にへこんだり、縮まったりして、攻撃が当たらない。
首の断面からは、様々な種類の魔獣のものと思われる腕や脚の部位が生え揃っており、触手のように動かす事でじりじりと肉薄しつつ、重心と角度を調整。
やおら大口を開けるなり、強烈な毒のブレスを放ち――一同の息の根を止めた。
……静まり返った闇の中から、不意にもう一つの人影が歩み出てきた。
竜の頭はそいつへ襲い掛からない。むしろ主の命令を待つみたいに、傍らで佇んでいる。
「ワハハ! おれの設計図通りの出来栄えだ! 流石はグリゼルダ! いい仕事をする!」
暗い色の服装からして、死霊術師だろうか。
そいつは笑いながら遺体の懐を探り、金目の物を物色する。
その頭上を、白い鳥が飛んで行った――。
●
「リーンエス王国で、一般人がキメラゾンビに襲われる事件が発生するようじゃな」
冒険者ギルドに集まる冒険者達へ、預言の魔女オペラは予知したままの内容を語っていた。
「リーンエスの第二王子、ウィリアムが失踪した事はすでに耳にしているじゃろうか? 彼はヴァルザード侯爵の領内へ冒険者として訪れていたが、メドゥの指先である青の親指グリゼルダの襲撃を受けたという」
ウィリアムと、配下の密偵部隊を交えて激しい戦闘が起きたが、密偵部隊は壊滅。
手傷を負ったウィリアムの消息は知れず、残ったのは彼のやり残した依頼群のみだった。
現状は第一王女メアリー・リーンエスが陣頭指揮を執って対処し、各地の冒険者ギルドへも支援を要請している。
「今回の予知は、グリゼルダに関わるものと思われるのじゃ」
グリゼルダは、キメラゾンビなる改造ゾンビを作る技術を備えており、完成品を各地の死霊術師達へ売っているらしい。
「恐らく、グリゼルダからキメラゾンビを購入した死霊術師が、キメラゾンビの実戦テストのため、夜中、街道へ潜伏し、通りかかる者を無差別に襲わせているのじゃろう」
悪の死霊術師の暗躍を許せば、罪のない犠牲者が大勢出てしまう。
「皆には現地へ赴き、商人達を守りながら、キメラゾンビと死霊術師を倒してもらいたいのじゃ!」
街道を急行し、キメラゾンビに襲われている商人達を救ってあげよう。
商人達が殺されないよう時間を稼ぎ、無事に逃がした後は、キメラゾンビ、そして死霊術師を撃破。これが一連の任務の流れとなる。
「リーンエスで、何か大きな事態が起きようとしている……。しかし、皆が力を合わせれば、きっと突破口が見つかると信じているのじゃ!」
解説
マスターより
リプレイ
「聞きたい事あるんだけど。人の命がかかってるかもしんないの」
サイラス達冒険者は最寄りの町で、商人一行の情報収集をしていた。
扱っている商品、売買の様子などの特徴を聞き込み、予知夢の内容と照らし合わせ――やがて彼らの知人だという商人と渡りをつけ、情報ついでに馬車も借りる事に成功する。
全員で乗り込み、目撃情報のあった地点へ一路走り出す。御者は馬術の心得があるサイラスだ。
ハリーヌ・ヨツユビが鋭敏な聴覚や嗅覚で周辺を探り、捜波も駆使。
ロゼットは現在地を見失わないよう注意を払いつつ――ほどなく冒険者達は夜道の先に、それらしい一団を発見する。
同時に、暗闇に覆われた街道近辺からは、身の毛もよだつ悪臭と威圧感が放たれ始めていた。
「なんかこの辺、くさくね? ……っておや? あんた達は……?」
異様な雰囲気に首を傾げていた商人達が、馬車に気づいて振り返る。冒険者達は馬車を止めて降り、彼らの元へ駆けながら呼びかけた。
「冒険者ギルドの授恵者よ! 今すぐここから逃げて!」
急げ、とセリオス・オーガストも押し殺した声音を発しながら弓を取り出す。
つがえた矢の照準は商人達の背後。さながら闇が膨れ上がるみたいに、近づいて来る――!
