この中に犯人がいます(追加報酬あり)
岩岡志摩
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シナリオID:1214
オープニング
その日、リーンエス王国に所属する貴族の屋敷では、ある事件が発生していた。
貴族の夫人がお気に入りにしている宝石のアクセサリーが、夫人の部屋から何の痕跡も残さずに消えた。
気に入っていたアクセサリーが消えたことで、夫人は激昂し誰が盗んだのか調べるよう使用人たちに厳命する。
やがて夫人はエリーザという1人のメイドを犯人だと断定した。
「違います! 私ではありません!」
無論エリーザは容疑を全面的に否認するも、それがかえって夫人の怒りに火を注ぐ結果となり、夫人はそのメイドを物置に閉じ込めた。
この措置に対し、メイドの友人で同僚でもあるメイドのグレースが事件の再調査とメイドの解放を懇願するが、夫人はとりあおうとしない。
「自分が泥棒だと認め、盗んだものを隠した場所を白状するまで出す気はないわよ」
夫人の態度は和らぐことはなく、このままでは物置に監禁されている友人エリーザが犯人にされてしまうと危惧したグレースは悩んだ末に、冒険者ギルドへと依頼を出す。
「お礼は多く出せません。けど、どうか真実を明らかにして頂きたいんです!」
金銭的な余裕がないグレースが依頼料として提示した額は、相場から見ると少ないものだったが、応対したアルヒ・ラスカスはグレースからの依頼を受理した。
アルヒはグレースから今彼女が仕えている貴族の名前を聞き出すと、自身の持つコネを駆使し、ある貴族と接触する。
「冒険者ギルドに依頼があったとしても、貴族の家の中へ冒険者達が入って調査するにはそれなりの根拠が必要になると思われます」
アルヒが支援や根回しを求めたのは、ウォレス伯爵だった。
このウォレス伯爵だが、これまでにも自身の私兵達を冒険者達に鍛えてもらったり、帝国難民キャンプや工房街ヴェルターゼンの奪還戦絡みで様々な依頼を冒険者達に出しており、アルヒとも関わりが深い。
アルヒが伯爵との話を進めたところ、幸運なことにウォレス伯爵がその貴族の寄り親となっていたようだ。
「いいでしょう。私からその貴族へ話を通します。冒険者達がその貴族の家で調査を行うことができる証明書も用意しておきましょう」
ウォレス伯爵はアルヒからの要請を承諾すると、冒険者達が貴族の家に立ち入り、調査を行うことができる手続きや根回しを行っていく。
「冒険者の皆さんにはこれまでお世話になりました。何かあれば私の名前を出して下さっても大丈夫です」
これで冒険者達は、貴族の寄り親にあたる伯爵から委任される形で、貴族の屋敷内での調査ができるようになった。
●やること
今回皆様にやってもらいたいことは、ある貴族の夫人が所有していたアクセサリーを盗んだ犯人を突き止め、アクセサリーを取り戻すことです。
本来であれば、貴族の家に冒険者達が立ち入り調査を行うことは難しいですが、今回は寄り親であるウォレス伯爵の根回しもあり、皆様の調査に協力するよう伯爵からその貴族や屋敷にいる人々(夫人含む)へと話がついています。
このため、屋敷内にいる人々は皆様が行う調査に内心はどうあれ協力します。
そして皆様が調査することで、夫人お気に入りの宝石アクセサリーを盗んだ犯人の候補が合計で3人浮上します。
これは皆様の調査で判明した犯行時間に、その犯行が可能だったのはその3人のみだからです。
3人はいずれも屋敷で働くメイドで、名前はそれぞれアニー。ベアトリス。シェリー。
今回の調査に対する屋敷の住人たちの反応ですが、3つのタイプに分類されるようです。
1つ目はいつも正直者。いつも本当のことを話します。
2つ目はごまかす正直者。いつも本当のことを語りますが、例外的に自分が犯人の場合は「自分は無実」と嘘をついてしまいます。
3つ目はいつも嘘つき。この事件に関してはいつも嘘をついています。
目撃者によると、今回宝石アクセサリーを盗んだ犯人は1人ということです。
そしてアニー、ベアトリス、シェリーは皆様の調べに対して、飾られた言葉を取り外すとこう回答します。
アニー曰く。
「私は無実です。ベアトリスが犯人です。ベアトリスは正直者です」
ベアトリス曰く。
「私は無実です。アニーが犯人です。シェリーは私とは違うタイプです」
シェリー曰く。
「私は無実です。アニーが犯人です」
さて。宝石アクセサリーを盗んだ犯人は誰でしょうか?
