銀色の奔流
空色みなも
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シナリオID:361
オープニング
その美しい光沢を生み出しているのは、丁寧な職人によって硝子に張られた錫箔である。
そう、ここは鏡の工房であり。また新たに鏡が生み出されようとしているところであった。
とはいえ、これで鏡が完成するかというと、そうではない。
錫箔を硝子に固着させるために、さらなる工程を経る必要がある。
硝子容器を手に、鏡職人がその中身を製造途中の鏡に注ごうとする。
容器の中に満ちていた液は、およそ一般の液体らしからぬ妖しい金属光沢を放っていた。
つまり。ロスガリア大陸の技術において、こうした鏡の製造には水銀が用いられているのだ。
硝子の器から注がれた水銀はその流動性により鏡の上に広がる――だけで済まなかった。
熟練の鏡職人にとって、その異変はすぐにでも察知できるようなものである。
いや、素人目に見ても、明らかにおかしいと気づいたであろう。
鏡の上に注がれた、水銀――と呼称していいかも、もはや怪しい液体の塊――は、突然、鏡の上から走り去ったのだ。
そのまま、工房の出入口を抜けて外に飛び出していく、水銀だとばかり思っていたモノを、鏡職人は茫然と見送ることしかできなかった。
●
「液状金属といった姿の怪物が現れたそうだ」
このたび舞い込んだ依頼の概要を説明するのは、エラトゥーン都市同盟の小さな町、エルタ・リコにある冒険者の宿「女神の賽子亭」の女主人、シリス・アローゼアだ。
「山奥でときおり見られる珍しい生物らしいんだけど、手違いでそれを捕まえたのが水銀の瓶に交じってたらしくてね」
何をどう間違えてそうなるのかは知らないが、間違えてしまったものは仕方がない――のか?
「ヤツは最初そんなに大きくなかったみたいだけど、町にある金属製のものを吸収しては、巨大化しているらしいね。今や人の背丈を超えるくらいはデカくなってるみたいだよ」
本来の生活場所である山奥では、吸収するのに適した金属が早々見当たらないため、こうも巨大化することはないのだとか。
こうしたやっかいな性質から、人里へ降りてこようとするものは、速やかに退治されてしまうのが普通であるともいう。
しかし、金属を食らうとなれば、冒険者達の振るう武器も食われてしまう危険はないのだろうか?
「これは初動で対処にあたった授恵者からの報告だけど、持ち主がエーテルを通わせている装備は、ヤツに食われる心配はないらしいね」
抵抗しようとする意志を見せる者が扱っている間は大丈夫ということであろうか。
逆に言えば、冒険者が装備して持ち込んだ金属製の物品を囮に、敵の気を引くということも難しそうだ。
「ちなみに、最初に対応した授恵者はそのまま討伐を目指すには実力不足だったから、あんた達に白羽の矢が立ったってわけさ」
要するに、戦力はここに集まった冒険者達のみ、ということになる。
「ああ、それと敵とはいえ呼び名がないと困るからね。呼ぶときは暴食銀っていう名前を使っておくれ」
シリス自身、さっきまでヤツと呼んでおきながら今更ではあるが、名前がないというのも確かに不便だったので、特にその点については触れないほうがいいかもしれない。
「報告によると、単純な見た目に反して多彩な能力を持つやっかいな敵みたいだ。十分に気を付けて行っておいでよ」
その後、シリスから一通りの説明を受けた冒険者達は、暴食銀を討伐すべく宿を発ったのだった。
解説
マスターより
リプレイ
「珍しい生き物らしいが、ああもでかくなると脅威だな。見た目的にも」
町の金属を貪ることで肥大化した暴食銀の姿を遠目に発見し、セリオス・オーガストが呟いた。
「小さければ可愛かったかもですが、この大きさでは、被害が大き過ぎますね」
ハルハン・ツァガーンナルも同じく、暴食銀の大きさに危機感を覚えているようだった。
「液状金属なスライムね……お伽噺で有名な例のアレっぽいわね」
「なんだろう? アレ見てると逃げられる前に仕留めなきゃって気分になるわね」
