【死軍】燃やせ! ヤコブの肖像画
おおくまねこ
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シナリオID:433
オープニング
「仕事の依頼が来たわ。ヤコブの名は知ってるわよね? アイツの隠れ家の一つが見つかったの。残念ながら本人は留守なんだけど、そこを襲撃し、『あるもの』を破壊して欲しい、というオーダーよ」
冒険者の酒場の女主人は、単刀直入に切り出した。
【貴族喰い】ヤコブ・ヴィリアン。その名を知らぬ冒険者は殆どいないだろう。つい先日、4万も死人の大軍勢を率いてヴィンセントラフ砦を襲撃した悪名高き吸血鬼の名だ。
ヴィンセントラフ砦は冒険者や騎士達の奮闘で防衛に成功したが、ヤコブ本人は逃走しており、現在は行方知れずとなっている。そのヤコブの、秘密のアジトである洞窟の情報が入ったらしい。
女主人は一枚の地図をテーブルの上に広げた。そこには、洞窟のものであろう、詳細な地図が描かれている。
「興味ある人も多そうなので話を続けるわね。この地図はヤコブ個人のコレクション置き場というべき洞窟のものよ。戦略的価値は低いから軍隊の攻撃目標からは除外されたんだけど、そのまま放置しておくのも面白くない、と思う人間は多い。
何より、ヤコブへの意趣返しの意味も込めてそこもぶっ潰してくれ、という依頼がギルドに回ってきたってわけ」
あれだけの暴虐を働いた男だ。蓄積した恨みたるや、もはや想像できない。今回の依頼も、星の数ほどいる彼に恨みを持つ者達の誰かがギルドに持ち込んできたのだろう。
「そして本題。この依頼の破壊目標のあるものというのは……『ヤコブの巨大肖像画』よ」
巨大ヤコブの肖像画。そのなんとも邪悪な響きは冒険者たちの瞳に焔が灯らせるには十分だった。何もヤコブを憎んでいるのは貴族たちだけではない。冒険者たちにだって幾らでもいる。
「モノはだいたいみんなの想像通りだと思う。10メートル四方にも及ぶ巨大なヤコブの肖像画。先遣隊の証言によると、キメ顔のヤコブがワイングラスを片手にポーズを取っている姿がデカデカと描かれた『奇跡の一枚』だそうよ」
よし、燃やそう。その場にいた冒険者たちの誰もがそう思った。
「洞窟には吸血鬼を含むアンデッドの番人たちがいる。冒険者でも命の保証はないわ。けど、その分報酬は高額。それに、自己顕示欲の強いヤコブのことだから、お気に入りの肖像画を台無しにされたらさぞかしくやしがるでしょう。どう、この依頼やってみない?」
そう言って、女主人はニヤリと笑った。
●
「嗚呼、敬愛するヤコブ様の肖像画を見ながら働けるなんて、ワタシはなんて幸せなのでしょう……」
広間の壁にかけられた巨大肖像画をうっとりと眺めながら、吸血鬼セバスチャンは呟いた。
「――うぅん? ゾンビたちが、殺されている?」
なんだか外が騒がしい。それに血の匂いがする。どうやらこの洞窟に侵入者があったようだ。
「さては冒険者達がもうここを嗅ぎつけてきましたね!! ヤコブ様が大切にしているこの肖像画は、このワタシが命に代えても守らねばッ!!