●犯人捜しのヒント
目撃者も屋敷の住人に含まれます。
PL情報ですが、目撃者の分類は『いつも嘘つき』でこの分類の人は目撃者だけです。犯人は1人という証言も嘘ですが、犯人はこの3人の中にいます。なお目撃者は犯人ではありません。
●追加報酬
なお無事に事件を解決できた場合は、ウォレス伯爵より追加報酬として豚4頭分、牛2頭分の肉が皆様に提供されます。
皆様より希望があれば、事件が起きた貴族の屋敷に程近い広場で、伯爵が手配した料理人たちによって、豚肉料理や牛肉料理へと肉を調理してくれます。
主なメニューは豚の丸焼きと牛の肉厚ステーキ(ワインソース、チーズソース付)、ビーフシチューですが、こちらも皆様からの希望があれば、別の料理へと肉を仕上げてくれます。
食べきれなかった分は持ち帰ることも可能で、容器も貸し出してくれます。
もちろん飲み物類もワインや果実水、ビールの類なら伯爵の好意で用意できます。
ということで、事件を解決し宝石アクセサリーを取り戻してくれる冒険者の皆様を、『追加報酬』と共にお待ちしております。
解説
マスターより
リプレイ
この日、とある貴族の屋敷にはアクセサリー消失事件を解決すべく、4人の冒険者が訪れていた。
被害者である貴族夫人は、当初冒険者達を屋敷に入れさせないつもりだったが、夫の寄り親であるウォレス伯爵も冒険者達に同行していたので、しぶしぶ屋敷内へと通す。
そして屋敷内の調査に夫人が合意したところで、冒険者達はそれぞれ調査を開始する。
「まずはエリーザと夫人に話を聞いてみるか。他にやらかしそうな奴の情報とか知ってるかもしれない」
キリクは屋敷にいる人々への聞き込みから手を付ける。
「なぜエリーザを犯人だと思ったのか?」
当初夫人はキリクの問いに答えようとしなかったが、伯爵から促されこう答えている。
――お気に入りのアクセサリーがなくなるまでの間、その場所の近くで見たのはエリーザだけだったから。
「協力感謝だ。エリーザさんからも話を聞かせてもらえないだろうか?」
キリクは夫人に協力に感謝する旨を伝え、エリーザと話をする許可をとりつけることを願い出て、交渉の末エリーザ達とも話ができる猶予と機会を得ることに成功する。
「ふ。事件の香り。名探偵ミア=リゼルと助手のコハクさんが来たからにはスマートに解決しますよ……!」
ミア=リゼルは事件を解決する役になったことが心の琴線に触れたのか、テンションが高い。
「それにほら『4人もいればもんじゃ焼きの知恵』と言いますし。え? 言わない?」
ミアはアルヒ・ラスカスに頼み、用意してもらったもんじゃ焼きへとレモンの果汁をかけながら、そんな格言(?)を口にする。
「友人であるミアから『探偵のお仕事』と聞いてやってきた。取り敢えず気分は迷探偵ミアの助手である」
コハクはミアから助手役と位置付けられたが、当のコハクはその役割を楽しんでいるようだ。
(今回に関しては私の看破や洞察、探波や捜波・改あたりが必要なんだろう)
コハクは今回の事件解決にあたり、自分の出来ることを頭の中で挙げていく。
「助手として恥ずかしくない行動は意識するが、まぁまずは人としておかしな事しなければ良いか」
今回自分達が屋敷内を調査できるのは、ウォレス伯爵から委任された経緯があるためだとコハクも理解しており、伯爵を貶める結果に繋がるようなことはしないと心掛けている。
「頑なに容疑者を閉じ込めて自白を迫る強硬な姿勢……」
トーラは今物置に閉じ込められているエリーザを、夫人が犯人だと決めつけていることに疑問を呈する。
(ハッ、もしかして夫人が犯人なのでは?)