それは地響きを伴って現れた。竜を模した首。不浄なる存在。キメラゾンビだ。
「な、なんだ!? 何かが……来た!」
驚き狼狽える商人達だが、先んじて冒険者達が接触&警告していた事により、まだそれほどの混乱には陥っていない。
「とりあえず時間稼ぐわ」
サイラスが真っ向から突っ込む。エクセキューションを握り込み、踏み込みながらの鋭い横薙ぎを浴びせる。
途端、狙いの軌道上にあった部位がねじ曲がり、へこみ、潰れ――力いっぱいの直撃には至らなかった。剣先こそ命中したものの、ゴムでも殴ってるみたいに手応えがおかしい。
続けざま、セリオスがバスターアローを放つ。闇夜に輝く凄まじい一矢が、竜首を討たんと飛来し――うまく着弾した。運も良かったのであろう。
強烈な矢を受け、ちょっとよろめくキメラゾンビ。
「スーパーゾンビオブドラゴンヘッド三十六式……な、なんだかすごそうな名前でございますね……」
そこへハリーヌもゴリラを伴い、商人達との間に立ちふさがりながら、精密射撃で牽制。
「今のうちに、ゴリラを盾にして逃げるでございます!」
ゴリラが殿となり、商人達は撤退を始める。
まずは邪魔な冒険者達から排除すべく、キメラゾンビが大口を開き、毒のブレスを吐きかけようとする!
刹那、ロゼットが、ハウリング・オブ・ブルーフレアで周囲の味方を巻き込み、纏めて強化する。
青白い幽かな光がそこかしこで立ち昇り、それはブレスを浴びても消える事はない――。
「魂を弄ぶ死霊術師を、ゾンビを売りさばくグリゼルダを、神官として許す訳にはいかないのよ!」
必ず止めてみせる。ここからが本番だ――!
●
商人達は逃走にかかってくれたが、まだ戦場を脱したわけではない。
しかも付近には死霊術師も潜んでいるため、冒険者達は行動順を調整しつつ対応していた。
「いや、この先には行かせねぇよ?」
サイラスはキメラゾンビの行く手へ立ちはだかり、果敢に斬りつける。
避けられて反撃される事もあるが、こちらだってそう簡単には倒れない。
じわじわと位置取りを変えつつも、敵の攻撃や動作を観察する。
キメラゾンビのヘッドバットの射程は結構伸びる感じだ。所持している技が少ないゆえ、性能は高いのかもしれない。
「自由に伸縮ができても、支えの部分は動かせないわ!」
サイラスがガンガン攻めてくれているチャンスを逃さず、ロゼットも肉薄する。
狙いはキメラゾンビの支えの部分だ。あれだけの質量と重量を支えている以上、例えば移動のための足などには、かなりの負担がかかっているはず。
胴体と比べて回避能力は格段に落ちるだろうと、ロゼットは得物に眩い光を宿して振りかぶり。
「捕らわれた魂に救いあれ!」
うねうねと蠢く無数の足めがけ、払うような横薙ぎを見舞う!
手応えあり。衝撃を受け、がくり、と敵の体勢が崩れる。作り出された間隙を機に、ハリーヌが感覚を全開に研ぎ澄まし、周囲の気配を探り――。
「……あっ! あちらに不審な影がございますよ!」
指差した岩陰には、何やら人っぽい影がそわそわと、落ち着かなげに動いていた。
ハリーヌは巨大なキメラゾンビが隔てているせいで、直接見えない仲間達にも音や風の動きで位置を知らせるべく、岩陰へメテオライトを降り注がせる。
するとどうだろう。キメラゾンビが素早く歩行するや、その人影を庇い身代わりとなったではないか。
しかし、その動きこそ、キメラゾンビの背後に何者かがいる事を示している。
セリオスはそれを察してすでに回り込み、キメラゾンビの後方から、鋭く矢を射かけた!
「ぐわあぁっ!」
鈍い悲鳴が聞こえたかと思えば、キメラゾンビの後ろから、何者かが転げ出て来た。
ふくらはぎにはセリオスの放った矢が刺さっている。そいつはうめきながら力ずくで引き抜き、さらにヒールをかけて回復させ、地面を踏みしだくみたいに立ち上がる。
そうして、苛立たしげにセリオスらを睨みつける――死霊術師クリゾード。
このキメラゾンビ、スーパーゾンビオブドラゴンヘッド三十六式の主である。
「おのれ! やってくれるじゃないか、冒険者ども……!」
戦いはクリゾードを交え、一層過熱していく――。
●
冒険者達はキメラゾンビの支えの部分を集中攻撃したり、範囲攻撃であえてクリゾードを守らせたりして、キメラゾンビへダメージを蓄積させていた。
「とりま、食らっとけ」
夜闇を赤く染め上げる焔翼によって、飛翔するかのような速さで突っ込んだサイラスが、クリゾードの足を狙って高速の薙ぎ払いをぶちかます。
ぶっ飛ぶクリゾード。その機動力を少しずつ削いで、キメラゾンビとの連携を阻む。
そうした妨害が実を結び、キメラゾンビの方に至っては、ほとんど移動すらできなくなっていた。
それを確認したセリオスは、キメラゾンビのヘッドバットの射程外で足を止め、精密に狙いを定めてからの射撃を撃ち始める。
毒ブレスはこちらに届くものの、決定打にはならない。追撃役のクリゾードはここ最近のラウンド、サイラスの殺界によって動き回れない状態なので、気にしなくて構わない。
鋭射を撃てるだけ、ありったけ叩き込む……!
