いきなり大団円!!
龍川那月
コメント 21
シナリオID:155
オープニング
冒険者ギルドにあった1枚の依頼書。
そこには『指定の場所で指定の薬を飲む』とだけ書かれていた。
だが、報酬はクリーパー等と戦うのと同程度出ると書かれている。
本当にそれだけでいいのかと職員に尋ねると、職員は頷いて、
「依頼人はまあ……少し変わった方ですが、身元もしっかりしています。間違いありません」
訝しみながらも、貴方は依頼を受け指定の場所へと向かった。
指定されていたのは、とある屋敷だった。
中から出てきた男は自分が依頼主だと言い、貴方や他に依頼を受けた冒険者たちをとある部屋へと案内する。
そこには人数分の青い液体の入った小瓶が置かれたテーブルが1つ置かれていた。
「私は君たち授恵者と神の祝福について研究している者だ。今回は、人為的に神の祝福を発現させられるか実験したくてね」
なんだかきな臭くなってきたな、と貴方達は顔を見合わせた。
そうなってくると、壁や床に描かれた大きめの模様も魔法陣のパーツに見えてくるし、床に雑然と置かれた本も魔導書なんじゃないかと思えてくる。
「あぁ、警戒しないでくれ。君たちはそこの小瓶に入った薬を飲んでくれればいい。あぁ、毒かと心配してるのかい? 大丈夫だ。少なくとも私の可愛いペットたちと私は大丈夫だったからね。さあ、飲んだ飲んだ」
反論を挟む余地もなく急かされるままに薬を飲み干した瞬間、貴方たちの意識はぷつりと途切れたのだった。
●
意識を取り戻した貴方は超大型クリーパーの前に倒れていた。
自分はいったい何を……。
周囲に視線を走らせ一瞬の逡巡。
そしてすべてを思い出す。
ここでやつを倒せなければ、世界はクリーパー達によって蹂躙され滅んでしまうこと。
それを阻止するため、自分たちは目の前のクリーパーに戦いを挑んでいること。
誰に言われたわけでもないが、こいつを倒せば世界からクリーパーが一掃され、平和がもたらされる、そんな確信めいた思いが貴方の中にはある。
敵はでたらめに強い。
数多いる授恵者の中でもトップレベルの自分だとしても勝算があるかと言われれば分からなかった。
だが、実際にはこの有様だ。
敵の身体に大した傷を付けることも出来ないままこうして地に伏せている。
「勝てないのか……? いや!」
不意に心に訪れた弱音に貴方は首を振る。
気持ちで負けたら本当に負けてしまう。
仲間たちを見ると皆も同じ思いなのか、視線を合わせこくりと頷いた。
貴方は、軋む身体を奮い立たせ立ち上がる。
「こいつさえ、こいつさえ倒せば世界は平和になるんだ!」
その言葉は祈りのようでもあり願いのようでもあった。
『そうです。私達も貴方たちに力を貸しましょう』
頭の中に何者かの声が聞こえ、闇に覆われていた空に光がもたらされる。
はっとして光を見ると、その中には神の姿があった。
『ここで負けてはなりません。貴方たちは全ての生きとし生けるものの希望なのです』
光がよりまばゆいものになり、貴方たちの身体が温かな光で包まれていく。
「傷が……治って」
誰かが呟いた。
さっきまで満身創痍だった身体はみるみるうちに癒え、力が湧き上がってくる。
今なら、倒せる。
全員がそう感じた。
「いくぞ!! みんな!!!」
武器を握る手に力をこめ貴方たちはクリーパーへ走り出した。
解説
マスターより
リプレイ
(負ける……)
朦朧とする意識の中、リリリリスの脳裏にそんな言葉が浮かんだ。
荒廃した神殿の中、一緒に戦ってきた仲間はみな地に伏していた。空には一条の光もなく、漆黒に塗り潰され、その闇に溶け込むように、闇よりもなお昏い黒竜が悠然と自分たちを見下ろしている。その姿は、お伽噺に登場する邪悪なドラゴンを思わせた。
(ここまで……ですの?)
