真っ赤な林檎の薔薇タルト
桜月 うさぎ
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シナリオID:24
オープニング
ここはカラリロ商店街。
今日のごはんのおかずから、滅多に手に入らない幻の食材まで。
触るだけで破れるボロ布から、煌めく大粒の宝石まで。
なんでもござれの品ぞろえ。
はてさて、今日の御用はなんでしょう?
『――林檎の収穫の護衛をしてくれる方を求めています――』
そんな依頼を出したのは、エラトゥーン都市同盟内陸部にあるカラリロ商店街に、タルトの店を出しているペルラだった。
タルト専門店『ククルス』では、工夫をこらしたタルトやタルトレットを並べているけれど、その中でも旬のフルーツをたっぷりと使ったタルトが自慢。
フルーツにとって一番良い場所に置いて保存するため、厨房内は当然のこと、店のそこかしこにまでもフルーツが置かれていて、扉を開けるだけで芳しい香りに包まれる。そんな店だ。
この季節には、タルトに薄切り林檎で作った薔薇を飾り付けた薔薇タルトを出すのだが、今年はまだお目見えしていない。薔薇タルトを作るための林檎が入手できていないからだ。
きれいな薔薇の花びらを作るためには、真っ赤な林檎が必要だ。そのためにペルラは、丘の上に特別赤く実る林檎の木を植えているのだが、今年はその林檎を採りに行くことができない。
丘に行くまでの道のりに、イノシシの魔獣が出るようになったのだ。それも3頭。道行く人を見境なく襲ってくる。
丘への道は両側に木が茂り、見通しが悪い。
そこから突然イノシシが走り出てくるから、不意をつかれて避けられない。ひどい怪我を負わされて、命からがら運ばれてきた人もいる。
今年は諦めたほうがいいかもしれないとも思ったのだが、やはりこの季節には薔薇タルトを作りたい。
そこで冒険者ギルドに依頼を出した。
依頼の内容は『林檎を採って店に戻るまでの間、ペルラと林檎が無事であるように護衛すること』だ。
「その依頼に興味あるの? ペルラちゃん、困ってたから良かったら引き受けてやってよ。ほら、おまけもあるみたいだし」
ギルドの女性が指さした依頼状の隅には、『うまくいったら、薔薇タルトの試食をどうぞ』と書き添えてあった。
解説
マスターより
リプレイ
●
白い壁に臙脂の屋根。
小さな店に合わせるように、控えめに出された看板の文字は『ククルス』。
「こんな素敵なお店があったなんて! これは季節ごとに通わねばなりませんね!」
くりっとした黒い瞳を輝かせてククルスをのぞき込んでいたレイヤ・ダライ=カホールは、おっと、とペルラに視線を戻した。まずは仕事を済ませることからだ。
林檎を入れる籠を背負ったペルラは、やや緊張した様子で冒険者たちへと頭を下げた。
「今日はよろしくお願いします」
「もちろんよろしくお願いされるとも!」
任せてくれと請け合うロベリアの心は、すでに薔薇タルトの上にある。
「林檎のタルト……特別赤く実る旬の林檎をたっぷりと使うだなんて、さぞかし見た目も華やかで素晴らしい味も演出してくれるに違いない。活躍の暁にはボクのタルトに特別沢山の花弁を載せて飾ってくれたまえ~!」
「はい。お手伝いいただいたお礼に、とびっきりのタルトを作ります」
「……とびっきり……」
シオン・霧江のふっさりとした狼尻尾が、ふりふりと揺れた。
「もう今年は薔薇タルトは諦めようかと思ってたんです」
街から出る道を歩きながら、ペルラは話す。大規模にタルトを売りさばくわけではなく、ささやかに販売している小さな店だから、依頼への報酬と薔薇タルトの売上を秤にかければ、店の経営的には諦めるのが正解なのだろう。
「でも薔薇タルトは、自分のお店を開いて初めて売れたタルトだから、どうしても毎年焼きたくてお願いしちゃいました」
「イノシシの魔獣が出るだなんて、ペルラ様のみならず近隣の皆様もお困りなのでしょうね」
このまま放置しておけば、被害は増える一方だろうと憂うスィーリーンに、ペルラは大きく頷いた。
「それはもう。秋の丘周辺はいろいろなものの宝庫なのに、おちおち出かけられませんから」
「今後もイノシシどもが暴れまわる可能性が大いにあるっていうなら、倒しちまう方が良いに決まってるな」