すると、全身に矢が突き立ったキメラゾンビは一際苦悶するような声を張り上げ――横ざまにどうと、倒れ伏した。そしてぴくりとも動かなくなる。
「くっ! スーパーゾンビオブドラゴンヘッド三十六式がやられただと!?」
クリゾードが青ざめた。キメラゾンビは絶命し、残りはこの死霊術師のみである。
「ま、まだだ! スーパーゾンビオブドラゴンヘッド三十七式を製作するためにも、おれはここで死ぬわけにはいかないっ! ――うおおぉぉぉおおおぉおおおぉぉぉぉッ!」
クリゾードは気合を入れ直し――こちらに背を向けるや、脱兎の如く逃げ出したッ!
「研究への情熱で移動力が上がるとは……その熱意、他人様に迷惑をかけない方向に向けてほしいでございます!」
そうはさせじとハリーヌが追走。取り出した閃光塗弾を、思い切り投げつける。
「ぺかぺか!」
直後、他の仲間達はそれぞれ目を閉じたり、覆ったりした。戦闘前にあらかじめ、ハリーヌの作戦と合言葉を聞いていたためだ。
投げつけられた閃光塗弾はクリゾードの真正面で地面に叩きつけられ、激しい光を発する。
「ぐあぁっ! 目が! 目がああぁっ!」
目がくらみ、ふらつくクリゾード。その周囲に光の柱が出現し、奴を閉じ込めた。
「死者を弄び、生者を害する者、この場で成敗するわ!」
ロゼットの光縛封である。
クリゾードが封殺されている間に、他の仲間達も集結し、受けた傷や毒を治していく。
準備を整えていると、光縛封が解けた。すぐさまクリゾードが逃げ出そうとするので、全員で取り囲んで逃げ道を塞ぎ、四方八方からこれでもかと集中攻撃を仕掛ける!
「これでトドメよ! 悔い改めなさい!」
眩い光を伴う、ロゼットの一撃がクリゾードを打ち抜ち――ついに撃破したのだった。
「それにしても奇妙なゾンビでございましたね。メドゥの指先は、このようなものをいくらでも作れるのでございましょうか?」
こうしてハリーヌら冒険者達の活躍により、忌まわしいキメラゾンビと死霊術師は倒された。
サイラスはキメラゾンビからめぼしい素材を採取したり、クリゾードの所持品からグリゼルダへの手がかりを探ってみたが、自伝を持っているくらいで大した情報はなかった。
ともあれこれで、街道をゆく人々が理不尽にも強盗を受ける事はなくなったのである。
さらに後、助けられた商人から冒険者ギルド充てに、感謝の手紙が届いたという――。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準4 / 4〜8人
2021年11月26日 09時45分15秒 公開
参加者
相談掲示板
スーパーゾンビオブドラゴンヘッド三十六式… な、なんだかすごそうでございますね…
遅れての参加ゴメンなさい。ロゼットよ。よろしくね。 成立まであと1名だけど、先に考えられることだけ。 街道を素早く踏破する方法は、ちょっと思いつかないわ。 とりあえずコストで、移動4の維持はできるけど。 >ハウリング・オブ・ブルーフレアの使用 キメラゾンビの高い回避に対して味方の命中強化、 毒ブレスへの対抗に抵抗値の強化ができるわ。 戦闘開始時、私の周囲にいてもらわないといけないけど。 >キメラゾンビの回避対策 命中をあげること以外だと、なるべく攻撃タイミングを合わせて 同時攻撃をかけるとか。一撃目に身体が凹んだところで、身体を 支えてる部分を狙えば、曲げようがないと思うわ。 >死霊術師の逃亡対策 ここは苦手ね。私は移動力も射程もあまり無いから。 キメラゾンビがまだ健在なうちから逃げ出すらしいから、 私はゾンビの抑えを優先した方が他の人の役に立てるかな。 今、思いつくのはこれぐらい。 >スーパーゾンビオブドラゴンヘッド三十六式 36式、それまでの35式分はどこにいったのかしら(汗)
No.3
サイラスだ、よろしくなー とりま成立枠に。 まあ機動力ないので俺は先回りは困難だなと。 まあ時間あるならこっちも馬車借りるとか先回りして待機とか?商人に見せかけるようにすれば釣れそう。どこまで場所知ってるかにもよるが(どの街道か分からないと難しい。) 回避盾とかじゃなくて庇うだし、術師殴る様にすればキメラは庇ってくれるかね。 術師の場所は透視とか看破?で、予言にいるから存在は知ってるわけで、具体的な内容なくてもテストだから近くで見てると分かってそうだし。 術師はとりまチャージングと衝撃刃である程度は誤魔化せるけど、異常に強いから破脚砕微妙そうなんだよなぁ。キメラのカバー→体力減からの逃走もあり得るし。幸い格闘だからダメージは抑えられるけど。 なので物理的に脚を砕きにいくか、ある程度傷つけたら最大火力一気に撃って止め刺すか?とかしか そういや逃走されるのとキメラの暴走、両方仕留めるなら二択になるけどみんなどっちがいいとかあるん?