万策は尽き果て、逃げる力も残っていない。あとは黒竜に殺されるのを待つだけ……
否。
「家の借金を踏み倒すまでは負けられませんわっ!」
勝機はない。
例えそうであっても、気持ちで負けることだけは自分が許さない。
(その程度だったらとっくに野垂れ死んでますわ)
軋む身体を奮い起こし、立ち上がる。それはもう意地だった。
「皆、立つんだ! 私たちを助けるために散った人々の命を無駄にするわけにはいかない!」
ベゴニアもまた杖を支えに立ち上がり、吼えた。
そうだ。自分たちは、こんなところで終われない。
全員の心が一つになった瞬間、世界に一条の光が刺した。
――私も力を貸しましょう。
温かくどこか懐かしいその声は神の天恵だと全員が思った。
「お前を倒して、世界に平和を取り戻す!」
ニーラ・メッコが杖を天高くかざすと、呼応するように光が一層輝き、皆の身体から痛みが消えていく。
それだけではない。今まで感じたことのないほどの力がみなぎってくる。
(これなら勝てる!)
確信めいた思いを胸に授恵者たちは武器を握りなおした。
●
「皆さん、強化呪文を」
ドローミが輝刃とサークルプロテクションを唱える。
周囲に宝石で形作られたバラが金色の旋風と共に舞い踊り、柔らかな光が全身を包んでいく。
「バラっていうのは趣味じゃないが、まあいい」
ケン・Z・ブラッドリーは己の武器をちらりと見て笑うと、竜を鋭く睨みつける。
隣に立つリリリリスもまた不敵に言い放つ。
「今の私は、そう! 女神そのものですわねっ!!」
携えた巨剣は煌々と輝きを放ち、その使い手からは大言に恥じぬだけのカリスマが放たれている。
先の戦いとは全く異なる覇気を放つ二人の剣士に、竜は忌々しげに鼻を鳴らした。踏み潰そうと足が大きく踏み出される。
「その光は悪しき存在を許さない! お前の動きを鈍らせるわ!」
その瞬間も見逃さずニーラが杖をかざす。
竜の足元に魔法陣が現れ、巨体を縫い留めた。
「今よ!」
間髪入れず、ケンの刃から大きな衝撃波が飛ぶ。
先程まで傷一つつかなかった皮膚が大きく斬り裂かれる。
「さすがは女神の加護ってやつか……」
俺の実力じゃないのが悔しいが。一人ごちながらケンは再び切っ先を竜へと向ける。
二度は喰らわないとばかりに吠えた竜はケンを真っ二つにしようと前足を振り上げた。
「させると思うかい? こっちの見せ場なんだよ。大人しくしていたまえ」
その刹那、前足をロベリアの光の矢が射抜いたかと思うと、足元の魔法陣が光り輝く。
「これで自慢のパワーも形無しよ」
魔法陣によって力は奪われ、移動もままならない。
「グゴァァァァ」
鬱陶しげに一度咆哮すると、その口から漆黒のブレスを吐き出した。
周囲の石柱が音もなく蒸発していく。しかし、授恵者たちは服の一片すら燃えていない。
苛立った様子で何度も攻撃を繰り出す竜。先程まで一撃で致命傷になっていた攻撃も、かすり傷程度にしかならない。その傷もドローミの魔法ですぐに回復していく。
業を煮やしたのか、竜が翼をはためかせた。
魔法陣が光り飛び立てぬよう拘束するが、腐っても超大型クリーパー。徐々にその身体が浮いていく。
「空から一掃しようということかい? 残念だが、まだこっちの攻撃の途中だ」
ベゴニアの周囲には、いつの間にか無数の氷の矢が浮かんでいる。
竜を指し示す動きに合わせて、氷の矢が一斉に襲い掛かかり、切り裂きながらその翼を凍りつかせていく。
氷を振り払おうと竜が翼を動かそうとしているところに聞こえるのは指の鳴る音。
「生活魔法も極めればこういうこともできるのさ」
広がった翼にどこからともなく大量の水がかかり、翼をそのまま巨大な氷の塊に変えてしまった。
