アナンディーンの新人教育

辻村朝

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シナリオID:921

オープニング

●ある傭兵の過去と現在
 放たれた矢は短く風を切る音を響かせて、逃げに入っていた猪型の魔獣の背を射抜く。
 衝撃にもんどり打って倒れた魔獣を追って仲間たちが駆け出すのを、アナンディーンは弓を下ろして見守っていた。
(……流石にこうも働きっぱなしでは、身体が辛くなってきたな)
 張ってしまった肩の力を抜くように腕を軽く回しながら、嘆息。

 傭兵団に拾われ、かれこれ30年近くになる。入った頃には幼かったアナンディーンも、今や最古参の類だ。
 その慎重さもあり、英雄めいた活躍こそないがくぐってきた死線も多い。その分、傭兵団に新たに加わる者の姿も、死によって道を分たれた者の姿も多く見てきた。
 その生活に精神的に疲れてしまったわけではないが、身体は正直だ。
 齢40を超え、彼は人知れず授恵者、シューターとしての自分の肉体に衰えを感じ始めていた。現に、今回の依頼では数日に渡って魔獣狩りを行っているのだが、まだ身体に昨日までの疲れが残っている感覚がある。
 そろそろ潮時、一線を退く頃合いか……。
 などと考えていた矢先に、依頼の報告に向かったギルドで声をかけられたのだ。

 そして現在、アナンディーンは冒険者ギルドに職員として所属している。
 彼の立ち位置はアドバイザー的な側面が強い。長年の傭兵経験で培った戦略、戦術面の知識と、独自の情報網を利用した各国動向の把握。それらはギルドが欲しているものでもあった。そのため、報酬もそれなりに高額だ。
 とはいえ、そういったものが本当に必要とされるのは何か大きな動きがある時の話で。

●ベテラン授恵者と新人冒険者
「この森が現場だ」
 アナンディーンはある日、冒険者たちを連れてエラトゥーン都市同盟の南東部へとやってきていた。
 リーンエス王国との国境に程近い村から、「近くの森に魔獣が棲み着いており、作物を荒らされて困っている」という討伐依頼が入ったのだ。
 人的被害もなくはないが、死者が出るほどのものでもない。ただ問題はその数で、少なくとも10体以上は潜んでいるらしい。
 具体的にどれくらいいるのかつかめない以上、授恵者でもなく戦いの心得もない者では少々手が余る。
「だ、大丈夫かなあ……」
 彼の先導についてきた冒険者たちの中に、声を絞り出すヒューマンの少年が一人。
 ウォーリアらしくきっちり装備を固めているし、本人の体格もしっかりしているのだが、その表情は不安でいっぱいだ。
 アナンディーンは振り返ると、初めて依頼を受けるという少年の顔を見つめる。
「ロータル、といったか」
「は、はい」
 どうにも萎縮している様子の少年を見、アナンディーンはふ、と笑う。
「心配しなくてもいい。最初のうちは誰だって失敗をするし、何より君は一人でここに来たわけではない」
 そうだろう? と、彼は周りにいる他の冒険者たちに声をかけた。

「では改めて説明する」
 現場に来る前に、依頼主から村周辺の手書きの地図を預かっていた。アナンディーンはそれを広げ、村の位置を指し示す。
「森は村の南東から北西までを囲っている。こうしてみると魔獣の侵入ルートはかなり広く見えるが――」
 彼の人差し指は、村の南、南西、西の3つの地点を順々に示した。そこには、獣道があることを示すメモが記されている。
「この3つのポイント以外は木々の密度が高く、魔獣も満足にすり抜けられないそうだ。木を倒してでも抜け出ることは出来るだろうから全く警戒しないわけにはいかないが、あまり重視する必要もないだろう」
 そう告げてから、彼の指はつつ、と地図の上を滑り、森の奥深くにある×マークに辿り着く。
「村の住民の話では、ここに崖をくり抜いた洞窟がある。洞窟自体は昔からあったそうだが、どうやら魔獣たちの根城になっているらしい」
 いきなりこの洞窟に乗り込んでいくかは、冒険者の判断に任せる。
 アナンディーンがここまで先導してきたのは、ロータルをはじめとした新人冒険者の訓練のためだからだ。今回は余程のことがなければ弓をひくつもりはない。
 ごくり、とロータルが唾を飲み込むのを目にしながら、
「何事もやってみなければ始まらない。頑張りたまえ、新人よ」
 アナンディーンはそう声をかけたのだった。

解説

●依頼内容 森に巣食う魔獣の群れの討伐。 最低でも群れのリーダー格を倒せば、他の魔獣は逃げにかかるため依頼は成功になる。 逆に言えば、リーダー格をすべて倒しきらなければ一旦逃げてもすぐ戻ってくる可能性があるので注意。 ●魔獣 狼型の魔獣×??? 数は現時点では不明、一体あたりの体長は1m~1.5mほど。 群れをなして行動することがほとんど。作物の他に家畜も狙っているが、その際は集団で獲物に襲い掛かっている。 突進と牙による攻撃の他、リーダー格は咆哮による威嚇を行ってくる。食らうと【行動阻害】を受ける。 リーダー格は1体ではないが、ごく少数。他の個体は体毛が黒いが、リーダー格は赤いため判断はつきやすい。 夜はあまり見かけられない。 ●その他 状況開始は晴れ・日中。夜をまたぐ場合は村で宿をとってくれる。 ●NPC アナンディーン: 冒険者ギルドのトップでお馴染みのハーフビースト/シューター。イケボ。 本人は「衰えてきている」と言うものの、まだまだ全然戦える。知謀もありかなりデキる人。 よほど危なくなったら助けてくれるが、基本的には監督するだけ。 ロータル: 冒険者に成り立ての新人。ヒューマン/ウォーリア。 どちらかというと防御を重視した装備。性格はOPの通り。

マスターより

初めまして、辻村朝と申します。 今年の頭からアニエピカの裏方スタッフとしてお手伝いをしていましたが、自身もMSとして活動することになりました。 以後、宜しくお願い致します。 冒頭はWDの(妄想として言っていた)言をかたちにしてみました。 それはともかく、戦闘とはいえ初心者向け依頼です。 新人さんも、もちろんアナンディーン同様にそれを導いてくださる方のご参加もお待ちしていますね!

