自衛山戦略寺 危機一髪!
真柄 葉
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シナリオID:1328
オープニング
風に揺れる木々が葉擦れの音を奏で、栗鼠が、猿が、小鳥が、その音に合わせ美声を響かせる。
一足早い季節の移り変わりを感じさせる山中は、秋を前にして最も賑わいを見せていた。
ここはシャルガネ居住区にある『自衛山』の頂上付近に建つとても立派な寺――名前を『戦略寺』という。
「――人とは、すべからく自然に帰す定めにあり――」
そんなとっても立派なお寺は、下界と接触を断ち、厳しい修行に明け暮れる僧達の聖地。山の自然に抱かれながら、日々自らの研鑽と徳を磨くための場所だった。
「――人の業とは、これすなわち、自らの枷――」
『悟り』。それは人が生涯をかけて目指す道。崇高な教えの元、和尚は弟子たちに滾々と有り難い教えを説いてた。
(やっば……。これマジでやばい……)
和尚の説法が滔々と流れる中、杉の板張りの床に一滴の汗が垂れ落ちた。
(も、もう、限界だわ……!)
普段であれば気にもならない衣擦れの音が、嫌に耳につく。
(ももも、漏れる……!!)
張り裂けんばかりの膨張した下腹部が悲鳴を上げる。
時間にしてすでに8時間。
正座し続けていた足に、感覚と呼べるものはすでに無い。
いくら説法とはいえ、まさか日が昇ってから昼食もとらず(お茶だけは飲み放題なのが余計に事態を悪化させる……!)、延々8時間も繰り広げられるとは夢にも思わなかった。
自分の見積もりが甘かった事に、参加者一同すべからく後悔の念を抱く。
「――であるからして、人の生とはかくも罪深い道なのです」
目の前に座る生き仏の様な和尚が、起きているのか寝ているのかもわからない糸目で説法を紡ぎ続ける。
最早、内容など頭に入ってこない。
ただただ『地獄』。
最初はただ座って話を聞くだけだと舐めていた。
まさかこれほどまでの苦行だったとは……。
今ここに集った誰しもが、クリーパーや魔獣と戦っている方が100倍もましだと答えるだろう。
パタン――。
突如堂内に響いた、本を閉じる音に参加者一同がハッと顔を上げた。
「……それでは、短くはありましたがこれにて拙僧の説法を終わります」
『短くねぇよ!?』という心のツッコミが至る所で巻き起こる中、ついに和尚の説法が終了した――。
解説
マスターより
リプレイ
説法が、終わった――。
「っ!?」
立ち上がろうとしたトーラが、自身の状態に冷や汗を流す。
(な、なんですかこの痺れは! 足がないみたいです……!)
単なる痺れなのか、知らぬ間に和尚にBSでもかけられたのか、完全完璧に足の感覚がない。
(はっ! まさかわたしの足が太いせい……ち、違います! 断じてっ!)
と、考えを振り払ったトーラは、なぜか和尚をキッと睨み付けた。
「なかなかタメになる説法でした」
美しい姿勢のまま和尚に頭を下げたセツリだが、その心の内では自らの行いを悔いていた。
(タダだと言われ調子に乗り過ぎてしまいましたか……)
説法中、無料で提供されまくったお茶についつい手を出しまくった過去の自分を殴ってやりたい。
セツリは少し動いただけでも暴発しそうなあれをこれしてそれする。
「ぐっ……あの『どうして説法中に水分取ったんですか? ガ=バでは?』というあの啓示は、なるほどこれを指していたのですか……」
下腹部から襲い来る圧を前に、フリーダ=ブロムヴィストが奥歯を噛む。
「と、とにかく、焦っては事を仕損じます。慎重に体勢を立て直しつつ迅速かつ最短コースを割り出し、楽園へと至る必要があります」
思考はあくまで冷静に。フリーダは焦るなと自分に言い聞かせ、痺れた脚をほぐしにかかった。
「だ、大福さん大丈夫か……!」
「……ふふふ、大福は頑張ったのだ」
「なんだそのいい笑顔!? 待て! 諦めるな、大福さん!」
「あ……お花畑で粽が遊んでるのだ……大福も行かなきゃ」
「大福さん!? それは違う花畑だ! ここに花畑はないし、粽は境内だろ!」
「粽、境内……はっ! フラム……?」
「我に返ったんだな、大福さん!」
「ここはどこなのだ。大福は誰なのだ……?」
「いや、戻ってないのかよ!?」
二人でなんやかんややってるフラム・アニムスと大福。