それにしてもヤコブ様の領域に土足で立ち入るとは笑止千万ッ!! なんという無礼ッ!!! なんという恥知らずでしょうッ!! このワタシが身の程を教えてやらねばなりませんねぇ!! 『牛頭鬼』! 『馬頭鬼』! さあ、出番ですよッ!!」
解説
マスターより
リプレイ
「なるほど。今回は下調べが十分ついているわけか。敵の配置もわかっている。スカウト的な働きは必要なさそうだな」
ギルドから支給された詳細な書き込みのある地図を確認しつつ、ルオは言った。今回の依頼では敵の構成や能力が割れており、機械的なトラップの類が存在しないこともすでに判明している。シーフが多いパーティメンバーとなったが、斥候は不要だろう。
(ヤコブ・ヴィリアンの巨大肖像画ですか……。悪趣味にも程がありますね)
「意趣返し、承りました。折角ですので盛大に燃やしてしまいましょう」
資料を読んだ後、百鬼 朱羅は言った。彼女はヤコブの巨大肖像画の焼却に積極的だ。ぜひともこの手で燃やしてやりたいとすら思っている。
「ヤコブの肖像画ですか……。いえ、自分としてはそんなものはどうでも良いのですが、戦力を削れるというのであれば喜んで破壊しに行きましょう」
ノックス・マグナがこの依頼に参加したのはヤコブへの意趣返しというよりも、少しでもヤコブ側の手勢を減らしたいという戦略的な配慮だった。絵を守護しているという手駒である吸血鬼やゾンビを倒し、アジトを制圧してしまえばヤコブの戦力は確実に損耗させることができる。
「破壊依頼のあったヤコブの肖像画はともかくとして、洞窟内に収められた奴のコレクションは、いずれ押収する必要があるだろうな。文化財が戦火に焼かれて消失するのは避けるべきだ。まぁ、価値のある美術品が奴のコレクションの中にあるのかどうかは実際に物をみてみないとわからんがな」
ルオは肖像画の破壊には賛成だが、「燃やす」というやり方には若干否定的だった。洞窟内にヤコブが略奪した重要文化財が無いとも限らない。コレクションの持ち主はヤコブなので、常人の感性では計り知れないガラクタ置き場ということも十分ありえるが……。
「ヤコブの肖像画か。何て言うか……趣味が良いね。俺の趣味とは全く以って異なるけど」
キオルティスは笑いながら言った。もちろん皮肉だ。依頼に対する思惑は微妙に異なっていても、ヤコブの肖像画を賛美するものなど、冒険者にはいやしない。
冒険者たちは依頼へのスタンスや互いの役割を確認し終えると、洞窟へと向かった。
●
「この先の曲がり角にゾンビがいるぞ。恐らく二体だ」
超聴覚でゾンビの気配を察知したセリオス・オーガストは仲間達に警告した。
「了解した。雑魚相手になるべく体力は使いたくはないな」
アルベルト=V=シュタールシュヴェーアトは鋼の大太刀の一振りでゾンビを胴から両断した。ギルドからの情報ではこの先に財宝を守る吸血鬼とクリーパーのゾンビがいる。ただのゾンビ相手にエーテルや体力を無駄遣いするわけにはいかない。
「ヤコブの大事なコレクションとやらはまだ先か?」
短剣の一閃ですれ違い様にゾンビの首を刎ねながら、キルシッカ・ニクライネンは言った。仕事柄他人の弱みにつけこむのは慣れっこだが、今回は嫌がらせの対象は悪辣な吸血鬼だ。遠慮するつもりは微塵もない。