一方で、暴食銀の姿に何かを連想した様子のシャトン・アルジェントの呟きには、アルラ・ニグラスが感想を重ねる。
「わたしも聞いたことがあります。難敵であり、倒した戦士に大いなる経験をもたらすという伝説の……」
レイヤ・ダライ=カホールも同様のお伽噺を耳にしたことがあったのか、自らの知る伝説を語り始めた。
「ま、お伽噺はお伽噺。現実には倒したからってあたし達が大幅に強くなる、なんて事はなさそうね」
「……違うんですか?」
夢に満ちた伝説をシャトンの現実的な話に遮られ、レイヤは残念そうな顔をしている。
「とはいえ、実際あんなの逃がすわけにいかないだろ。さっさと倒すぞ!」
Есөнхумсの呼びかけに、冒険者達は互いに肯き合うと、暴食銀に向かうべくそれぞれの配置についた。
●
冒険者達の見ている前で、暴食銀は今まさに、食事にありつこうとしていた。
屋外には金属製品は少ないとはいえ、全く存在しないわけではない。
家屋の扉に備え付けられた錠を溶かして取り込もうと、暴食銀がその身体を伸ばそうとしたとき――。
「そうはさせないわ」
アルラが先手を取りに動き、暴食銀との間にあった距離を瞬時に詰めた。
そのまま赤光をまとわせた武器で暴食銀に切りつけると、光糸と変じた赤光は暴食銀を縛り付け、その素早い動きを封じた。
せっかくの食事を邪魔されたことに怒ったかは分からないが、暴食銀はそのままアルラに体当たりで反撃を行おうとする。
「っと、危ないわね」
しかしいくら暴食銀の動きが速いとはいえ、光糸に束縛された状態の敵にアルラが後れを取るはずもなく、アルラはその場から飛びのいて攻撃をかわした。
「上っていうのはヒトに限らず、大体の生物にとっては死角になるのよね」
シャトンは地上から暴食銀を追った他の冒険者とは別の場所から暴食銀に狙いをつけていた。
それは、通りの左右に並ぶ、家屋の屋根の上であった。
シャトンの優れたバランス感覚は、不安定な屋上でも支障なく活動することを可能としていた。
「固い相手みたいだし、毒矢も使えるようにしてくればよかったのだけれど」
シャトンはそうぼやいたが、無いものねだりをしても仕方がない。
「さってと、まずは避けにくくしてあげるわ」
気を取り直したシャトンは、エーテルをまとわせた矢を弓につがえ、暴食銀めがけて放つ。
屋根の頂上の向こう側に身を隠した状態からの狙撃は、暴食銀に気付かれることなく行なわれ、見事に暴食銀を捉えた。
矢が暴食銀に命中するとまとったエーテルを炸裂させ、暴食銀にまとわりつくことで、その回避行動をさらに阻害する。
「気配を隠して射るのは狩りでも同じよ」
死角からの攻撃が暴食銀に対しても有効であることを確認したシャトンは、今度は煙突の影に身を隠すべく、静かに移動を始めた。
「どうやら効いているらしいな。まずは能力を殺ぐという方針で間違いはなさそうか」
周囲を俯瞰するような視点を得て、町への被害を抑えるために敵味方や家屋の位置関係に気を付けていたセリオスは、味方の攻撃によって暴食銀が弱る様子を見て、自らもエーテルをまとわせた矢で暴食銀を射る。
セリオスの矢がまとったエーテルは、今度は暴食銀による攻撃の命中精度を衰えさせた。
「これは、思ったより広い通りでしたね……」
付近の物干しなどに布をかけることで、敵から通る射線を絞れないかと考えていたレイヤであったが、物干し用のロープが頭上に渡されているわけでもなかったため、広い大通りにそのような仕掛けを施して回るのは、思っていたより時間を要しそうだった。
「なら、まずはその足を止めましょう!」
気持ちを切り替えたレイヤが振るった杖から氷の矢が迸り、暴食銀を襲う。
氷の矢が命中したことにより、暴食銀の持つ流動性は損なわれ、機動力が奪われた。
「まずは半面でもいいから囲いましょ」
「分かりました!」
「分裂だとか、面倒くさい相手みたいだからな……!」
そこでアルラの呼びかけに、後から追いついたツァガーンナルとЕсөнхумсが応え、暴食銀に対する半包囲が形成された。
(金属の匂いは……目に見える範囲と同じ、扉についた錠などによるものでしょうか?)
