【砂海】幻想の海を渡りて(建造・漁猟)
DoLLer
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シナリオID:308
オープニング
それでも蛮族以外の人が居住不可能かと言えば、そうでもない。
人は可能性の塊だということを身をもって証明してくれるのは、日焼けして浅黒く染まった肌。強い日差しを防ぎ、通気性がよく熱を貯め込まないように工夫されたゆったりとした衣装。それから苦境も楽しむような快活な笑顔。
王国の人々はそんな彼らを『砂漠の民』と呼んだ。
●
「この辺の狩りも段々難しくなってきてね。昔は集落のオアシスを中心に小さな泉がいくつかあって、色んな動植物が集まっていたんだ。シラー砂漠の隠されたお宝、なんて呼ばれ方をしたこともある集落なんだけどさ」
旅をしてここに訪れた少女に対して、案内を買って出てくれた気のいい青年はそう話した。その目は自信と悲しさと。色々な感情がないまぜになって光っていた。
ああ、彼は悩んでいるんだ。少女はそう思った。
「どうすればいいのでしょうか。お手伝いできることがあればいいのですが」
旅をしてきた人間がそんな問いかけをするのはおかしな話なようにも感じたが、困っている人を助けたいと思うのは、きっと彼も同じ気持ちで自分に接してくれたからか。または自分がそうして育ててこられたからか。
じっと青年を見ていると、彼は少し考えてオアシスに背を向けてひたすら続く地平に目をやった。
「南に……砂海があるんだ。そこにはまだたくさん狩りをできる動植物があるんだ。そこを狩り場にすれば、あるいは。でもダメなんだ。砂海の砂は細かすぎて本当に海みたいなんだよ。サバクカジキとか、鳥みたいに飛行するサバクトビウオなんていう魚が地中で棲息しているくらいでさ。でも生身ではとても前に進めない。沈んでしまうんだ」
「砂の、海」
少女の頭の中で、海のようにうねる流砂が映像が浮かんだ。飛び跳ねる魚。
「今、ちらりとみえたのがサバクカジキ。目の前にしたら5m近くある巨大な魚なんだよ。あれ一匹だけども大きな収穫だ。流砂になっていない小島もあってそこには植物も生えているんだ」
行きたいなぁ。
そんな気持ちが伝わってくる。青年のそれは故郷を救いたいという気持ちと、道なる冒険を希求する心がないまぜとなっているようで、それがまた少女の心を刺激した。
「幻想的な世界ですね」
「ははは、見えているけど実際に手にすることはできない。幻想の海と確かに似ているかも」
少女は思いを巡らせた。
さえぎる物のない世界。波打つ砂。
海。走るのは、船。
「船……船はいかがでしょう。それだけ流砂が激しいにも関わらず生き物が棲んでいるということは、エーテルも豊富だと考えられます。その場所にあるエーテルを使って、風の力を借りれば、砂海を走る船ができると思います」
「砂海船……! そんなことが?」
少女はにこりと笑うと、カバンから円盤を取り出した。
それに魔法の言葉を込めるとそれは青白く輝き、風を軽く巻き起こしたあとふんわりと浮かんだ。
「船や猟の知識はないのですが、砂海を進みやすい構造や、砂漠の魚を捕まえる技術があれば、きっとあなたの願い叶うかもしれません」
目を輝かせる青年に少女はそう言った。
「すごい、よし、リーンエス王国で冒険者を雇ってできないか聞いてみる、聞いてみるよ! これでオアシスを守ることができる!!」
強く力の握手に青年がどれほど喜んでいるか伝わってきて、少女はにこりと笑った。
「あの、君の名前、教えてくれないか」
「ルーフィアです。よろしくお願いします」
●
「っていう夢を見てさ」
青年はギルドでそう話した。しかしカウンターの上にはその夢に出てきた砂海船の原動力となる円盤が置かれているではないか。
「じゃあこれは?」
「僕、そもそも紋具使いで……夢で出てきた少女が残してくれたものを、起きてから真似して作ってみたんですよ。そしたら、今まで何度やっても成功しなかったものができたんだ」
シラー砂漠の流砂地帯を渡ることができれば狩場を広げることができる。青年は長らくそう考え続けてきたから、もしかすると考えすぎで夢を見たのかもしれない。
「でも船の構造はさっぱりだし、狩猟はともかく、漁なんてしたこともないし、港まで行くのも大変だし……冒険者に建造と漁を一緒にしてほしい。これは集落のみんなを代表しての依頼なんだ。資材はある程度なら集落みんなで用意するよ」
夢は夢のままで終わらせたくないんだ。
青年の顔は希望に満ち溢れていた。
解説
マスターより
リプレイ
青年が自信満々に見せた船? の絵を見てすかさずミウミが残念な声を上げた。
「それは船じゃなくてイカダであります。ここは海の方からきた戦士のミウミにおまかせであります」
あんなもので進んだら、トビウオの襲撃で落水する人間は続出するし、カジキの一撃で沈没、ナマコをひっかければ転覆ものだ。
苦労は最初にして、後は楽するべき!