パメラの予言は、事件の発生場所まで指定してくれるから 位置は分かっていると思うわ。だから単純に現場まで夜道を 迷わずに行けるかね。ビッグオウムで現場付近の降下できる 場所まで直行、そこから現場まで駆ける、ってイメージで。 >死霊術師の逃走とキメラの暴走、両方仕留めるなら二択 死霊術師の逃走は、どちらを先に狙っても起きる。 けどキメラの暴走は、先にキメラを倒せば起こさずに済む。 という理由で、先にキメラ撃破を考えているわ。 死霊術師もキメラも回避が高いけど、キメラの方がカバリングで 術師を庇う分、ダメージは与えやすいと思うから。 >自身の行動予定 ・最初「ハウリング~」で味方の命中、抵抗、他ステ強化 ・戦闘時は前衛、エーテルブローでキメラに近接戦闘 ・死霊術師が逃げる素振りを見せたら「光縛封」で術師を 閉じ込め、 効果3ラウンドの間にキメラ撃破を狙う ・キメラ撃破後、死霊術師を囲ってボコる 「光縛封」を逃走封じの時間稼ぎに使おうと思うけど、 誰か都合が悪かったら、教えてちょうだい。 敵の能力的にBS付与は効果が長続きしなさそうだから、 「光縛封」で物理的に閉じ込めてしまう方が良いかなって。 汎用スキルは「位置感覚」と「看破」で、道案内と 隠れてる術師の発見用にしようかと思うわ。
No.5
ビッグオウムかりれるん?あれ基本的にゴブリンのだし使えない裁定多いと聞くから借りれないと思って馬とか馬車とか頼もうとしてたけど。 なんか今気がついたけど殺界持ってたわ。カバリングも移動必要だしキメラついでに引っ掛けられそう。後格闘なら射程0ヘクスの場合封じれると思うし。 とりま暴走くらいなら到着時点で商人に避難指示or遅くて全滅してるならいつも通りの戦闘、逃走ならチャージング切れ次第他の人にお任せになるからとりあえず術師の足だけでも速攻と思ってたけど他の方どうなんやろかな?と とりま何にせよ合わせるよ。シューター二人だから対キメラの命中面、術師の逃走への射程による対抗考えたら一番忙しいだろし
・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む。 とりあえずロゼット案で逃走を封じつつキメラを撃破でいいと思う。両方始末できるのが一番だしな 俺はとりあえず射撃で後ろから援護するつもりだ。 ゾンビヒールがあるからBSは解除されると思って攻撃重視でいくか あとは避難優先だから可能な限り身軽にしていきたいところだな。接敵する前に避難させられればその分対応する手間も省けるわけだしな
ビッグオウムは私的には借りられないけど、リブラネスタから 王国の最寄り?までは輸送してくれると思うわ。普段と同じ。 それでまだ距離があるなら、馬か馬車の調達は賛成よ。 サイラスが術師の足を潰すのに成功してくれたら、光縛封を 使う必要がなくなるから、それは実行して良いと思うわ。 カバリングで防がれたり、回避されてた場合の保険の備えね。
相談になかなか来れず申し訳ないでございます。 馬か馬車をお借りできればそれで、無理であれば全力移動で向かうしかなさそうでございますね。 超聴覚と超嗅覚で位置を探りつつ、迷わないように向かうでございます。 死霊術師は隠れているかもしれないでございますから、ワタクシは捜波も使って周囲を警戒するでございます。 商人の方は、ワタクシのゴリラで守りつつ退避いただこうと思うでございます。 撃破はキメラゾンビ優先でございますね。 グニャグニャしているとのことでございますから…高命中やメテオライトの範囲攻撃を中心にしたいでございます。