ここでツァガーンナルはその優れた嗅覚で、金属の存在を感知できないか試みていた。
もとより揮発性ではない金属そのものは、ほぼ匂いを生じることはないが、金属に皮脂などが付着していれば、それが特有の匂いを発することはある。
ツァガーンナルが察知できたのも、そうした人の手によって使い込まれた道具としての金属臭であった。
●
周囲に冒険者達が集まってきたのを見て暴食銀も火事場の馬鹿力を発揮したとでも言うのか、暴食銀はまとわりつく光糸を引きちぎり、回避を阻害していたエーテルを振り払う。
「こっちです! 美味しい美味しい金属が、ここにあるの、我慢できますか!?」
ツァガーンナルが手にした鉄の盾をチラつかせ、アピールする。
食べることのできないそれに釣られたかどうかは定かではないが、暴食銀はツァガーンナルに対し、毒性の蒸気を吹きかけてきた。
「ぐうっ……!」
ツァガーンナルは咄嗟に盾をかざして、まともに蒸気を吸い込むのを防ぐも、その強い毒性に身体を蝕まれ、ふらついてしまう。
「痛いのも苦しいのも、嫌いですし、怖いです……」
思わず遠のきそうになるツァガーンナルの意識。
「でも、ボク以外の誰かが、傷ついて、苦しむ方が、もっと怖いんです……! ボクがここに居るのは、町も、皆も、護るためです!」
しかし、強い意志の力でツァガーンナルは踏み止まった。
「大丈夫? 無理せず仲間も頼ってね?」
そこへアルラが熱した鉄のように輝く武器で暴食銀を切りつけ、暴食銀の意識を逸らす。
「硬い敵にはさすがに一撃の火力が欲しくなるわね~」
暴食銀から返ってくる手応えの固さに、アルラはぼやいた。
「なあに、敵が固いなら毒で侵してやればいい」
そこへセリオスがエーテルの猛毒をまとった矢を暴食銀へと叩き込む。
セリオスの言葉通り、その矢は確かに暴食銀の身体を強く蝕んだようだった。
そして、ここでセリオスの矢が貫いた暴食銀の一部が千切れ飛び、より小さな個体となって独立して動き始めた。
「近づかれる前に倒します!」
それを見たレイヤは、エーテルを収束させることで暴風を巻き起こし、小さな個体をばらばらに引き裂いた。
「鬱陶しいなぁ! ぽこぽこと増えるんじゃねぇよ!」
分裂という面倒な能力を目の当たりにしたЕсөнхумсは、殺気を放つことで暴食銀の注意を引き付けようと試みる。
暴食銀は一瞬、それに注意を引かれたようだったが、その影響からはすぐに脱したようだった。
「潰れろっ!」
続け様にЕсөнхумсは相手の肉体を蝕むエーテルをまとわせた一撃を暴食銀に叩き込もうとするも、命中させることが難しい技であるため、素早い暴食銀はそれをかわしてしまう。
「ちょこまかとすばしっこいですね……!」
ツァガーンナルも同様の技を用いて暴食銀を攻撃しようとしたが、防御に意識を割いていたこともあり、フェイントを入れる工夫をしてなお、暴食銀にかわされてしまったのだった。
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「ちっ、やってくれるな」
暴食銀の次なる標的となったЕсөнхумсを毒霧が襲う。
毒霧は受けた者の身を蝕み続けるため、早く決着をつけないと面倒なことになるのは明らかだった。
「前衛に意識が向けばこっちは当てやすくなるわ」
己から暴食銀の意識が逸れている隙をついてシャトンが放った矢が、風を切って加速しながら暴食銀へと飛来する。
その矢により暴食銀の一部が再び千切れ、新たな個体が生み出された。
「そっちにもちょっかいを出しておくわね」
そこへアルラが駆けつけ、赤光をまとわせた武器による攻撃を行い、現われた小さな個体を光糸で縛り付けると、即座に本体の包囲へと戻る。
