【呪輪】要救助者あり(ロコと魔獣付き)

岩岡志摩

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シナリオID:1314

オープニング

●経緯
 大陸西部に広がるフィルエス大森林の中で、木や草が枯れる奇妙な現象が発生している。
 正確には大森林の南東部一帯を中心に、その現象が広がっている。
 この大森林が広がる一帯の気候は穏やかで、ここで暮らす氏族の大半は農耕や牧畜を行うことなく、自然の恵みを糧として生活できていたが、その現象が発生した地域では難しくなりつつある。
 この事態を憂慮した『灰火の守部』グレイオンスが、森が枯れる原因を探ると共に、動揺するエルフ達をケアするため、様々な依頼を冒険者ギルドに持ち込み、調査を行ったのは皆様も知るところだろう。
 ギルド職員アルヒ・ラスカスもまた、冒険者達と共に現地調査を行い、サンプルを回収することができた。
 詳しく調べたところ、現場にある土壌は植物の生育に適さない状態になっていることが判明する。
 そしてその原因だが、調べても呪術や魔法、薬剤といったものは確認できなかった。
 こうなると大森林の外から原因が持ち込まれた可能性は低く、むしろ大森林の内部に原因があると考えるのが自然だった。
 木や草が枯れる現象は依然として拡大を続けており、現地のエルフ達はその生活を脅かされ、これまで暮らしてきた里を捨てる選択を迫られているところが増えているようだ。
 その中で、ムーセルという名の里で暮らすエルフ達との連絡がとれなくなったとの情報が持ち込まれる。
 このムーセルという里は、森が急速に枯れた地域の奥に存在し、グレイオンスも里で暮らすエルフ達の安否が気がかりだった。
 ――森が枯れる被害が発生した地域を進み、その奥にあるエルフの里ムーセルの調査を行ってほしい。
 アルヒのもとへそのような依頼が持ち込まれ、アルヒは依頼斡旋の為動き出した。

●やること
 依頼に応じてくれた皆様に向け、アルヒは現地の地図を見せながら説明する。
「この場所にあるムーセルという里との連絡がとれなくなったようだ。私達が行うのはこの里の調査になる」
 その里は大森林南東部の中でも奥まった場所にあるが、ちょうど森が枯れていった一帯にも程近い位置でもある。
「この里へ立ち入ることについては依頼人から許可をもらっている。現地のエルフ達との間で何かあれば、依頼人の名前を出しても構わないとのことだ」
 ムーセルの里との連絡がとれないので、もめ事を避けるための非常手段のようだ。
 ここでアルヒは皆様に近くへ寄るよう促し、声の大きさを落として言う。
「ここから先は予想でしかないが、恐らく里は危険な状態に陥っていると思われる。よって救出が必要なエルフ達がいれば、我々の役目は人々の救出に切り替わると考えてくれていい」
 むしろそちらの可能性が高いとアルヒは考え、治療ができる場所へと運び出す搬送要員の手配も済ませている。
 もちろんアルヒも今回の調査に同行する。
「これは今までの経験上からの話だが、恐らく現地の里に人々の救出を阻む『敵』がいる可能性も低くはないだろう」
 できれば外れてほしい話だが、その可能性も頭の隅に留めておいてほしいとアルヒは頼み、もっとも大切なことを口にする。
「現地で何が起こっているか調べることも大事だが、里に生存者が残っているならその救出が最優先だ。それは里に敵がいた場合でも変わらない」
 敵がいれば殲滅するのが望ましいとは言わず、人命救助を優先してほしいとアルヒは皆様に頼み込む。
「自分で言うのもなんだが、私も考えすぎかと思う。里の無事を確認するため、よろしく頼む」
 そう言ってアルヒは皆様に向け、頭を下げた。