迎撃に出てきた雑用係のゾンビたちを難なく片づけながら、冒険者たちは進んでいく。そして、何度かの曲がり角を抜けた後、冒険者たちはついに目標物のある大きな部屋へと辿り着いた。
●
『それ』は異様な存在感を放っていた。見落としようのないほどの巨大な肖像画が、縦横10メートルほどの広さの壁を丸々占拠していたのだ。
バカでかい絵画の中では、忌まわしき金髪おかっぱ吸血鬼がワイングラスを片手にしっかりポーズを取り、こちらに向けて微笑みを浮かべている。
これこそがスポンサーたちからなんとしても破壊してほしいと頼まれたヤコブの秘宝に違いない。
だが、この秘宝には番人が存在する。
肖像画の正面には、スコップで武装したゾンビ二体と、牛と馬の頭部を持つ一対の巨人のゾンビを従えたタキシード姿の吸血鬼が陰惨な笑みを浮かべて突っ立っていた。
「はじめまして。ワタシはヤコブ様の留守を仰せつかっているセバスチャンと申します。
どうです? 美しい絵でしょう? まさに芸術そのものです。あなたたちの最期を飾るにはもったいないほどにねぇ。
我が主の宝物庫に土足で上がり込んだ罪は万死に値しますッ! その大罪、キミ達の血で贖って頂きましょうかねぇッ! 行きますよ、ゾンビ共! れっつ、じゃすてぃす!」
●
先陣を切って飛び出したのはキオルティスだった。
「良く描けてるね……もっと近くで見てみたいな」
わざとらしく叫びながら、インク瓶を肖像画に向かって放り投げた。
「キミィっ! 何をォッ!?」
セバスチャンは狼狽したが、瓶は肖像画からは外れ、床に激突して粉々になった。キオルティスは壁を走って移動し、肖像画を背にして着地した。
続いて、ランタンを床に置いた(薄暗い洞窟を照らす為に持ち込んでいたのだ)ルオが敵に向かって突進した。だが、狙いは吸血鬼ではなく馬頭鬼だ。通過する途中にいた雑用ゾンビを双剣の一閃で切り捨て、そのまま馬頭鬼に肉薄した。
「おねえさんは、セバスチャンちゃん……言いにくいわねの相手ね」
ぼやきながらエミリア・シバは疾風速で詰め寄ると、ダブルエッジでセバスチャンへと斬りかかり、そのまま肖像画の真下へと走り抜けた。キオルティスに気を取られていた吸血鬼は胴を切り裂かれ、タキシードが赤く染まる。
「まあ、誰をリスペストするのも本人の自由なんでしょうけど、あれに傾倒するとなるとお近づきにはなりたくないわねぇ」
エミリアは振り返りながら、肩をすくめた。
「ぐぬぬぬぬぅ!」
「……しかしまあ、なんとも趣味の悪いものだな。センスのかけらもないな」
セリオスは無表情ながらどこかうんざりした雰囲気で呟きながら、牛頭鬼に向かってエーテルを注ぎ込んだ矢を放った。怪物の首に突き刺さった矢からはエーテルが漏れ出し、その身を蝕んでいく。
「わっ! 本物のヤコブかと思たさぁ!」
フリューリングスルフト=ティエラはセバスチャンを見て目をキラキラさせた。
「ほぉう?」
その言葉に思わず上ずった声を上げるセバスチャン。そう、彼は髪型と口調を真似るほどヤコブのことを敬愛しているのだ。ヤコブそっくりと言われて気分が悪いわけがない。
「りすぺくと? しとるんやね。似てる似てる!」
「なるほど。無知蒙昧な賊の中にも真の美を理解できる者がいたようですねぇ」
セバスチャンはティエラにニッコリと笑いかけた。
ギュンッ!