「くっ……大福さんは駄目だ。もう諦めよう」
フラムはぽわぽわしてる大福を諦めると、女性陣へと視線を移した。
「皆さん、大丈夫ですか! あまり、えっと、その……あれ、に意識を集中せずに、お喋りでもして気を紛らわせましょう!」
フラムは気丈な笑顔を浮かべながら、女性陣に気遣いを見せる。
「どうされた皆の衆。説法は終わりましたぞ。帰られませぬのか?」
退散準備に苦戦する冒険者達に和尚が問いかける。
冒険者達は心の中で(((立てねーんだよ!!)))と盛大にブーイングを入れながらも、心象第一と笑顔を返した。
「ああ、そうそう、そこのお二人は追加説法ですぞ」
そんな笑顔に答えた、和尚がとんでもない事を言いだし、リリリリスとフラムを指さした。
「うふ……ふふふ……やはり、私はそういう運命なのですのね」
和尚の言葉に、恍惚の表情をもって答えたリリリリス。
彼女はなぜか神聖なお堂に武器をしこたま持ち込み、事あるごとに『はうわっ』やら『あふんっ』やら、なんとも教育上よろしくない吐息を漏らしては、共に説法を受ける弟子達の集中力を乱しまくった挙句、見かねた和尚が振り下ろした警策にも『あはんっ……た、叩くだなんて、そう言うプレ……文化も嫌いじゃありませんわ』と過剰に反応し、いたいけな弟子達を苦悶の坩堝へ叩き落した罰により、追加説法を命じられる(長い)。
「なんで俺が!?」
一方、フラムはというと――単に水着だったからに他ならない。
神聖なお堂に水着は流石に……。
「いや、最初に言ってくれよっ!?」
猛抗議するフラムに、他の者達は憐みの視線を向けるも、着てこないでよかったと内心安堵のため息をついていた。
こうして二人を残し、冒険者達は痺れる足を引きずりお堂から退去した――。
●
「ムームー!」
お堂を出たトーラが、こんな事もあろうかと(?)控えさせていたペットのミニビヒモーを呼んだ。
『ムー?』
呼ばれたムームーはのっそのっそとトーラの元へ近づいて行く。
「ムームー、よく聞いてください! これはとても――はうっ……! た、大切ななな! し、使命ですっ!」
もじもじもぞもぞと脚を交互に動かしながら、トーラはムームーにお願いを伝えると、その背に乗った。
「い、行くのです! 慎重かつ大胆に! 繊細かつ迅速に……!」
ムームーはトーラの命に『ムー!』と勇ましく答え、境内をのっそのっそと牛歩で階段を目指す。
「粽~~~!!」
名前を呼ばれた粽は声のする方を見た。すると、どうだろう。まるで生まれたばかりの小鹿のように足をプルプルさせる大福がいるじゃないか。やば……可愛い。いや、待て。よく見ればなんだかとっても苦しそう!
ただごとじゃないと察した粽は、すぐさま大福へと駆け寄った。
「ちちち、粽! あ、あれを出すのだ!」
顔中脂汗の大福が、何やら要求している。ぶるぶると震える手で何か形を作っている。
ははーん、これはアレだ! と、粽はすぐに理解し、すぐさま水袋を取り出した。
それを見た大福が嬉しそうにしているので、どうやら間違いないようだ。
粽は袋の口を咥え大福に差し出した。
――スポンっ!
するといきなり袋に大福が飛び込んできた。
粽はとてもびっくりしたが、振り向いた大福が梅干しでも食べたかのような酸っぱい顔をしている。これは何かおかしい。
「ち、粽! 急いで、下に降りて欲しいのだ!」
ははーん、そういう事か。と、粽は理解した。
粽はお堂へ深く一礼すると、すぐさま踵を返す。
「ワオオオォォォーーン!!」
境内に木霊す咆哮と共に、一陣の風が吹き抜けた。
●
そして、お堂に残された二人はというと、見事に追加説法の餌食となっていた。
(いや、やばい! 本気でヤバイ! なんでこの人は平気――っていうか嬉しそうなんだ!?)
フラムは共に追加説法を受けるリリリリスに視線をやる。
リリリリスは恍惚の表情を浮かべたまま、和尚の説法に聞き入って――いるようで、我慢の限界に対するスリルに酔っていた。
「うふ……たまりません、わね」
リリリリスは隣で焦るフラムに小声で話しかける。
(いやいやいや! 同族にみられてるのか、俺!?)
対するフラムは、色々な身の危険を感じていた。
(くっ……まずい。今は波の下の方だから大丈夫だけど、すぐに次の波が来る……! その前に何とかして、この状況を打開しないと!)
