【秋祭】南瓜泥棒の災難

東山秋治

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シナリオID:118

オープニング

●
 風は涼しく空高くなり、ロスガリア大陸に収穫期が訪れた。
 農村では収穫作業に追われる日々。日の出から日の入りまで、穂を刈る小気味のいい鎌音や脱穀の音が絶えず響いている。
 村から町をつなぐ道には収穫を積んだ荷馬車が行き交い、町側もまたそわそわと気忙しさに包まれていた。
 収穫が一段落すると何が行なわれるかそう、――収穫祭である。
 多種多様な風土や宗教が混在するロスガリア大陸でも、この時期になるとそれらの枠を超え、各地で一斉に収穫祭が行われるのだ。
 元々は秋の恵みに感謝する純然たる収穫祭だったが、いつの頃からか魔物除けや鎮魂祭としての側面を持ち始めた。
 実りの季節であると同時に、夜闇が日毎濃く長くなり行く時期でもある。悪しきものに憑かれぬよう魔物や亡者に仮装をしたり、死者の魂を慰める催しをしたりと、祭りの内容は村や町により様々だ。

 さて、この村でも祭りの準備が行われているようだが…?

●
 今では村人も近づかなくなった屋敷が村はずれにある。
 ある商人の別荘だったらしい。
 しかし数年前、収穫祭前の夜に起きた事件によって主のいない館となった。
 そして、直後からいくつも発生した目撃談によって誰も寄り付くことは無くなった。

 目撃者は皆口を揃えてこう言ったそうだ。
「殺されたはずの商人一家を、館の窓越しに見た」と。

●
「クソッ!今度の奴らしつこいな! おい!そこの館に逃げ込んで撒くぞ!」
「待てよ!そこって確か村の奴らが幽霊屋敷だって言ってた所だぞ!?」
「知るか!捕まるよりはマシだろうが!」

 夜の闇の中、3人の男達が窓を破って件の館に逃げ込んでいく。
 奇しくもその夜は、年こそ違えど一家が殺されたのと同じ日、同じ夜だった……。
 
●
 盗賊たちが館に逃げ込んでから四半刻ほど後、君たちは件の館の玄関前にいた。
 たまたま立ち寄った村で起きた作物泥棒。聞けば、盗まれたのは収穫祭の宴席でふるまわれる大事な食材だとか。
 盗賊を捕まえてくれと頼まれ追ってきたものの、賊が逃げ込んだと思わしき建物は村で聞いていた曰くつきの館。
 しかし周辺は探し尽くした。隠れるとすればここしか残っていない。
 
「……きっと迷っちまってるんですよ。あの一家……」
 出来る事なら救ってやって欲しい。館まで案内してきた青年はそう言っていた。
「いい人達でしたからね。迷ったままなのは忍びないじゃないですか。でも俺達じゃ何もしてあげられない……どうか、お願いします」
 彼は別れ際、そう言って頭を下げた。

●
 意を決して扉を押すと、錆の擦れる音の混じった重い音と共に扉が開く。
 同時に鼻を突くのは血の臭い。
 ――盗賊の一人が首から血を流して倒れていた。
 血の混じった泡を吹きながら切れている。玄関からの月の光が恐怖に歪んだその顔を闇に浮かび上がらせ……音を立てて館の扉が閉まった。

 それは、長くなるかもしれない夜の始まりを知らせる音であった。



館見取り図(PL情報)

↑北
_____________________________
|        |   |               /      |
|  応接間   | ↑ |   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄|      |
|        |      \      \       | 厨房 |
|   | ̄\ ̄ ̄      |  広間  |  食堂  |     |
|   |    ホール     |      |      |     |
|   |            |      |       |     |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         玄関

_____________________________
|                              |
| ̄\ ̄ ̄ | ̄ /| ↓  | ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄| ̄\ ̄ ̄ ̄| ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|      |    ̄ ̄ ̄|        |      |         |
| 客室   |  遊戯室  |  書斎   |  寝室  |  子供部屋  |
|      |       |       |      |          |
|      |       |       |      |        |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

↑、↓:階段
/、\:扉

解説

●目的  ・盗賊を一人でも捕縛、もしくは盗賊の全滅の確認。  ・商人一家を取り込んだクリーパーを退治する。  ・上記2つを遂行し、盗まれた作物を回収した上で館からの脱出。 ●初期状態(館見取り図はオープニング末尾に記載されています)  初期位置:ホール  ホール中央に盗賊の死体、左(応接間側)の壁には商人一家が描かれた絵(30代半ばぐらいの男女と、7歳ぐらいの男の子と5歳ぐらいの女の子)。  状態:応接間への扉は空いており、正面の階段と右奥に廊下が確認できています。     応接間の開いた扉越しに、割れた窓と村から盗まれたものと思しき大きな袋が見えます(盗賊たちの進入路は応接間の北側の窓です)。 ●特記事項  ・残る盗賊2人はそれぞれ別の部屋に潜んでおり、動くことはありません。  ・1部屋調べるごとに15分経過します。  ・盗賊は時間経過でクリーパーに発見されて一人ずつ殺害されます。ただし、部屋の捜索と殺害が同じタイミングであれば妨害可能です。  ・もちろん、盗賊よりも先に皆さんがクリーパーに遭遇する可能性もゼロではありません。 ●敵情報(PL情報)  クリーパー(中型):1体。商人一家の「魂」を取り込んだ個体。魔法的な能力は有しておらず、南瓜のように肥大化した両手と、小剣程の長さの爪が特徴。 ●補足  初期状態で明記されている以外の館の現在の状態、間取りはPL情報となります。