リプレイ

●はじまりは地道な仕事から
「魔獣の群れ、ですか。群れと言うからには、相応の数と指揮官相当の個体がいる筈です」
 説明が終わると、まずイデアが口を開いた。
「……あくまで予想ですが。魔獣と言っても多種多様ですからね」
「ひとまず、先に情報収集をしましょう」
 続いてAlexandra・Hexe・laudiaが提言する。
 アナンディーンからの事前情報だけでは任務達成には不足している、という認識を彼女は持っていた。
 通常の討伐依頼であればこの手の情報も提供されるものだと思うが――
(訓練とあっては、情報を意図的に絞ることもありましょうか)
 ちらりと冒険者達を見守るように少し後方へ離れたアナンディーンを一瞥するも、その穏やかな表情からは真意を垣間見ることは出来ない。
 彼の教育方針はスパルタなのかもしれないなどと考えながら、Alexandraは仲間たちとの打ち合わせへと思考を向けた。

 打ち合わせが終わり、
「昼間は聞き込みと調査、だな」
 スヴァン=ウォルフ=ユーウェンがまとめると、
「初めてのお仕事だ……緊張するけど、皆となら行ける」
 フリーデリケ・コーズはぎゅっと拳を握りしめた。
「アナンディーンさんをギャフンと言わせたいね!」
「ぎゃ、ギャフン?」
 何やら赤い瞳に闘志めいたものを漲らせているフリーデリケに、ロータルが困惑気味に聞き返す。
「アナンディーンさんを懲らしめるんじゃないんだから……ともあれ、宜しくね、ロータルさん。初心者同士、頑張りましょう」
 フリーデリケ、ロータル同様に今回が初依頼であるファヌは、そうとは思えないほど落ち着いた様子でロータルに声をかけるのだった。

(村の人、困ってる。助けたい)
 ユズにとって『実戦』はこれが初めてだ。表情の変化に乏しいので分かり難いが、自ずと気合が入るのも当然というもの。
 猫耳フードを揺らしながら村を歩くことを少し、畑仕事をしている初老の女性を見かけた。
「魔獣の生態を知りたい?」
 ユズが肯くと、女性は何かを思い出すように顎に手を当てた。
「そうさねえ……4、5匹くらいの群れで作物を荒らしてるらしいね。あたしゃ1回しか見たことないけど、他でも大体同じらしいから間違いないんじゃないかい」
「動かない時間帯って、ある?」
「夜に被害が出たことはないね。昼間だと襲ってくる時に時折遠吠えもするんだけど、夜だとそれも聞こえないから平和なもんさ」

(新人もいるとカッコ悪い所は見せらんねーな!)
 村に来た冒険者たちの中では経験豊富な部類に入るクリエーナ・バーリフェルトは、意気揚々と村の畜産農家へと向かった。

「血抜きしていない肉?」
「ああ、獣を誘き寄せるなら血と肉の匂いって相場は決まっとる!」
 クリエーナが力強く断言すると、農家の主である男性は「これから処理するところだったんだが」と言って、彼女を自分の家の敷地内にある食肉処理場へついてくるよう促した。

「ちなみに、その魔獣ってのは具体的にどんな姿なんだ?」
 解体までを済ませて血の匂いを漂わせた肉を袋詰で受け取りつつ、クリエーナは男性に尋ねる。
「全身の毛が黒かったり赤かったりすること以外はちょっと大きめの狼と変わらんよ。まぁ、赤いほうが少ないが」
 咆哮する時の鳴き声も、狼と殆ど変わらないらしい。
 奇しくもこれらの情報は、ほぼ同時刻にイデアがアナンディーンから追加で聞き出した情報と一致していた。

 誘き寄せ用の餌を用意しようと考えたのはクリエーナだけではない。
 ルルト・アーキスもまた情報収集がてら村人から作物を分けてもらっていた。
「そうそう、魔獣がよく村に来る時間帯があるなら教えてほしいんだけど」
「午後、というか夕方が多いねえ」
 質問に、野菜を分けてくれた女性が答える。
「夕方に荒らして、夜は来ない、かあ。寝てるのかな?」
「そうかもしれないね。村人は怖くて誰も森に近づけやしないけど……」
 そんな日々にやや疲れていたのだろう。溜息を吐き出した女性に、ルルトは朗らかに笑ってみせる。
「みんなで頑張ればきっと大丈夫! 待ってて!」
 自身も初めての戦闘任務ながら、そう女性を励ますのだった。

「ふむ……」
 村人からの情報収集を切り上げ、Alexandraは森へと続く獣道のうち1本の入口へと近づく。
 最近襲撃を受けた畑から、地面に残っていた足跡を辿った結果だった。
 畑や足跡の様子から、彼女は魔獣が狼型であることと、最初にイデアが予測として言っていた通りリーダー格の個体がいるであろうことに確信を得た。
(……まずは直近の脅威の対処、といきましょうか)
 そう考えながら、Alexandraは踵を返した。