「まったく肩透かしだな。リリリリスさん!」
「分かっていますわ!」
二人は飛び上がると大剣を振りかざし、翼の付け根へ全身の力を込めその刃を突き立てる。
凍りつき脆くなっていた皮膚が裂け、衝撃に耐えかねた骨は砕け、翼が胴体から斬り離された。竜から流れ出すおびただしい量の血が、全員の足元で黒い大きな溜まりになっていく。
「……ガァァァァァァ!!!」
ひときわ大きな咆哮と共に、邪竜が長く太い尾を振り上げた。
狙いはドローミだ。
回避は間に合わない。ならば。
「輝甲!」
金色のオーラで自らを包み、衝撃に備える。
目前に迫る圧倒的な質量。
次の瞬間、聞こえたのはバンッという何か大きなものが破裂する音。頭上にあった尾がはじけ飛び、跡形もなくなっている。
あらゆる作用には、反作用が返る。
必殺の意思をもって放たれた竜の一撃が、それを上回る絶対の防御によって迎え撃たれていた。
満身創痍の竜が、殺意をむき出した目で皆をにらみつける。
「往生際の悪い奴だな」
吐き捨て、疾走するケン。
音をも置き去りにする速度で竜の巨躯を駆け上がり、天高く跳躍する。
「これで、終わりだ!」
エーテルの力で極限まで速度と威力を高め、重力をも味方につけたその刃は斬馬刀ならぬ斬龍刀。
避ける間もなく、竜の首が斬り落とされる。
ビクンビクンと数度跳ねた竜はそのまま動かなくなった。
「ざっとこんなものか」
「終わりましたわね」
血溜まりがゆっくりと死骸へと集まり始めたのは、その直後だった。
●
「死体を食べてる……の?」
集まった血液からぐちゃぐちゃと咀嚼音が聞こえる。
そして、血であったものが色はそのままに肉塊に変容していくではないか。
「奴のエーテル量が増大していく。このままだとまずいぞ」
「まがい物が本性を現したようですね。皆さん、第二回戦です!」
ロベリアの言葉に武器を構えなおし、輝刃を全員にかけ直すドローミ。
「今のうちにとどめを刺す! くらえ必殺! ニーラ・ブリザード!」
「私も賛成だ! タイダルストリーム!」
その光景を洗い流そうとばかりに、ベゴニアの杖先から洪水のような水流が現れ、ニーラの氷の嵐を纏って肉塊へ迫る。
水流が収まったのと、肉塊から咀嚼音が聞こえなくなったのはほぼ同時だった。
無数の氷が刺さったまま化物はピクリとも動かない。
「……まだだ。何か来る!」
ベゴニアが叫んだ。
肉塊がふるふると蠕動すると、表面を覆っていた氷が、返礼とばかりに一斉に射出された。
瞬時にキャスター陣がエーテルバリアを唱える。虹色のオーラが幾重にも重なり、全員の防御を飛躍的に跳ね上げる。
「くっ……」
先程のドローミよりかなり強靭な守りとなっているはず。それでも、体中に走る鋭い痛みで顔が歪む。全身の傷から血が止まらない。
「大丈夫ですか。皆さん」
ドローミの杖先から温かな光が放たれ、皆の身体を包んでいく。
消えていく傷に一安心しながら、ロベリアは肉塊、いや化物を観察する。よく見ると表面に無数の瞼のようなものが表れ、既に4割程度の目が開かれ始めているではないか。
「あの目が全て開く前に何とかした方がよさそうだね。だが、ペースがだいぶ早い。時間はあまりなさそうだ」
ロベリアの言葉に、ベゴニアとニーラが顔を見合わせ頷き合う。
「アーケインテンペスト!」
二人の声に、無数の光球が稲妻を伴いながら化物の周囲に展開し、まとわりついた。開こうとする目に反応し、電撃が照射されていく。
多少かもしれないが、目が開くスピードは遅らせられそうだった。
ぶよぶよとした身体から触手が湧き上がり、光球を追い払おうとのた打つ。
「今だ!」
ベゴニアがケンとリリリリスに合図すると、二人は一斉に攻撃を仕掛けた。