マスターより

 他のマスターさんたちがほんわかしたりコメディー調のお話をリリースされている中、妙に血生臭い話になっております。  目的自体は単純なものですので、お気軽にご参加ください。

リプレイ

●ホール
 扉の閉まる音と妙な沈黙の間。
「悪人とはいえ、償う機会を無くしてしまったのは残念だね……」
 バクル・バスリーが静かに目を閉じ、死体の主の魂が迷わず次の生を迎えられるよう、祈る。
「妙ですね……」
 そんな中、死体を調べていたレヴァーレ・クアルムが呟く。
 初見は表情に気を取られていたが、死んだ盗賊は首だけでなく胸にも同じような傷が首の傷と平行についていた。一見すると獣が爪でひっかいたような傷跡だが、引っ掻いたにしては妙に深く奇麗なのだ。
 祈りを終え、レヴァーレの手元をひょいと覗き込んだバクルも首を傾げる。
「仲間割れかな? でも、仲間割れでこんな顔になるかな……」
「これは……剣みたいに鋭い爪……? ……クリーパーかもしれない」
「……急いだ方がいいかもしれませんね」
「そうだね。とりあえず逃げられないよう、急いで探そう」
 レヴァーレの言葉を受け、バクルが頷き、クローリカ(以下、クロウ)が階段、そして廊下の奥に目をやる。

 死体の調査が行われている間、ジヴリールはホールの壁にかけらてた絵に興味があるようで……。
「幸せな家族だったのかなぁ……」
 と言いつつ、裏の壁を見ようとおもむろに絵を少しずらす。
「こういう絵の裏に秘密の戸棚あったりとか、物語だとよくあるけど……無いかなー、あったら楽しいのに」
 残念ながら、隠し戸棚の類は無いようだ。
「残念」

「少なくとも交戦の意志がある敵がいるから、全員バラバラで探すのは無しだね。危険だよ」
「まったくだね。僕も単独行動は御免被るよ」
 バクルの言葉にキュリアス=バルドゥが同意を示す。
「キュリアスさんの連れてる狼も加えると、ぼく抜きでちょうど2人3組だね。それぞれの組み合わせで探そう」
 バクルの提案により、冒険者たちは複数に分かれて屋敷内を捜索することとなった。
「ですが、それでは貴方が危ないのでは?」
クロウの言葉に、バクルは甲冑に覆われた胸をトンと叩き。
「ぼくなら大丈夫! 皆の盾として敵を押しとどめるのは得意だからね! 襲われたら声上げるから、皆が来るまでは持ちこたえてみせるよ」

 かくて、殺人鬼の徘徊すると思われる屋敷での捜索が始まる。

●1階探索
 キュリアスはレヴァーレと共に応接間に足を踏み入れる。
「連中、こっから逃げ込んだみたいだね」
 ホールからも見えていたが、割られて床に散らばったガラスと木片。それに、大きな背負い袋。袋の中身は案の定、村から盗まれた作物だった。
「そうみたいですね。そして、ここで何かに遭遇して逃げ出し……」
「一人はそこに転がってると」
 その後、応接間を一通り調べ、見つけたのは西側の壁付近から盗賊たちが侵入した窓、そしてホールに向かう足跡を見つける。それは、大柄なリザードマンであればこのぐらいになるだろうか、というサイズ。
「クリーパーの足跡……ですかね?」
「だと思う……ただ、これは……ちょっと厄介かもしれない」
 キュリアスは顎に手を当て、ふむぅ、と唸る。

 ユゥラ=フォンとジヴリールはホールに隣接した広間を調べていた。
「ぬすむ、いけないこと。でも、いのち、だいじ」
「生きて捕まえてー、盗んだ物の在り処も全部吐いてもらえたらベストだよね」
 そんなやり取りをしつつ、足を踏み入れた広間は、普段団らんに使われていたのか、大きなソファやロッキングチェアが並んでいる。隠れるところはせいぜいソファの中ぐらいだろうか。しかし、入ってすぐに行った[捜波]による探索でも反応は無い。
 念のためにクッションを持ち上げてみるが、何もない。
 二人は顔を見合わせると、食堂を捜索しているであろうバクルと合流するために食堂に続く扉を開く。

 バクルが足を踏み入れたの食堂。奇麗に片付けられており、隠れられそうな場所と言えばテーブルクロスに覆われたが精々だろう。
 めくりあげ覗き込み……何もないことにため息。盗賊とはいえ、死なれるのは寝覚めが悪い。
 他に隠れらそうなところは……を視線巡らせていたところに広間からの扉が開き、ユゥラとジヴリールが姿を見せる。
「広間は収穫ナシ。そっちは?」
「こっちもだよ。ここと広間は隠れる場所も少ないしね」
 ジヴリールの問いかけにバクルは肩を竦めて答えて廊下に出ると、ちょうど応接間を捜索していた二人がホールの方から走ってくるのが見える。

