いつか辿り着く約束の日へ ―第4話―
広大野人
コメント 15
シナリオID:955
オープニング
その魂は光芒と共にあった。幾度も光を振るい、暗雲を貫き、数多の命を繋ぐ。
けれども、人としての定めには逆らえず。その魂に寄り添うように光芒は眠りにつく。
墓標のようにそびえ立つ塔に希望を持って付けられた名も、やがては忘れ去れて……そして、時が流れた――。
●
砦の防衛には成功した。
しかし、物資はほぼ使い切った。もう少し、敵の攻勢が続いていたら、砦は黒紫這者共に奪われていただろう。
「どうしやすか、隊長?」
「そんなもん、決まってるだろう。補給だ補給」
兵士コルサの質問に王国騎士イェルド・ルリンは即答した。
敵が砦をどう活用するつもりなのか見当もつかないが、少なくとも、イェルドにとっては必要なものだ。
ここを拠点として、帝国領側から侵入を試みるクリーパーを見張っていないといけない。
「必要な物資の種類や量については、以前、冒険者達が用意したリストを参照にできるから問題はねぇ」
「そんなにお金使ってると怒られるっすよ?」
「知ったことか」
なんでも政争絡みなのか、王都内も慌ただしい様子だ。
興味のないイェルドにしてみたら、それどころじゃねーだろと言いたくなる。
こうしている間にも、帝国領側から多数のクリーパーが侵入しているかもしれない。
「で、アッチの方はどうなんだ?」
「ちゃんと調べてきましたよ」
そう言ってコルサは数枚の紙を机の上に並べる。
そこには塔の一階部分……と地下室について記されていた。
「新しい倉庫にバッチリっすよ」
「倉庫として使うには……ちと、不安だがな……扉は開きそうか?」
「まさか、鍵穴すら無いんすよ。壊すなら別でしょうが」
「……罠があると困るからな。お前がやれよ」
イェルドの残酷な宣言に悲鳴を挙げるコルサ。
この砦の中央には、年季の入った塔が建っている。物見塔として使っていたのだが、地下室の存在は前任者からイェルドは聞いていた。
その地下室に謎の扉もある事も……ただ、無鉄砲でなかった前任者は、謎の扉を開ける事はしなかった。
迂闊に扉を開けた結果、罠が発動したり、何かが封印されていたら、任務に支障をきたす恐れがあったからだ。
「いっその事、クリーパーに開けさせちゃいます?」
「砦に奴等をどうやって入れるんだよ! てか、それで中にすげーものが入ってたら、どうすんだ、馬鹿!」
「そ、それじゃ、冒険者に!」
どうしても、コルサは自分でやりたくないようだ。
「まぁ、とりあえず、冒険者には依頼を出しておいた。何か有益な情報が見つかるかもしれねぇ」
特に情報が得られなければ、それはそれでいい。
ただ、もし、何か情報があれば……それだけで生死を分ける事がある事をイェルドは理解しているつもりだった。
●
砦から山道を下った先にあるそこそこ大きい街、ヴォーン。
領主はクナード・セルフォライド。彼の最近の悩みは、街の特色である『道』を不法占拠していた難民達の取り扱いについてだった。
一人娘であるイルダからの助言により、街の外縁部に簡易住居を造って難民達に入居を進めている。
費用については商人や市民からの義援金と、領主自身の判断により税金から拠出した。将来的に難民達が使わなくなった際には、兵舎などとして使うつもりである。
「お父様。今日はお願いがありますの」
母親似の可愛い顔立ち。桃色の髪は二つに結っている。娘であるイルダだ。
優雅な動きで近寄ると、スカートの裾を僅かにあげて挨拶をする。
「どうした?」
「図書館のお話ですわ」
ヴォーンの街の図書館は、領主であるクナードが管理者である。
市民に向けて開放しており、憩いの場、交流の場としても使われていた。
「入居した難民の方々にも使えるようにして頂きたいのです」
「ふぅむ……まぁ、住居が定まっておれば、特には問題はないか……フランセスはどう考える?」
少し悩みつつ応えた領主は、脇に立つ女性執事に問うた。
フランセスと呼ばれた女性は表情を変えずに淡々と答える。