「助かる。おかげで狙いやすくなった」
そうして束縛された小さな個体は、セリオスがエーテル光により威力を増した矢により確実に仕留めた。
「そのみづかねの体、蝕んでやります!」
暴食銀の固さをやっかいと見たレイヤは、暴食銀に身体を蝕むエーテルを飛ばして命中させ、その身体を脆くさせることに成功する。
「よくやった! これで心おきなくこいつを削れるな」
それを見たЕсөнхумсは威力に重きを置いた鋭い攻撃に切り替えることで、暴食銀の生命力を大きく削り取る。
「ボクだってやれます!」
ツァガーンナルも盾で暴食銀の意識を引くフェイントを再び加えつつ、斧を暴食銀に強く叩きつけることに成功した。
●
このタイミングで、暴食銀の妨げられていた移動は自由になる。
また、ツァガーンナルの一撃により吹き飛んだ暴食銀の一部は、三体目の小さな個体となっていた。
「融合はさせません!」
それを本体に合流させないため、ツァガーンナルは自身と暴食銀の周囲に、不可侵の領域を展開する。
それは小さな個体を本体に近づけないことには成功した。
しかし小さな個体の出現した位置はツァガーンナルが展開した領域の外であったため、その範囲の外での移動を許すことになる。
本体との合流を妨げられた小さな個体は、付近の家屋の扉に取りつき、金具の吸収を始めた。
錠と蝶番を溶かされた家屋の扉が、バタンと音を立てて屋内に向かって倒れる。
「好き勝手はさせないわよ。小さいなら、本体並には耐えられないでしょ」
そこでシャトンが屋上から小さな個体に矢を射かけた。
ただ、食事を行なったことにより成長した個体を一撃で倒すには至らない。
「家の中に逃がすわけにはいかないな」
そこはセリオスがエーテルを収束させた弓で放った鋭い矢により、小さな個体をきっちり仕留めきる。
「そう何度も上手くはいかないか~」
アルラは再び暴食銀の自由を光糸で奪おうと試みていたが、攻撃は命中したものの、光糸は振り払われてしまっていた。
「だぁ! 面倒くさい!」
先程は大きく暴食銀に被害を与えたЕсөнхумсの一撃であったが、今度は暴食銀にスルリと逃げられてしまう。
「やっぱり動きを縛っておく必要がありますね」
レイヤは暴食銀の耐性が無くなったタイミングを見計らって、エーテルの糸を暴食銀にからみつかせ、再度その回避能力を奪い取った。
「例え足が震えても、怖くても、絶対に、倒れません……!」
領域を展開していたツァガーンナルは、暴食銀から再び毒霧を受けていたのだが、それでも立っていた。
ツァガーンナルの展開した領域内に斧の刃が荒れ狂い、暴食銀を穿った。
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暴食銀はここで自らの攻撃の命中を妨げていたエーテルを振り払うが、セリオスの矢によるエーテルの毒は、未だに暴食銀を蝕み続けていた。
セリオスが矢に仕込んでいたエーテルの毒は強力なものであり、身の固さに影響を受けずダメージを与える方法として、極めて有効に機能していた。
身体を毒で蝕まれた暴食銀は、たまらず小さな個体を一体、身体から分離する。
ツァガーンナルはそれを見て引き続き不可侵の領域を展開する。
しかし半包囲により出現方向は絞れているとはいえ、やはり小さな個体の出現範囲のほうが展開できる領域より広いのは対処が難しいところではあった。
先程の個体が狙った家屋とは通りの反対側にある家屋の扉に取りつき、食事を行った小さな個体を、やはりシャトンとセリオスの矢が撃破することとなった。
アルラの武器から暴食銀にまとわりつこうとした光糸が、今度は暴食銀をからめとるのに成功した。
「はっ、これなら確実に当たるな!」