内心トーラはそんな考えが一瞬浮かぶ。
ここにも迷探偵がいたらしい。
(……とそんなことを言って夫人を怒らせると、ウォレス伯爵にもご迷惑をかけてしまいますし、思っても迂闊なことは言わないようにしましょう)
トーラはこの場でそんな内容を口にしないだけの分別はあった。
口を閉じる仕草をすると、トーラは仲間達と手分けして聞き込みやアクセサリーの探索へと移行していく。
(事件が解決した後はもちろんお肉料理も楽しむつもりだぜ! 柔らかく煮た肉が入ったシチューが食べたいところだな)
キリクの頭の隅では、美味しく調理された肉のメニューがちらついていたとか、いなかったとか。
●容疑者発見
キリクはグレースを連れ、いまだ物置から出られないエリーザに面会すると、あることを尋ねる。
「お金に困って追い詰められている人を知らないか?」
キリクは今回のアクセサリー盗難が、金目当ての犯行である可能性も視野に入れていた。
キリクに問われた2人は、思案した後アニーというメイドの名を口にする。
2人の話では、アニーというメイドには病弱な家族がおり、治療費がかさんでいて困っているようだ。
「その情報だけでは犯人と断定するには弱いが、容疑者候補に入れておくか」
キリクはアニーというメイドの外見をグレースから確認すると、エリーザには「必ず解決するからもう少しだけ待っていてくれないか?」と頼み、屋敷内の調査に戻る。
「アクセサリーが見つからないという事は、お屋敷の外に持ち出したりしているのでしょうか」
トーラは一通り屋敷内でアクセサリーを探したが、今のところ見つかった様子はない。
そうなると可能性は少なくとも2つある。
1つ目は、トーラが口にした通り、屋敷の外へと既に持ち出されている。
2つ目は、今も犯人がアクセサリーを手元に隠している。
その間にもコハクはミアの助手として、ミアと共にスキルを駆使して屋敷内の探索を続けている。
「もちろん自分が感じたことは、味方内で共有するつもりだよ」
屋敷内の人々に対しては看破スキルを、建物については捜波・改や探波スキルを行使して、様々な角度から犯人やアクセサリーに繋がる情報が得られないか、コハクは試行錯誤していた。
「定期的にレモンを求めるミアにレモンを渡したり、レモネード渡したり。まるで従者だよね」
そう言いながらもコハクは傍らで聞き込みを続けるミアに対し、アルヒからもらったレモンやミアの持参したはちみつレモネードを飲ませる手伝いをするなど、まめに動いている。
そのミアはコハクを伴い、物置から戻ってきたキリクやトーラとの情報共有も行っている。
「他を当たったら疑いのある人が3人も出てきましたね……」
トーラの調査結果を加えると、容疑者が3人になった。
なお探波や捜波・改スキルには、特定のアイテムを見つけ出すような効果がないため、今のコハクは洞察スキルや看破スキルを主体として、捜索を続けている。
それぞれの調査で、アニー以外にもベアトリス、シェリーという名のメイドが新たな容疑者に浮上している。
いずれも宝石アクセサリーが盗まれたと思しき時間帯に、そのアクセサリーがあった場所近くでそれぞれの仕事をしており、犯行は可能だった。
「犯人が分かっているのに、どうしてご夫人にそれを伝えなかったんですか?」
犯行を見たという目撃者に、トーラは洞察スキルも駆使して詳しい話を聞く。
その結果、目撃者が実際にはアクセサリーのあった部屋から出ていく後ろ姿しか見ていなかったと白状し、誰が犯人なのかはわからなかったので、夫人に伝えなかったとトーラに釈明していた。
こうなるとエリーザが犯人だと決めつける夫人の話も怪しくなる。
「グレースは容疑者から外していいな。わざわざ事を大きくする理由がない」
キリクは頭の中にある容疑者リストからグレースの名を消すと、アニーへの聞き込みに向かう。
「皆さんそれぞれ疑惑に足る事情があるようですが……そうですね、私はベアトリスさんに聞き込みを行いましょう」
ミアがそう言ってベアトリスのもとへ向かう。
「私はミアの近くで看破と洞察を使って、感じたことは味方内で共有するつもりだよ」
コハクもミアの後に続き、手分けする形でトーラはシェリーのもとに向かう。
一通り情報を集めたところで、ミアは屋敷内の人々へ大きな部屋に集まるよう、呼びかけを行った。
「皆さん集まってください……」
●犯人は?