●ムーセルの里
 無理が枯れている場所を抜け、ムーセルの里に辿り着いた皆様は、異様な光景を目にする。
 確かに里はあった。
 ただしそこで暮らすエルフ達の姿はない。
 木々は枯れたというより腐敗しており、生々しい甘酸っぱくツンとくる匂いが、里のそこかしこから漂ってくる。
 宙には何かの胞子めいたものが漂い、土を覆うものは苔の様に見えるが、その色は白や黄と様々で、細かい綿毛のようなものも見える。
 よくわからない種類のキノコも、里の各所に生えていた。
 植物は全滅かと思えば、あちこちにその姿が見られる。
 ――その植物たちが里にある家屋にへばりつき、根や蔓を伸ばすような挙動をしていることを除けば。 
「できれば考え過ぎであってほしかったよ」
 現地に到着し、異様な植物たちが蔓延る里の現状を見たアルヒはため息をつく。
 明らかにこの里で何か起きている。
 エルフ達の姿がないということは、この場から立ち去ったと見るべきか、それとも――。
「生存者でしたら、まだこの里にいますヨ」
 何の前触れもなく、独特のイントネーションを含んだ声が上から降りてきた。
 その声の方角にアルヒや皆様が目を向けると、道化師の姿をとった災厄が、中央にある建物の屋根上にいた。
 以前の調査でも、この道化師――ロコの姿は確認できている。
「お前がこの里をこんな風にしたのか?」
「私が何かしたわけではありまセン。やっているのはこの者達デス」
 アルヒの追及に、ロコは緩く首を横に振ると、周囲に蠢く植物たちを指し示す。
 ロコが何かを知っていると判断したアルヒは、感情を抑えて情報の引き出しにかかる。
「生存者とはどういう意味だ」
「言葉の通りデス。この里にはまだ生きているエルフ達が残っていマス」
 ロコが指したのは、里の中にある建物のうち、いくつか。
「今の段階でしたラ、全員まだ息はありますヨ。私と話をする暇があれば、助けたほうがいいのデハ?」
 ロコは仮面の奥でくぐもった笑い声をあげる。
「少し冷静になれる話をしまショウ。私は周囲にいる植物たちを操る術などありませんガ、たとえ1人であろうと私に手を出せば、私を守る増援が来マス」
「それはお前に手を出すな、ということか?」
「その通りデス。私から皆様に手出しはしまセン。周囲にいる植物たちは皆様の好きにして下さって構いませんヨ。立ち去れと仰るナラ、私はこの場を退きまショウ」
 自分は戦わないとロコは表明するが、それを証明するものはない。
「私の首をとるためなら、エルフの里が4つや5つ壊滅しても構わないと仰るおつもりデスカ?」
 その言葉に引っかかりを覚えたアルヒが、ロコの真意を確認する。
「それは、自分を襲えば周囲に残る里も襲撃する用意があるということか?」
「何の対策もなく、私が皆様の前に姿を見せるはずがないデショウ?」
 ロコは自身が配下とする魔獣達が周囲にいることを再度匂わせる。
「……いいだろう。お前が邪魔をしないというのなら、この里の人々の救助を優先させてもらう」
「どうぞご随意ニ」
 屋根の上より慇懃にロコが一礼する中、里に残る人々の救出作戦が始まった。

●今回の敵
 メリデ×6
 おどろおどろしい毒花めいた外見の植物型魔獣。サイズは小型。
 物理攻撃が主体で蔦での攻撃(射程1)や種を飛ばす射撃攻撃(射程10)を行う。略称『花』。

 ピンジ×6
 傘があるキノコめいた外見の植物型魔獣。サイズは小型。
 物理攻撃にあわせて、毒の付与など特殊攻撃を主体とする。略称『茸』。

 胞散
 メインアクション、リアクション扱い。胞子を吹き出し、自分を中心に直径4へクスの範囲の全ての対象に物理ダメージを与える。
 毒による瞬間的なダメージの他、スリップ(強度2)のBSの付与判定を行う。回避は不可能。
 ただし同じ植物型魔獣には無効。

解説

●目標  ムーセルの里に残る生存者を救出する  失敗条件:人的被害が生じる    登場  植物型魔獣達  OP内●今回の敵を参照。今回の敵に限り、全てその場から動かない。  ロコ  過去に【CP】【蟲毒】などで暗躍を続け、各地に災厄をもたらした道化師。  メドゥの指先に属している模様。能力は未知数。  上記の敵が全滅するか人々の救出が完了した時点で退くと表明しているが、1人でも戦闘に繋がる言動を見せた場合、戦いに加わる。  PL情報:一切手出ししなければ、付近に存在する里周囲からも自身が動かすことが可能な魔獣達を退かせる。  1人でもロコに対し戦闘に繋がる行動をとった場合、3ターン以内にロコ配下の魔獣多数が東を除いた3方向から押し寄せる。  アルヒ・ラスカス  今回唯一の増援。皆様の指示に従う。使用スキルはヒールと解呪。  別動隊  ギルドより派遣された人達。全員一般人。確保できた人々の保護や搬送は引き受けるが、それ以外の任務には応じられない。  エルフ達  ムーセルの里で暮らすエルフ達で今回の救出対象。今生き残っている者達は全員衰弱しており自力で動けず長くはもたない。  状況  フィルエス大森林の奥まった場所にある里ムーセル。現地時刻は正午で快晴。  宙に何かの胞子が漂っているが、視界を遮るほどではなく皆様の行動には支障なし。  今この里で生存しているエルフ達は下記見取り図内にある家屋の中にいる者達で全て。  人々を収容するために必要な毛布や担架といった道具類は皆様全員に貸与済み。  以下小集落の簡易見取り図。1マスあたり10×10m。  ↑北   ABCDEFGHI  1柵柵柵柵柵☆柵柵柵  2柵◆ ▼家 家家柵  3柵      ▼柵 ~  4☆   ▼   ☆→~(別動隊)  5柵家  道  家☆ ~  6柵廃▼家 家 ▼柵  7柵    ▼  柵  8柵◆廃    ◆柵  9柵柵柵☆☆☆柵柵柵  ☆:スタート地点。自由に選択・重複可。  家:建物。中に1人ずつ生存者あり。  廃:無人の建物。  道:ロコが屋根上にいる家。内部は無人。  柵:里を囲む柵。  ▼:メリデ  ◆:ピンジ×2  ~:省略された空間。