できればこの機会にイノシシ魔獣も倒しておきたいと言うウェレクス・テンペスタスの意見は、皆に共通だ。
そんな話をしながら一行は街を出、丘へと続く道を歩き出した。
●
街を出てすぐは道の両側も開けているが、少し先に木々がせり出してきているのが見える。
「イノシシを退治するのに戦いやすい場所ってありますか?」
レイヤが聞くとペルラは、戦いやすい……と呟いて首をかしげた。
「たとえば、道幅の広い場所や見通しの良い場所で、人家から離れた処ですね」
「それなら、途中で休憩する場所があって、その周辺は開けてます。あと、道幅が広いところは……」
ペルラがレイヤに答えている内容を、カイン・ステラはメモに書きとった。聞いているだけでなく、自分からも質問する。
「魔獣を目撃したことはあるか? ……そうか。なら目撃情報で体の大きさがどのくらいと言われてるか分かるか?」
「普通のイノシシよりは大きくて、3頭は同じような大きさだけれど、少しだけ柄が違うので見分けはつくそうです。運よく逃げられた人は、あとで見に行ったら荷車がばらばらにされてしまっていたとか」
話を聞いたときのことを思い出すのか、ペルラは身震いした。
「気を引き締めていかないと、かな。――行ってくる」
シオンは先行して木に狭められた道を進んだ。風はシオンの右手後方から、左手前へと吹いている。魔獣がイノシシとしての特徴を持っているならば、匂いでこちらの存在を嗅ぎつけられることもあるだろうから、特にそちら側には警戒を怠らない。
「ウォクス、頼んだよ」
ニール・ロブラリアはエーテルリンクを結んでおいた狼の背をひと撫ですると、皆と離れすぎず近づき過ぎない位置取りをした。
ニールたちが担当するのは左方の索敵だ。伸ばしっぱなしの髪が風に煽られるのを片手で払うと、ニールは探知用のエーテルの波動を走らせた。今はまだそこに魔獣らしきものは引っかかってこないが、油断はしない。
右方の索敵はカインと、大鼬のファが受け持つ。ファはするすると木に登ってゆくと、高い位置から木々の間を見下ろした。その見たものはカインに届けられる。
付近に大型動物はおらず、時折小動物がちょこちょこと過ぎってゆくのが見える。一見すると平和な風景だ。
しかしカインの目はその中に潜む不穏な痕跡を捉えていた。
左右になぎ倒された草、折れた枝。犠牲となった動物の一部……。
それはある程度の大きさの獣が、この辺りを徘徊している証だ。
(やはり風下から向かってきているようだな)
足跡を確かめたカインは、仲間のもとに戻り情報を伝えた。
丘に向かう途中、草木が広く刈り取られ、丸く開けた場所に出た。
「ここが休憩場所です。丘まではあと、ここまで歩いてきた距離の半分くらいといったところですね」
ペルラが示した場所は、うねうねと続いているこれまでの道と比べると、見通しが良く地面も均されていて足場も良い。イノシシ魔獣がここで出現してくれればもってこいなのだが、今は近くにはいないようだ。
「おびき出せるかやってみましょう」
レイヤは魔法で作り出した水で干し肉を濡らし、火であぶった。
香ばしい匂いを立たせた干し肉を、ダガーで削いだのをひと切れ口に入れ。
「うん、おいし」
これなら魔獣も気に入るだろうか。好みが分からないのでレイヤは念のため、動物のおやつも撒いておいた。
●
休憩場所からゆるゆると登って行って、開けた場所が丘だった。
秋の日差しが降り注ぎ、それまで木々ごしの光に慣れていた目にはまぶしく、スィーリーンは手を翳した。その動作で、ビーズ飾りの腕輪が揺れて、きらきらと光を反射する。
ペルラは丘の一角に植えてある林檎の木へと走った。つやつやと赤い林檎をしっかりと見定め、ほっとしたように笑う。
「良かった。ちょうど採りごろです」
林檎のくぼみに指をかけ、くるっと回すようにして持ち上げる。
「ボクも収穫をお手伝いするよ」
ニールも実った林檎に手を伸ばした。ペルラがしたように持ち上げると、林檎は簡単に枝から外れて、ニールの手に収まった。大きさは小ぶりだが、見た目よりも重みを感じる。何より目を引くのはその色合いで、深みのある赤はまさに宝石。
興味をひかれて匂いを嗅いでみると、甘酸っぱい香りが鼻腔を満たした。
「そのままだと酸っぱいんですよ。でもタルトにするにはぴったりなんです」