そして屋敷内の一室に夫人を含む屋敷の住人達が集まり、ミアがアルヒに依頼して人数分用意してもらったレモネードを、コハクと手分けして配り終えたところで、ミアは一礼する。
「調査の結果ですが、エリーザさんが犯人ではありませんでした。犯人はこの中にいます」
ミアにとってはそれが前提となる。
(ノリノリで宣言、ミアは楽しそうである)
内心コハクはそう思うも、口に出して雰囲気を変えるつもりはない。
そして容疑者として冒険者達が絞り込んだのが、アニー、ベアトリス、そしてシェリーというメイド達。
ミアの調査によれば、ベアトリスは賭け事にのめり込み過ぎている家族がいて、その家族のせいで余裕がない。
トーラが調べた限りでは、シェリーの方は、事業に失敗し借金を抱える家族が実家にいて、借金返済のため実家の生活が困窮している。
アニーを含め、3人には動機となりえる事情を抱えている。
「ベアトリスさん、あなたは無実なのですね? アニーさんが犯人とおっしゃるからには、きっと相応の根拠があるに違いありません。お聞かせ願えませんか?」
まずミアはベアトリスに問いかけ、その近くではミアから頼まれたコハクが洞察スキルを使う。
(我が直感の前に怪しい挙動は全て無意味となる……!)
コハクに合わせる形で、ミアも看破スキルでベアトリスの挙動や言動を見定めていく。
「アニーさんはベアトリスさんを犯人と言っていますけど、それをどうして知っているんです?」
ベアトリスにはミア達が対応している間に、トーラはアニーに似たような質問を行い、洞察スキルでアニーの言動を注視する。
(話していることにごまかしを感じたら、そこについて質問して、はっきりとした矛盾を感じたらその説明をして貰いましょう)
トーラはアニーからの回答や反応を見ている横で、シェリーにはキリクが再度質問を行う。
その中でキリクは看破スキルを使い、話や挙動に綻びがないか精査していたが、シェリーが嘘を言っているようには見えなかった。
「お前はアニーさんが怪しいと証言してくれたが、それを夫人には言わなかったのか?」
キリクの追及にシェリーは一瞬口ごもるも、「奥様にはお伝えしました」と答えた。
キリクの看破スキルでは、夫人に逆らうことへの恐ろしさめいた何かは見抜いたものの、嘘でもないようだ。
実際にキリクが夫人にも確認したところ、そのような話がシェリーからあったことを思いだしたと答えている。
ここでキリクはミアを呼び寄せると、お互いにしか聞こえない音量で、1つの可能性を口にする。
「犯人は複数人いて、証言の口裏を合わせて結託している可能性も捨てきれない」
「その可能性もありますね。何人かが結託しているのなら、3人のうち2人がアニーさんを犯人だと言っていることがヒントになるはずです」
――多分。めいびー。
この時コハクとトーラは、それぞれベアトリスやアニーからさらに詳しい話を聞きだすことに成功していた。
「そうすると、あなたは犯人らしき人物の後ろ姿しか見ていなかったの?」
コハクからの確認に、ベアトリスは頷きを返す。
少し離れた場所でも、トーラが似たような回答をアニーから聞き出していた。
2人の話では、目撃者が犯人を見た時と同じように、アクセサリーがある部屋へと入っていく犯人の後ろ姿を見たようだ。
その結果アニーはベアトリスを、ベアトリスはアニーを犯人だと証言している。
コハクたちからの報せを受け、ミアは「アニーが犯人である」と言わされている人がいるのではないかと疑問を抱き、ある可能性を考える。
(ふむふむなるほど……正直者のアニーさんと、いつもは正直だけど誤魔化してしまうベアトリスさん、そして嘘つきのシェリーさん……ですか)
ミアの考える通りなら、アニーが口にした「ベアトリスが犯人」が正しく、ベアトリスの「自分は無実」、シェリーの「自分は無実でアニーが犯人」が嘘となる。
(さて。僕は嘘の証言を看破し、真実に辿り着くことができるのか?)