 クロウはキュリアスの狼を伴って厨房に来ていた。隠れる場所であれば、1階の他の部屋よりも多いだろう。
 用意していたランタンで物陰を照らしながら、ゆっくりと奥へと進んでいく。
 ふと、厨房の中ほどまで来たところでキュリアスの狼が小さく唸り出す。
「どうしました?」
 なだめるように狼の首を撫でながら、その視線を辿る。視線の先には食料品が収まっていたであろう木箱や樽が積まれた一角だった。
「誰かいるなら出てきなさい。出てくればよし、さもなくば……」
 ややあって、声の本気度と狼の唸り声に観念したのか、木箱の蓋がずれて男が這い出てくる。
「い、命だけは助けてくれ! 盗んだ物は返すからよぉ~……」
 開口一番命乞いである。
「ならば、盗んだ物の在り処を答えなさい。そうすれば命だけは助けましょう」
「い、一番西側の部屋だ。そっから入ってそのままだ!」

「そいつは嘘言ってないから大丈夫だよ。」
 ひとまず盗賊をしばりあげているところで、背後からの言葉にクロウは振り向く。そこには他の部屋を捜索していた仲間たちの姿。
「とりあえず一人、と。1階の他の部屋にはいなかったとなると、もう一人は上だろうねぇ……」
 クリーパーも、とキュリアスが天井を見上げる。
「騒がれちゃうと生きて帰れるか分からないし。大人しくしててくれるよね?」
「いきる、したい? なら、じっと、してて」
 ユゥラとジヴリールの言葉に、首が取れんばかりに何度も頷く盗賊。連れて歩いても邪魔になりかねないということになり、縛ったまま厨房に転がしておくことになった。
「大丈夫、ちゃんと、むかえにくる」

 ホールから見上げる2階は、レヴァーレ達が見つけた痕跡通りのクリーパーが徘徊しているにしては、不気味なほど静かに黒い口を開けていた。

●2階探索
 一行が2階に上がったところで、ユゥラが床に手を当てる。エーテルの波動が床を伝って流れ……返ってくる。
「ん、2つ、見つけた」
 ユゥラが指し示したのは東西それぞれの一番奥の部屋。

 東の奥にはキュリアスとレヴァーレ、西の奥にはバクルが向かうこととなり、ユゥラとジヴリール、クロウとキュリアスの狼が、それぞれ階段の東側の2部屋を調べることとなった。

「子供部屋…かな」
「ひとまず、妙な気配はないようですが……。おい、いるのはわかってるんだ。死にたくなきゃ顔出せ」
 部屋の中を一通り見回し、レヴァーレが声をかける。
 しばしの沈黙。
「寝覚めは悪いが、こっちはお前が死んでも別に……」
「わ、わかった! あの化け物に殺されるなんて御免だ!」
 続いた言葉に観念したのか、クローゼットから男が恐る恐るといった様子で姿を見せる。
「助けてやる代わりに、きっちり縛についた上でこっちの指示には従ってもらう」
 盗賊を縛って立たせ、合流しようと扉に目をやったのと同時に……

「! クリーパーだ!」
 部屋の外から轟音と共に、バクルの怒鳴り声が響いてきた。

 盗賊をその場に転がし慌てて廊下に出ると、廊下の奥には2つの影。一つはバクル、扉をくぐって廊下に出ようとしているもう一つは……。
 全身に蔦が絡み、その頭は天井に届かんばかりの巨体、南瓜の如く肥大化した両手とそこから生える剣のような爪……クリーパーだ。
 他の部屋を調べていたクロウ、ジヴリール、ユゥラも既に戦闘態勢に入っている。

 廊下に出てきた異形の人型は、廊下に出てきた新しい獲物を品定めするように順に見回し、威嚇するように肥大化したその手で壁を打ち据える。

●かぼちゃおばけ?
「まにあう、した?」
「ありがとう。でも気を付けて。こいつ、強いよ」
 合流するため、下がりながら戦うバクルの脇をすり抜けユゥラが走る。そのまま、クリーパーの脇をすり抜けざまに[毒撃]を打ち込む。
 そのすぐ後ろからクリーパーに接近していたジヴリールが、ユゥラの逆サイドから[猛毒の刃]で追撃をかける。
「む、かたい」
「効いてる……とは思うんだけど」
 武器にまとわせたエーテルがクリーパーに絡みついているのを感じる。当たったし、毒の効果は発揮しているはずだ。
 それでも動じる様子を見せずにバクルに迫る。仲間にクリーパーの存在を報せる声と共に発した[シーザーロア]に捉えられたままなのだ。

 シーフの二人にやや遅れてクリーパーに接近したクロウが、踏み込みと共に[強打]を打ち込む。強烈な一撃に巨体がわずかに揺らぐ。
 しかし、続けて打ち込まれたバクルの斧の一撃すら意に介した様子を見せず、その巨大な腕を振り下ろす。咄嗟に構えた鉄盾と剣のような爪がぶつかり合い、金属同士の擦れ合う耳障りな音が鳴り響く。
「頑丈だね……。でも、動きは速くないみたいだ」
 ならばと、キュリアスが矢の先端にエーテルを収束させた一撃を放ち……狙い違わず命中。まとわりついてくるエーテルを不快と感じたのか、振り払おうと身を捩る。そこにレヴァーレの[魔霞]が追い打ちをかけて視界を奪う。
「今のうちに集中攻撃を!」