ペルラは収穫した林檎を大切そうに籠に収めた。
大急ぎで林檎を籠に入れると、ペルラはその間見張りをしていた冒険者に頭を下げた。
「ありがとうございます。林檎は手に入ったので、帰り道もよろしくお願いします」
「行きよりも帰りのが出そうだ。気を引き締めて行こう」
林檎の入った籠を見やり、カインは注意を促した。
復路もまた、先行して偵察を行ったシオンは、休憩場所手前で足を止めた。
「これは……」
行きに撒いておいた干し肉などが、踏み荒らされて飛び散っている。シオンはすぐに皆の元へと戻り、異常があったことを知らせた。
レイヤは休憩場所に急ぎ、荒らされたものと自分が撒いたものの記憶を照らし合わせる。
「食べられてはいません。向こうからこちらに走り抜けて行った感じでしょうか。まだ近くに居るかもしれません」
戦うのならばこの場所が最適だ。途中で襲われる危険を考えれば、なんとかここに魔獣を呼び寄せたいところだ。
「おびき出してみようか」
ロベリアはバックパックからおもむろに鍋を取り出し……、
「魔獣~! どこに居るのかな~!」
呼びかけながら、杖で鍋を打ち鳴らした。
隣を歩いていたペルラが、慌てて両耳を手でふさぐ。
ペルラを挟んでロベリアと反対側を歩いていたウェレクスは、閉口したように宙を見上げた。
「いやはや、これはなかなか強烈だ」
「見境なしに襲ってくるなら、こちらの存在を知らしめたら出てきそうだと思わない? ――まっじゅうぅー、美味しい餌とかもまだあるよー、出てきておくれ~!」
ガンガンガンガンガン!
鍋の音が木々にこだまする中、ウォクスを連れたニールと、ファを連れたカインは周囲を探る。
「いた。……というか、2頭がすごい勢いでこっちに向かってきている」
カインがあげた声に、ロベリアはふふんと笑った。
「ボクの煽り能力のなせるワザかな……ってあと1頭は?」
発見されたのは2頭のみ。残りの1頭が気になるが、まずは突進してくる敵をなんとかしなければ。
「ペルラ様はこちらに下がっていてくださいね」
スィーリーンは魔獣の進路を予測し、もっとも影響を受けなさそうな位置へとペルラを導いた。ペルラの顔はこわばっていたけれど、無言で林檎の籠を背負いなおし、言われた場所に退避した。
●
2頭の位置が刻々とハンドサインで伝えられる。
茂みから飛び出しざまの突進を受けぬよう、真ん中あたりに位置取りをして、冒険者たちは魔獣を待ち構えた。
がさりと音がしたのと同時に、イノシシの魔獣が現れる。そのままの勢いで突進しようとする鼻先へ、風のごとくに接近したシオンの両手のダガーが振るわれた。
攻撃を受けた魔獣の体がかしぎ、速度が殺された。その肩先に、カインの射た矢が命中し、収束させていたエーテルが弾ける。
それでもなお、頭突きを食らわそうとしてくる魔獣を、シオンは地面を転がりかわした。
続いて現れた魔獣も、登場位置が予測できていればかわすのは難しくはない。
ウェレクスは2頭目を突進のルートを外してやり過ごすと、手負いの1頭目の脇からえぐりこむように、ブレードを叩き込んだ。攻撃を分散させず、1頭ずつ確実に倒して行こうという目算だ。イノシシの首にあたる部分に食い込んだ刃から、肉体を蝕むエーテルがまとわりついた。
2頭目はそのまま茂みに飛び込み、姿が見えなくなった。
「あっちから戻ってくる。気を付けて」
ウォクスが魔獣を追い、その情報をニールが皆に伝えてくれるから、不意打ちされることはないが、もう1頭と戦いつつ、茂みからの突進に注意を払い続けるのは面倒だ。
レイヤとスィーリーンは手分けして、別々の魔獣に向けて氷の矢を放った。
命中した氷の矢は砕けて氷の粒と化し、びっしりと魔獣を覆う。
「イノシシの丸焼きができるかもね」
ロベリアのピンクの瞳が甘く輝く。パチンと指を鳴らせば、植物の種が弾けるように火球が跳ねて2頭の魔獣の背で破裂した。
片方の魔獣は怒りの咆哮をあげたが、もう片方はがくりと足を折った。そこへシオンのダガーが振るわれ、とどめをさした。
「恨みはないが……タルトの為だ……さよなら」
あと1頭。
皆の意識が残った魔獣に向けられたその瞬間。
「3頭目がくるよ」
索敵を続けていたニールの警告が響く。どの方向から、と確認した冒険者たちが一斉にペルラを守ろうと動いた。