前門の虎後門の狼。まさに進退窮まったフラムは、波と波の僅かな安息時間に猛烈に頭を回転させる。
この状況を打破するために何が必要なのか。
リリリリスが限界なのは当然見て取れる。その限界を楽しむ精神は理解できないが、仮にも女性だ。万が一のことがあってはいけない。
フラムの中に燃え上がるジェントル精神がビンビンとそう伝えていた。
(追加説法を何とか切り上げて、足の痺れを解しつつ、最短ルートで本堂へ。最悪、こっそりと水着の中に隠してある水袋で――)
幾通りもの未来を予測し、それぞれの最適解を模索する。
フラムはこの極限の状況の中で、人の域を超えようとしていた。
●
粽は風だった。
――ゴンガンドンっ!
全ての景色を置き去りに、疾風のごとく階段を駆け下りる。
「あばばばばばば!!?? ちま、がっ! ぢま゛ぎぃ! 段差は……だだだ、段差は」
咥えた袋の中で子犬が何やら叫んでいるが気にしない。
――ガッバングシャ!
粽は風だった――。
●
ムームーは揺り籠だった。
粽に追い抜かされても焦ることなく、相変わらずの牛歩で進む。
何やら深刻そうな顔をしていたご主人様を気遣い、いつも以上に慎重にゆっくりと振動を与えないように一段一段階段を下っていく。規則正しくゆらゆらと、ご主人様が酔ってしまわないように気を遣いながら。
「すぅすぅすぅ……」
目指すのは階段の下にあるなんか大きな建物。きっとご主人様はあそこに行きたいはずだ。ムームーは鼻息荒く階下を睨み付けるが、そんな焦りを表に出したりはしない。ムームーは出来るビヒモーだから。
「むにゃむにゃ……」
背中の上でご主人様の声が聞こえる。
ムームーは揺り籠だった――。
●
「3」
「2」
「1」
「「ゴー!!」」
階段をゆっくりと下り、境内から見えなくなった瞬間、セツリとフリーダは猛然と階段ダッシュ(下り)を始めた。
段飛ばしなどの危険を冒すのは愚。千段ある石段を最効率かつ最速に、正しい姿勢を維持しつつ駆け下りる。もし少しでも体勢を崩そうものなら、それはもう目も当てられぬ事態となる事は二人が一番よく理解していた。
「まさかペットを使うなんて思いもしませんでした」
「先見の明があったのでしょう。私の神様もそう言う気の利かせ方をして欲しいものです」
「神様がどうかしましたか?」
「いえ、なんでもありません。こちらの話です」
なんて普通に会話してはいるものの、二人は超速で階段を駆け下りている。
そんな時だった。
「い、一体何を……!?」
突然、隣を見たセツリが驚愕した。
「ふふ……障害は少ない方がいいですからね」
セツリの驚愕に余裕の笑みを返したフリーダ。
「この状況下で……脱衣ですか。まさに驚愕ですね」
「脱衣ではありません。装備解除です。神様が怒るので言葉には気を付けてください」
セツリの生暖かい視線を受けつつ、フリーダは重く邪魔な鎧を脱ぎ捨てると、階段脇へ置いていく。
●
――すたっ。
「ワオォォン!」
粽が勝利の遠吠えをして、大福の入った水袋を地面に下ろすが――。
「しくしくしくしくしく……」
聞こえて来た悲しみの涙声に粽は首を傾げた。
「終わってしまったのだ……もう、お嫁にいけないのだ……」
大福は小さく呟き、大粒の涙で地面を濡らしていた。
「わぅ?」
大福、無念……。
●
「お、溺れるっ! ……はっ! あ、あれ?」
トーラは大声を上げ目を覚ました。
周りにいた観光客が何事かと視線を向ける。
「あれは本堂! やりましたね、ムームー! ぐっじょぶです!」
途中の記憶がまるでないのが気になるが、いつの間にやらトーラは本堂の前にたどり着いていた。
「ここからはわたしだけでも!」
そう言ってムームーから降りようとしてふと気づいた。ムームーの背中が……いや、腰部がやけに温かい。
「温か、い……?」
トーラは恐る恐る体を浮かし、ムームーの腰部を覗き見る。
――ガバッ!