マスターより

 皆様のご尽力により、不明だった点が徐々に明らかとなりつつあります。  別動隊員達ですが戦闘には不向きの為、周囲に敵が残る状態で建物より救出したエルフ達のもとへ別動隊員達を呼ぶ場合は、彼らを犠牲にしないための方策も必要になるでしょう。  ロコは見ているだけで、自分から皆様の邪魔をしたり攻撃を行うことはしませんが、もし皆様が植物型魔獣の攻撃にロコも巻き込む真似をした場合も、皆様がロコを攻撃したとみなされますので、巻き込まない方が無難です。  ロコが戦闘に加わった場合、難易度が1段階上がります。  ご不明な点がございましたら、出発36時間前まででしたらアルヒが答えられる範囲は答えます。

リプレイ

●突入
 この日、調査のためムーセルの里を訪れた冒険者達は、変わり果てた里の光景を目の当たりにする。
 そして里の中で待ち受けていた道化師ロコとも、冒険者達は遭遇した。
 冒険者達が道化師ロコと直接対峙するのは、今回が初めてとなるが、ロコは冒険者達にあることを伝える。
 ――生存者がいる、と。
「襲撃しておいてわざわざ生存者のいる建物は教えてくれるなんて……一体どういうつもりなんだろー……?」
 里の西側より進出したアルマ・ヴァレンタインには、ロコがそのような情報をもたらす理由が思いつかない。
 その一方でアルマは優先順位を間違える真似はしない。
「でもまだ息のある人がいるなら急いで助けないとだね」
 ロコの動機を探るよりも、生存しているエルフ達を救うのが先と、アルマは意識を引き戻し、超視覚で敵の位置を把握する。
 周囲には胞子を孕む空気が漂っているが、アルマの視界を遮ることはなく、視認できた内容をアルマは仲間達に報せていく。
「アイツに構う暇はない。だが監視は継続しておくつもりだ」
 アルマから情報提供を受けたロイ・アウレアは、アルマに感謝を伝えると、ロコの動向には目を光らせておくと請け負う。
 そのロイも天眼を駆使して戦場となった里全体を見渡し、敵である毒花めいた外観のメリデ(以下『花』と略)やキノコめいた外観のピンジ(以下『茸』と略)達の位置を把握している。
「アルマさん。短時間での救助完了を目指すことにしよう」
「了解だよ。サクサク倒してまわるようにするね」
 ロイとアルマは短いやり取りの後、まずアルマが一番近い場所にいる花へと魔弾2を行使。
 ロイも北側に向かい、花の1体に宿り木の杖を向ける。
 アルマの突き出したミスティックブルームの先より光球が射出され、ロイからも魔法の一撃が放たれた。
 アルマの攻撃を浴びた花は、茎の部分を引きちぎられ、ロイからの一撃を浴びた花も、花弁の部分を吹き飛ばされる。
 一撃で生命を断たれた2体の花は、それぞれ糸が切れた人形のように、地面に倒れて動かなくなる。
「今回も頼むよ」
 花の撃破を確認したロイは、『ポーラ』と名付けた栗鼠にエーテルによる栗鼠の分身を形成させると、救助対象がいる家に分身を先行させた。
 里の東側でも、他の冒険者達が救助活動を開始する。
「前の調査で人間に危害が及ばないか心配したのだけど、不安が的中してしまったわね」
 ロゼットは里の変わりように眉をひそめ、周囲を見渡す。
 かつては森の恵みに支えられ、穏やかな営みがあったであろう里は、謎の胞子や生き物が腐った時に発する甘酸っぱい匂いに包まれ、腐り始めている。
「……この胞子が原因なのかしら」
 ロゼットは里をこんな風に変えた原因を分析しようと一瞬考えるも、すぐに思考を切り替える。
「アルヒにはエルフの救助をお願いするわ」
 同行するアルヒ・ラスカスにそんな要請を出すと、ロゼットは里南側に位置する花から排除にかかる。
 花より種めいた攻撃が飛来するも、ダマスカス鋼の盾を掲げて受け流し、そのまま花との距離を詰めたロゼットはセイントスラストを行使。
 跳躍に等しい鋭い踏み込みで、一気に肉薄したロゼットよりダマスカス鋼の祭棍が、突風の速度で突き出された。
 その一撃で茎が打ち砕かれ、生命を断たれた花は、そのまま横転し、動かなくなる。
「何を企んでいるのかもわからんし、あいつの言葉を鵜吞みにするのも危険かもしれんが……」
 同じく東側より進出したバーネット・フォーサイスは、ロコへの警戒を解いていない。
 バーネットの言う通り、ロコの話が本当である証拠はない。しかし否定する材料もない。
「今は信じてやるしかないな」
 ロコの言葉ではなく、生存者がいるということを。
 自身の駆使した天眼と戦術眼によって、敵味方の動向を捉えると、バーネットは口元にバンダナを巻き、今後里の中に入ってもらう別動隊の障害となりうる敵を標的に定める。
「流れ弾や胞子等の危険を排除できた範囲を確保でき次第、別動隊には集落内に進入して救助対象を運んでもらうぞ」
 そう定めたバーネットは閃く爆光で自身の魔力を強く増幅させると、魔弾2を行使。
 宿り木の杖の先より放たれた光球は、狙いあやまたず花の1体へと吸い込まれ、命中した花の身が割れ爆ぜた。
 大穴を開けた箇所から体液を噴き、生命を奪われた花はそのまま頽れる。
 冒険者達の動向を、ロコは静かに見据えていた。