茂みから魔獣が飛び出す。その先には硬直しているペルラと、その間に割り込もうとする冒険者たち。
ガン、と衝撃音。
「ぐっ……」
ウェレクスが身体の前面で構えた盾に、イノシシが衝突した音だ。受け止めきれなかった分、ウェレクスの足がずるりと滑るが、ペルラの位置までは下がらない。
カインの狙いすました矢が、3頭目の足を射抜いたのをはじめ、四方から冒険者の攻撃が3頭目に浴びせかけられた。
スィーリーンは固まっているペルラの手を引いて、魔獣の正面の位置から横側へと避難させにかかる。ペルラはよろけるようにスィーリーンにすがって、ぎくしゃくと足を動かした。
ひやりとする一幕だったが、そこから先の戦いは順調に、すぐに先に出現していた魔獣がロベリアの攻撃に倒れ、ついで3頭目もウェレクスの剣に打ち据えられた。
「このイノシシ、血抜きして持って帰ったら食べられると思うか?」
ウェレクスが魔獣の死骸を剣の先で示す。
「……いえ、やめておいたほうがよろしいかと思います」
スィーリーンが答えると、ペルラももう魔獣は見たくないとばかりに、大きく頷いた。
●
ペルラの震えが止まるまで待ったため、帰路は少し時間がかかった。
それでも、店に戻った途端、ペルラは職人としての顔になり、さっそく薔薇のタルト作りに取り掛かった。
林檎。薔薇。タルト。
それぞれはわかるけれど、どう組み合わさるのだろうとニールがのぞきこむと、ペルラが顔をあげた。
「タルト作りに興味あります?」
「気になる。……違う。こういうときは楽しみ、っていうんだった」
そう言うニールにほほ笑みかけて、ペルラは薄切りにした林檎をくるくる巻いて、薔薇の形を作ってゆく。
「ロベリアさんのために、いつもよりたくさん薔薇を載せて作りますね」
いつもよりも華やかに林檎の薔薇を咲かせて。
甘酸っぱい香りとともに、薔薇タルトが焼きあがった。
「綺麗ですね」
林檎の赤が薔薇となり、タルトいっぱいに乗せられているその美しさに、スィーリーンはしばし見惚れた。
「なんて素敵な……! このようなものに出会えるとは、神の思し召しに違いありません!」
レイヤはタルトに手を合わせてから、等しく切り分けた。
「ケーキは至上にして至高。平等に分かち合うべき幸福。今日の無事に感謝して、みんなでおいしく頂きましょう」
カインはきっちりと手を合わせて、いただきますと言ってから、薔薇タルトを口に運んだ。見た目も美しいが、口に入れたときの酸味と甘みのバランスも絶妙だ。専門店のタルトを食べるのはこれが初めてだが、報酬以上のうれしさがある。
「魔獣を倒せてすっきりした気分で食べると、一層おいしく食えるってもんよ」
ウェレクスはタルトを大きく切り取ると、満足そうに味わった。
「これが、林檎で薔薇でタルト」
じっとタルトを眺めていたニールは、ふと気づいて足元のウォクスに持参してきたおやつを与えた。足元でおやつを噛む音がするのを聞きながら、ありがたく薔薇タルトをいただく。
タルトの甘味に負けず、けれど邪魔しない林檎の存在感。
「これは素晴らしい。美味であったと冒険者達に広く知らしめようじゃないか!」
ロベリアの言葉に、ペルラはぜひ宣伝してくださいねと笑った。
依頼を成し遂げた達成感の中、食べる薔薇タルトは格別だ。
「ごちそうさまでした」
再びきちんと手を合わせたカインが、美味しかったと礼を言うと、ペルラの頬は林檎のように紅潮した。
「このタルトは私の大切な出発点なんです。今年も焼けるようにしてくださって、ほんとうにありがとうございました」
薔薇のタルト。
それは、成功の味、思い出の味、はじまりの味。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準7 / 4〜7人
2020年10月22日 15時08分54秒 公開
相談掲示板
レイヤ・ダライ=カホールです、はじめまして! みなさんよろしくお願いしますね。 今回はタルト店の店主、ぺルラさんと、彼女が収穫したリンゴの護衛ですね! 丘への道は見通しが悪いようなので、気を付けないとまずそうです。 イノシシの退治は依頼に含まれていませんが、個人的にはここで始末したいと考えてます。 そのあたりは皆さんどうでしょう? 特製の薔薇タルト、ぜひ食べてみたいですね!がんばりましょう!