●獣道の罠
 情報収集を終えた冒険者たちは各々に持ち寄った情報を共有し、次なる行動を開始した。

 村の南側の獣道。
 入口よりも少し奥に行ったところに、ルルトとユズが村で分けてもらった作物を餌として仕掛ける。
 袋のままだと匂いがしなさそうだったので、ルルトの案で縫い目の粗い網でまとめておいた。
 2人の他にここにいるのは、スヴァンとイデア。それぞれに犬並みの嗅覚(超嗅覚)と俯瞰した視界(天眼と透視)を用いて索敵を行っている。
 獣道自体がカーブを描いている為肉眼ではまだ見えないが――その二つのアンテナが、ほぼ同時に対象を引っ掛けた。
「……来るぞ」
「獣道を堂々と走ってきていますね。もうすぐ捉えられるでしょう」
 言うが早いか、道の向こうから魔獣の姿が見え始めた。数は5。そのうち1体は、他と違って体毛が赤い。持ち寄った情報からするにあれがリーダー格だろう。
 魔獣たちは餌に気を取られ、木の陰に隠れている冒険者達に気づいている様子はない。
 とはいえ、餌に素直に齧りつかせるつもりも毛頭ない。
「じゃあ、いくぞ」
 スヴァンは魔獣の餌の前に躍り出ると、エーテル光を纏わせた大剣を大きく振るった。
 それは不可視のエーテルが彼を中心に張り巡らされたという合図。その範囲内に侵入した魔獣たちの疾走が、見えない何かに遮られる。しかし赤毛が力強く一鳴きすると、呼応するかのように残る黒毛たちがスヴァンへと一斉に襲いかかるべく陣形を整え――。
 横殴りの衝撃。
 黒毛のうちの1体が強かに地面に叩きつけられた。イデアが短杖から放った光球(魔弾)である。
 追い打ちをかけるように魔獣たちの頭上に高速でエーテルが収束し、その一点を中心に爆風を巻き起こす。ユズの放った範囲攻撃(豪風)に避ける暇もなく巻き込まれた魔獣たちは、ダメージ以上に動揺によって動きを封じられているようだった。
 そんな状況を立て直そうとしたのか、赤毛が森の中の冒険者たちめがけ咆哮をする。警戒し後方へ控えていたイデアは身体が竦むのを避けることが出来たが、一方でユズは思うように動けなくなってしまう。
 だが、魔獣たちは気づいていない。
 この場にはもうひとり冒険者が居る。
「これ以上先には進ませないよ!」
 ユズやイデアとは逆側の森に潜んでいたルルトが放った矢は的確に赤毛を穿ち、攻勢に転じようとしていた魔獣たちの動きがリーダーの負傷によって乱れることになった。
 後ろ足でタメを作り、一気に飛び出す。
 突破しないといけない対象であるらしいスヴァンを狙って一斉攻撃を仕掛けたのはいいのだが、連携が取れないが為にそのタイミングが不揃いだ。悉く硬い装甲によって防がれてしまう。
「こんなものか。ならこちらからいくぞ」
 そしてスヴァンは反撃に出る。
 目にも留まらぬ斬撃を魔獣たちに浴びせた後、刀身に纏った巨大な光塊ごと大剣を振り下ろすと――元から負傷していた赤毛諸共、群れは一掃された。
 その時、やや遠く――西の獣道からも、魔獣の鳴き声やら戦闘音が聞こえてきた。あちらも戦闘を行っているのだろう。
「……南西、行こう。様子を、見ないと」
 威嚇から立ち直ったユズが言うと、三人も肯いて移動を開始した。
 南西には幸い何事も起こっていなかったのは、餌がそれ以外に置かれていたおかげだろう。

 一方で西側の獣道。こちらはクリエーナ、Alexandra、ファヌ、フリーデリケ、そしてロータルが魔獣たちを待ち構えていた。
「まだ命を奪う事に抵抗があるなら後衛の護衛に注力してもらって構わんぜ。覚悟もってから前に出なきゃあぶねーかんな!」
 クリエーナがロータルに告げる。彼女なりの励ましと受け取ったらしく、ロータルは「は、はい」少しだけホッとした様子で後衛の護衛についた。
 そのクリエーナの姿を、フリーデリケは横目で追いかける。
(あたしもロータルさんと同じで、超新人)
 初めての依頼、決して無理はするつもりはない。
 だが、シーフの先輩であるクリエーナとの共闘だ。
(この勉強の機会を逃す手はないよね!)
 ぐ、と細剣を握る手に力を込めた。

 血抜きをしていない肉の匂いの効果は抜群だったらしく、仕掛けた後すぐにAlexandraとファヌの研ぎ澄ました聴覚が複数の足音を捉えた。クリエーナの放った探知用エーテル(捜波・改)もまた自分たち以外の存在を指し示し。
「ここは無理せず数減らしだ。いくぞ!」
 魔獣たちが肉めがけて飛びつこうとした時、茂みから飛び出したクリエーナの槍が黒毛の一体を貫く!
 事前にファヌがその槍の性能を強化していたこともあり、一撃で1体が事切れる。魔獣のうち2体はすぐさまクリエーナに襲いかかるも、彼女は華麗な体捌きでそれらをいなしていった。
 黒毛の残り1体は少し後方に下がり、赤毛は更にその後方にてクリエーナを睨めつけ――咆哮。
 狙われたクリエーナの身体の動きが鈍るのと同時に、後方に控えていた黒毛が後ろ足でタメを作り始める、が、
「させないよ!」
 横から飛び出したフリーデリケがその黒毛の死角を突いて二連攻撃(ダブルエッジ)を浴びせる。こちらの武器も強化されていたので、二撃目で魔獣は気絶することになった。
 しかし、今一番赤毛に近いところにいるのは彼女だ。赤毛がすぐに攻撃する様子はないが、危険ではある。
「リーダーは赤……わかりやすくていいわね。殺してくれと言っているようなものだわ」
 だから早めに仕留める。ファヌが放った魔矢がフリーデリケを標的と見定めていた赤毛の足を射抜いた。
 その攻撃の主に気づいた黒毛が、標的をクリエーナからファヌに切り替えて駆け出したが、間にロータルが割って入る。
「こ、攻撃させるもんか!」
 盾で2体の攻撃を立て続けに受け、追い払うように剣を振るう。
「いい心がけです」
 自らの力を発揮したロータルの様子にAlexandraは目を細めつつ、氷の矢を放つ。貫かれた黒毛は、瞬く間に動かなくなった。
 劣勢を察したか、ここに来て赤毛が一鳴きする。
 残っていたもう1体の黒毛とともに、来た道を全速力で引き返していった。