その瞬間、ティエラは雑用ゾンビを一瞬で斬り捨ててスコップを奪うと、肖像画に向かって放り投げつつ、目にも止まらぬ速さで壁へと離脱した。回転しながら飛んでいったスコップはギリギリ肖像画を外れ、床を転がる。突然の凶行にセバスチャンは唖然としたが、当然、先程までのティエラの言葉は全てセバスチャンを油断させるための演技である。
「ひげ! くるりんしたヒゲを描いてしまおうかなぁー!」
「貴様、よくも、よくもワタシを騙したなぁ!!! この雌豚がぁ!!」
セバスチャンがブチ切れていた時、ノックスは少し離れた場所から冷静に戦局を見極めていた。彼が狙う獲物は馬頭鬼だ。胴目掛けて重撃射を放った。的が大きいのでこの距離ならまず外さない。狙い通り馬頭鬼に直撃して炸裂したエーテルは馬頭鬼に纏わりつき、その動きを鈍らせた。
「どいつもこいつも! すばしっこいですねえ! 魔霞!」
セバスチャンが叫ぶと、血のように赤い霧がティエラを覆った。メテオライトで狙うこともできたが、返り血が肖像画にかかっては大変なので、攻撃魔法は撃てなかったのだ。
「その口調、何だかムカつくな。絶対に倒す」
セバスチャンの抹殺を宣言しつつも、アルベルトは馬頭鬼に向かって突進した。アイツの慇懃無礼な口調は腹立たしいが、チームの作戦を優先する。セバスチャンに挑むのはクリーパーを一体排除した後だ。アルベルトは馬頭鬼の足元に踏み込むと、叩きつけるような一撃で馬頭鬼を深々と薙いだ。
朱羅はキルシッカが牛頭鬼へと向かっていくのに合わせ、魔霞を放った。
「これで当りにくくなったはずですわ」
「ありがとよ!」
彼女はキャスターなので不用意に敵に近づく気はない。距離を保ったまま、味方の援護や敵の妨害をしていくのが今回の役割だ。
キルシッカはエーテルの霧でこちらの姿を見失っている牛頭鬼に駆け寄り、短剣を突き立て、そのまま走り抜けた。
「フレイムゲイズ!」
ロイ・ロビンソンは牛頭鬼に向かって燃え盛る火炎を放った。放たれたエーテルの炎は仲間たちに延焼することはなく、正確に怪物だけを焼き焦がしていく。
「くっ……! 炎使いか! ヤコブ様の絵は燃やさせませんよ!」
セバスチャンはギロリとロイを睨み付けた。ロイも怯まず、セバスチャンを睨み返す。
(罪の無い人達の遺骸を俺に燃やさせたんだ。絵の一枚や二枚なんかで済まさねぇぜ)
「ブモォオオオオオ!」
「ヒヒィイイイイン!」
二体の鬼は唸り声を上げながら金棒を振り下ろした。だが、馬頭鬼の金棒はアルベルトの鋼の盾に阻まれて軌道を逸らされ、キルシッカを狙った牛頭鬼の攻撃は空しく空を切った。
冒険者たちは上手く敵の戦力を分断している。このままいけばなんとか押し切れるだろう。
●
「肖像画もあんたもでっかいさぁ~。けんど、怖くないさぁ!」
赤い影が、馬頭鬼の周りを稲妻のように駆け巡っていた。ティエラは壁を走りながら馬頭鬼を斬りつけると、そのままジャンプし、天井に張り付いた。彼女の前では壁も天井も等しく地面なのだ。馬頭鬼はティエラに向かって金棒を振り上げるが、重力を無視したように空間を自在に跳ね回るティエラを捉えることは叶わず、金棒は空振りした。
「地面も天井も壁も、うちには関係ないさぁ」
(狙われてるな)
冒険者たちがそれぞれの相手と激闘を繰り広げている最中、ロイはセバスチャンの視線をハッキリと感じていた。冒険者たちはあの手この手でセバスチャンの注意を引いていたが、セバスチャンは先刻のロイの炎を最も脅威に感じたようだ。
「キミの炎は危険ですねぇ! 死になさい!」
案の定、セバスチャンはロイに向けてメテオライトを放った。ロイは盾を傘替わりにし、エーテルを全力で注ぎ込んで防御したが、相手は腐っても吸血鬼。降り注ぐ鮮血色の光弾は盾を貫通し、ロイの肉体を激しく傷つけた。
(ぐっ……! もう1発もらったらやばい)
さらにセバスチャンはロイを確実に始末するべく、ゾンビたちに命令を下す。
「牛頭鬼! 馬頭鬼! あの赤い男を――」
「セバスチャン、キミは何をしているのですかッ!」
「!?」
それは、セバスチャンにとって神にも等しい男の声だった。そう、巨大肖像画に描かれている人物、ヤコブのその人である。無論、本人ではない。今のはエミリアが声帯模写でヤコブの声を真似ただけである。その奇策は功を奏し、セバスチャンは二体のゾンビに命令するのを中断した。