「実際の船の造りを勉強してきたんだ。廃材も少しわけてもらったからこれを元に考えようか」
ちょっとしょんぼり気味の青年に対して、レイ=レーベンス=レックフォードは優しく声をかけた。
「すみません、知識がないばかりに」
「私も同じさ。それよりも未知に挑戦する姿勢はとても素敵だと思う」
誰にでも公正で優しく接するレイの態度に青年は胸を熱くしている一方で、レイの持ってきた船は隣で別の話題を呼んでいた。
「私も船を持ってきてしまったわ」
クー=ウィッシュも別の場所で廃船をわけてもらったのだが、青年の予定する船では余ってしまうだろう。クーの顔は非常に冷たく難しい顔になっていたのでドローミが声をかけた。
「部品を1から作るのも大変ですからいくらあってもいいと思います。お気になさりませんように」
「ありがとう。気落ちしている顔じゃないから安心して。でも他に使えるところというと……?」
リザードマンのドローミも異種族から見れば表情が分かりにくいが、クーの表情はもっと分からない。
「造船する余裕も技術も道具もないのだ。なのでこの船と船を並べて合体するのだ」
ストレガ・L・リベルガストラが絵の横に横から見た図面としてWの船底を描き、それに細長い板を加えた突然の合体案に青年は驚いたまま硬直した。
「それは、お、思いもよらなかったな。普通に一艘の船に仕立ててはダメなのかい?」
「水と違って砂は進みにくいからできるだけ接地面は小さくした方がいいのだ。ここにソリを加えて滑らす形で進むのだ」
「両端に足場をつけて翼のように広げれば、安定性も増します」
ドローミは青年のイカダの絵に書き足して、鋭利な三角形を作り出し、ますます船というイメージからかけ離れていく。
「風を受けてコントロールするなら基本はガフ(三角帆)船の考えでいいと思うにゃ。オイラ、ここに操船できる帆を作るにゃ」
アーノルドがガフとロープの配置を書き込んだそれは一般的な船とは少しイメージの違うものになってしまい数名「大丈夫かな」と悩んでいたが、それにさらにミウミが後を押して、船底に棒と五枚の翼を付け足した。
「その紋具が浮くなら、回転もできるはずであります。抵抗を減らすなら水中翼をつけるであります。そして両翼にもつけてジェットで進むのであります。旋回性能もばっちりでありますよー」
「え、回転しないよ」
「ふぇ!? どどどどうやって浮くんでありますか、これ」
「エーテルでふわっと」
風を起こしているわけでもなくふわふわ浮く紋具にミウミは混乱した。なにそれ。反作用は!? 重力は!? 力学は!? 世界が違いすぎる。オソロシヤ。
「理解ができないであります」
「うん、僕も理解できないんだよね。夢の中で見たものを再現したら動いたんだけど……」
打ちひしがれるミウミをみてドローミが青年に声をかけた。
「では、これを。ミウミさんの言うような旋回を紋具に頼らずともパドルで再現できると思います」
戦闘の時には漕ぎ手は一人になってしまいますね、と考えていたドローミはミウミのアイデアを活かした提案をしてみると、打ちひしがれたミウミは海獣ヘルムの下からきらきらとした目を光らせた。