●洞窟で殲滅
 夜――。
 獣道の終着点である洞窟の前に、冒険者たちは揃って立っていた。
 念の為ルルトが捜波とホークアイで索敵しながら接近したが、夜は本当に活動していないらしく危険は全くなかった。またファヌの提案で風上を避けたので、人の匂いで察知されてはいないようだ。
「餌はどうするー?」
「そうだな。丁度ここに迷宮産お肉セットがある」
 スヴァンがドン、とお肉セットを地面に置くと、冒険者たちは昼同様に近くの茂みに隠れた。
 が、今度はすぐには出てこない。
「んー、昼に同じ罠にかかってるわけだし、警戒してるのかもな」
 追い込んだ方がいい、と立ち上がりかけたクリエーナを、
「待ってください。考えがあります」
 Alexandraが呼び止める。彼女の手には火の点いた松明が握られ、その背に背負ったバックパックには、村で貰った大量の藁が入っていた。

 藁を燃やし、その火煙を風魔法(豪風)で洞窟内に流し込む。
 すると追い立てられるように、魔獣たちが三々五々洞窟から飛び出してくる。思わぬ事態に黒毛も赤毛も統率も何もあったものではなかった。
 だが魔獣たちの足取りは、洞窟の出入口で急速に鈍くなる。事前に喚び出されていた稲光(アーケイン)が、魔獣たちに纏わりついたのだ。加えて再びスヴァンが殺界を発動させている為、どちらにしても逃げようがない。
 稲光を出現させたイデアは、
「閃く爆光……これ、代償がありましてね」
 ぐ、と代償となる生命エネルギーの消耗を受け一瞬苦しそうな声を上げるも、次の瞬間には彼の纏う魔力は大幅に増幅されていた。
 短杖を振りかざすと、彼の周囲に大量の光弾が出現。
 ――未だ混乱の最中にいる魔獣たちへと降り注ぐ!
 それを機に、他の冒険者たちも一斉に攻撃を開始した。
「村の人を困らせたのは、駄目」
 視界に捉えた赤毛(リーダー)に、ユズはエーテルの波動を纏わりつかせる。
 その直後、赤毛の頭上に輝きながら収束したエーテルが氷嵐を巻き起こし、周りの黒毛を巻き添えにしつつ赤毛の身体を一気に蝕んだ。

 洞窟入口での戦闘が始まった時点で残っていた赤毛は2体。そのうち1体は夕方に負傷している個体で、黒毛は全部で6体。
 夕方の戦闘を鑑みれば、負ける相手ではなかった。
 イデアやユズの範囲攻撃の対象は、その後に放たれたスヴァンの闘気槌とも重なるし、クリエーナやフリーデリケ、ルルト、ファヌの追撃が待っている。
 抵抗をしようと赤毛が咆哮を行おうとすれば、
「リーダーが鳴くよ、気をつけて!」
 夕方の戦闘でモーションを見ていたフリーデリケが、ちょうど狙われていた者たちに警戒を促すし、魔獣が突進を仕掛けても、少しだけ逞しくなったロータルがそれを防いだ。
 そしてそれらの状況を、Alexandraは近くの木の上から睥睨し――
「これで終わりです」
 魔獣たちにとっては死角である頭上から岩石の巨弾(ストーンブラスト)を放ち――。

「おつかれさまー!」
 自らをも労うように明るく張り上げられたルルトの声とともに、戦闘は終わりを迎えたのだった。

●訓練終了
「ご苦労だった」
 翌朝、帰路についた冒険者たちに最初から最後まで殆ど何もせず監督に徹していたアナンディーンが声をかける。
「これ、ちゃんと新人教育になっているのだろうか?」
 スヴァンがそう疑問を投げかけながら、アナンディーンにチョコを手渡す。普及活動の一環だ。
「なっているとも。……一部の者は察しがついていたようだが、あえて伝えていなかった情報もある」
 その言葉を彼の背後で聞いていたAlexandraが「やはり」と呟いたのが聞こえたかどうかは分からないが、
「一から十まで情報が整っている依頼ばかりではない、ということさ。そういうのもいい経験になる」
 アナンディーンはそう結論づけるのだった。

 Alexandraよりも更に後方に、今回が初戦闘だったり初依頼だったりした者たちが歩いている。
「ロータルさん、依頼終わって、ちょっと自信、持てた?」
 ユズが問いかけると、
「……どうだろう。実感はまだまだだけど……少しは、かな?」
 ロータルは少し首を傾げながら、答えた。
「……ボクも、持てた。少し」
 自信を得たのは、きっと自分たちだけではない。
 傍目には乏しい変化ながら、ユズは自分が少し、笑えたような気がした。

マスターコメント

お疲れさまでした。 魔獣たちのスペックでは全く手が出ませんでした。 アナンディーンの言通り情報を絞っていた分、弱めにセッティングしていたからですが……皆様の完勝です。 MVPは的確な情報収集と判断を行った方に。 他、初の戦闘だったり初依頼だったりした方に称号を付与しています。 今後の糧になれば幸いです。 此度はご参加頂きありがとうございました。 またご縁がありましたら、その時は宜しくお願い致します。
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人

2021年06月02日 12時02分15秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. ユズ

    えと、ボク、……ユズ。キャスター。宜しく。 まだ成立、してないけど先に、ご挨拶。 あと一人、来たら話し合いたいこと、書いとくね。 村の南、南西、西の3箇所あるポイント、みんなで固まるか、分散するか。 あと、洞窟へ向かう、タイミングも。 ……ボクは、今のところは、固まった方が良いかも、って。そう、考えてる。 洞窟へ向かうタイミングは、悩む……。