 廊下の前後で挟み撃ちのような状態で、バクル、ジヴリール、ユゥラ、クロウが一斉に仕掛け、キュリアスとレヴァーレの援護がクリーパーの自由を奪う。

……
…………

「……こいつ、タフ過ぎない……?」
「そうですね。あるいは、痛みを感じていないか……」
 思わず漏らしたジヴリールのぼやきにクロウが頷く。目の前のデカブツは、どれだけ打ち込んでもたじろぐ様子すら見せず、殴り返してくる。今のところレヴァーレの[魔霞]のおかげで致命的な攻撃をもらうことは回避できているが、それも限界がある。
「大丈夫、蔦、枯れてる」
 ユゥラが再び毒の一撃を打ち込む。彼女にはクリーパーの全身に絡みつく蔦の一部が変色し、枯れ始めているのが見えたのだ。

 ――無駄ではなかった。
 ジヴリールとユゥラが撃ち込んだ毒が内部からその巨体を侵し、効いていないように見えた攻撃全てが、薄皮を剥ぐようにその膨大ともいえる耐久力を奪っていたのだ。

「! 効いてるのがわかったんなら倒せる!」
 ジヴリールの毒攻撃は初撃で打ち止め。だが、重い一撃を放てる仲間へのアシストならまだまだ健在だ。[腱撃]による攻撃が決まり、クリーパーの動きを鈍らせる。
「そうだよ! 力を合わせれば倒せない敵なんていない!」
 バクルが迷いを振り払うように叫び、斧にる強烈な一撃を打ち込む。その一撃が、ついに巨体を大きく揺らがせた。
「揺らいだ……ここで……!」
 クロウが追撃の[鋭旋牙]――戦士が放てる研ぎ澄まされた一撃――が巨体の胸を穿ち……ついにクリーパーが片膝を突く。

「いい加減終わっときなよ」
 膝を突き、当てやすくなった頭にキュリアスの一矢……更に一矢が時間差で穿たれる。さすがに頭への一撃は身体への攻撃以上に効いたのか声にならない咆哮を上げ、キュリアスの方を見た……気がした。
 瞬後、ついにバクルのシーザーロアの呪縛を打ち破る。眼前のウォーリア二人すら無視し、己の頭を穿った獣人へと突進しようと大きく踏み出し……直後、ビクンと大きく全身を揺らし、動きを止める。
 キュリアスの肩越しに短杖を構えたレヴァーレ。その杖が差す先――クリーパーの頭があった場所――には、あるべきものが無くなっていた。
「搦手だけじゃないって事さ」

 その身を動かす司令塔を失ったモノは徐々に黒い塵のようなものへと姿を変え……やがて、巨体全てが塵となって溶け消え……あとには静寂が残った。

●鎮魂の曲
 クリーパーの消滅を確認すると、一行は発見した部屋に縛って転がしていた盗賊を確保し、再びホールに戻ってくる。
「悪いことはダメなんだよ。逃げる事はもっとダメ。そして、一番悪いのは死んじゃう事なんだよ」
 バクルがそう言いながら、盗賊たちに腰縄を結んでいる。
「最悪にならなくて良かったよ。だから、まずは現世で魂を磨こう?」
「いいこと、わるいこと、人生は足し引き。いま、わるいこと。つぐなう、は、いいこと」
 バクルの言葉にこくこく頷き、応接室に置いたままの作物の袋を指差すユゥラ。村に持ち帰る手伝いをしろということのようだ。

 そんなやり取りを横目に、キュリアスは荷物から小型の蛇腹楽器――おそらくコンサーティーナの一種だろう――を取り出して演奏の準備を始める。それに気づいたクロウが声をかける。
「弔いの曲ですか?」
「ああ、僕の美しい音色を聴けば、彼らも安らかに還れるさ」
「なるほど。……少し待ってもらえますか?」
 そう言うと、クロウはすぐ脇の広間に入っていく。ややあって戻ってきたその手には燭台と蝋燭を持っていた。
 一家の絵の前に置いた燭台の蝋燭に火をつけると、キュリアスの演奏による鎮魂曲が静かに流れ出した。
 鎮魂曲が館に響き渡るその間、手を合わせる者、静かに目を閉じて黙祷を捧げる者、それぞれのやり方で、死して尚殺人を強要された魂を送るための想いを表す。

 邪な気配の消えた館に、静かな音色が解け消えていき……演奏の終了に合わせて蝋燭も燃え尽きた。
「さあ、行きますよ」
 盗賊たちに袋を担がせ、クロウとユゥラの先導で外に出ていく一行。
 そんな中、最後尾で歩き出したジヴリールがふとホールの絵画に視線をやる。さっき――館の探索を始める前――と違うような気がしたのだ。
「どうした?」
「ん? この絵、元々笑顔だったんだけどさ、さっきよりも明るい笑顔……って言えばいいのかな。なんか、違う気がしたから」
「……。お前がそう言うならそうなんじゃないか? 悪い違和感じゃないならいいだろ」
 レヴァーレの言葉に、そうだね、と返し、前を行く仲間たちに追いつくために少し早足で歩き出す。
 