リザードマンのキャスター、スィーリーンと申します。 よろしくお願いします。 私も、イノシシは出来れば退治してしまいたいです。 放置しては被害が増えてしまうでしょうから。 薔薇タルト、楽しみですね。 味もですけれど見た目も是非見てみたいです。
ボクは、ニール・ロブラリア。 ハーフリングのシューターだよ。よろしくね。 ボクも、可能ならイノシシ型魔獣は退治してしまいたいなって、思う。 往路や復路、何度も遭遇する可能性もあるし。
シオンキリエ……ハーブビーストのシーフ、よろしく、です。 猪退治については基本的に賛成。倒すこと自体は難しい存在でもないから安全のために退治をすることは荷物や依頼人の安全に繋がる、からかな。 タルト……甘くて美味しそう(尻尾がふりふり)
カイン・ステラ。 ヒューマンのシューターだ。 よろしくな。 俺も退治に賛成。 被害が出てからじゃ遅いと思うし。 タルトも楽しみ。 楽しむためにもがんばりたいな。
林檎のタルト…なんて魅力的な報酬なのだろう! それに、特別赤く実る旬の林檎をたっぷりと使うだなんて…さぞかし、見た目も華やかで…素晴らしい味も演出してくれるに違いない。 活躍の暁にはボクのタルトに特別沢山の花弁を…(べらべーら ああ、失礼。 ボクはロベリアという名のエルフ、見ての通り悪い魔女さ 皆、よろしくお願いするよ。 ボクもかよわい乙女だが、同じくうら若き乙女のペトラ君をしっかりと護衛してあげないとね。 そして、先に皆も述べる通り…ボクも魔物は討伐するのに賛成だよ。 だが…後衛比率が高いので、見通しが悪い中での「不意打ちになると思われる最初の突進・突然の密着状態や乱戦」には要注意しないと大怪我に繋がりかねないと考える。 出発までに何か対策を考えたいが…強力な索敵手段や作戦がある人がいるなら是非教えてほしいな! 林檎タルトも魅力的だが包帯ぐるぐるの状態じゃなく…優雅に味わいたいのでね!