  2. Alexandra・Hexe・Claudia

    はい、よろしくお願い致します。 キャスター、クラウディアです。 ―そうですね。今回の行動の決め方ですが。 3箇所の獣道と、1箇所の根城がある と。 …しかし、それ以外の情報が不足しています。 特に魔獣がどの時間帯に、どんな判断基準で行動を起こすのか。 より効率よく依頼内容を達成しようと考えるなら、この観点で情報を集める必要があるかと。 都合、痕跡探しを行動に組み入れると事はスムーズに進められそうです。 あとは…ふむ。 ユズさんの言。集団での行動については概ね支持できると考えます。 話を聞く限り、今回の魔獣は動物に対して集団での狩りをしにくる様子。 あまり分散しすぎると不利をとられやすいでしょうから。 …それにしてもアナンディーンさん。情報、少し絞り気味ではありません?(肩竦め)

  3. ルルト・アーキス

    シューターのルルト・アーキスだよ、よろしくね! 4人になったから出発は決定だね。これから来る人もみんなで一緒にがんばろー! 魔獣は何匹いるか分からないからユズやクラウディアが言うように、 ボクもできるだけみんなで固まって行動するのがいいかなって思ったよ。 もし、みんなで行動するとしたら…3か所の距離にもよるけど、全部をいっぺんに 見張るの難しそうだよね。どうするのがいいかな、んー…? なるほど!魔獣のことが分かればどうすればいいか考えやすくなるね。 魔獣のことはー…村の人に聞いたらもっと詳しくお話してもらえるかな。 洞窟は、魔獣が活動しない時間帯が分かればその位の時に向ったらどうかな?…って、 思ったよ。魔獣が村に向ってる時に洞窟に行って、入れ違いになっちゃったら困るし、 魔獣が寝てる時なら近づきやすそうかなって。

  4. ユズ

    成立、良かった。改めて、宜しく。 ……うん、一緒に頑張ろう、みんな。 複数の場所、見張る時……シューターが、ペットとエーテルリンク、してるのは良く、見る。 だけど、この手は使えない、今のところ。……他に何か、あるといいんだけど。 例えば、ロープと打楽器、組み合わせて罠、作って、近づいたら鳴るようにする、とか? 本当だ、ボク達、魔獣のこと、良く知らない。クラウディアさん、気づかせてくれて、ありがとう。 魔獣、動いてない時間帯、狙って洞窟へ向かう、賛成。 固まってるとこ、範囲魔法で、攻撃したら良い、かも。

  5. No.5

    キャスターのイデアと申します 私も冒険者としてはまだまだ初心者ですので どうぞよろしくお願いいたします 魔獣についてはルルト様が仰るように、聞き込みなどで情報収集しつつ…… 複数箇所へ罠を仕掛けたり、でしょうか 汎用スキルの【天眼】【透視】などである程度見張ることもできそうですね

  6. フリーデリケ・コーズ

    あたし、シーフのフリーデリケ・コーズだよ。 すっごーく初心者だけれど、出来る限りがんばるね、みなさんよろしく! みなさん、立案いろいろありがとね! みなさんの案色々賛成で、流れとしてはこんな感じになるイメージで大丈夫かな…? 村で魔獣について聞き込み調査 ↓ 村の3か所の防衛 ↓ 魔獣の動かない時間に洞窟に向い決着 あとあと、村の3か所の対応する案は、 村で収穫した作物を一時的に少し借りて入口の1か所に集めて、 そこにおびき寄せるなんてどうかな…? 魔獣が来たら作物を村人さんにスッと片づけてもらって、代わりにあたし達が登場!みたいな…。 罠だって気付かれないかが心配だけれど!

  7. ユズ

    人、増えてる、嬉しい。イデアさん、フリーデリケさん、……えと、宜しく、ね。 大丈夫、みんな初心者。力合わせたら、何とかなる、きっと。 流れ、フリーデリケさんの言う内容で、ボク、問題無い。 収穫済みの作物で誘き寄せる案、いいと思う。 でも、片付け、村の人に頼むの、危険。代わりに、マジカルポケット、使う、……どう? すぐ仕舞えるよう、作物、ネットに入れる。そしたら、出し入れ簡単。

  8. ルルト・アーキス

    イデアとフリーデリケもよろしくね! 分かり易くまとめてくれてありがと、書いてくれたのでOKだよ。 うんうん!ボクも戦うの初めてだけどユズの言う通り、みんなで頑張ればきっと大丈夫! >見張り エーテルリンク、ボクも覚えればよかったなぁ…あ、でも、タマさん(猫)には使えないんだった。 天眼と透視を合わせたら、遠くまで見渡せそうだね! エーテルリンクは使えないけど、ボクは捜波っていうのを覚えてたよ。これで、洞窟に向かう時とかに森でいきなり魔獣と会ってビックリしないようにできないかなぁって考えてるよ。 >作物でおびき寄せ おびき寄せる案とマジカルポケットで回収もすごくいいと思うんだよ。村の人が片付けしててガブッ!てされたら大変だもんね。 んと、作物を置くなら…3か所どこからでも見えるといいのかな。 例えばー…南と南西と西だから真ん中の南西の獣道と村の間とか…?

  9. Alexandra・Hexe・Claudia

    作物でおびき寄せる ですか。 悪くないと思いますが、私の主観ですともうひと手間加えたいかな と考えます。 というのも、今回の魔獣。 どちらかと言えば、作物より動物に対して数を動かす性質です。 作物の罠と同時に、家畜に対しても何らかの仕掛けがあれば抜け目なく対応できそうです。 それからもう一つ、今回の魔獣について。 数は不明瞭のままでしょうが、現場での調査から『狼型』であることは割れるかと思います。 ここから、以下の想定ができると思います。 ○嗅覚・聴覚が並外れて優れている ○機動力・持久力ともに高め ×色覚でやや劣る ×高低差への対応力に難あり …以上から、森や村で仕留め切るのは逃げ足ゆえに至難。 かといって、正面切って洞窟に突入 あるいは隠密潜入を試しても混戦気配です。 ―ここからは提案なのですが、洞窟での対応に出待ちによる包囲殲滅を採るのはいかがでしょう? 初手は燻り出しとし、出入り口にて直近の地形…恐らく木々や崖がありますから、これを利用して正面・直上からの同時攻撃による短期決着…といった形で。