「不法な持出しがあればそれを理由に捕らえるだけですし、構わないかと」
難民に対して否定的な態度は変わらないようだが、特に気にするようなレベルではなかったようだ。
領主とその娘は、運用上の細かいルールを決めるのに楽しそうに会話を続けている。その様子を冷ややかな視線のままフランセスは見つめていた。
(生活が落ち着いても現実を知れば難民共も気持ちを変える……その時が来たら、紹介すればいいだけの事)
フランセスにはある野望があった。
決して、表には出さない野望……それを成す為に、この街も領主も、その娘も、利用できるものはなんでも利用するだけだ。
「ねぇ、フランセス。一緒に来てもらえるかしら」
「畏まりました」
領主に代わって図書館へ出向く事になったイルダから言われ、フランセスは仰々しく頭を下げて答える。
それは、領主の娘に向かって下げたのではない。遠くにいる主に向かって下げたのであった。
解説
マスターより
リプレイ
街中で聴きこみした後、ライラ・サンダーソンは領主の館へと足を運んだ。
冒険者ギルドを通じての依頼という事で案内されたのは書庫……ではなく、豪華な装飾に囲まれた応接室だった。
「折角、足を運んでもらったのに、探し物がなくて申し訳ないね」
気さくな装いで出迎えた人物はクナードと名乗った。この街の領主である。
領主館には砦の運用に関わる資料はなかったからだ。というのも、砦の管理は国が行っていた為である。
「ただ、塔に関する伝承は図書館に移してあるはず」
図書館を調べている仲間がいるので、託すしかないだろう。
「砦への臨時補給した運搬の記録はあるの……あったのですか?」
途中、咳払いをしてからライラは丁寧な言葉で尋ねる。
相手は目上だし、なによりこの街の領主だ。
「臨時の運搬はここ最近の話……帝国が崩壊してからだ」
現在は難民の保護や侵入を試みるクリーパーの撃退の為に使われているが、砦は元々、密輸に対する監視の役割があった。
街としては無関係という訳ではないだろうが、管理の管轄が違えば、把握している情報が少ないのは仕方ない事だろう。
「塔に関する伝承は帝国領側にもあったのかもしれないな。難民の中にも知っている者がいるかもしれん」
「今後も砦での戦いが続くなら、砦の維持に必要な仕事を難民に斡旋できるのかしら? 全員の面倒は見られなくても、そういう姿勢見せとけば不穏な空気も中和出来ると思うのですわ」
この街の難民対策は、難民街区の整備など少しずつ始まっているようではあるが、対策をしているという姿勢を続ける事は大事な事だ。
管轄が国であっても普段の補給などはこの街に頼らざるを得ない。砦側と上手く交渉すれば、その提案はできない事はないはずだ。
「イェルド殿に一度相談すべきか。確か、街に来ていると耳にしたが」
「先刻、お会い致しましたわ」
調査の前に、ライラは王国騎士イェルドと会っていた。
目的は現地調査の許可だ。今回は街での調査だったので、塔に入る事ができなかったが、ちゃんと調べるには、やはり現地に入れないといけない。
そんな申し出にイェルドはニヤリと口元を緩めたのをライラは覚えている。冒険者からのその言葉を待っていたような、そんな表情だった。
ライラは知る由もないが、この申し出が後日大きな意味を持つ事になる。塔の調査を引き続き行う必要が生じた為、砦に派遣された一部の兵士達の引き上げが延期されたのだ。
「元気な様子だったかな? 最近は互いに忙しい身でね」
「見た所、お元気そうでしたわ」
「それは良かった。もし、また会う事があれば、よろしく伝えて欲しい」
穏やかな表情でそう告げると領主はスッと手を差し出した。
今、王国内は政争の嵐が吹き荒れている。ちょっとした情報交換も簡単にはできない事情があるのだろう。
ライラは差し出された領主の手を頷きながら確りと握り返すのであった。
●
(年季の入った塔に鍵穴のない謎の扉……なにかを封じるためとか護りたいものを安置するためとか?)