我輩はウェレクス・テンペスタス!しがないリザードマンのウォーリアーだ。此度はよろしく頼むぞ! イノシシの魔物の討伐には我輩も賛成だ。 放置しておくメリットなんぞ、何処にもないからな。
みなさんお揃いですね。 それでは退治の方向でいきましょう。 そうですね…イノシシって鼻が利くので、往路で干し肉でも落としていきましょうか。 うまくいけば帰りにそこに居たりして。 …そう、鼻が利くとすればリンゴを持って帰る時のほうが狙われ易いかもしれません。 気を付けたほうがいいかも、ですね。 あとは…みんなでそれぞれ方角を決めて警戒してみますか? 最初の突進さえどうにかすれば御しやすいように思います。 迫るイノシシに武器を突き出せば、突進力を削げるかも。
みんな揃った、あらためてよろしく、です。 役割的には後衛の人が多い感じだね。 後衛の人に攻撃が行く回数を減らして、高火力で倒してもらうって流れが良さそうなのかな? 自分はシーフで捜波を使えるのと、移動力と回避も高めることもできるから斥候として先行したり囮になることはできるけど……どうしましょうか? 行きで猪を狩らなかったら帰りの時に匂いにつられて襲ってくるのは確定で襲ってきそう、かな。 罠でおびき寄せるのは遠距離攻撃とかで先制できそうだし、よい考えだと思う、かな。
出揃ったようだね! 戦闘の流れはシオン君が言うような感じでボクも同じ考えだよ 巻き込みのない強力な範囲攻撃も対象指定の魔法もあるので殲滅自体は任せてくれたまえ。 >索敵 捜波はとても頼もしいな、キミの高機動等も合わせて不意打ち対策の切り札になるだろうね。 ただ、もしもの事を考えると…先行での囮というのはちょっと危険に感じるかな。 捜波での看破に成功するとしばしの間その対象の位置を把握できるようだし、ある程度誘き寄せる行動をしてから使用するのがいいと考えるんだが、どうだろうか? その場合、魔獣が誘き寄せやボク等を警戒して距離を保つ等しても…位置を把握出来てる此方から仕掛ける事も可能になると考えるよ。 >罠について レイヤ君の干し肉での誘き寄せはボクも賛成だ! ボクが思い付いたのは、いっそ大きな音等を出して此方の存在を知らせてしまうのもありかなーと思うんだが…どうだろうか。 こちらは討伐をするつもりだし、見境なく襲ってくるとの事だから、縄張り的なモノがあるのかもしれないし…侵入を察知したなら手早く襲ってきてくれるかもしれないと思ってね。 反対が無ければボクが道具や大声を出してやってみようと思うよ! 勿論、他にもっと上手く出来る(スキル等で)人が居ればお任せしよう。
改めてよろしく。 俺もシオンの言う作戦がいいな。 >偵察や先行の囮、誘引 俺の大鼬にも行ってもらうのはどうだろ。 捜波は使えないけど、エーテルリンクがあるから、もしもに備えられやすいんじゃないかって思うけど。 >おびき寄せ 俺も餌等々しか思い浮かばなかったなー でも、確かに帰りのほうが危ないかもな。
イノシシ魔獣が3頭だって、頭数がわかってることから考えると、 1頭ずつ出てくるんじゃなくて、同時かあるいは近くにいるっぽい、ね。 (3頭それぞれがとても特徴的な外見をしてる、という可能性もあるけど) 最初の突進さえ対処できれば全頭探知はすぐにできそう。 ただ、最初の突進を警戒しようにも丘全体を捜波し続けるのは無理だと思うから、 ・レイヤさんの干し肉等の餌で誘き寄せる案 ・ロベリアさんの道具や大声でこちらの存在を知らせる案 それぞれ、いい案だと思う。 内容的に、往路でロベリアさんの案を行いつつ干し肉を撒き、 現れなければ復路で対処になりそうかな。 等間隔に置かれた干し肉がなくなってれば、その場で発見できなくても、 捜波を行う範囲をしぼれるしね。 いちおうボクもペットと一緒に捜波を行うことは可能だから、 索敵の手がさらに必要だったら言ってね。 戦闘になったら、ボクは弓使い。ペットに狼も連れていく予定だよ。 バッドステータス付与を狙っていこうと思ってる。
確かに、どうして3頭だとわかってるんでしょう。 やっぱり3頭で群れてるんでしょうか? とりあえず職人通りで干し肉を二つと動物のおやつを一つ買ってきました。 これらを…そうですね、あんまり市街地の近くに野生生物が寄ってきても困りますし、 道のりが半分過ぎたあたりから適当に撒いて歩こうかと思います。 干し肉…やっぱり濡らしたほうが匂いが立つでしょうか、生活魔法の出番ですね。 カインさんの鼬さんとシオンさん、それからニールさんの狼さんに偵察してもらうこともできるんですね? なら、鼬さんと狼さんに左右の茂みの中を索敵しつつ並走してもらって、シオンさんに先行しての偵察をお願いするのはどうでしょうか? 発見したことを声で知らせると、その子や人が攻撃される恐れがありますけど、声を上げなくても ペットの子たちはエーテルリンクで飼い主さんに敵の発見を伝えれますし、 進行方向なら見通しはさほど悪くないのでハンドサインなんかも通ります。 ロベリアさんの大声や道具での誘引もいいと思います 偵察と合わせれば、逆に飛び出す敵の不意をつけるかもしれません!