「ありがとうであります! でも……ミウミはできるだけ働きたくな……いえ、なんでもないであります」
クーの氷点下ともいえる瞳に気が付いてびしっとミウミは敬礼した。
「どうせなら、余った板をイカダにして倉庫にするのもいいかもしれないわね。みんなの作ったアイデアを活かしたらいいと思うわ」
クーの一言に青年も一瞬驚き、それから少し恥ずかしそうにするのは、ただ依頼主と冒険者という枠を超えて、仲間として扱ってくれたからだろうか。
「よし、それじゃあ早速作ってみるのだ。未知なる生物との出会い、未知の世界への足掛かり……ワクワクするのだ」
ストレガの掛け声に全員が腕をあげた。
「「おおーっ!!」」
●
風をかき分けている。
疾走する砂海船は強烈な日光による暑さを緩和してくれるほどのスピードを出していた。砂塵を立てて走る船は砂の丘を勢いよく越えると空へと跳ね上がると、左翼部で弾き飛ばされないようにつかまる青年は目を輝かして歓声を上げた。
「これはすごいな。やはり冒険者にお願いしたかいがあったよ。僕が想像するより数倍速い」
「『独りで知を追い求めるには限界がある』と私の祖は言ったのだ。それは私だけでなく、異種族もきっと同じことなのだ」
ストレガは高い舳先に片足を乗せながら、気分良さそうな声でそう話した。今自分はヒトの誰も踏み入れることができなかった未知の世界にいるのだと思うと、高揚が止まらない。
そんな中でざぶんという音が響くと、ストレガは持っていた図面を額に当てて辺りを見回した。
「にゃは! あっちに砂柱があがったにゃー! タタキにゃ。ちがった、カジキにゃ!」
メインマストの上に立って辺りを見回すアーノルドの方が見つけるのが早く、右舷を指さして叫んだ。
「ふふ、アーノルドさんたら、もう食べる事でいっぱいなのですね。旋回します」
ドローミがくすりと笑うと右翼のパドルを深く刺し込み、大きく旋回させたところでレイが武器を構えた。
「何かがこっちに向かってくる……トビウオの魚群だ。船体や帆を傷つけられないように気を付けて」
「ふふふ、むしろ飛んで火にいるサバクトビウオ。地引網で一網打尽であります!」
レイの注意にも自信満々に言うのは大漁旗を振り回すミウミだ。思いっきり応援団長気分で……漁や操船に一切かかわっていない。
「ミウミも手伝うのだ!」
「ミウミは楽したいで……どひぇ!!?」
思わず本音が漏れたその瞬間、銀の光がミウミに突撃したかと思うと、大漁旗が裂けた。
先鋒のサバクトビウオは思ったよりも前にいたらしい。その胸ヒレ、腹ヒレはダガーのように鋭く、旗がなければミウミがなます切りにされていたかもしれない。それを皮切りに次々と乱舞するサバクトビウオの攻撃にミウミは頭を抱えて縮こまるしかなかった。
そんなミウミにとびかかろうとするトビウオの集団に、レイが立ちふさがると、金属同士がぶつかるようなキンキンとした音が連続で響く。
「大丈夫?」
逆光の下で盾となってくれる美青年の姿。ありがたや!