回避を妨げる要因が重なった暴食銀に、Есөнхумсの鋭い一撃が突き刺さる。
ここでЕсөнхумсはおまけに殺気をぶつけることで、暴食銀から冷静さを奪うことにも成功していた。
「小さいのもこまめに倒しませんと!」
これによりさらに生じた小さな個体は、レイヤが風の魔法で潰しておく。
ツァガーンナルは三度目となる暴食銀の毒霧を耐え、展開した領域を保っている。
そこで再び吹き荒れたツァガーンナルの刃により、もはや暴食銀も満身創痍に見えた。
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数々の状態異常を重ねられてきた暴食銀であったが、ここに来てほとんどの異常から自由となる。
しかし唯一、Есөнхумсの殺気による影響は抜けておらず、冷静さを欠いていたようだ。
倒れかけのツァガーンナルを無視して、暴食銀はЕсөнхумсへと体当たりを仕掛けてきた。
「そんなもん効くかよっ!」
しかし身を固めたЕсөнхумсが、何の変哲もない物理攻撃によって大きな被害を受けることもなく。
「これで終わりだ」
セリオスの宣言と共に放たれた鋭い一射が、まさしく暴食銀へのトドメとなった。
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暴食銀を倒した後に残されたのは、金属の粉末の山であった。
「食べられた金属製品はこうなっちゃうんですね……うーん、不思議な生き物です」
食われた金属の末路に興味があったレイヤは、それを見て唸っている。
「あー、つっかれたぁ。後片付け……しなきゃなぁ」
激しい戦いの後であるがЕсөнхумсは被害を受けた町の後片付けも手伝うつもりだ。
「モスもお疲れだ。今回は危険な目に合わせずに済んだみたいだな」
Есөнхумсは、傍らにいた狼に声をかける。
Есөнхумсは連れていた狼に毛布などを持たせ、もし分裂した小さな個体が大量に増えたとき、狼に持たせていた布で小さな個体を掴んで投げ飛ばし、本体から引き離そうと考えていたのだ。
「それも分裂したやつをこまめに倒して貰えたおかげね?」
アルラがそう言って、小さな個体に攻撃を加えていた仲間をぐるりと見渡す。
「なに、当然の働きをしたまでだ」
「弱い相手から狙うのは基本だからね」
セリオスとシャトンは涼しい顔で答えたが、労われて悪い気はしていないだろう。
「……ところで金属っておいしいんですかね?」
「え、まさか食べてみたいんですか?」
レイヤのぽつりとした呟きを拾ったツァガーンナルが目を丸くして驚く。
「あ、いえ! 冗談です、冗談ですよ!?」
本気にされては困ると思ったか、レイヤは慌てて前言を撤回する。
それが果たして本当に冗談であったかは本人のみぞ知るとして。
ここに銀色の奔流から、町は守られたのだった。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準6 / 4〜6人
2020年12月19日 13時57分00秒 公開
相談掲示板
ウォーリア。ハルハンの子、ツァガーンナルです。 よろしくおねがいします……! 主にできるのは、カバーリング、殺界ですが、攻撃もできます
シーフのアルラ・ニグラスよ。今回はよろしくね~。 移動力に関しては追いつけると思うからいいけれど、個人的には命中と火力が課題かしらね
シャトン・アルジェント。シューターよ。 よろしくお願いするわね。 んー……あたし的には火力不足なのが懸念かしらね。強弓を買うという選択肢もあるけれど。 装備品は食べられないらしいけど、メタルなスライムに刺さった金属の鏃は食べるのかしら?
ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む 防御が高くその上動きも早いか、厄介だな しいて言えば抵抗が高いとは書いてないからBSをかける方向で行くほうがいいかこれは。
レイヤ・ダライ=カホールです、クラスはキャスター。 よろしくお願いしますね。 はぐれたメタルなスライム…! 倒したものに大いなる経験を齎すというあの伝説の?…あ、ちがうんですか? 速くて固いとなると一筋縄ではいかなさそうですね。 セリオスさんの言うみたいにBSをいろいろ仕掛けて弱体化させていこうかと思います。 あとは…アーケインとかで逃げないように移動を阻害していきましょうか。
はぐれなメタルを想像しちゃうけど、BS系はいけそうよね。 逆に生命に関しては回復手段があるから思った以上にあるかもしれないわね。 威力と命中が上がる攻撃と足止めスキルを持っていくつもりよ。
ウォーリアのユスだ、よろしくな BSはいくつかあるな…とりあえず毒撃とかは持ってくつもりだ
ボクは、防御低下BSはありますが、スキル命中が低いので、当てにできませんね 殺界、シーザーロアはあるので、移動を止めるか、執着で引きつける事はできます >分裂 これが、対応が必要そうですね。 融合させないために、暴食銀(小)を先に倒すか、足止めが必要そうです こちらも、移動が阻害できるなら、同ヘクスに移動させないようにすれば、対応できそうです
>分裂 5へクスも遠くに飛ばすとなると、あんまり散らすと背後を取られそうな予感がします。早めに始末していきたいですね。 射線を遮ってしまえば近くに出てくると思うので、ブランケットとかかぶせてみようかと思います。
<分裂 確かに背後を飛ばされると厄介だな。 だがそっちの相手して本体を逃すのも本末転倒だろうし、個人的にはシューター2とキャスターがいるから、分裂したときはその3人で遠距離で攻撃して早めに撃破して、残りの前衛組がその間本体を抑えるとかでいいんじゃないか? あとは解説にもあったが屋外はそうでもないが屋内には金属製品がある可能性があるとのことなので、戦闘しやすい通りで戦闘する形がいいか。移動封じるかひきつけたままにしたいところだな
屋内は壁とか窓を壊したりしなければ、スライムが中に入る可能性は低いと思うわ。 ドアを開けるほどの知恵とか無いだろうし。 あえて引き寄せる必要があるなら、どこかの家からフライパンとかお鍋を拝借して道に置いておけば寄ってくるかもしれないわね。 あたしは家の屋根から、風読みの矢で確実に当てていくわね。あと、小さいの出たらそっちを優先的に狙う事にするわ。 普通に撃っても当たる感じなら、重撃射で回避を下げようと思うわ。
>分裂 逆に、同ヘクス内に抑えてしまうと、回復させてしまうので、難しいところですね >抑え 行動阻害のBSはありませんが、シーザーロア。もしくは、殺界+エーテルブレードによる移動妨害はできます。 ウォーリアのユスも、同じ事ができそうですが、まだ火力が低いボクが、主にアクションを消費して妨害したほうがいいかな、と考えていました スキルを使わない方法では、みなさんが上げている鍋などを拝借して誘う餌にするのが、確実そうです 攻撃面では、フェイントを使って、当てれるように工夫したいと思います。
>分裂 回復をさせたくないのなら、最低半面は射線塞いで四方八方に散ってしまう事態は避けたいかなって感じね。 せっかくシャトンさんが屋根上からの視点なんだし、追いやすい状況にしておきたいわ。