猪の数が3匹と特定されてるのは、角とか体の大きさで判別されてたりするの、かな。とりあえず3匹全部を見つけていない時には不意打ちに気をつけなくてはいけない、よね。 偵察に関しては、先行しての偵察で了解、敵を捕捉した時にはハンドサインで伝える、といった感じで大丈夫だと思う。あと気をつけるとしたら風下への警戒を怠らない、くらいかな。猪である以上鼻が効くと思うから風下から来られると敵に先に見つかりやすくなるかもしれないしね。 レイヤさんは撒き餌の準備までしてもらって感謝、です。餌を撒く場所についてはある程度こちらが戦いやすそうな場所を中心に巻いておくのが良くないかな。遠距離攻撃が中心になるからある程度見えやすい場所におびき寄せて攻撃をしやすくする、とか。まあ敵も動きやすくなるから一長一短があると思うけど
大声、大きな音については反対も無い様子だし、オッケーだとも!任されよう! そして、ニール君と連れている狼君も捜波が使えるとは頼もしいね。 カイン君のエーテルリンクもあるし、不意打ち対策はかなり盤石になって来たと思えるよ。 レイヤ君も、罠としての干し肉等の用意に感謝するよ 他の仕事との兼ね合いと、ちょっと使い込みすぎてしまって冒険用資金に困ってしまっているから本当に助かる…(よよよ 撒き餌に関してはボクも既にレイヤ君とシオン君が述べているやり方で、戦いやすい場所をえら びつつ置くというので賛成だよ。 獣の習性に関する知識は深くないので、希望的観測になってしまうが…現れてくれるなら重畳だ。 それと…ウェレクス君が詳しい動きについてはまだ話していないから、お願いするだけなんだが、唯一の前衛でカバリングを使えるというのもあるし、もしもの時は依頼人を最優先で守って欲しいというのと、敵に集中攻撃されたりでピンチな人が居たらカバーに入って欲しいんだが、頼まれてはくれないかな? 他に考えている事があるならそっち優先で構わない、一提案として聞いておくれ。 (それにしても、ウェレクス君はボクと比べると本当タフだな…と生命力や防御力を見て思う魔女であった)
懐はとても軽いです。 早いところ収入が欲しいですね。 でもあれもこれも欲しい…! 撒き餌は戦いやすい場所に、ですね。ええ、確かにそのほうがよさそうです。 それじゃあ出発前にペルラさんに道幅の広い場所や見通しの良いところとか聞いて、そこに置くようにします。 うまく釣れるといいんですけど。
いよいよ、明日の夕暮れには出発だが、準備(プレイング)は大丈夫かな? 忘れない様に気を付けたまえよ~! >懐はとても軽い 正にその通りだね… だが、何を勘違いしていたのか道具が思っていたより安かった(何故か200Gとかだと思っていた)、干し肉等は既に用意してくれているので、ボクは匂いが強いという香水と音が良く響きそうな鍋を買ってみたよ
いよいよ明日、ですね。 買い物はなー、したとしても装備できる限度があるから自分はあんまり買ってないけど……準備をしてくれたみんなには感謝、です。 さて、動きの確認を簡単にっと。自分は基本先行をしながら敵の探索をしつつ敵を発見した場合は敵にバレないようにみんなに伝えるよ。敵を発見後はみなさんの先制攻撃までは隠れていて、敵にこちらの存在がバレた後は敵に攻撃をしては距離を取るを繰り返して敵の気を引きながら動いていく、かな。 ざっくりとだけどこんな感じなので、もし要望などがあれば修正もするので……それでは、よろしくお願い、します。
絶賛準備中……忘れ物はない、かな。 索敵は、カインさん&大鼬さんと左右に分かれて行う、の方向でいいかな。 シオンさんの偵察とあわせて死角なく対応できるよう気を配るね。
顔を出せていなくてすまんな。 依頼人の安全確保については元より優先と考えておったので、委細承知だ。 多少離れていも、チャージングで寄れるし問題は無かろう。
わりとぎりぎりになりました。準備完了です! がんばりましょう!