しかし、攻撃をした分だけ新たな触手が現れ攻撃を相殺していく。
それだけではない。触手の先から吐き出される黒い鋭利な刃が皆の身体を引き裂いていく。
「このままじゃ間に合いませんわ。ロベリア様方には一つ、華麗に盛大な御業をお願い致しますわ。……私は時間稼ぎと参ります!」
そう言ってリリリリスは化物の眼前へと陣取った。息を大きく吐き、体内のエーテルを集中させる。
(私に皆様を守る力を)
想いに呼応するように、リリリリスの身体を薄い光の膜が何重にも包み込む。
「リリリリス殿は僕が守ります!」
全員を回復させていたドローミがサークルプロテクションを唱える。リリリリスの周囲に光が満ち、光の膜の上から彼女を包み込んだ。
「さあ……カミサマに選ばれたボク達の最後の見せ場だよ、フィナーレは派手に飾ってやろうじゃないか!」
ロベリアとベゴニアは周囲のエーテルの流れを探り、杖先に誘導していく。
「そんなに時間はかからない。少しだけ耐えてくれ」
「かしこまりましたわ!」
化け物の目が集中する二人に焦点を合わせる。
「ウオォォォォ……」
怨嗟の呻きを上げながら黒い刃が吐き出されるがリリリリスが間に割り込む。
「もう誰も傷つけさせませんわ!」
●
「ウゥゥゥゥオォォォォォ……」
化物は焦れていた。
後方では氷の嵐を纏った火球が出来上がりつつある。それを生み出しているのは真下のロベリアとベゴニアだ。
阻止しようと攻撃を繰り出しても、眼前のリリリリスが鉄壁の防御をもって防いでくる。
ならばとリリリリスを倒そうとしても、ドローミとニーラの回復魔法がそうはさせてくれない。手数が多ければと、触手を増やそうとしてもケンの衝撃刃がそれを阻む。
「リリリリスさん、待たせたね!」
そうこうしている内に、極大の大きさにまで火球は育っていた。
「大丈夫で……きゃっ!!」
ベゴニアの声に振り返ったリリリリスの身体に太い触手が何本も絡みつく。
これで撃てまい、と7割ほどまで開いた化物の目が一斉ににやりと笑った。
「くっ……!」
ロベリアとベゴニアが唇を噛む。
このままでは巻き込むことは必至。そうすればリリリリスは……
「私のことは……気になさらず……やって……」
触手に体中を締め付けられながらリリリリスが笑う。
その様子にニーラの脳裏に突然、これまでの旅が走馬灯のように駆け巡った。
今まで出会った人々、仲間。
その中には今のリリリリスのように自分を犠牲にした人々もいた。
「もう、誰も死なせない……」
ニーラの拳にエーテルが集まっていく。
「お、おい。ニーラ」
咄嗟に呼びかけるケンを振り切り、ニーラは走り出した。
広範囲を巻き込む魔法は使えない。ならば。
「どりゃどりゃどりゃぁ~!」
大量のエーテルを纏った両の拳から、ラッシュが繰り出される。
キャスターの取りうる動きではない。しかし神の加護が、その奇跡を可能としていた。
人は日常、その能力の全てを使用しているわけではない。限界以上の力は、己の肉体をも破壊してしまうからだ。
だがもし、その制限を取り払うことができたならば。
「ヒール!」
過負荷で自壊してゆく肉体を治癒の力で強引に動かし、ニーラは吼えた。
豪雨の如く降り注ぐ拳撃。触手で振り払おうとも、ケンの衝撃刃がそれを許さない。
化物は堪らずにリリリリスを放す。ここにきてついに、その無数の目に恐怖が宿り始めていた。
「とっとと死に……なさいよ!」
渾身のアッパー。
「今ですわ!」
ヒール(物理)によってふわりと浮いた化け物を、リリリリスが大剣でさらに高く打ち上げる。
「わるいドラゴンは、わるいまじょに滅ぼされてハッピーエンドだ! さあ、その身体に見合うだけの派手な最期を見せてくれたまえ!」