キリクが犯人の絞り込みを行う中、伯爵が問いかける。
「それで、犯人は誰なのですか?」
この時冒険者達は、アクセサリーを盗んだ犯人が誰であるかを明確に言う者がいなかった。
そのため事態は思わぬ方向に向かう。
「お疲れさまでした。後はこちらでやります」
それまで冒険者達からの回答を待っていた伯爵は、外で待機していた私兵を屋敷内に呼び込むと、アニー、ベアトリス、シェリーの3人をまとめて連行していく。
「王国の貴族が相手の犯罪だと難しいかもしれませんけど、情状酌量の余地はないでしょうか?」
トーラは3人の連行を進める伯爵へ、犯人に対する処罰の軽減を頼み込む。
トーラが把握した限りでは、3人とも動機となりえる事情をそれぞれ抱えており、いずれも同情してしまう内容だった。
伯爵は少し考える仕草をすると「考慮はしましょう」とトーラに応じ、私兵達と共に去っていく。
私兵達に連れ去られるまでの間、自分は無実だと必死に訴えるメイド達の声が、ずっと響いていた。
●一応解決しました
ただウォレス伯爵の『尋問』によって、犯人は判明する。
夫人に犯人と疑われたエリーザは犯人ではなく、夫人の思い込みに過ぎないとわかり、エリーザは解放された。
よほど伯爵から絞られたのか、憔悴した表情の夫人からエリーザは謝罪を受けたものの、そのまま屋敷への勤めに戻るかと言えば、微妙なところらしい。
そして肝心の犯人だが、アニーとベアトリスの2人で、シェリーは無実。
なお宝石アクセサリーについては、伯爵が強行した身体検査で、アニーとベアトリスが着ていた服の中から発見され、無事に夫人のもとへ戻されている。
目撃者の「犯人は1人」という話こそ嘘であり、実際の犯人は2人いた。
結果からみるとアニーもベアトリスも、自分が無実だという部分を除けば本当のことを言っており、シェリーは全て正直に答えていた。
そしてこの件に関して常に嘘をついていたのは目撃者のみだった。
この結果、アニーとベアトリスはトーラからの嘆願が認められ、屋敷から解雇されたものの、比較的軽い処罰が下る形で夫人との話が着いた。
また目撃者についても、嘘をついたとしてある程度の処罰を受けている。
無実だったシェリーは解放されたものの、メイドの職を辞して実家に戻ったことで、屋敷にいる使用人の数が減り、やりくりが大変だという。
なんとか事件は解決し、『追加報酬』となる肉や料理を受け取ることができた冒険者達だったが、あと一歩の詰めが甘い結果となった。
依頼人となったグレースや、解放されたエリーザに見送られながら、冒険者達は食べきれなかった『追加報酬』や若干の苦さを抱え、帰還していった。
マスターコメント
ショートシナリオR普通 報酬:少ない4 / 4〜6人
2021年08月25日 08時58分35秒 公開
相談掲示板
ミア=リゼル、お邪魔します。迷探偵になれると聞いて…! 今日の夕方までにあとおふたり来ていただければなんとかなるかな…?と思いまして。成立を祈願しつつ…
取りあえずぎりぎり傘下になるけれど。 シーフコハクよ、よろしく。 取りあえず探偵紛いの事をしにきたわ
ぎりぎりですけど参加させて貰いました。 とりあえずは成立ですね! 謎解きはあんまり得意ではないので、オープニングを読み込まないと…
お、成立してる。参加してくれた皆はありがとな。 >犯人、目撃者 目撃者も嘘つきって所が気になってるんだよな。犯人は1人っていうのも嘘って可能性がある。 3人の内の何人かが結託してるかもしれないのかな。