「……ム、ムームー。ほ、本殿には用がありませんので、そこの茂みに行きましょうか……!」
一体何を見たのか。トーラは顔を真っ赤にしながら再びムームーにしがみ付くと、そのまま本堂脇の森へと入っていった。
トーラ、無念……。
●
千段を越えた。
セツリは達成感を噛みしめる間もなく、本堂にあるトイレの位置を人の流れから探っていくが……。
「……まさか、あの行列がそうなのですか」
本堂の脇に出来る長蛇の列を見つけ絶望する。
「こ、このままでは……」
既に下半身の圧は限界を迎えつつある。あの長い列に並んでいては到底間に合わない。
「こうなったら、仕方がありません。この程度の事で人を頼るのは些か気が引けますが、背に腹は代えられません」
そう呟いて、観光客の男に声をかけたセツリ。
「お、お願いがあるのです」
「お、おう……」
声をかけられた男はドキリと胸を高鳴らせた。
それもそのはず、限界間際にあるセツリは息も荒く、顔は紅潮し、目を潤ませている。
「今すぐ……(トイレを)シたくてたまりません……どうか、人目の付かない所へ、私を」
「っ!?」
そんなセツリに小声で囁きかけられた男は、ごくりと喉を鳴らした。
「……わ、わかった任せとけ!」
男はセツリの手を取り、本堂脇の茂みへと彼女を誘う。
「あの、恥ずかしいのであちらを向いておいてください。その……お願いします」
「あ、ああ、わかった」
男に背を向けさせたセツリは、一人茂みの中へと消えていった。
セツリ、開放……?
●
「そうです、ようやく気付きましたか」
階段を降り切った瞬間降りてきた啓示に、フリーダは得意げに独り言を呟いた。
「こうなる事はうすうす感じていました。……何をいいますか。言い訳ではありません。結果オーライです」
相変わらずぶつぶつと独り言を呟くフリーダは、本堂から延びる列へと歩み寄っていく。
「あの……すみません」
階段を降る中、汗で張り付いたシャツのボタンを大胆に外していたフリーダが、列の先頭付近の男達に声をかけた。
「少し焦っているのですが、何とかそこを代わってもらえませんか?」
下腹部の圧力を少しでも緩和しようと前かがみになるフリーダが、男達を見上げる。
『ごくり……』
そんなフリーダの仕草に、男達が生唾を飲み込んだ。
男達は互いに目配せをするとこくりと頷き合い、フリーダに場所を開ける。
「ありがとうございます。この御恩は忘れません……」
そう言って流し目で男達を見たフリーダは、『男子用』と書かれた部屋へと滑り込んだ。
フリーダ、開放……?
●
そして、お堂ではついに追加説法が終わった。
「終わってしまいましたのね……はぁ、物足りませんわ」
説法の終わりを聞き、心底残念そうに呟いたリリリリスは、諦めて立ち上がろうとするが――。
「……あら、立てませんわ。これは一体どういう事ですの……?」
ここへきて初めて足の痺れを自覚した。
「おかしいですわね。はっ! これはまさか、新手のプレ――」
――こてん。
「あら、素敵な天井……」
それでも立ち上がろうともがいた挙句、仰向けに倒れ込んでしまったリリリリスは、天井に描かれた絵画をじっと眺める。眺める。眺める……ぶるり。
「はっ……!」
途端、ずっと忘れていた下腹部の圧がいきなり主張を始めた。
「ちょっぴりまずいですわね……」
とはいうものの脚は痺れて全く動かない。リリリリスは器用に腕を使い何とか立ち上がろうと試みるも。
「あ……」
突然、腕に力を入れたものだから、圧を抑え込んでいた力が抜けた。
「……ふふっ。こういう結果もまた、ありですわね」
リリリリスは下半身に暖かいぬくもりを感じながら、あの素晴らしい天井絵をずっと眺めていた――。
リリリリス、無念……。
そして、最後の一人フラムはというと……お堂の隅に居た。
フラムは、お堂の柱に背を預け、じっと庭を眺める。
「はは……ははは……終わった……終わっちまったよ……」
溢れる涙に沸き起こる自嘲。ぐったりと力なく座り込んだフラムの手には、たっぷりと中身の詰まった暖かい水袋が握られていた。
「みんな……俺がここにいた事は、どうか、どうか忘れてくれ……」
フラムは涙ながらにそう呟くと、手に持った水袋を掲げ、突如何もない場所に沸いた虚空に手を突っ込んだ。
フラム、無念……?
●
こうして冒険者達の心に大きな傷やら微妙な達成感やらを残し、真の戦いは終わったのだった――。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:少ない6 / 4〜6人
2021年08月30日 09時05分11秒 公開
相談掲示板
今回は皆さんお疲れ様でした。 ここからは、お互いの無事を祈りつつ解散ですね。 無事を祈るだけで、お互い助ける余裕はないでしょうが……(
きっと…ここにいる皆は生涯忘れられない友になれるのだ…(ぷるぷる
あ、足が…(ぷるぷる) 忘れたい思い出にしないためにも健闘を祈りましょう…!