眩い光と轟音と共に、声とも呼べない音を立て化け物がかき消されていく。
全てが収まった後、そこには倒れこむニーラの姿があった。
●
「気絶しているだけのようだ」
ベゴニアの言葉に皆が胸を撫でおろす。
「なんにせよ、世界はこれで救われましたわ。ニーラ様が起きたらサラダを食べに行きますわよっ!」
「……そこは、もう少しいい物を食べてもいいんじゃないのか?」
そんな会話の横で、ドローミは周囲をきょろきょろと見回す。
「何をしてるんだい?」
「こういうののお決まりとして、自称女神サマ的な黒幕が登場するのではないかと思いまして」
尋ねるロベリアに、ドローミが真顔で答えた。
「ははっ、それはいいね。都合のいい神様が与えてくださった力で一発ぶん殴ってやりたかったところだ。だけど、それは少し休憩してからがいいかな。流石にちょっと……疲れ……たよ……」
心地よい疲労を感じながら授恵者たちはその場に倒れこんだ。
●
「俺達を人体実験に利用したんだからそれなりの覚悟は出来てるよな」
リリリリスが目覚めると、ケンが男の腕をねじり上げていた。
男はギブギブと涙目になっている。隣ではニーラも仁王立ちで怒りの表情だ。
「ちょっと! 何をなさっているの?」
「こんな危ないことに付き合わされたんだ、追加報酬でも出してもらわないと割に合わない」
「それはそうかもしれませんけど、痛がってるじゃありませんの。ちょっとやりすぎですわ」
「私もそう思います。暴力はやめましょうよ」
二人の言葉にケンは男を一瞥してから渋々手を離した。
「とはいえ、この薬、かなり危ない技術の気が……」
「それは大丈夫。これは市販の眠り薬を改良したもので、依存性も後遺症もないことは証明済みだからね」
「……それで、皆が同じ夢を見ていたならそれは凄い結果だとは思うよ」
ベゴニアが感心したように頷く。
「それで私達で試した結果はどうだったのよ。それを聞く権利はあるわよね?」
ニーラの言葉をきっかけに、感想を聞いていた男が今回の結果や考察を怒涛のように話し始める。
「ちょっと待て! 言いたいことはまだたくさんあるんだ!」
ケンが怒気を込めて言葉を投げるが、男の耳には届かない。
「……らちが明かないな」
ケンは仕方なく冒険者ギルドに男を連れていくことにした。
事情を説明すると、ギルド職員はアチャーという顔をした。
「ギルドにはちゃんと説明があって、薬の安全性にも問題がなかったので依頼として掲出したんですが、こちらでも説明しておくべきでしたね……厳重に注意して、今後こういうことがないようにします。すみませんでした」
職員はそう頭を下げる。報酬にも少しばかり色をつけてくれるらしい。
「ちゃんと説明するっていったじゃないですか! もぅ、行きますよ!」
「また依頼すると思うから、その時はよろしくねー」
ずるずると別室へ引きずられながら手を振る男を、一同は思い思いの感情で見送った。
「あれは懲りてませんね……」
ぼそっと呟くドローミの声に、誰かの溜め息が重なった。
マスターコメント
ショートシナリオ易しい 報酬:標準6 / 4〜6人
2020年11月10日 15時49分28秒 公開
相談掲示板
キャスターのニーラ・メッコです。 よろしくね!
私(ワタクシ)は、リリリリスですわ! えぇ、えぇ、私の華麗なミネウチで敵は葬って差し上げますわ! 皆々様もよろしく頼みますわね
はて、人為的に神の祝福を発現出来るなら…それは「神の」祝福と呼べるのだろうか…? それにしても、この薬品で…ねぇ。(薬学に知識があるので興味津々 あ、ボクはエルフのロベリア、見ての通り悪い魔女さ。皆、よろしく頼むよ。 さあ、レッツ・実験!