 冒険者たちの活躍により、村は収穫祭のメインディッシュを失わず、例年通りの賑やかな祭りとなったとか。
 また、冒険者たちにも報酬とは別にその料理がふるまわれ、収穫祭前に小さな宴が催された。

 ――今年もまた、各地でそれぞれの収穫祭の季節が過ぎていく。

マスターコメント

お疲れ様でした。 村は無事に収穫祭を迎えることが出来、商人一家も迷わず還ることが出来ました。 クリーパー撃破、かつ盗賊2人とも生存ということで大成功となっております。
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:標準6 / 4〜6人

2020年11月08日 13時31分49秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. レヴァーレ・クアルム

    レヴァーレ・クアルム、シーフのふりをするキャスターです。 よろしくお願いします。

  2. クローリカ

    ※RPの都合上、偽名を使い男のフリをしています。 ウォーリアのクロウといいます。今回はよろしくお願いします。 クリーパーがどこを徘徊しているのか分からない以上、生き残ってる盗賊の救助は難しいかもしれませんね。 こちらが先に接触出来れば良いんですが…。 あと、クリーパーを倒せば商人一家の魂は解放されるのですよね? 弔いをしたいのですが、蝋燭を焚くくらいしか方法を思い付かず…。

  3. バクル・バスリー

    ウォーリアのバクルだよ。よろしくね。 これは急いで見つけないと、大変な事になりそうだね。 ぼく達はどう動こうか? 早く見つけるなら全員バラバラで部屋を探索するのが一番なんだろうけど、クリーパーと鉢合わせしたときに困るよね……。 2人1組くらいで別れて探そうか?

  4. ユゥラ=フォン

    じ、自分。ユゥラ。よろしく……。 盗賊、わるい、する。でも、出来る、なら、見つける、したい。 いのち、だいじ。なくす、つぐなう、出来ない。 ……出来る、なら。だけど。 組み合わせ、考える、2通りある、かな? ひとつめ、盗賊、救助、諦めるとき。 これは、2人一組、全部探す、45分。 敵、会うか、盗賊、見つけるか、どっち早いか、分からない。 ふたつめ、盗賊、救助、するとき。 一部屋探す、15分。自分たち、6人。 1階と2階で、分かれて、バラバラで探す、したら、30分。 ひとつめ、より、時間、短い。盗賊、見つける、かもしれない。 敵、見つけた時、対策、ひつよう。 え、と……。自分、『捜波』、ある、よ。 探す、と、一気に、動く、も、出来る。

  5. ジヴリール

    ジヴリールだよ、よろしくね。 盗まれたものを回収する必要があるなら、盗んだ本人たちに在処を聞くのがはやいし…できたら救出したいなぁ フロアごとに別れて探しておけば、もしクリーパーと遭遇しても、駆けつけやすいんじゃないかな

  6. レヴァーレ・クアルム

    盗賊については正直救助できなくとも仕方がないかな、とは。 仮に1人ずつ手分けをして探したとしても必ず救けられる保証もなく……運次第で救けられるかもというくらいに思っています。 その上で、手分けをするとしても2人1組以上を推します。 理由としては既に挙がっているようにクリーパーと遭遇した場合の対処が難しい可能性があるという点。 状況開始時点ではクリーパーがいるということは予想はできても確定事項ではありませんし、その戦力はよりわかりませんので……自分を例に挙げると、防御は絶望的な適性なので最悪一撃で沈みます。 弔いについては終わった後、祈りを捧げる程度でも良いかと。 村人にいい人達だったと言わしめるならそちらでも何かしら弔いがなされるでしょうから、そちらに協力や参加という手もありではないでしょうか。

  7. キュリアス=バルドゥ

    っとと、出遅れて申し訳ない。シューターのキュリアスだよ、よろしく。 今回の人員は前衛が4人・後衛が2人だ。 ホールの死体を見た時点で僕としちゃ単独行動は御免こうむるんで……手分けをするなら3人1組、攻めて2人1組で動きたい。 でも。隣り合った部屋同士なら、もし一方に異変が起きてもすぐ増援が来れるだろう。 それを見越して、タフなウォーリアの人なんかは単独行動もありかも? 敵の強さが分からない以上、危険な行為であることに変わりはないけどね。 ところで僕のこの「ペット」だけど、手分けする際に別の班に同行させることって出来るのかな? エーテルリンクを利用すれば、どちらかに異変が起こった時にすぐ察知・連絡できると思うのだけれど。

  8. キュリアス=バルドゥ

    そうそう、レクイエムなら僕にまかせておくれ。 何年も救われずに彷徨ってたんだ、最期ぐらい良い思いしてもバチは当たりゃしない。 特別に格安料金で――僕の音色で美しく還してあげよう。

  9. クローリカ

    >手分け 私は2人1組の案が良いかと思います。 >レクイエム キュリアス様は吟遊詩人でしたね。 鎮魂の歌をよろしくお願い致します。 >ペットについて 別行動で相手の様子を伺うのは良いと思います。 ダメージを受けるとキュリアス様に返って来てしまいますが、他の皆様と同行するならそれの心配はないかと。