●救助開始
 やがて『ポーラ』の分身との視聴覚を共有したロイは、救助すべきエルフ達の位置を把握することに成功する。
「生存者は全部で7人です。場所ですが北の家屋に各1人ずついます。中央の家屋には――」
 ロイは『ポーラ』に託したメモを介して収集できた情報を他の3人へ報せていく。
「ラスカスには、戦闘に余裕が有れば生存者の救助や移送をしてもらおう」
 一通りロイからの情報を聞いたバーネットは、アルヒに追加の指示を出し、アルヒも「承知した」と応じる。
「俺個人の行動としては、引き続き東側の安全確保を最優先に行動するつもりだ」
 当初バーネットは、全ての敵を一掃してから救助を行うのが望ましいと考えていたが、現状を知る今は、その方針も若干修正が必要だと考えている。
「緊急を要します。討伐順を変更し周囲の一掃を優先でお願いいたします」
 ロイはこの里で生き残っているエルフ達が全員危険な状態であることを、『ポーラ』を介して把握していた。
 一部の冒険者達が予想したように、エルフ達の救出を難しくしている要素に、残された『時間』も含まれている。
「残るメリデから先に倒しましょう。そうすれば安全な範囲を確保してのエルフ達の救助や搬送が可能になるはずです」
 ロゼットの提案に反対意見はなく、2体の花へバーネットが率先して向かう。
「敵さんが動かないのは楽でいいが、こうも方々から狙われるのは中々……」
 飛来する種めいた攻撃に閉口しながらも、バーネットはハリケーンウォールを行使。
 逆巻くエーテルの風が巻き起こり、バーネットを包むと飛来した種をあらぬ方向へと吹き飛ばし、バーネットを守る。
 そのままバーネットは花のみを巻き込める立ち位置に調整し、胞子を吹き飛ばすことも兼ねて、豪風3を行使。
 直後、花を中心に光輝くエーテルが急速に収束され、やがて強い爆発を巻き起こり、花の身を引き裂いた。
 豪風に裁断された花の身が宙に浮き、まだ地面に触れないうちに、残る花目掛けてアルマが魔弾2を行使する。
(要救助者のいるお家やロコさんを巻き込まないよう、注意だよね)
 放たれた光球が最後の花の茎を貫き、射抜かれた花は体液を噴いてのけぞると、やがて力尽き倒れ込む。
 花の全滅を確認したところで、ロゼットとアルマが生存者のいる家屋へと飛び込んでいき、バーネットは待機していた別動隊を招集し、ロイは『ポーラ』を案内役として動かして、別動隊員達を誘導する。
 里の中にはまだ茸やロコがいるものの、エルフ達を助けるためにはやむを得ない。
「気をしっかり。癒しの奇跡を使うから、そのままで」
 衰弱状態のエルフのもとへ駆けつけたロゼットは、医療・薬学スキルを駆使して診察しながらそう叫び、ヒールを行使する。
 ヒールは容態の安定につながらなかったが、ロゼットは用意した布に水袋(大)より出した水をしみこませると、エルフの口に含ませ、口元をぬぐうなどの処置を済ませてから、別動隊に搬送させる。
「こちらにも誰かお願いしますっ」
 ロイも別の家屋で息のあるエルフのもとへ駆けつけ、貸与されていた担架で運べる状態にすると、周囲にいる仲間達や別動隊へ迅速な搬送を要請する。
 ロイの要請を受け、別の家屋で医学・薬学スキルを駆使して応急処置を終えたアルマもロイのもとに到着する。
「担架は貸与品があるとしてー……気休めだけどバンダナとか布で口元だけでも覆ってあげようかな?」
 アルマはヒールやサルベーションを駆使して、エルフ達の快復を試みていたが、いずれも効果が薄いと判断し、今は迅速な搬送を優先させている。
 これはヒールに続き、リヴァーオブヴァイタルを行使したロゼットも同様の見解を出し、アルヒと共に搬送作業を手伝っている。
 エルフ達を安全に搬送できる空間を確保し、茸の胞子がまき散らされる区域を避け、ロコを刺激する行動がなかったことが、迅速な救助に繋がった。
 生き残ったエルフ達全員の搬送が完了するまで、ロコは手出しせず傍観していた。
 残る茸達も胞子をばらまくものの、距離を置いてエルフ達を搬送する冒険者達のもとには届いておらず、救助活動には支障をきたしていない。
 そして搬送を終え、別動隊を全員退避させたところで冒険者達は茸の駆除へと移行する。