「くっ! ひっかけましたね! ヤコブ様の声真似とは百刑に……ぬおお!?」
我に返ったセバスチャンに向けて、すかさずエミリアが双剣で斬りかかったが、セバスチャンはギリギリで片方の刃だけ躱した。
そうこうしているうちに、ロイの負傷はキオルティスとロイ自身のヒールによって癒されたのであった。
●
「はああああっ!」
アルベルトの幾度目かの斬撃が牛頭鬼の胴を深々と薙ぎ、ついに牛頭鬼は動かなくなった。
「ああ」
悲嘆の声を上げるセバスチャン。
数秒遅れて朱羅のメテオライトが馬頭鬼の頭部を吹き飛ばし、馬頭鬼も崩れ落ちた。
「あああ……」
「さぁ、後は貴方の番ですわね」
朱羅は手駒を失って憔悴しているセバスチャンにびしりと指を突き付けた。牛頭鬼と馬頭鬼は敗れ去り、残るはセバスチャンのみ。冒険者側はロイとアルベルトが負傷しているが、意識を失っている者はいない。さすがの吸血鬼も多勢に無勢である。というか、人数差以前にメンタルが弱い。
おかしい。ワタシはまとめて攻撃するのが得意なはずなのに。この連中ときたら、どいつもこいつも異常に動きが素早く、一向に一か所に固まろうとしないのだ。
仕方なく一匹ずつ狙って攻撃していたが、最初の魔霞とメテオライト以外は結果が振るわなかった。
セバスチャンは「あとは自分一人だけである」という事実に酷く狼狽しつつも、生き残る為の策を必死で模索する。
「ぐぐっ……! 誰を狙う、誰を……!」
ヤコブ様の声を真似た不遜な女? それともインクを投げてきた男? だめだ。こいつらは卑劣にもヤコブ様の肖像画を盾にしている。では、ワタシを一番侮辱したあの赤い娘を狙うか? それとも遠くからワタシを狙っている弓使いの二人か? いや、それよりも馬頭鬼に一発殴られたにも関わらずまだ人の形をとどめているあの金髪の怪力男にトドメを刺すべきか――。
「誰を――」
悩んでいる間も敵は止まってなどくれない。ルオの双剣がセバスチャンの腕を付け根から斬り飛ばし、セリオスのグラヴィティボルトが腹に突き刺さり、朱羅のフリーズボルトが下半身を凍結させた。そして――。
ノックスの放った矢が、セバスチャンの額目掛けて飛んできた。セバスチャンは必死に防御を試みるが、冒険者たちによって動きを鈍らされた体は満足に動いてはくれなかった。
「助けて、ヤコ……」
ドス。末後の祈りを言い終える前に眉間のど真ん中を貫かれ、セバスチャンはあっけない最期を遂げた。
●エピローグ
「折角だし、壊しちゃう前に……と」
負傷者の手当てが済んだ後、キオルティスは残ったインクでヤコブに鼻毛を足したりほっぺぐるぐるにしたりと落書きしまくった。アホっぽい吸血鬼の完成である。
「うん、何かスッキリした。もういいよ、やっちゃって♪」
キオルティスが朗らかに親指を立てると、ルオの二刀流によって肖像画に大きな十字傷が刻まれた。さらにスタンバイしていた朱羅の手から生活魔法の種火が放たれた後、駄目押しとばかりにロイの火炎が着弾し、ヤコブの巨大肖像画は盛大に燃え上がった。
生活魔法の火は消えない。めらめらと音を立て、無惨に焼け焦げていくヤコブの巨大肖像画。幸い、周りには岩しかないので延焼する心配もない。
これで少しはヤコブたちの被害者たちの気も少しぐらいは晴れるだろうか。ともかく、吸血鬼たちも倒したことだし、ギルドには良い報告ができるだろう。
冒険者たちは忌まわしき肖像画の最期を見届けた後、さっさと洞窟から引き揚げていったのだった。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:多い10 / 8〜10人
2021年01月12日 17時09分36秒 公開
相談掲示板
キャスターの百鬼 朱羅と申します。 皆様、今回はよろしくお願いします。
シーフのルオだ。 よろしく頼む。
ウォーリアのアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。
今回のメンバーは シーフ 5名 シューター2名 キャスター2名 ウォーリア1名 ヒーラー 0名 回復要員がいないし速攻かな?