  10. No.10

    アナンディーン様は「狼型」魔獣とは仰っておりませんから まあ調査等で大凡検討はつくかとは思いますが、 事前にどのような魔獣かアナンディーン様に直接聞くか、村人への聞き込みになるでしょう 答えてくださるかは別として リーダー格を仕留めれば依頼は成功。ですが、リーダー格も一体ではないようですしね 今後の為にも群れ丸ごと一網打尽にして全滅させてしまいたいものです ですので、昼間のうちに洞窟にて包囲殲滅、短期決着というクラウディア様の案に賛成します 魔獣の咆哮による威嚇に注意ですね

  11. クリエーナ・バーリフェルト

    前衛は要り様かね? どーも、俺はクリエーナ・バーリフェルト、シーフだ。 よろしくな! 数減らし、威力偵察にもなるし、昼間は罠仕掛けて防衛する方向で良いな。 ただ、相談見る限り・・・村の中に仕掛ける感じか? だったら村の規模も、建造物の配置もよくわかんねーし、3か所のポイントの内2か所マークで良いと思うぜ。 農場とか牧場って普通村の外周部だろ?奥までは入ってこねーとおもうんだよね。 餌として生きた家畜は良いな、怪我させて血を流させればより良いんだが……買うつもりで比較的小型の家畜用意できねーかな。ダメならだめで加工品の余った血のついた肉とか用意するのがいいかな。

  12. ユズ

    クリエーナさん、嬉しい、来てくれて。よろしく、ね。 えと、クラウディアさんの作戦、いいと思う。 けど、時間軸、少し、こんがらがって混乱、して来た。整理、したい。 基本の流れ、先にフリーデリケさんが出したままで、大丈夫? 村で魔獣について聞き込み調査(昼) ↓ 村の3か所の防衛(昼) ↓ 魔獣の動かない時間に洞窟に向い決着(夜) まずこの前提、変更ないか、確認したい。 クラウディアさんの案、昼? 夜? 炙り出しは、何でやる? 洞窟には入らず、前に陣取って、誘い出す、だよね。入り口で、焚き火を焚くとかかな、思った。 あと、クリエーナさんの言う、生きた動物、傷つけて怪我させるの、……かなり、抵抗ある。 飼うつもりで小型の家畜、用意するの、賛成。でも血の匂い、別に食用肉用意して対応じゃ、いけない?

  13. スヴァン=ウォルフ=ユーウェン

    ウォーリアのスヴァンだ、よろしく頼む。 狼型というのだから夜行性で昼間は動かないものだと思っていたが逆なのか。 フリーデリケとユズの出している流れとクラウディアの案はだいたい把握した。 問題は最後の洞窟。時間をどうするかだが、これは夜? だろうか。 炙り出しの材料ね……ここに迷宮産お肉セットがあるんだが (スッ

  14. ユズ

    わ、スヴァンさん、だ。これで、揃った。 嬉しい、ボク。 ……言われてみたら、言う通り、スヴァンさんの。 ええと、それなら正しい流れ、こうなるか、な。ごめんなさい、間違ってたら指摘、欲しい。 村で魔獣について聞き込み調査(昼) ↓ 村の3か所の防衛(夕or夜) ※人数揃ったから、グループ分けすると良いかも。 1箇所に纏めるなら「南西の道に絞って作物と動物&お肉を仕掛ける」案になる ↓ 魔獣の動かない時間に洞窟に向い決着(明朝?) ……迷宮産お肉セット……それなら炙り出し、出来るかも。迷宮産のお肉、美味しいらしい、から。

  15. ルルト・アーキス

    わ、全員揃ったね!クリエーナもスヴァンもよろしくだよ。 おぉ、洞窟に入るんじゃなくて、出て来たところをみんなでドーンッ!ってするんだね。 魔獣もビックリするだろうしとってもいいと思うな。 お肉おいしそう!…これなら魔獣も食べたくなって飛び出して来そうだね。 >魔獣の活動時間帯 んっと、村の人達にいつ頃、村の近くで見かけることが多いか聞くのが確実だと思うけど…「夜はあまり見かけられない」ってあるから、夜は魔獣も寝てるのかな?って思ってたよ。でも、確かに狼だったら、暗くなってから動きそうな感じもするね。 んー…夜に行くとかは拘らず「魔獣が活発に行動していない時間帯」とかにしておけば夜でも昼でも意図した時間で対応できないかな? >グループ分け リーダー格が複数いるなら、群れも何個かあるかもしれないから、作物と動物を両方とも狙ってくる可能性もあるよね? 罠も2つ案があって、ロータルも含めて9人になったし、2つのグループに分かれてもいいかもって思ったよ。

  16. フリーデリケ・コーズ

    うんうん!全員揃った、心強い!みなさんよろしくよろしく! >作戦の流れ みなさん、まとめてでゴメンだけれど同意もアドバイスも加筆も、どうもありがとうね! ちょっと混乱気味だったから、ユズさんのまとめ、助かったよー。 >おびき寄せ 村人さんが危険なのは絶対ダメだよね…うんうん、了解だよ。 お肉でおびき寄せ、あたしもいいと思う!お肉の方が効きそうだしお肉美味しそう! マジカルポケットでの回収は、変わらずやるって話でいいかな? でもゴメンなさい、今後のためにも習得しようとしたら、あたしSP足りないや…。 >魔獣の活動時間帯 ルルトさんの案で行くなら、だいたい何時ごろに魔獣出やすい… とかを村人さんにきいておいて、その時間よりちょっと前に作戦開始!な感じになる? >グループ分け 前衛の人が4人、後衛の人が5人みたいだし、 バランス良さげにチーム分け出来そう! 分け方はどうしよ…申告制でいいかな? あとあと、あたしの名前長めだし呼びにくかったら、 よければ「リケ」って呼んで!地元じゃそう呼ばれていたのだよ!