皆さまごきげんよう。 僕の名前はドローミと言います。 どうぞ宜しくお願いしますね。
キャスターのベゴニアだよ。 うーん……正直、怪しい事この上ないのだが。 仕事を受けたからには、しっかりやるとするよ。 いや、しかし人為的に神の祝福を発現させるなんて本当にできるのかね?
人為的に出来たとして、既に祝福を受けてるボク達はどうなるのか… 滅茶苦茶に強くなってしまうとか? さてさて、怪しい仕事だが…受けた以上はこなすしかないし、折角だから楽しもうじゃないかすやぴー 一応、皆で協力して倒すようだが…(夢だけど!) 特別、何か連携してやりたい事等があればボクは乗ってもいいので遠慮せず言って欲しいな! ボクの方では今の所そういうのは無いので、都合のいい神様の力も授かった事だし、暴れまわろうとは思っているよ。 例え、逃げるために分裂しようと全て消し飛ばしてやるさ。
内服薬で6人分の意識を束ねるって、キケンな技術ですよね。 とりあえず回数制限なしの、治癒は請け負いたいと思います。 その他の付与は、何を希望されますか?
ウォーリアーのケンだ よろしくな まぁ複数人が似たような夢を見ることだってあるらしいから何かしらの影響で可能なのかもしれないが・・・普通に考えてやばい薬だろうな しかし夢だからおおよそのことはなんでもできると言われてもなぁ 選択肢が多くて逆にやりづらい あと敵の姿がはっきりしてないってのもな 超大型っていっても姿形が変わるとやり方も変わるからな みんなのイメージをうまくまとめた敵を想像しるしかないのか?
あら、ケン様とはよくお会いしますわね 此度もよろしくお願い致しますわ! (夢と言うのは気にせず) どんな強大な相手であろうとも、私の可憐なステップで クリーパーの攻撃なんて全て止めてみせますわっ! 後は、私の攻撃では敵を(いい感じに爆殺して爆破夢オチ)葬れる気が すこーし、些か、不本意ながら至らない気がしますので ロベリア様がそう言う魔法でパッとして頂けるのなら 私、その間の詠唱中はお守りいたしますわ (何でもありなら食べられても大丈夫と言う事…)
さて、お伺い。 1、敵の形状は決めますか? 2、初期配置について。 ウォーリアのお二人が、6へクス手前。 残りの面々が、10~12へクス手前が良さそうと思いますが、如何に? 僕は、リリリリス殿に輝刃を付与から開始したいです。
っと、時間が取れなくて間があいてしまってすまないね。 敵の形状については、OPに記載がある通り…○○する!とか〇〇されても!って感じで、それぞれにやりたい事、やられたい事(?)があれば適宜追加されていくものだと思っているよ。 そういうのは予め相談で言っておけば周りも協力したり、リアクションしたり出来るけど、詳細に詰めちゃう必要はないんじゃないかな~! 位置についてはボクは後衛もつもりなので、前衛に行く人より後ろならどこでもいいよ! 遠すぎるとヒーラーのドローミ君の回復等の援護が難しくなるかもしれないし、1ターンで援護できる距離がいいかもね。 相手は神話級って言われてる超大型だから、安全な場所なんてないかもしれないけどねぇ。 一応、もしもの為にエーテルバリアも持ち込むので攻撃を受けても何度かなら大丈夫なはずだよ。 >リリリリス君 フフ、頼りにしているよ。 それじゃあ、ボクは超強力な一撃(魔導の潮流等も合わせて)で派手に攻撃しよう。 なんなら、キャスター陣で一気に畳み掛けるように派手に爆撃して、跡形もなく吹っ飛ばすのも良さそうかもね! (リリリリス君が食べられるかもしれないというのを敢えて察しない魔女)