●殲滅
 ロイは茸の群れを射程に捉えつつ、思案する。
(救助対象とピンジとの距離はある……何の影響で衰弱した?)
 ロイから見ても、エルフ達の衰弱具合は異様だった。
 ――胞子を嗅ぎ、慌てて自力で家へ逃げ込んだ?
 ロイはおもむろに、周囲で浮遊する胞子めいた何かを吸い込んでみるも、特に体への影響は見られない。
「或いは授恵者に平気な胞子濃度でも、一般人には有害の可能性も考えられそうだな」
 そこまで考えたところで、ロイは茸達に向け豪風3を発動。
 直後、ロイの指定した場所にエーテルが急速に収束し、爆発めいた威力が周囲に炸裂する。
 そのただ中にいた茸達は胞子ごと吹き飛ばされ、損傷を負いながらも胞子を撒いて抵抗するが、ロイには届かない。
 そこへエルフ達への処置と搬送を終えたアルマが、ロイを援護すべく駆けつける。
「ロイさん。この辺に漂う胞子の濃度がエルフさん達の衰弱させていた原因だったのかは、今のところ不明だよ」
 エルフ達を静かに養生させることができる場所で、調べるための道具や設備が整った条件なら原因を特定することも可能かもしれないが、この場所と今の状況はいずれの条件も満たしていないと、アルマは認めている。
「情報ありがとうございます、アルマさん」
「それでも、この茸が出す胞子を吹き飛ばすとかで濃度を下げないと、危険だということはわかるんだよね」
 そう言いながらもアルマは先程ロイが攻撃した茸達だけを範囲内に捉える位置につき、爆炎3を行使。
 巨大な炎の弾がアルマより撃ち放たれ、茸達へと吸い込まれると、爆発音が轟いた。
 茸達の集まっていた一帯が爆炎に包まれ、直撃を受けた茸達の身が微塵に砕かれると、爆風で胞子ごと吹き飛ばされる。
 別の場所でも、バーネットが茸達への攻撃に臨んでいる。
「自身の流れ弾は勿論、自分を狙った攻撃が外れて当たったりしないよう、引き続き敵味方の位置取りに注意しないとな」
 バーネットは仲間達だけでなく、ロコを攻撃に巻き込まないよう立ち位置や茸との距離を調整している。
「ピンジの胞散が滞留する箇所は豪風3で胞子を散らし、効果的なら爆炎3で敵を倒すとしよう」
 先程のロイが発した豪風3の効果を確認していたバーネットは、その攻撃が胞子を吹き飛ばすには効果的だと判断し、再び閃く爆光で魔力を増幅した状態から爆炎3を発動。
 直後、バーネットより巨大な炎弾が射出され、茸達のただ中で爆発の花が咲いた。
 爆風が胞子を吹き飛ばし、生じた爆炎が茸達を薙ぎ払う。
 その一撃で生命を断たれた茸達は粉砕され、周囲の空間へと四散する。
 仲間達が茸の駆除を進めている間に、救助したエルフ達への処置を終えたロゼットは、監視も兼ねてロコと対峙している。
「貴方、前にも枯れた森で見かけたわ。偶然居合わせた、は通らないわよ」
 ロゼットの言う通り、眼前のロコは少し前の調査依頼において、植物たちが『腐った』現場にも姿を見せている。
 あの時はロコとの対決を避けるため、話を聞くことはできなかったが、今ならできる。
「高みの見物なら、お代の代わりに何か教えてくれても良いのじゃない?」
 言い逃れは赦さないとばかりに迫るロゼットに対し、ロコは「やれヤレ」と肩をすくめる仕草を見せる。
「おっしゃる通り、ここで起きていることに私はある程度関わりがありマス」
 ロゼットの問う内容に対し、ロコはある程度正しいことを認める。
「この現象を引き起こしているのは貴方なの?」
「私にはここにいる魔獣達を操ることはできまセン。原因につきましても私がやったわけではありませんヨ」
 ロコの言い分に、ロゼットは何かがおかしいと思案する。
 関与はしているが、この現象を引き起こしてはいない。
 植物魔獣達を操っていないといいながらも、その所業を許容している。
「どうやら全滅したようデスネ。このあたりで失礼いたしマス」
 茸達が駆逐されたことを見たロコは、それ以上の問答を打ち切ると立ち上がり、家屋の屋根伝いに飛び渡り、里の外へと退いていく。
「別の場で会おうか」
 遠ざかるロコに向け、ロイはそんな言葉を投げかける。
 ロコは振り返ることなく片手をあげる仕草で応じ、森の中へと消えていった。