アルマ・ヴァレンタインは頭の中で考え事をしながら目的地であるとある家に向かっていた。
砦に詰めていた王国騎士イェルドと兵士コルサからの聞き込み、そして、職人街区での情報収集の結果、塔の修繕の関わった事があるという隠居の存在に辿り着いたのだ。
「ここで良いのか? グダドワさん、いらっしゃいますかー?」
小さな小屋の前で元気いっぱいな声を挙げると、静かに扉が開いた。
出て来たのは、よぼよぼの老ドワーフだった。眉毛が伸びきっていてちゃんと見えているのか不安になる。
「なんじゃ?」
「塔の事で調べていて、何か手がかりが聞ければとー」
その台詞にピクリと老ドワーフは片目の瞼を確りと挙げて目を見開く。
「懐かしいの……あの塔かー」
そのままスゥーと意識が遠のいてしまうのではないかと思うような間を維持しつつ、グダドワはゆっくりと指を山の方へと向けた。
「まだ儂が若い頃の話……恐らく100年程前かのぅ。塔の修繕を行った事がある」
「『あの塔は儂が育てた』みたいな?」
「いやいや、あれは儂がこの街に来る前からあるらしいからのぅ。砦を建てる話の前に、塔が倒れては困るというのでな。確認を兼ねて修繕に登ったのじゃ」
つまり、100年程前に今の砦が建てられる以前から塔が存在していた事になる。
相当昔に建てられたものなのだろう。
「それで修繕はどうだったのかな? やっぱり、色々と直したの?」
「思ったよりも、きちんとした造りだったのは覚えておる。現役だった頃の儂にできるかと言われると……それ以上の造りだったの」
一般的に建築士としても知られるドワーフであるが、そのドワーフが言うほどの造りなのだから、相当な事だろう。
これは益々、興味深い話である。
「まぁ、あれは『飾り』じゃからな。いや『墓標』というべきか……簡単に倒れては困るものじゃろう。結局、風雨で欠けた箇所を直しただけじゃったわ」
グダドワの言葉に首を傾げるアルマ。
『飾り』や『墓標』……あの塔はただの見張り塔ではないようだ。
「実はの……塔には地下階が存在するのじゃ。土台がしっかりとした造りになっていたのはその地下階から塔を支えているからじゃ」
「それじゃ、地下階に入れる入口があるの?」
アルマの質問に、老ドワーフは深く頷いた。
「塔の地下室に鍵穴の無い扉があるはずじゃ。あれを正しく開けるには、まず、扉周囲の壁石を外すんじゃ。すると扉が全部現れるから、それで安全に開く仕組みになっておる。無理矢理開こうとすると、塔の一部が崩落する罠となっておる」
「グダドワさんは奥に入らなかったの?」
「用事が無いので奥には入らなかったの。罠があるかもしれんし」
両肩を竦めてグダドワは答える。
ただ、地下階がある事と扉の開け方が分かったのは大きな収穫だった。アルマは元気な声で老ドワーフにお礼を告げたのであった。
●
図書館で調べものを続けているバーネット・フォーサイスは喉の渇きを覚えながら、次の本を手に取った。
(あれだけ砦に敵が集ってくるんだから、そりゃ何かしらの要因を疑うわな。さて……一体全体、何が埋まっている事やら)
ふと目を上げると大きなテーブルの上に大量の本や資料が並べられている。
「それなりに蔵書はありそうだし、探せば何か出てくる……事を期待しよう」
「冒険者の方は勉強熱心なのですね」
後ろから唐突に声を掛けられ、バーネットは本から目を離して振り返る。
そこには、桃色のツインテールを揺らしながら微笑みかけているイルダが立っていた。
「よう、久しぶりだな」
イルダは丁寧に頭を下げると、周囲をキョロキョロと見渡し、誰もいない事を確認してから、バーネットの隣の席にスッと座った。
「お隣失礼しますね」
「構わないが……何か調べものか?」
「そのようなものです。バーネット様も、ですか?」
先程から小声なのが気になるが、まぁ、図書館では他の人の迷惑にもなるし、ちゃんと気をつかう子なのだろうと思う事にした。
「砦や塔の事を……だな」
机の上にある資料を確認し、イルダは彼が何を調べているのか察したようだ。
ザっと見渡した後、一冊の古い本を手に取った。
「童話を調べた方がよろしいかと思いますが、きっと、これがバーネット様にとって有意義なものかと思います」
「これは……」
「中身を読んでいただければお分かりになるかと思いますが、この街の領主は……セルフォライド家は、かつて、塔と関わりのあった一族の末裔と言われています」
突然の話にバーネットは息を飲んだ。
この女の子は只者ではない――そんな目をしていると思われたのだろうか、イルダは姿勢を正すと頭を下げる。