「吹くは風。切り裂くは氷!!」
次の瞬間、ストレガの氷嵐が舳先のあたりでさく裂すると、乱舞して襲い掛かってくるトビウオはその風と氷に巻き込まれて船や砂中に転がり落ちる。
「大漁ですね! 引き上げます」
クーとドローミによって次々とトビウオが団子のようになって引き上げられると、ロープワークに徹していたアーノルドは尻尾でその役を継続したまま、トビウオを一尾ちょちょいと三枚におろして口に放り込んだ。
「そのまま食べたら口の中が切れますよ」
ドローミが心配した通り、アーノルドの口から血がぷしゃーとこぼれる。
「ドロー……うみゃ……キレ……(ドローミ、うまいけどキレたにゃ)」
「き、キレイだなんて。そんなことありませんわっ。あ、ごめんなさい」
ちょっと別のところで綺麗だと言われた記憶がアーノルドの言葉で思い出されてしまったドローミはヒールをかけようとしたその手でアーノルドをひっぱたいた。アーノルド、さらに口の中で二次被害をうけて大ダメージ。そんな様子をみてあきれ顔(本当は微笑ましい顔)をしていたクーは青年に言った。
「獲れたては美味しいのはわかるわ。これだけでも集落の人も大喜びね」
「そうだな。これだけの食べ物を採るだけでも今まではすごい時間が必要だった。みんな喜ぶぞ」
青年は網によって引き上げられ、生け簀もとい牽引していたイカダに揚げられたトビウオの山を見て嬉しそうに言った。
「網に油を塗りこんでおいたからそう切れにくいとは思うの、だ?」
食べるのはともかく、その生態が気になるストレガがイカダの方に顔を向けた瞬間。突き上げるような振動で言葉が奪われた。
「サバクカジキ! 本命だにゃあ。石弓の準備にゃっ」
アーノルドはすぐさま縁から顔を出し、船の後方から追従するヒレを見つけると、ドローミに合図すると、彼女はすぐさま停戦してマストに固定した石弓の弦を引き絞った。
「お任せください」
照準を合わせ、ドローミの細い瞳がさらに細くなったと同時に、ロープが結わえられた矢がカジキのヒレ根本に突き刺さった。
「カジキの反撃であります!」
突然の大揺れにミウミが叫んだ通り、つながれたロープを引き寄せられて船体が大きく傾いだのだ。そして。
「おおお!!!!」
海のカジキもたいがい巨大だが、このサバクカジキはさらに一回りでかい。全長が船の半分はあるのではなかろうかという大きさにストレガは歓喜と興奮の声を上げた。そんな巨体が怒りに任せて砂中から飛び出し宙を舞っている。
そしてそれが船に影を作り。
「船であっても、人であっても、私が守ることは、変わらない!!」
落下してきたそれに対してレイは盾を差し向けた。
めぎぃ、と金属がきしむ音と共に、トンに近いほどの突進力を受け止めるレイ。この船のどこも傷つかせてなるものかという意志で叫ぶ。
「おおおおおっ!!!!」
十分に引き付けたところで盾を滑らせて、カジキの突撃をいなし、その身体に槍を叩き込んで吹き飛ばした。
「一本で足りないなら、何本でも撃ちこんでみせます」
ドローミがすかさず石弓でもう一撃加え、ストレガがすかさずフリーズボルトを叩き込んで傷口から中を凍らせて動きを制する。
そして。
「天が呼ぶ、地が呼ぶ、魚が呼ぶ! 魚を食べよと胃が叫ぶにゃああああああ!!!!」
マストの上から大きく飛び上がったアーノルドが叫んだ。
振りかざすは、銛。そして落下速度とアーノルドのエーテルによって強化された全力の投射がカジキに突き刺さった。
「おー、やったぁぁぁぁ」
ミウミが大漁旗を掲げて万歳する中、まだびっちびっちとのたうち回るカジキにアーノルドはそのまま落下速度と食い意地で強化された全力の牙をつきたてた。
「アーノルド。この船も砂につかりながら動かすと抵抗が大きいから、フロート型にしたのよ」
クーがものすごーく静かな声で響く中、アーノルドはぴくりとも動かなかった。
「そんな抵抗の大きな砂の中でこんなに立派に育つカジキの皮ってすごく硬いと思うわ」
「納得、に゛ゃあ……やっぱりタタキがいいにゃ」
全力を出した分、ちょっとどころではない反動にアーノルドは震えていた。
●
「にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ!! あの硬い皮の下にぷりっぷりの赤身。最高にゃー!」
アーノルドのがっつく音がオアシスに響いていた。辺りも久しぶりの大収穫に人々は明るく湧き上がっている。オアシスの人々は大量の魚(?)肉を様々なスパイスと共に焼いたり蒸したりと心づくしの料理を並べて、何度目かの乾杯と、自然発生する歌や談笑に浮いていた。
「すごいな。これが砂海船ってやつかぁ。こんな形状誰も思いつかなかったよな。さすが冒険者だぁ」
特に人気だったのがやはり砂海船であり、人々がこの船とは思えない形状のそれを眺めては冒険者たちに賛辞を贈る。