ん、シュターのセリオスだ、よろしく頼む とりあえず目標の肖像画までのルートはわかってるから寄り道せず向かえばよさそうだな あと肖像画の破壊が目的だから、敵を無視して遠距離で肖像画だけ攻撃して破壊してもよさそうだな
シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお好きに。 今回は宜しくね。 肖像画が目的とは言え、敵を無視して肖像画だけを狙うと あとで敵の暴走が激しそうかな…と思ったりも。 敢えて混乱させる、と言うことなら有りだとも思うけどね。
おねえさんはシーフのエミリアっていうわ。 今回はよろしくね。 肖像画自体は破壊に手間取りそうなものでもないようね。 ルティスさんの言うような可能性があるから、敵と肖像画どっちを先に処理するかは全体の方針として決めておいたほうがよさそうかしらね?
シューターのノックスです。よろしくお願いします。 守るものがあったほうが戦いづらいでしょうし、敵の撃破を狙うのなら敢えて破壊しない方が良いかもしれませんね。
>マグナさん 俺も肖像画を破壊するのは戦闘終了後で良いと思います。 あと、「牛頭鬼」と「馬頭鬼」は、誰が倒しに行くか決めておいた方がいいかもしれないですね
遅くなった、シーフのキルシッカだ。よろしくな。 マグナが言って思いついたんだが、 肖像画については、壊さないまでも、壊す意思を見せることで、 吸血鬼の気を散らすことはできそうだな。 戦闘については、牛担当・馬担当・吸血鬼担当って感じになるのかな。 吸血鬼担当は抑えに専念して、牛と馬を倒してから総攻撃ってのをイメージしたぜ。
>肖像画 ニクライネン様の言うように、ブラフで良いですので壊す意思、常に壊せる状況を見せておくのは大事かもしれませんね。 そうすることで吸血鬼は常に意識を肖像画にも割かないといけませんし、牛頭鬼、馬頭鬼にも指示を飛ばさせるので手一杯になりそうですから。 >担当 牛頭鬼はキャスター等の魔法攻撃が優れた方、馬頭鬼はウォーリアを中心にした物理攻撃に優れた方、吸血鬼は回避が優れた方々を中心に組んだ方が良いかもしれませんね。 後は吸血鬼は対象識別を有する【メテオライト】を使用する様なので、余りグループで固まらず、分散して戦うのがよろしいかと。
遅くなってごめんなさい!シーフの、フリューって呼んでね!よろしく! そうだね、肖像画にっ危害を加える意思を見せつつ、実際に燃やすのは最後。 戦闘は牛頭鬼、馬頭鬼、セバスチャン担当の3つに分かれて行う。 それぞれ担当に当たるのは百鬼さんが言ったような感じでいいんじゃないかなと思うよ。
壊す意志を見せる…か。確かに良いと思う。 うっかり本当に汚したりしないように注意、かな。 わざと外れ弾とかの方が効果的なんじゃないか…と思ったりもするよ。 血や汚れでも付いた日には、それだけでも逆上して来そう、と思うのは心配し過ぎかな。 担当は…そうだね、基本的には朱羅さんの言った感じで良いか、と。 そうすると俺はセバスチャンか…戦闘しつつも絵に注意が行くように立ち回ってみようかな。
ロイ・ロビンソンだ。よろしく頼む。 方針は理解したぜ、炎で揺さぶりをかけるのは任せてくれ。