「あの時……お伝えできなくて申し訳なかったのですが……私は、この街の領主、クナード・セルフォライドの娘なのです」
「なる、ほど……だから、あの依頼を出したのか」
「お察し頂き、ありがとうございます。でも……この事はご内密に。フランセスさんに見つかると怒られるので」
それで周囲を気にしながら小声なのだろう。
「フランセスはいったい何者なのだ?」
「父が外部から招いた私の教育係です……今は執事のような事もしております。確か……それなりに高位である貴族の出だと……聞いた事はあります」
それはそれで何かありそうな話だ。あの落ち着きようや年齢を考えれば、それこそ只者ではないだろう。もっとも、今はそこを詮索している場合ではない。
「塔の事でなにか知っている事はあるか?」
「そうですね……塔には絶大な力が眠っていると聞いた事があります。ただ……」
「ただ?」
言葉を詰まらせたイルダを促すバーネット。
領主の娘は頷いてから告げるのであった。
「あまりにも強すぎる力の為、誰も扱えないので、そのままにしてあるそうです」
――と。
●
エミリア・シバは図書館で黙々と調べものをしていた。
陽が落ちてきたら、歓楽街に出向こうと思っていたが、想定以上の収穫に作業が止まらなかった。
調べものの目星が良かったのだろう。この街に伝わる童話に大きなヒントが残っていたのだ。
その童話は『光芒の神が地表に降り、英雄と共に化物を倒し、平和を手にする』という、ある意味、ありきたりな話ではあった。
信憑性を高めたのが塔の存在だった。童話の中で英雄と共に眠る墓所として塔が建てられたのだ。その塔の挿絵は……あの砦で見た塔と驚く程、酷似していた。
「偶然の一致にしては出来過ぎよね……あの砦にクリーパーが大挙している原因があるとすると……」
童話なので話が誇張されている可能性は高い。それでも……だ。
一説によるとクリーパーはより良いエーテルを求めているという。
幾度も攻められたのは、あの塔に、奴等が求めるエーテルが存在しているからと仮定できる。
「鍵穴がない扉ということは……外からは入られたくない……墓所とすれば、【神具】や神代の強力な【授恵者】の亡骸とか、安置されていて、そこから発せられるエーテルに……誘き出されてる?」
作話よりも突拍子もない想像ではあるが、それが真実のようにエミリアは感じた。
クリーパーに砦を運用できる知能はない。
それにも関わらず、わざわざ急峻な坂を上がってくるという事は、クリーパーにとって有益な『何か』があるという事だ。
「残念なのは、名前が残ってない事よね……」
古地図や伝承を確認するに、塔の名前は残っていなかった。
意図的に消されたという訳ではなく、長い年月の経過で忘れ去れてしまったというべきだろうか。
「もし……童話の通りだったとしたら……」
童話では、光芒の神は七色の光を放つ剣となり、英雄が手にして巨大な化物を退治していた。
塔に眠っているのは、その剣か、英雄か……あるいは両方か。
しかし、仮にそれが本当であった場合、これまでの長い年月の中で、今までクリーパーに襲われなかった理由が説明つかない。
「……何か理由があったはずよね」
考えられるのは、やはり帝国崩壊だろうか。
他にも理由や切欠があるはずだが、それはここだけでは調べきれないだろう。
後は仲間達が集めた情報をまとめて、推測していくしかない。
「こっちの挿絵は綺麗ね~」
この『光芒と英雄』の童話は色々な年代で手を加えられたり、続き物が創作されていたりしており、その一つをエミリアは手にした。
夜空のような色の美しい長髪をなびかせた美しい剣士が、虹色に輝く剣を振るっていた。
太刀筋から放たれた光芒が、暗雲のような化物を切り裂いている。
挿絵に描かれている光を指で優しくなぞる……どことなく、その剣士が自分に――
「……疲れているのかしらね」
目元を指で押さえるエミリア。
童話を閉じると、深呼吸しながら身体を大きく伸ばすのであった。
●
情報収集を終えて、ロイ・アウレアは冒険者ギルドへと戻ってきた。
仲間達が集めた情報を総合すると、塔の大まかな事実が判明したといってもいいだろう。
ロイ自身も市場や街中で聞き込みに回っていた……土産を買いつつ、世渡り上手も舌を巻く見事な手並みで、砦や塔の事を知っている人を渡り歩いた。
「それで、ロイさんも何か収穫があったのですか?」
受付嬢であるアーネリーはテーブルに並んだ装飾品に目を輝かせながら訊ねてきた。
それらはロイが土産に幾つか買ったものだ。
いずれも熟練の職人達が造った品。ちなみに、恋人用の物はちゃっかり確保済みだ。