「デザインはカッコよくなるように工夫したのよ。どうせなら走る姿も美しくないとね」
クーはクールな顔でそう言いつつ、口元はずいぶんと緩んでいた。性能と見た目をリンクさせるための努力もしたし、港から廃材を運んで汗を流した苦労も今となってはいい思い出だ。
「あのカジキの一撃とはどんなものだった」
「すごかったよ。この船は彼の、みんなの期待を背負っていたからね。それを壊させるわけにはいかなかった」
レイはやんわりと自分の実力でカジキの一撃を止めたことを、仲間たちや話し相手であるオアシスの住人達の成果だとさらりと言ってのけた。自分の両親がそうであったように。自分が一人の力だけで生きているとは思わない謙遜の心が、いざという時に力を発揮することをレイは知っていた。
「それにしてもあんた、下処理ありがたかったよ。うちの亭主より猟が上手だねぇ」
「サバクトビウオが急に暴れて網を切ってしまう可能性もありましたので……」
一方、ドローミがカマを切り止めしていたことが、料理を担当していた女性たちに喜ばれているようだった。
「なんなら嫁にこないかい。もしくはあたしがお嫁になろうかしらねぇ」
おばちゃんジョークにドローミは貞淑にほほ笑むばかりであったが、この女性たちの期待に満ちた顔が、里から送り出した一族の意味ありげな顔とふとダブった気がした。
そんなあちこちで人だかりができている中、それらから少し離れた位置でストレガが盛んにカジキの骨や皮などをみながらぶつぶつと呟いていた。
「にしてもこれ、ちょっと魚と違うのだ。むしろサソリとラクダをかけあわせたような……興味深いのだ」
オアシスの人間は食べられればそれでいいという考えだろうが、ストレガとしてはどうやってこんな生き物が生まれたのかと気になることでたくさんであった。
「それに……これだけ立派な体を有するにはそれなりの餌が必要なのだ。しかし、周辺のエーテルの枯渇スピードから考えると……これはもしかして……」
ストレガは視線を魚から周辺へと移し替えた。
そんな中、船の舳先にたったミウミは両腕を汲んで胸を張っていた。
「ミウミ号の技術はもう世界線が違うかと思うくらいの大躍進なのであります」
「ミウミ号……??」
冒険者たちが顔を見合わせた。いつからそんな名前になったっけ?
「そうだ、名前まだ決めてなかったね」
「ちょとー!? レイ氏、ミウミ号でありますよー!!!?」
「なければ、砂上の浪漫号にしようと思うんだ」
ミウミがブーイングと共に抗議をあげるが、全員の努力の結晶を一人の名前にしちゃいけないのはみんな薄々わかっているわけで。ほかのみんなも次々とレイの提案に賛成した。
「それじゃ、二回目の航海にでようか。新たな世界を広げる、この砂上の浪漫号で!」
世界の形は決まっているが、その隅々を誰もが知っているわけではない。
未知の技術、未知の世界。砂上の浪漫号はそんな海を切り拓く知恵と努力の結晶として今日も走る。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準6 / 4〜6人
2020年12月20日 15時13分02秒 公開
相談掲示板
壁系ウォーリアのクー=ウィッシュだ。 船については正直、知識は持ち合わせてないよ。 よろしく。
海の戦士ミウミであります。素潜りとか得意であります。えへん。
ストレガなのだ。よろしくなのだ。 砂漠の魚の味が気になったのだ。
ウォリアーのレイ。 よろしく。 夢を現実にするための砂上船、か。 ロマンだね。
皆さまごきげんよう。 僕の名前はドローミ、宜しくお願いしますね。 近接武器より、弓が好きです。 船は竜骨を持たせるとか、移動時のみ6名で手漕ぎするのはいかがでしょう? トビウオの腹びれが、煩わしいところ。
こんちゃー! シューターのアーノルドにゃ!よろしくにゃ! やる事は 【お船づくり】 【漁】 の2つかにゃ? オサカナの特性見てると、素早さが勝負!って感じな気がするにゃ。船作り関係のスキルはー……建築かにゃ?流石にオイラ持ってないにゃー…… 漁を成功するためにも、船作りが重要かにゃって思うにゃ!でも、船ってシロウトが簡単にイチから作れるものじゃにゃいし、近くの河川にある船をもらって、それを素体にして砂の海用に改造するとか出来ないかにゃ? それなら、帆の改造と、船底の強化(水ではなく砂なので、摩擦すごそう)で済むと思うにゃ。 ちなみにオイラはカジキ食べたいにゃ!(←
中古船(廃船?)をベースに砂上の船に改造か………。 水上では使用が厳しいけど砂上なら問題無さそうな状態の船とかなら 入手できそうかな? 船底にソリをつけて疾走中は船底が浮き上がって砂面に接しないように出来れば摩擦は減らせそう?