  10. ユゥラ=フォン

    >クリーパーがいるか それなら、【捜波】、確認、すれば、あたり、付けられる、よね? 成功、出来たら、マークも、出来る、から。 そうしたら、どの辺りに、いる、は、分かる、はず。 >手分け 【捜波】、使う、なら、二人一組、でも、いいと思う。 ただ、自分、盗賊、出来れば、捕まえる、したい。 優先度、低い。諦めろ、なら……仕方ない、けど……。 屋敷、広さ、分かる、しない、けど……一度の移動、で、同じフロア、合流出来ない、広さ、あるかな……? フロア、3人。うち、2人、一組。残り、単独でも、いい、気がする、けど……。 バルドゥ、言ってた、隣の部屋同士、で、調べる、したら、合流、難しい、ないと思う、な。

  11. バクル・バスリー

    二人一組で行くべきという人が多いかな……? あ、ぼくは怪盗は生きたまま捕まえたいと思っているよ。 ぼくは耐久力に自信あるから単独でも時間稼ぎはできると思う。 だから、キュリアスさんのペット込みで二人一組を3つ、ぼくが単独の4班構成でどうかな? ぼくも隣の部屋同士を調べて、すぐ合流できるようにした方が安全だとおもうよ。 というか、上の通りぼくが単独だった場合、早めに助けに来てくれると助かるかな……? あ、ぼくが助けに行くときは、シーザーロアですぐに僕の方へ執着させるね。 >【捜波】 うん、成功したらすごく助かる強力なスキルだと思う。 ただ、「クリーパーかどうか」は実際に見るまでは分からないはずだから、「クリーパーの存在を知らないぼくら」が「捜波に反応した何か」があっても、盗賊だと思ってしまう可能性が高いかな。って事だけ一応書いておくね。

  12. レヴァーレ・クアルム

    なるほど、エーテルリンクを介したペットという手もありましたか。 手数は多いに越したことはないですからバスリーさんが大丈夫ならバスリーさんの案で良いかと思います。 加えて隣り合った部屋を同時に捜索というのにも賛成です。 盗賊については言葉が足りなかったかもしれませんね。 俺も別に始めから諦めるとか見殺しにするつもりはなく、ただそちらを優先するあまり自分達が危うくなる事は避けたいという心づもりでいます。 なので行動はなるべく迅速に、救助可能ならする、という方針で相違はないと考えています。 【捜波】についてもバスリーさんと同意見です。 クリーパーや盗賊らしき何かがいる部屋の当たりがつけば捜索の空振り確率を減らせるのはこの状況ではかなり助かりますね。 後はまあ、必ずしも成功するわけではないですから頼りすぎないように、という感じでしょうか。

  13. キュリアス=バルドゥ

    そろそろチームを割り振っていきたい時分だね。 これまでの意見をまとめると、 ・僕のペットを含め2人1組を3つと、バスリーさんが単騎の4班編成 ・1フロアに2班ずつ ・合流に備え、できるだけ隣り合った部屋同士を調べる こんなところかな。異存あれば早めに言ってね。 ペットの狼についてだけど……移動力は高いけれど、防御面も攻撃面も難アリだよ。 一緒に行動してくれる人は、あくまで補助的な存在だと考えておくれ。 僕は階層にこだわりはないけれど、ひとまず1階を希望しておくよ。 増援の行きやすさを考えて、ペットも同じフロアに。 他の人の希望があれば動かしても良いからね。 振り分け(暫定) ■1F A班:キュリアス B班:ペット(キュ) ■2F C班: D班:

  14. クローリカ

    それでは、私は2階に行きましょうか。 振り分け(暫定) ■1F A班:キュリアス B班:ペット(キュ) ■2F C班:クロウ(クローリカ) D班:

  15. ジヴリール

    まとめありがとう! 取り急ぎ、じゃあ私はDにしておこうかな ■1F A班:キュリアス B班:ペット(キュ) ■2F C班:クロウ(クローリカ) D班:ジヴリール

  16. バクル・バスリー

    まとめありがとう! >ジヴリールさん 二人の組が3つに、ぼくが単騎での4グループだから、埋められちゃうと、合わなくなっちゃうかな。 「A~C班」のどこかに移動してもらってもいいかな? キュリアスさんが1Fならぼくが2F行けば3人ずつでバランスも取れると思うよ。 とりあえず、後衛だけで固まらないよう、クラスも書いておくね 現段階での希望 ■1F A班:キュリアス/シューター B班:ペット(キュ)/補助 ■2F C班:クロウ(クローリカ)/ウォーリア D班:ジヴリール/シーフ ?(CかDと交代):バクル

  17. バクル・バスリー

    ……ぼくのクラス書き忘れてた 現段階での希望 ■1F A班:キュリアス/シューター B班:ペット(キュ)/補助 ■2F C班:クロウ(クローリカ)/ウォーリア D班:ジヴリール/シーフ ?(CかDと交代):バクル/ウォーリア