「砦が造られたのは100年程前。塔が建てられたのはそれより前……年代は不明……相当昔らしいという事だ」
「ただの見張り塔では無かったのですね」
そう言いながらアーネリーはどれにしようかと指が止まらない様子だった。
油断すると全部持っていかれそうである。
「塔を再利用……という訳ではないが、見張り用として使うのは一理ある」
山上に砦を築くのだ。資材を運ぶだけでも大変だろう。
塔があるのであれば使わない理由はない。
「何か、手を加えたのでしょうか?」
「そのままでは見張り塔として使えないだろうからな。屋根を造ったと言っていたか……」
「山の上なら、見晴らし良さそうですね……えっと、コレ!」
吟味が終わったようで、アーネリーはリボン飾りの付いたカチューシャを嬉しそうに手に取った。
そして、楽しそうに頬を緩めながら、窓ガラスを鏡代わりにして頭に付ける。
「どうです?」
「見晴らしは良いはずだ」
「……ロイさん、冗談で言っています? カチューシャの方ですよ!」
分かりやすい反応を示すアーネリーを適当に宥める。
月並みの言葉を告げると嬉しそうに何度も鏡代わりの窓を覗き込んでいる……受付嬢もいろいろな子がいるのだなとロイは思った。
「えっと……それで、なんでしたっけ? そう、塔の話でした」
「後は台座を造ったといったか。塔の上に半透明の鉱物が窓のよぅに設けられていたらしい。見た事もない素材だったらしく、割れるのを恐れて上に台座を造ったと」
「半透明の鉱物……宝石みたいなものでしょうか?」
「恐らくな……」
受付嬢には詳しく言わなかったが、その鉱物はそれなりの大きさがあったらしい。
謎なのは、塔の上に、なぜ、そのような物が設置していたか……という事だ。
(王国騎士の説明によると、塔の内部は狭い螺旋階段と言っていたな……すると塔の中央は吹き抜けになっていると考えていいはずだ……半透明の鉱物は、光を取り入れる天窓だった可能性が?)
なんにせよ、現地を見てみれば、何か分かるかもしれない。台座はすぐに取り外しができるという話だからだ。
「それでは、皆様が集めた情報を整理致しますので、調査の方、お疲れ様でした……っと、コレ、ありがとうございます。上司には秘密ですけど」
悪戯好きな妖精のような笑顔を浮かべたアーネリーに、ロイは軽く片手を挙げて応えるのであった。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準5 / 4〜5人
2021年06月07日 22時11分46秒 公開
相談掲示板
シューターのロイ・アウレアです。 よろしくお願いします。 路地は複数人で行くとして 他の地点をどう手分けるか、または組んで調査するかの相談からかな? >フリーアタック的な形でNPCと関わる こちらを希望する方も居ると思うので、行動予定を聞かせて貰えたら嬉しいです。 個人的にはNPCの3名と挨拶をしたいが…字数次第かな。 あまり広げて薄くしてもなぁ…と迷いどころです
ウォーリアのライラだ。よろしくな。 情報収集の案は無いでもないが…。 とりあえず総当たりにする必要が無いなら、路地も総掛かりでやる必要はないと思うぜ。 昔の話を知ってそうなやつ探して聞いたほうが早いだろうしな。
あああ、そう言う事なら、この辺りに情報がありそうな気がします。 ・領主館 ・職人街区 ・加工街区 ・図書館 ・歓楽街 他は…どうかな?手分けでも組んででも合せますので どう分けるかとか、聞かせて下さい。 情報収集の案は過去の記録を調べるとか 職人街区なら塔を作った職人や弟子が居ないか、居たらから聞込みかな?と思ってます。
キャスターのバーネット・フォーサイスだ。 まぁ、よろしく頼むわ。 >方針 全部の調査可能箇所で調査する必要もないだろうし、 ひとまず誰が何をやりたいかを確認してから、全体的にどう動くかの 取りまとめをする形でいいんじゃないか? >個人行動 今のところ考えているのが、図書館に行って資料を漁りつつ、 難民についても前に関わっていたから、利用しに来た難民から色々話を聞こうかと思ってる。 一応暫定でしかないから、他に思いついたら変えるかもしれんが。
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくー。 >情報収集 鍵穴のない扉っていうのが気になるー… 特徴的だし職人街区で聞き込みとか、砦のNPCさんたちともお話しようかなと