建築も漁も持ってるのだ。図面起こせば建築していくのだ 漁をするとき、普通の網だとサバクトビウオに切られそうなのだ。ここどうにかできるアイデアを模索してるのだ
>船底にソリ ソリつけるの面白いにゃ! すごくいいと思うにゃ 浮きを船の両方に付けてフロートボートにするのはどうかにゃ?浮きで安定させつつ、ソリで摩擦を減らせば早い船になると思うにゃ。どうかにゃ? >ストレガ 両方あるのはすごいにゃ! お腹に刃があるのは危ないにゃね…。船舶用みたいな太いロープと普通の網と二重に巻くとかってのはどうにゃ?油とか塗って切れ味を鈍らせるというものいいかもしれないにゃ。 オイラ、木工スキルで船作りのお手伝いと、漁スキルでお魚取りのお手伝いするにゃ!
ソリに、フロートボートか。 良い案だね。 ソリの方向を操作できるようにできれば旋回力も上がるかな。 積載量については増やそうとすれば大きくするしかないよな… とりあえず力が要る仕事は出来る限り手伝いたいと思う。
ふむ、網は切られるものと思ったほうがいいのだな 網数増してそれでやってみるのだ。ありがとうなのだ
発言できずにいてすみません。 石工の汎用スキルは存在しないようですが、カジキ用に返しのついた矢じりを作り ひも付きのモリを打ち出す石弓を提案したいと思います 予定の船に足りないのは推進力だと思うので、引き続き手漕ぎを併用する案も推します
ソリをつけるのでしたら翼もつけちゃいましょう。水中翼船はすばらしくはやいと評判なのであります。 推進力には帆を張るか、きりもみ上の筒を回転させることでも可能だとおもうでしよ。 動力そのものは人力ですが~
ミウミ、提案有難うなのにゃー!翼、カッコいいと思うにゃ! レイが提案してくれた、舵を組み合わせれば、動きやすい船になると思うのにゃ。動力は円盤の力があるし……翼で風を受けて飛ぶ感じなのかにゃ? 鳥みたいにゃ! 木工で図面描けるかにゃあ…… オイラ、描いてみるにゃ。 寸法とか間違ってる所とかあったら、知識ある人に修正してもらうにゃ! 木工→模型作成して提案。図面の草案作り、知識ある人に修正してもらう 漁→カジキ一本釣りに挑戦!そして美味しく頂く! で行く予定にゃ。何か追加必要だったら教えて欲しいにゃ!
れに魔法の言葉を込めるとそれは青白く輝き、風を軽く巻き起こしたあとふんわりと浮かんだ。 「船や猟の知識はないのですが、砂海を進みやすい構造や、砂漠の魚を捕まえる技術があれば、きっとあなたの願い叶うかもしれません」 反応がいただけなかったのですが、竜骨の組み込み、手漕ぎの併用。 ひも付き銛で書きますよ?
アイデアを出すのはバンバン出していいと思うですよ、ドローミ氏。 ミウミは大きな地引網を引っ張るトロール漁法を推進するですよ。(牽引力たりなさそー