  17. ユズ

    ルルトさん、色々とありがとう。お陰でスッキリ、出来た。 えと、改めて、まとめ。 村で魔獣について聞き込み調査(昼)  ・魔獣の生態、特に動かない時間帯を詳しく聞く ↓ 村の3か所の防衛(昼〜夕方)  ※二手に班分け【1/2】  ・作物罠と動物罠をそれぞれ設置、2地点に引き寄せ。  ・残り1地点は「天眼」等、索敵系スキルで見張る ↓ 魔獣の動かない時間に洞窟に向い決着  ・聞き込み結果に応じて、動かない時間帯より少し早めに行動  ※洞窟の入り口に「迷宮産お肉セット」設置  ・出て来たところを一気に叩く こんな感じ? えと、書いてて決めないとって思ったとこ、2つ。 発言、多くなっちゃった、ごめんなさい。次の発言で、決めなきゃいけないこと、書く。

  18. ユズ

    ごめん、追記あるから、再投。 書いてて決めないとって思ったとこ、2つ。 【1】南、南西、西とあるが、どこを防衛する?  ボクが考えたのは、南、西を防衛。  南西、真ん中。早く終わった組、向かうこと出来る。  2グループ両方に、「天眼」等の索敵系スキル持ち居ると、より確実。  でも、レベル低い人、多い、ボク含めて。SP貴重。無理、しない。 【2】班分けの方法  前衛3(ウォーリア、シーフ2)  後衛5(キャスター3、シューター、ヒーラー)  アナンディーンさん、基本、見守るだけ。頭数、含めない方がいい。  4:4に分かれること、考える。  レベル含めた内訳見ると、まず、ウォーリアとシーフで、分散した方がいい。  後衛は、キャスターはボク以外、レベル高い。ここも、分かれた方がいい。  それを踏まえて、まずベースの班分け。 (1)南班(前衛ウォーリア)  スヴァン  キャスター1(クラウディアorイデア) (2)西班(or南西班)(前衛シーフ)  クリエーナ  キャスター2(クラウディアorイデア) 残り4人、ルルトさん、ファルさん、フリーデリケさん、ボク。好きな方、2:2なるように、入る。 これで、どうかな? フリーデリケさん、……リケさんも、ありがとう。SP、レベル上げでしか貰えない。貴重。無理、禁物。 ボク、SPある。マジカルポケット、持てる。

  19. ファヌ

    顔出しが遅れてごめんなさい。 ヒーラーのファヌよ。よろしくね。 わたしも冒険者としては素人だから、足を引っ張らないように努力するわ。 ここまでの作戦は把握したわ。 ユズさんの言う通り、南と西がいいかしら。 わたしはどちらの班でもかまわないから、より回復役が必要なほうに回るわね。 キャスターが多い班のほうかしら。

  20. ユズ

    >ファヌさん 顔出してくれて、嬉しい。よろしく。あと、ボク、先の発言で、お名前、間違ってた。ごめんなさい。 キャスターもヒール、使えるのと、回復力も悪くない、から、好きな方で大丈夫、思う。前衛の多い方、回復、より必要かも。

  21. ルルト・アーキス

    そしたら、今度からリケって呼ばせてもらうね。あ、リケもみんなもボクのことは呼び捨てで構わないよ! ユズは改めてまとめてくれてありがと。 分かりやすくて助かるよー! >人数 んとね、ボク達以外にもロータル(新米ウォーリア)がいるから9人じゃないかな? ロータルは、積極的に関わりたい人がいたらその人と同じ班、特にいなければお任せでどっちかの班に来てもらえばいいと思う! >天眼とマジカルポケット もし、他に準備する人がいなければ、ボクも覚えられるから教えてね。 でも、夜の行動あるから暗視も用意したいから、覚えるならどっちか1つにしたいな。 >配置 2班で、南と西で見張るので、ボクも問題ないと思うよ。 >班分け ボクもどちらの班でも大丈夫だけど、それじゃ決まらないから、とりあえず南の班で手を挙げておくね。 人数が偏ったら移動もOKだよー。 ーーーー (1)南班(前衛ウォーリア)  スヴァン  キャスター1(クラウディアorイデア) ルルト (2)西班(or南西班)(前衛シーフ)  クリエーナ  キャスター2(クラウディアorイデア) ーーーー

  22. No.23

    >ファヌ様 よろしくお願いいたしますね ヒーラーと言っても回復だけではないので、他にできることはあります 余裕があれば補助していただけると助かるかもしれません >ユズ様、わかりやすくお纏めありがとうございます。さて、 【1】 SPは貴重ですからね、取得は慎重に 私は【天眼】【透視】【暗視】【マジカルポケット】を取得済みですので これらのどれかを組み合わせて持ち込み、監視や索敵などをしましょうかと 【2】 ロータル様に西班へ加勢していただければ安全かもしれませんね 班分けに関して、私はどちらでも構いませんが一応、南と申しておきます ルルト様と同じく、偏れば移動しましょう 念の為、ヒールも持っていきますね

  23. クリエーナ・バーリフェルト

    >肉罠 血の匂いと、手負いの獣の鳴き声は物音は肉食獣をおびき出すにはもってこい……なわけだけど。 まぁ、なくてもいいんじゃない?血抜きされてない肉だけでも大丈夫大丈夫! >配置 西班りょーかい。 ロータス君はコッチ(西)に貰いたいかな?純正ファイターはいた方がありがたいし。

  24. スヴァン=ウォルフ=ユーウェン

    仕留めたてではないから食いつきはどうだか知らんが。 肉は肉だ。(お肉セット持ち込みつつ ふむ……現在こんな感じか。 ーーーー 暫定、敬称略 (1)南班  スヴァン(ウォーリア)  イデア(キャスター)  ルルト(シューター) (2)西班  ロータル(NPC/ウォーリア)  クリエーナ(シーフ)    他…… ーーーー