はっ!成立の気配!よかった…! 皆様改めて、よろしくお願いいたしますね(おもむろに虫眼鏡を取り出して)4人もいればもんじゃ焼きの知恵ですよ…!! ■PL情報 ・犯人は1人(嘘) ・目撃者は「いつも嘘をついている」 ・目撃者は犯人ではない=3人の中に含まれない ・犯人は容疑者3名の中 ■PC情報 ・アニーさんはいつも本当のことを話す人。 ・ベアトリスさんはいつも本当のことを話すけれど、犯人である場合は誤魔化す人。 ・シェリーさんはいつも嘘をついている人。 …ふむ… よし、「看破」しましょう!!!(推理を放り投げていくスタイル)…いや、看破するにも対象を絞らないとですね…むむむ とはいえシナリオ上重要な情報がすべてPL向けなので、ここに看破をかけるのはそれなりに自然な流れでないと、ですね キリクさんのおっしゃる通り、何人かが結託しているのなら、「3人のうち2人がアニーを犯人だと言っている」ことがヒントになってくるかもしれないですね。
よろしくお願いします! 貴族の婦人は容疑が確定していないエリーザさんを監禁してるのがちょっと強引な気がしますね。 …はっ、もしかしてご婦人が真犯人なのではっ!?(大胆な推理)
…これ因みになんだけど。 探波か捜波使って宝石発見、犯人は貴方だ! …みたいにはならないわよね?
あっ。 >PL情報:なお問題の宝石アクセサリーは、犯人でない限りは見つけ出すことができない場所にあるため とあるので、多分それは大丈夫かも…?
犯人を特定した後の一押しになら使えるかもですけど、捜波や探波より透視の方が向いているかもです。
出発も近いのでわたしの答え合わせを。 PL情報を入れて考えれば、目撃者だけが『いつも嘘つき』なので、犯人は『ごまかす正直者』になります。 なので、自分が犯人でないことと濡れ衣を着せようとしていること以外は本当の事を言っているという事でいいですよね? ということはアニーさんの「ベアトリスは正直者です」と、ベアトリスさんの「シェリーは私とは違うタイプです」 という事は本当ということになります。 ベアトリスさんが『ごまかす正直者』の場合、シェリーさんは誓うタイプなので『いつも正直者』ということになり、シェリーさんが言うアニーさんが犯人ということになります。 逆にベアトリスさんが『いつも正直者』の場合、ベアトリスさんもアニーさんが犯人と言っているので、アニーさんが犯人と言うことでいいのかな? ただ、複数班の場合はアニーさんの他にも犯人がいると言うことになるんですよねえ。
✕誓うタイプ ○違うタイプ
あー。 濡れ衣を着せると言いましたけど、『ごまかす正直者』は自分が犯人の時は無実としか言えないのなら、ベアトリスさんとアニーさんが互いを犯人だと言っている事を考えると二人が犯人という事になるのかな…?
私も、アニーさんとベアトリスさんが共犯な気がして…でもまだ確証らしい確証がないのですよね。なのでプレイングではコハクさんと一緒にベアトリスさんの主張を看破で精査して、アニーさんが犯人だと思う根拠を問いただしてその様子を見ようと思っています。(伝えるの遅れました…!!)
いえいえ。発言しながら考えをまとめていたところもあるので気にしないでください。 わたしは洞察で見た様子から犯人を探してみようと思います。