ボスの形状はる程度共通認識しておくべきだと思うかな それぞれが違う想定で攻撃するとやろうとしてたことができないとかあってもやだし 例えば誰かが怪獣として捉えてるけど他の人は人型と考えてたりすると矛盾する箇所があったりするだろう まぁ・・・・ラスボスというなら1,2回の形態変化はお約束な気もするけどね
ふむん。判りやすくするのであれば、敵の姿は決めた方が良いかもしれないね。 超大型の敵と言われると、お約束なのは『ドラゴン』型かな。 もう一つあげるのであれば、巨大な『ゴーレム』型とかでも良いけれど。 少し特殊なのになると巨大『スライム』とか触手うにゃうにゃの肉の塊とかだけど。 個人的には想像がしやすいという意味で『ドラゴン』型に一票だね。 宗教的に色々とあれだけれど、まぁ、それはそれという奴さ。 変身させるのであれば、ドラゴン型を倒したら、身体から触手なりがうじゃうじゃ出てきて、 肉の塊だか何だかよく分からない暴走する化け物になったとかも面白いけれど。
>ロベリア殿 どうぞ宜しく願います。 援護の射程は問題なく、イメージ(妖しい女神)の力は効果範囲を全員に届ける事でしょう。 エーテルバリアーも回数制限なしですから、回復するたび行使できますよ。 >ケン殿、ベゴニア殿 敵が飛行していなければ、形状は何でも。 羽っぽいものを攻撃してからの、此方のターンでも形にはなるでしょうけどね。
私、初期位置に問題はございませんわ ドローミ様、サポートも感謝いたします ロベリア様には最大火力を期待しておりますわ! 敵の形状は…私の前では粗末な事ですが… 強いて言えば「ドラゴン」型の方が解りやすそうでしょうか?
お、決めた方がやりやすいなら、ボクは大体なんでも大丈夫だよ。 「ドラゴン」型かぁ…クリーパーが征竜の姿を模してるなんて、如何にも邪悪って感じがすごいな。 >回数 アッ!他の仕事とも並行してるのでうっかりしてしまった…!
私(ワタクシ)が居る限り、クリーパーの好きにはさせませんことよ さぁ、サクっと世界を救って差し上げますわ!帰ったらサラダを食べに行きますわよっ! 前衛として行動、前列配置 A1 再起 (…私が負ける…)いいえ、こんな所で終わる訳にはいきませんわ!! 「この敵を倒して!家の借金を踏み倒すまでは負けられませんわっ!!」 気持ちで負ける程度だったら最初から野垂れ死んでいましてよ 神の力を得た?つまり 「えぇ、えぇ今の私は、そう!女神そのものですわねっ!!」溢れる華憐(カリスマ)さで復活 A2 反撃 「私の華麗なミネウチを受けてみなさいっ!」きっと武器もゴージャスになる スキル:早打 前衛間でもスキル:カバーリングは使用します 敵が飛べる場合、羽を無理矢理叩き切ります、飛んででも斬ります A3 防衛 私の攻撃では決定打としては不足ですわね 「ロベリア様方には一つ、華麗に盛大な御業をお願い致しますわ…私は時間稼ぎと参ります」 スキル:チャージング を使用、敵の眼前まで移動し防御集中で対応 「さぁ、私の後ろへは行かせませんわ!」 スキル:重心装 と「神補正」のカリスマを発揮し、必要ならば スキル:カバーリング も女神補正で 距離に関係無く使用して壁になる ※夢の中だったらぱくっと食べられても演出的には問題ないね ※一緒に爆発して吹っ飛んでも夢の中だから問題ないね
えぇ、えぇ、私は特に支度に問題ないですわね? (夢の中って聞いたらもう、やったもん勝ちだよね…)
プレイング明日準備します。 >リリリリス殿 付与のエフェクト希望ありませんか? そうびが虹に輝いても、薔薇が舞い散っても何でもありだと思います。 きっと効果は基礎値×20とかですし。 皆さんもご希望をどうぞ。
>ドローミ様 しっかり頂きますわ!!
>ドローミ君 それなら、派手に決めるつもりだし…ボクも付与をお願いしようか! エフェクトか~、それじゃあボクの杖にも光の花が舞うようなのを付けてくれると嬉しいかな!