職人街区はあたしも行くつもりだったけど 誰かが行ってくれるならそれでいいや。 砦の石の積み方とか残された遺物からいつぐらいに作られた建物かわからねえかなって思ったんだ。 >個人行動 領主の館の帳簿でも調べようかって考えてるぜ。 砦を作るなら石に煉瓦に木材にって材料がたくさん要るだろ。古い帳簿に何か残ってないかって思ってさ。 兵士を常駐する場合でも食料や武器がいる。何かしら残るはずだ。 無いなら無いでその砦が領主の館の帳簿より古いってわかるから図書館で資料に当たる目安にはなるかな。
調査の方向性もあるので複数人で同じポイントに成っても良いんじゃないかな? または、描写の濃さも重視したいだろうから「これも一緒に調べておいてー」も有りだと思う。 今のところ(仮) ・領主館 ライラ ・職人街区 ライラ、アルマ ・図書館 バーネット ・難民街区 バーネット さて…どうしようかな。 個人的(ネタ的)に歓楽街に行きたいが、何を調べるかが思い浮かばないので… 真面目に1か所に絞るか悩みどころだ。
シーフのエミリアよ、よろしくね。 うーん、どうしようかしらねぇ、資料検索持ってるから、紙の資料がありそうな図書館とか領主の館とかに行ってみようかしらって思ってたのだけれど、行く人がいるなら別にしたほうがよさそうかしらねぇ? 上記以外だと、宿場とか歓楽街になら、お客と話す与太話としてないかしらの話が断片だけでも残ってたりしないかしらねぇ? 歓楽街や
エミリアさんまたお世話に成ります。 行先については、まだ(仮)なので入れときますね。 ・領主館 ライラ、エミリア ・職人街区 ライラ、アルマ ・図書館 バーネット、エミリア ・難民街区 バーネット ・宿屋 エミリア ・歓楽街 エミリア ・加工街区 ロイ ・市場 ロイ NPCから「年季の入った塔」の建設年数を確認して 市場・加工街区で、その前後に受けた変わった仕事や 砦用に多く仕入れられてた建築資材(種類)とか聞いてみようかと思い付いたよ。 出発までまだ4日あるので他のアイデアが浮かべば変更するかも知れないが 今のところはこの2か所+NPCで行きますね。
行先の纏め助かるぜ。 >調査 あ、難民に関しては図書館に来た奴らに対して聞き込みするつもりでいたが…… 難民街区まで行ってみるのも有りだな。 メインは図書館で砦の場所についての調査だが、色々裏で動いている事を知るには、 そっちの方にもある程度手を出す必要はあるし。
行き先のまとめありがとー ボクだけだと調べ漏れ出てきそうだしライラさんも職人街区に来てくれて助かるよー みんな二か所くらい担当してるしボクももうひとつくらいどこかー… 長寿命種族の住人さんとかいれば何か覚えてるかもなので住民街区を回ってみるね
>利用しに来た難民に 綺麗に見落としてた…流石オレ、安定のロイクオリティ。 OKのようだからこのまま入れとくねー(バーネットの都合で変更してください) エミリアさんのも、(仮)で入れただけなので遠慮せずに変更してくださいね。 >長寿命種族の住人さん 最長300年だからね…280歳位ならボケずに居てくれるかも 日記とか付けてないですか?と聞きたい ・領主館 ライラ、エミリア ・職人街区 ライラ、アルマ ・図書館 バーネット、エミリア ・難民街区 バーネット ・宿屋 エミリア ・歓楽街 エミリア ・加工街区 ロイ ・市場 ロイ ・住民街区 アルマ
No.13
>アルマ そっかー? それならあたしも職人街区には同行するよ。 >歓楽街 伝承みたいなお堅い情報としてなら図書館とか城の資料だろうけど 吟遊詩人の詩みたいな娯楽として残ってる情報なら歓楽街のほうが良いかもな。 >エミリア アルマの話とはちょっと違うけど、資料探しなら人数は多い方が良いからさ。 紙の資料をあたるなら何人いても良いと思うぜ。
ロイちゃんは先日振りね! まとめもありがとう ライラちゃんも、ありがとう! そうね、おねえさんは娯楽?的な側面から、物語とかでなんか残ってないかなって調べてみましょうか。 そうなると歓楽街と図書館にしておこうかしら? 仮に削除されてるような情報でも子供用の童話とかならスルーされてる可能性もあるし、そういう観点からも調べてみようと思うわ。
エミリアさん先日振りです!またお世話に成ります。 行先は決まったね。 ・領主館 ライラ ・職人街区 ライラ、アルマ ・図書館 バーネット、エミリア ・難民街区 バーネット ・歓楽街 エミリア ・加工街区 ロイ ・市場 ロイ ・住民街区 アルマ オレは話術と記憶力を使って聞き出してみるね。 どうせ話すなら楽しい方が饒舌になってくれないかな?と買い物したり持ち上げたり、だね。 買った品は(建前上)コミュへ土産の予定です。