<肖像画 ふむ、まあどうせ倒したほうが後々のためだしな 向こうも肖像画に気を取られるほうが隙もできるし問題ないな まあ万が一撤退する羽目になりそうなら肖像画を優先して攻撃という形か。壊せれば最悪成功にはなるだろうしな <担当 ふむ。とりあえず俺は今回は後方からBS付与に回ろうと思う。真ハーツベインショットとグラヴィティボルトなどを使用予定だ あとはいつでも肖像画を狙えるようにしておく
>肖像画 なるほどね、壊すふりをして気を引くね、了解よ。 そうねぇ現状勝てる想定で話しているけれど、撤退に移行するポイントは決めておいたほうがいいのかしらね? 例えば、半数以上が先戦闘不能になるとか? >担当 じゃあセバスチャンに行くようにするわね。
>方針 了解いたしました。 俺は、最初は馬頭鬼に向かってその後セバスチャンに向かうぜ。
>方針 私は言い出した本人ですので。牛頭鬼に向かってからセバスチャンに向かうとしますわね。 その際はフリーズボルトやメテオライトを中心にした魔法攻撃中心にしたいと思います。 もしもの場合の撤退に関しては、シバ様が言ってるように半数が戦闘不能になったらということで良さそうですわね。 皆様もそれで宜しいでしょうか…?
それでは俺は、馬頭鬼に向かわせてもらう。 あまり回避が得意なわけではないしな。
撤退条件について異論はないよ。 担当がバランスよくいなけりゃ負担が大きくなるだろうから、 班分けのリスト作っておくな。適宜更新してくれ。 とりあえず俺は、毒付与できるんで牛にも当たれるかなと思ってる。 牛頭鬼(物理防御高め):朱羅、キルシッカ 馬頭鬼(魔法防御高め):アルベルト、ルオ 吸血鬼(セバスチャン):キオルティス、エミリア セリオスは、後方から全体支援って感じか? 的を絞っておいた方が殲滅速度は上がるような気もするが、多少のりしろがあってもいいかもしれねえな。 ロイは貴重な魔法戦力だから、牛の方についてくれると助かる。 個人的には、牛と馬をなるべく早く倒した方がいいと思うんで、 牛:馬:セ=4:4:2くらいで考えてるけど、吸血鬼担当が持ちこたえられるかどうかも含めてどうかね。
班分けリストの作成ありがとうねー! 半数が戦闘不能で撤退。うん、それで良きと思うさぁ それじゃ、うちは馬頭鬼にいこうかなぁ。移動は可能だから仮希望ってことで。 牛頭鬼(物理防御高め):朱羅、キルシッカ 馬頭鬼(魔法防御高め):アルベルト、ルオ、フリュー 吸血鬼(セバスチャン):キオルティス、エミリア
>班分け オッケーだ。牛頭鬼を担当させて貰おう。 牛頭鬼(物理防御高め):朱羅、キルシッカ、ロイ 馬頭鬼(魔法防御高め):アルベルト、ルオ、フリュー 吸血鬼(セバスチャン):キオルティス、エミリア
<班分け 一応牛頭鬼にして、吸血鬼組が厳しそうならそっちにという形になるかな。とりあえず真ハーツベインショットでスリップダメージとグラヴィティボルトで行動阻害を付与するつもりだ 牛頭鬼(物理防御高め):朱羅、キルシッカ、ロイ、セリオス 馬頭鬼(魔法防御高め):アルベルト、ルオ、フリュー 吸血鬼(セバスチャン):キオルティス、エミリア
では私は馬頭鬼の方に行きましょう。 牛頭鬼(物理防御高め):朱羅、キルシッカ、ロイ、セリオス 馬頭鬼(魔法防御高め):アルベルト、ルオ、フリュー、ノックス 吸血鬼(セバスチャン):キオルティス、エミリア