●救出成功
 その後冒険者達がムーセルの里の中を改めて調べた結果、それ以上の生存者を発見することはできなかった。
 犠牲になったエルフ達を簡易ながらも埋葬し、できそうなことを終えた冒険者達は、そのまま帰還の途につく。
 その後、収容したエルフ達の治療にあたっていた施設より、エルフ達が持ち直しつつあるとの情報が冒険者のもとにも届けられる。
 一部の冒険者が推察した通り、エルフ達を弱らせていたのは胞子によるものが大きかった。
 しかし長時間胞子による毒におかされ、食料も乏しい状態が続いたことが、衰弱の原因だというのが治療に携わった人々の見解だった。
 その意味では敵の全滅よりも、迅速な救出を優先させた冒険者達のおかげで、手遅れになった人達を最小限に抑えることができたと、治療にあたる人達は称賛している。
 なおエルフ達は健康な状態に戻すには、適切な環境での療養が必要と診断され、療養生活を送っている。
 胞子がエルフ達の身に悪い影響を与えていたことはわかったが、いまだに不明な点は数多く残っている。
 それでも今回少なくないエルフ達の命を救うことができたのは、冒険者達の尽力によるものだ。
 それはフィルエス大森林の南東部に立ち入った冒険者達が掴み取った、小さな勝利と言えるものだった。

マスターコメント

 今回ですが、魔獣達の撃破よりも先に安全に搬送できる空間を確保し、迅速な救助を行うことを優先されたことなどから、大成功と判定させていただきました。  MVPは救助対象がいる家屋を根気強く探し当て、把握できたエルフ達の状態を他の人達に報せたり、確保した安全な空間を通るよう別動隊を案内して迅速な救助に貢献された方に差し上げています。  このたびはご参加下さりありがとうございました。  また機会がございましたらよろしくお願いいたします。
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:標準4 / 4〜6人

2021年08月29日 16時40分40秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. バーネット・フォーサイス

    キャスターのバーネット・フォーサイスだ。 面子は揃っていないが……まぁ、よろしく頼むわ。 >方針 今回は生存者の救出が最優先だし、いかにして周囲に被害を出さない様に戦うかが肝になるな。 癪だがロコを巻き込まない様にするのは前提として、生存者が居る家屋への流れ弾にも 注意せにゃならんな。 メリデ相手に戦う時は、お互いの背後に家屋が無い様な位置取りで戦えば何とかなりそうだが、 ピンジは周辺に胞子をばら撒くから、交戦する時は一度家屋から引き離す様に誘導が必要だな。 あとは、別動隊に同時並行で救助をしてもらうかどうかだな。 東側周辺の敵の排除が完了できれば、そこから生存者の早期救助が可能だろうが、 流れ弾とか敵の注意が逸れたりとかも有るだろうし、やっぱり敵を排除しきるまで 集落の外で待機してもらった方がいいか?

  2. ロイ・アウレア

    シューターのロイ・アウレアです。宜しく。 纏めてくれてありがとう。 オレも人命第一で動きたいので、ロコは放置(巻き込み用心)で行きたいな。 今回、魔獣が動かないのは有難いね。 別働隊が入るか否かは、倒す順を決めて、敵攻撃が届く範囲の魔獣を一掃したら、入って貰っても良いと思ってるよ。 なので侵入は3ーI、4‐Iで、手近な魔獣から倒し安全圏を広げて行くのはどうかな? 悩むのは… >宙に何かの胞子が漂っているが、視界を遮るほどではなく皆様の行動には支障なし。 これって、オレ達には平気だが一般人にはどうなんだろう…。 とても怖いので、魔獣を倒すのと同時に周囲の胞子も一掃したいのと 特に注意書きには無いが、建物内にはオレ達が一度入って中に胞子が充満してないか等の安全確認をしてから、別働に合図の流れにしたい。 重傷者にはヒールが出来たると安心が増すので、アルヒさんに別働と同行して貰ってヒールと、別働の護衛も頼みたいと思ってる。 個人行動は、胞子のが怖いので…スキルを魔法に変え、豪風・爆炎・メテオにしようかな…と。 (進行上の胞子を焼くか吹飛ばす) ……と、まだふんわりとイメージしてるだけだが、参加者を待ちつつ詰めれたら良いな。