  18. ユゥラ=フォン

    確かに、捜波、は、かんぺき、ちがう。 ただ、どのあたり、なにかがいる、わかれば、きっと楽になる、思う。 試す、してみる、ね? >班分け え、と、できる、なら、捜波で、もし、反応、でたら、そこの、どこか、行きたい、思う。 1階でも、2階でも、どっちでも、いい、から。 ……だから、えと、自分と、同じ、は、もしかしたら、盗賊、敵、どちらか、会う、可能性、高いかも……。 ……それでも、いい、人が、いたら、組みたい、思う……。 ……わがまま、ごめんなさい。

  19. バクル・バスリー

    >ジヴリール ううん。ぼくが分かりづらい立ち回りを希望したのが原因だし、気にしないで欲しいな。 空けてくれてありがとう。D班にシフトするね。 現段階での希望 ■1F A班:キュリアス/シューター B班:ペット(キュ)/補助 ■2F C班:クロウ(クローリカ)/ウォーリア D班:バクル/ウォーリア(※単独)

  20. レヴァーレ・クアルム

    まとめありがとうございます。 そこまでは異存なく。 班については……悩みどころですね。 個人的な意見ですが、【捜波】を使用するなら部屋数の多い二階の方が良さそう、つまりフォンさんに二階に回ってもらいたいかなと思います。 で、その場合俺は必然バルドゥさんのペットの狼と組むB班となるのですが……バランス悪いかなぁと。 なのでクロウさんに一階に回ってもらうか、または一階と二階の担当総入れ替えをした上で残りの配置を決めたいなと思いますが如何でしょうか? それとは別に、個人の動きの想定も出しておきます。 とりあえず開始時点で諸々の推察、それにざっと周囲を見渡して足跡などないかの確認をするつもりです。 スキルとして暗視とエンライトを使用して暗所仕様に、エンライトはクリーパーや盗賊にあえてこちらの存在をアピールする狙いもあります。 戦闘については場所が場所だけに射程の有利を得るのは難しいでしょうし、BS付与での支援メインでいこうかと。 つらつら長々と語ってしまいましたが……参考までに。

  21. バクル・バスリー

    あんまり部屋数気にしなくてもいい気がするよ。【捜波】、直径15mでどこまで覆えるか検討しようとしても、部屋の大きさの記載がないから分からないしね。 仮に隣接した3部屋位まとめていけたとしても、【捜波】部屋を続けて探すなら、効率に差がないし。 あと、入った時点だとぼくたち2階に何部屋あるか知らないから、(キャラレベルでの)別の理由付けが必要だと思うよ。 >エンライト 凄くいいとおもうよ。エンライトくらいの強さで、幽霊が光るとはあんまり思わないだろうしね。

  22. ユゥラ=フォン

    しゅっぱつ、までに時間、あまりない、から、今から、また、班分ける、は、たいへん、と思うよ……? さいしょ、敵、会ったら、ひとりでたたかう、じゃなくて、部屋、閉じ込める、で時間かせぐ、もある……。 自分、も、疾風足で、駆けつける、は、する、し、敵、みつけるは、こえをあげる、だけ、わすれない、すればいい、かな?って、おもう。 班分け、わからない、から、とりあえず、今、行動には 「担当フロアで捜波使用。室内確認時は同フロア担当同士で隣接した部屋を捜索するように行動」 は、書いてるから……。 もし、自分、敵、みつける、したときは、縛糸陣で、束縛、狙っても、みるね?

  23. レヴァーレ・クアルム

    うーん……自分が言い出したような物なのに申し訳ないんですが、確かにここから班分けして行動詰めるというのは厳しいですかね。 とりあえずフロアの担当だけで後は流れくらいで? 後はフォンさんの記載の様に部屋捜索は隣り合った部屋を同時にと決めておけば事故も防げるかなと。 個人行動については先述通りに、もし単独でクリーパーに遭遇したら足止めに終始すれば合流までくらいはどうにか時間を稼いでみせます。

  24. ジヴリール

    初めてのお仕事だから、なかなか意見出しができなくてごめんね…!! 再編成なしってことなら、 もしよかったら、ユゥラさんに同行させていただいてもいいかな 現状だしてくれてる案に沿って行動を考えてみるね

  25. ユゥラ=フォン

    え、と、もし、ひとりになる、不安、なら、「必ず二人で行動」って、書けば、きっと、なんとかなる、思う。 クアルム、がんばる、してる、わかる。 行って、やってみる、しないと、わからないも、いっぱい、ある。 自分も、臨機応変、やってみる。 ……うん。わかった。ジヴリール、よろしく、ね?

  26. キュリアス=バルドゥ

    勝手に混乱してごめんね。文書いてる内に話に置いてかれちゃった。 えっと……時間が無くなったのでそもそも班分け自体が無くなった、という解釈で良いのかい? そうなると「バスリーさんが単独、前衛+後衛の二人組みを3つ」で四組に分かれて捜索、という型だけ残るわけだよね。 とりあえず、シーフ同士が組んじゃうと前衛が不足しちゃうから、二人には悪いけどその組は分解して貰えないかな? いや、前衛+後衛とは相談の中で明言してなかったけど、前衛はともかく脆くて足も遅い後衛同士で組む事になるとあまり芳しくないからね…… 僕のペットの役割も殆どエーテルリンクを利用しての単独班の補助に過ぎないから、前衛は張れないし。 というか、僕のペットと組む人は基本的にバスリーさんの次に危険な役割なわけで、班分けはその役を買ってくれる人を募る意味もあったんだ。 前衛の人の中から適当で良いならこのままで良いんだけど、誰かが名乗り出てくれるなら助かるな。 それと、どうせ班分けが無くなったのなら、初手は「全員で1階を調べてから、全員で2階に向かう」で良いと思う。 僕らは四組、ちょうど1階の部屋数も4つだから一発で終わるし。