私(ワタクシ)、リリリリスですわ!!! えぇ、えぇ…私の気品と高貴さと高潔さの前ではこんな説法なんて…… 説法なんて……お花摘み前ですわ……… …… 私、セイザです、の…?アレは、少し、えぇ… なんでしょう、今までに経験のない…拷問?拷問ですの…? あのプレ…拷問の前に、何度か挫けてしまいそうな気がしますわ…
大福さんがお漏らしするって聞いたから心配になって飛んできたぜ! え、俺は漏らさないぞ!? た、…たぶん。
ウォーリアのフリーダです……よ、よろしくお願いします…… 足がまともに動きませんねこれは…… とにかく、リタイヤによる社会的な死を迎えること無く、ゴール目指して頑張りましょうね…… ところでトイレは多人数分あるんですかね……? もし一人分しか無かったら……
(最初から社会的な紐無しバンジージャンプに参加したつもりでいるPLのかお)
>フラム も、漏らさないのだ!もしもの時はフラムも一緒なのだ! みんな一緒なら怖くないのだ~!(プルルルルルルル でも女の子たちは無事で居て欲しいのだ… >フリーダ トイレ争奪戦…なのだ?(ぷるぷる >リリリリス どうしたのだ。遠い目をしてるのだ!しっかりするのだ!
>トイレ 観光地ということで複数あるとは思いますが、全部空いているとは限らない、でしょう。 ……(「恨みっこなしです、とか先に言いだすとむしろ優先ターゲッティングされる流れ……?」と様子を見ている( >大福くん ありがとうございます、そちらも幸運を(男女ならトイレは別だから競争相手にならないと判断した模様)>女の子たちは無事でいてほしい
>大福さん …ちょっと待て。もしかして既に爆発一歩手前? さっきから小刻みに震えてるけど?! セツリさん、涼しい顔してスッて抜け駆けしそうで怖いな! 兎も角、社会的な死ってのだけは阻止したいよな… 女の子がそうなってしまうのもなんとか防いであげたい。 あげたいけどー!俺にそんな余裕が残ってるかは何とも言えない!!
私、セイザの段階で…経験がないものですからね… 姿勢、ザツネン…でしたかしら…えぇ、えぇ、なにか小話程度に聞き及んだ覚えはありますわね…昔に… あの、心身に乱れがあると肩を叩くのでしょう……叩かれるのですね… …故意に叩かれたい訳ではありませんが ありませんが 未熟者故に、その機会が多いと…説法が長引いてるかもしれないですわね…。 (以下PL) ダメだ、最初からクライマックスかも知れない。 座禅的なお説法中に警策で肩を叩かれる方針のお寺だったらハマってそうなのでムリです(ムリ) それが無くても、もうどうしようかなって気持ちですね! いっそ「漏らさなきゃOKです」だったら1人道連れて互いに飲んでしm…おっとだれかきたようだ
・・・ハッ!?(水着を着て魅惑の黄金撥水ボディを使えば良いのでは!?)
…だめです。わたしには出来ません。。。
やらかした瞬間に水袋で誤魔化すとかも良いかもしれませんが、 それはそれで追加説法確定という諸刃の剣ですね。 最悪、マジカルポケットで粗相を収納して事なきを得るという手も良さそうです。 後始末はちょっと辛いですが、社会的死亡を避けられるだけマシかと。
>スッて抜け駆けしそうな この8時間を共に耐え抜いた方にそんな仕打ちは…… ……何とかする余裕が残ってないのは皆さん同じだというだけで(そのまま目をそらす) しかしなんというか、概ね皆さんの方針が、ダメージコントロールの方向へ行っているような(
…マジカルおトイレ…神ですわ…
>マジカルポケットでトイレ 言い出した手前良い案だとは思うんですが…… 正直な話、これで解決させてしまうのもシナリオ的にどうなのかなという疑問はあります。 やはり真正面から困難に挑むのが冒険者と言えるのではないでしょうか(錯乱)
>ブロムヴィスト様 やはり、冒険者…そこに試練がある限り、冒険するのが自明の理…ですわね…
と、とりあえず痺れた足でトイレまでの移動その他で行動を出しました。 それでは皆さん、いざというときは今日の記憶を封印して生きていきましょう…!(冒険失敗を視野に入れている)