  3. ロゼット

    遅くの参加ゴメンなさい。ヒーラーの神官戦士ロゼットよ。 大雑把には、下の順番が良いと思うわ。 1.メリデを全部倒す 2.家からエルフを「別動隊」の位置へ運び出す 3.ピンジを全部倒す 4.ロコには手を出さない。(会話はOK?) 魔獣が動かない(移動しない)なら、ピンジの胞子は直径4ヘクス、 解説の簡易マップでいう、隣のマスあたりまでしか届かないわ。 つまりピンジはロコに手を出さない前提なら、ほとんど無害よね。 逆にメリデは種(射程10)で、簡易マップでも5マス分は 届くから、村の中はほぼ全域が射程内になりそうで危険と思う。 敵の能力はPL情報だから前提にしちゃ駄目、ということなら ロコに関係なく、魔獣を倒してからでなきゃエルフの搬送は無理ね。 植物型とは既に交戦した依頼もあるなら、PC情報でも良いかな? >別動隊 「確保できた人々の保護や搬送」とあるから、村の外まで運んだ エルフ以外の対応は、彼らの業務外かなって私は思うわ。 (PCは村の中の行動に専念して良いという措置かと) >自身の行動 戦闘要員でも、救助要員(エルフへのヒール等)でも構わないわ。 PCで魔獣を片づけて、アルヒはエルフにヒールかけてもらうとか。 戦闘要員がもう少し増えるなら、アルヒと救助要員でも良いかな。 依頼が成立するつもりで、右端のI4かI5から動こうかと思うわ。 >アルヒ(MS様へ質問) まだ間に合うかな? 「別動隊」は村内には立ち入らない、で合っていますか?

  4. ロイ・アウレア

    ああ……マップのサイズを勘違いしてました。 それと開始位置もI3かI4じゃなくて、I4かI5だね。 射程が届くなら全部倒す以外の選択肢はないので、ロゼットさんの流れでOK ロコと会話もOKです。 胞子への不安はあるので、「別動隊」の位置へ運び出す方が良いなら、それで構わないよ。 そして、遅ればせながら、参加ありがとう!

  5. アルマ・ヴァレンタイン

    ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー。 遅れての参加だけど、相談と作戦案どうもありがとー。 メリデから倒していく流れでりょうかいー、杖装備でいくね ロイさんと同じく胞子飛ばしを兼ねた豪風と、巻き込み怖いので単体用の魔弾あたり 開始位置はー…別動隊を東以外の侵入口にも展開してもらえるなら捗るんだけどー… 質問受付過ぎちゃったからお返事あるか分からないし、ひとまずⅠ4Ⅰ5で予定するね

  6. アルヒ・ラスカス

     アルヒ・ラスカスだ。今回はよろしく頼む。  今回は依頼に応じてくれてありがとう。 Q1: 「別動隊」は村内には立ち入らない、で合っていますか? A1:  基本的にはその考え方で大丈夫だ。  なおみんなが別動隊にとって危険な要素を排除できた後なら、別動隊を里の中にいるみんなの傍まで呼び寄せることも可能だ。  だから確保できたエルフ達を里の外まで運び出すことは、別動隊に任せても問題ない。

  7. ロイ・アウレア

    ロゼットさん、質問をありがとう。 アルヒさん、今回もお世話になります&回答をありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 今回の依頼だが、難易度が気になってるんだ… 敵は動かない、ロコも手出ししなければOKなのに『難しい』 恐らくは救出時間でリミットが有るのかと… 『自力で動けず長くはもたない』遅れれば死者が出るだろうから 短時間で治療開始する為にも、やはり別動隊にも手伝って貰いたいです。 なので使用するスキルは予定通り、豪風と爆炎で、胞子の濃度を下げると同時にメリデを優先し倒し 安全確保した家から、マスクを装備した別動隊に入って貰って集落外へと搬送。 ピンジは攻撃が届くか濃度を上げそうな位置に居るのを優先排除。 全員の救出後、今後の為のピンジを殲滅、ロコとの会話は片付いた後でどうだろう?

  8. ロゼット

    成立したわね。プレは今から作っておくわ。 最初から満員ならスタート位置も変えたけど、ここは素直に I5から村の下側にいるメリデを叩いていこうと思う。 特に理由はないけど、下側は建物の陰にメリデが多くて、 射撃攻撃が通りにくそうに思うから、近接系の私が。 ロイやバーネットは射撃タイプと思えたから、視界の開けた 上側の方が戦いやすそうに思ったけど、判断は任せるわ。 私自身は耐久タイプだから、壁役にしてもらっても構わない。 >救出時間でリミット そうね…。ならメリデを倒せた辺りで、私は家に残ってる エルフの診察やヒール・解呪での一時的な応急処置、 移動が安全なら担いでの搬送を手伝おうかなって思うわ。 私は豪風とかキャスタースキルが使えなくて、胞子の除去には 役立てないから、エルフの生存率を上げるほうにまわろうかと。 >別働隊 質問し損ねたけど、ロコが残っていることは「危険な要素」に 判断されないか不明ね。別働隊の始動が、ロコ撤退後になるかも しれないから、上に書いた通り、途中で救助役にシフトするわ。