  27. レヴァーレ・クアルム

    シーフのペア、というのも足並みを揃えられるのでそれはそれで良さそうにも思えますね……そちらの方針でプレイング作成にも向かわれていると思いますし、ここはひとつ俺がバルドゥさんかペットと組むのでは如何でしょうか? 元よりまともに正面からやりあうつもりもありませんので、牽制だけに集中する形なら前衛寄りでもある程度は保たせられると思います。

  28. レヴァーレ・クアルム

    っと、抜けました。 この組み分けであれば確かに先に一階全てを調べるのも良さそうですね……そこは皆さんと認識を共有しておきたいところです。

  29. キュリアス=バルドゥ

    >無くなったのは再編成案であって~ 情報が錯綜していたから、ひとまず強引にまとめさせてもらったよ。 班分け続行にしてもシーフ二人ペアだと矛盾が生じていたから…… >シーフペアなら足並みを揃えられる それもそうだね。 後衛同士のペアというのも火力はあるし、距離を取ることに集中できると考えれば弱くない。これは前言撤回しよう、申し訳ない。 となると自動的に再編成の形になったね。 ジブリールさんとフォンさんにはそのまま組んで貰っていい。混乱させて悪かった。 で、個人的には僕とクアルムさん、ペットとクロウさんで組むのが良いと思うけれど……ここはクロウさんに意見を聞きたい。 >階層 1階と2階で分担する必要性に疑問が出てきたのと、誰がどちらを担当するのか曖昧なんでいっそ取っ払った方が分かりやすいと思ってね。 班分けを明確にするにしろ曖昧にするにしろここにはまだ触れる必要があったし、どうせなら単純な方が良いんじゃないかい? 現状の組み合わせがこうなるかな。 ・バクル/ウォーリア ・ユゥラ/シーフ、ジブリール/シーフ ・レヴァーレ/キャスター、キュリアス/シューター ・クロウ(クローリカ)/ウォーリア、ペット/補助

  30. キュリアス=バルドゥ

    いくつも長文投下して本当にごめんね、明らかに喋りすぎだ僕。 取り急ぎ「これだけ見れば分かる全体作戦まとめ」を…… 【決定事項】 ・単独一つ+ペット含め二人一組を三つ、計四組に分かれて調査 ・非常時に増援に行きやすいよう、別班と隣り合った部屋を調べる ・バスリーさん単独、シーフペア 【提案中】 ・階層分担をやめて、全員で1階→2階と調べてはどうか? ・後衛ペア、クロウさん&ペットの組分けで良いか?

  31. バクル・バスリー

    たしかに今から詳細つめるの難しいからね。諸々了解だよ >キュリアスさん 気にしなくていいと思うよ。まとめありがとう。

  32. ジヴリール

    ごめんなさい、昨日の段階でシーフ2人出来ないと思ってて書き直してしまったので ちょっと修正間に合わないかもしれない なるべくここ見るようにはするし、最低限はおさえてあるけど ごめんなさい。

  33. キュリアス=バルドゥ

    >ジヴリールさん 負担かけてごめんね。 もう時間もないので、組分けも確定して良いかな? とりあえず仮プレが仕上がったから貼っておくね。全体プレも僕の所に入れてみたよ。 ■プレイング 【全体】 四班に分かれて捜索 1Fの4部屋→2Fの4部屋→2F残った部屋、の順に調べる 最後に残す部屋は、誰かが【捜波】を使った際に全く反応がない部屋があればそれを残す 敵が現れた際に素早く合流するため、できるだけ別班と隣接した部屋を調べたい 応接間など離れた部屋へは、他の部屋まで声が届きにくいほど距離や防音性がある場合、エーテルリンクで異変を察知できるキュリアス=バルドゥもしくはそのペットの班が担当 【個人】 レヴァーレ・クアルムと同行 ペットはクローリカと同行 僕とペットは二手に分かれて行動だ 感覚共有を利用すれば手間なく別班と意思疎通ができるだろう ペットの方に異常あれば僕が察知できるし、僕の方にあってもペットが吠えるなりして救援要請できる 敵が現れたら増援を呼んで距離を取りながら敵の機動力を確認 鈍いなら間合い維持しつつ攻撃集中して重撃射でBS付与、僕達より素早いなら回避集中で逃げに徹しながら待とう 人員が揃ったら遠距離から攻撃集中 ペットの方は戦闘能力は知れてるから、移動力を活用して仲間の邪魔にならないよう動く もし盗賊が襲われている所に出くわしたら……助けるさ。死んでるのに人殺しなんかさせられる商人一家の方が不憫だ 盗賊にヒールしながら挑発したり攻撃したりして注意を逸らす、それが無理なら一発ぐらいは庇ってやるよ

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0