  25. ユズ

    >ルルトさん ごめ……ボク、ロータルさん、入れるの、忘れてた。教えてくれて、ありがとう。 えと、ボク、南班、入る。これでグループ、二班に分けられると思うけど、どうかな。 まだ来てない人、勝手に決めて、ごめんね。最終的な班分け、こんな感じ。 === (1)南班  スヴァン(ウォーリア)  イデア(キャスター)  ルルト(シューター)  ユズ(キャスター) (2)西班  ロータル(NPC/ウォーリア)  クリエーナ(シーフ)  クラウディア(キャスター)  フリーデリケ(シーフ)  ファヌ(ヒーラー) === もし西→南へ移動したい人、いたら遠慮なく、言って欲しい。明日の朝までなら、ボク、替われる、思う。 あと少しで、出発1日前、切る。……成功、目指して、一緒に、頑張ろう。

  26. フリーデリケ・コーズ

    え~へへ~ユズさんもルルトもありがとありがとー。 リケをよろしくね!ルルトは、ルルトって呼ぶね! >班分け スヴァンさん、ユズさん、ありがとね。 あたしは西班ね、おっけーだよ! >防衛する場所 ユズさんの案、西と南にそれぞれ別れて、 どちらかを先に守りきった班が先に南西に向かう、で決まりでいいかな? 南班のみんな、先に南西へ向かう事になった時はある程度消耗してるだろうし、 南班が合流するまで無茶しないでね…逆もまた然りなのだ! >天眼とマジカルポケット お心遣いありがとね、でもすっごく便利そうだからSP足りたら取ってた…。 今回使ってくれる人はありがと、よろしくね…! >肉罠 だよねぇ、肉は肉。きっと魔獣もこの魔性の魅力からは逃げれないはず…! 少し時間が経ったほうが熟成して美味しくなるらしいしね! それと、ユズさんお顔おめでとー!んんーかわいい! あとみなさん、あたしはもしかしたら以降は相談に参加できないかもだけど、 出発までにまたなにか作戦出たら合わせるね。 当日はよろしく、みんなでアナンディーンさんをギャフンと言わせちゃおう!

  27. ユズ

    >防衛する場所 南と西、守り切った方が先、南西向かう、イメージで、大丈夫。 >リケさん 西班、よろしくね。クリエーナさん、リケさんと同じ、シーフ。戦い方、きっと勉強、なる。 あと、顔……えと、ありがとう、褒めてくれて。 がんばろう。 >イデアさん お願い、ひとつ。 ボク、Orb、ない。けど、SPなら、余力ある。マジカルポケット、ボク、取る。から、天眼、とか、監視や索敵、お願い……出来る?

  28. No.29

    >防衛 守りきった班が南西へ、ですね。承知しました >ユズ様 班分けありがとうございます そしてイラストおめでとうございます。とても可愛らしく、素敵ですよ 【天眼】+【透視】を駆使し索敵、周囲警戒や安全確認……とプレイングに記しておきます >洞窟 魔獣の動きが鈍る夜、洞窟の入り口に「迷宮産お肉セット」設置し炙り出した後 私は【メテオライト】【爆炎】等の範囲魔法で叩くつもりでいます

  29. ユズ

    >イデアさん お願い、聞いてくれて、ありがとう。 あと、……えと、褒めてくれて、ありがとう。 リケさんも、イデアさんも、褒める、上手。……照れる。 ボクの動き、書いておく。 南班、作物仕掛けて、来たら、豪風。 合間にヒール、掛ける。 洞窟、マジックディソナンス、からの、魔導の潮流と氷嵐。ヒールも、用意。 ……上手くいくと、いいな。

  30. ルルト・アーキス

    ほんとだ!かわいいっ!!ユズは素敵なイラストおめでとうだよ♪ 班分けもありがとね。守り切ったら、南西に向かうのも了解だよ。 ユズとイデアはスキルを調整してくれてありがと、よろしくお願いするよ。 ボクは、攻撃力低いし範囲攻撃も覚えてないから皆のサポートに回れればって考えてるよ。 重撃射で回避を下げて攻撃を当てやすくしたり、攪乱射撃で回避しやすくしたり、もうちょっとで倒せそうな敵にラピッドショットで追い撃ちしたりー…って感じ。 洞窟に向かう時は、前にちょっとお話したけど、捜波で警戒できたらなって。洞窟の中の動きも分かりそうだったら、魔獣が外に出てくるタイミングも計れるといいな。 今日は出発ギリギリまで確認できると思うから、何かあればできるだけ合わせるようにするね。 アナンディーンに合格もらえるようにがんばるぞー。 現地でもよろしくね!

  31. ファヌ

    なかなか相談に来られなくてごめんなさい。 わたしは西班ね。決めてくれてありがとう。 わたしも回復だけじゃなくて、サポートでいろいろと立ち回るようにするわね。

  32. Alexandra・Hexe・Claudia

    すみません、間を開けてしまって。 取り急ぎ作戦及び配置を把握した旨伝えておきます。 こちらは今回、キャスターでありながら剣を武装としているので…主立っては高火力での一撃離脱になると思います。

  33. No.34

    >クラウディア様 顔出しと、ご確認ありがとうございます 一応、私も戦闘行動をお伝えしておきます アーケイン設置し足止めしつつ、キャスターらしく遠距離から範囲魔法で一掃を狙う…… というような内容にしておりますね それでは本日出発ですね。改めて、よろしくお願いいたします

  34. フリーデリケ・コーズ

    みんな、行動の表明をありがとね! あたしもやる事書いておくよー。 (あまりにも恥ずかしい誤字してたから一度消しちゃった…) ユズさんのアドバイスで先輩シーフのクリエーナさんを見よう見まねで勉強しつつ、 敵の数が多いから皆もあたしも孤立したり囲まれないよう死角を補い合うよう動いたり、 リーダーの咆哮は一度許しちゃうかもだけど、その予備動作を覚えて、 それ以降は咆哮が来そうな時は声をかけて警戒!の感じかな。 スキルでやれる事が少ないので、こんな風にしてみたよ。 出発までもうすぐだね、みなさんどうぞよろしくお願いします!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0