  9. バーネット・フォーサイス

    お、面子が揃って何よりだ。 改めてよろしく頼むわ。 あと、ラスカスも返答助かる。 >方針 流れ的には、ロゼットが挙げてくれた流れが基本になるか。 その上で、流れ弾や胞子等、別動隊への危険を排除できていれば、 順次生存者の救助で集落へと入ってもらった方が良いと思う。 あと、スタート位置は現状面子が4人って事を考えると、全員I4かI5あたりから スタートして、東側から西側へと順に制圧していく感じが良いか? >ラスカス 交戦している俺らに余裕が有るなら、生存者の救助に回ってもらう形で良いと思う。 >個人行動 俺は今回火力重視になりそうだな。 状況に応じて魔弾2とか爆炎3とか豪風3とかを使い分けつつ、 別動隊に攻撃が届きそうな奴とか、家に攻撃を当てそうな奴優先的に排除する。

  10. ロイ・アウレア

    >方針 基本方針はバーネット又はロゼットに準ずると書かせて貰って良いだろうか? >個人 スタートは…初めの1-2体だけ決めないか? 例えばオレなら…A4から入り、B2、D2のメリデ・ピンジを倒し その後は皆の殲滅具合に合せ空いてる魔獣に移動(状況次第) 合せペットで室内を一足早く確認、場合によって救助の優先順位をつけようと思ってる。 (ペットに被害が出そうなら中止) スキルは命中重視で爆炎3と豪風3系、火力不足やスキル切れしたら魔弓に切り替えるよ。 それと、ロゼットさんが一足早く救助に動くなら そのタイミングでアルヒさんにも、ヒール・解呪に回って貰うのはどうだろう。 (安全と確認出来たら別動隊にも動いて貰う)

  11. ロゼット

    ゴメンなさい。すれ違ったから消したわ。 >ロイ なら【方針】を簡単にだけ入れておくわ。 でもロイが先にピンジにも手を出してる時点で、 もう、おおよそにしかなってないから、仔細は自分で詰めてね。 アルヒには生存者の救助を頼んでおくわ。 私はI5から、H6→F7→B6のメリデ排除で。

  12. ロイ・アウレア

    それなら、ピンジに手を出すのは後にするね。 救助を急ぎたいし、家は半径2hexには入ってないから大丈夫と思いたい。 方針とアルヒさんの件は宜しくお願いします。 ※ピンジから離れてる家の中でも倒れてるエルフは居るので  胞子の濃度を濃くしてると判断した場合のみ先に攻撃するとこちらのプレに但し書きします。

  13. ロゼット

    【方針】 基本的には下記の順を優先で行動する。 1.メリデを全部倒す 2.安全な範囲からエルフの救助・搬送を開始する 3.ピンジを全部倒す 4.ロコには手を出さない。 【方針】で、これだけは明記したわ。字数きつくて。 >ロイ 「1マスあたり10×10m」とあるから、1マス=2ヘクスと 計算したわ。(1ヘクスはおおよそ直径5mとルールより) 宙を漂う分はともかく、胞散の効果範囲はまず大丈夫なはず。 ゴメンなさい。私はここまで、後は現地でよろしくね。

  14. ロイ・アウレア

    ありがとうございます! 胞子に関しての不安は個人の範疇で対応するので大丈夫。 何ともないと判断出来たらその分、救助を急げるので、オレにとって有難い事です。

  15. アルマ・ヴァレンタイン

    あんまり顔だせなくてごめんねー、と【方針】タグどうもありがとー 時間勝負みたいだし移動に割く時間ができると惜しいから ボクは西のA4から入ってC6→D2→E4で回らせてもらうね

  16. ロイ・アウレア

    アルマさーん、攻撃対象が被ってるよー だが…魔獣の強さが判らないので1人で倒せるかは不明だよね… 1人で倒すには難しい強さなら近くの人と共闘して倒すと加筆するので、その時にはヨロシク。

  17. バーネット・フォーサイス

    今更だが、俺の方は特定の攻撃対象を定めずに、味方と同じ敵を集中狙いするとかで、 敵の早期排除を狙うつもりだ。

  18. ロイ・アウレア

    了解ー!その方が良いかも知れない。 こちらも臨機応変に動けるようには進めてる(予定) 今回も頼りにしてるよ!

  19. アルマ・ヴァレンタイン

    よく見たらロイさんもA4組だったー… それじゃあ共闘させてもらってサクサク片付けてくように修正するねー

  20. ロイ・アウレア

    アルマさんもありがとうー! 字数が一杯で名前を入れられなかったが 『効率重視で共闘歓迎』にしたのでヨロシク!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0