これこそ騎士の務めだよね!【VIP限定】
電脳戦潜アプリェーリ イベントノベル(テーマ)シュヴァーン・エレクトロニクス制作 むぎあき納品 2023年06月12日 17時23分27秒
『ハァイ、スフェーン・ケラヴノス! スペシャルショーの時間だよ!』
「いや、どういう冗談だこれは!?」
目が覚めたら磔にされてた、どうして。
シュヴァーン社のロゴホログラムに縫い付けれられた両腕は遊びなく左右に引っ張られて……こっちはまだ良いとして、緩いガニ股状に固定された脚に何か意図を感じて背筋に悪寒が走る。
スペシャルショーとやらには確かに多数のゲストが招かれている。
皆一様に顔面をアバターに置換されているのか、犬やら鳥やら世界遺産やらがヒソヒソ何かを相談している光景は割とシュールだ。
が、直ぐに笑っていられる状況ではなくなった。
(スッ)
「え、あの」
ウサギ頭と風船頭が手にした銃をスフェーンへ向けた、かと思うや否や。
「はっ、くぅっ!?」
両胸をチリチリと焦がすような熱が焼いた。
実際に肌が焦げた訳ではなく、銃から照射された細いビームの当たる箇所が焼け付くように痺れていると言った方が正しいかもしれない。
少しずつビームの当たる位置が移動していき、程良い刺激が鍛え上げられたスフェーンの胸板の上を撫でる。
(何だこれっ、早く……終わってくれ、早く!)
命の危機とは違う、もっと別の何かが身に迫っている。
ホログラムに縫い付けられた身体をもがかせるスフェーンは、己の息が荒くなっていくのに気付いていない。
「出来たぞ! ちょっと歪だけど!」
「スフェーン君が気持ちよさそうに動いちゃうから仕方ないよねぇ」
照射が収まり歓声が上がるのと同時に解放感とひやりとした感触がスフェーンの意識を引き戻した。
「――!?」
羞恥で顔が一気に紅潮する。
なんか、穴空いてるんだけど。胸。
男だからギリギリ我慢できる所とか出ちゃってるんだけど!?
「やっぱ穴開けるならハート型が一番エロい!」
本人にはよく見えないけどとんでもないことをしてくれてるし!
置かれた状況から脱さなければと力を込めるスフェーンにあの声が囁いた。
『お客さんを楽しませるのがデュープのお仕事だよ!』
(――耐えろ、これぐらい……!)
試合で受ける痛みに比べれば、なんてこと――
『穴開けチャンスはあと2回ございます! 場所はもう……お決まりですよね?』
下腹部と、臀部にビームの照準が当てられた。
目を閉じても擽るような熱に思い知らされる。
「あーあ泣いちゃった。でも大丈夫、スフェーンくんも楽しめるようにおじさんたち頑張るねっ!」
「いや、どういう冗談だこれは!?」
目が覚めたら磔にされてた、どうして。
シュヴァーン社のロゴホログラムに縫い付けれられた両腕は遊びなく左右に引っ張られて……こっちはまだ良いとして、緩いガニ股状に固定された脚に何か意図を感じて背筋に悪寒が走る。
スペシャルショーとやらには確かに多数のゲストが招かれている。
皆一様に顔面をアバターに置換されているのか、犬やら鳥やら世界遺産やらがヒソヒソ何かを相談している光景は割とシュールだ。
が、直ぐに笑っていられる状況ではなくなった。
(スッ)
「え、あの」
ウサギ頭と風船頭が手にした銃をスフェーンへ向けた、かと思うや否や。
「はっ、くぅっ!?」
両胸をチリチリと焦がすような熱が焼いた。
実際に肌が焦げた訳ではなく、銃から照射された細いビームの当たる箇所が焼け付くように痺れていると言った方が正しいかもしれない。
少しずつビームの当たる位置が移動していき、程良い刺激が鍛え上げられたスフェーンの胸板の上を撫でる。
(何だこれっ、早く……終わってくれ、早く!)
命の危機とは違う、もっと別の何かが身に迫っている。
ホログラムに縫い付けられた身体をもがかせるスフェーンは、己の息が荒くなっていくのに気付いていない。
「出来たぞ! ちょっと歪だけど!」
「スフェーン君が気持ちよさそうに動いちゃうから仕方ないよねぇ」
照射が収まり歓声が上がるのと同時に解放感とひやりとした感触がスフェーンの意識を引き戻した。
「――!?」
羞恥で顔が一気に紅潮する。
なんか、穴空いてるんだけど。胸。
男だからギリギリ我慢できる所とか出ちゃってるんだけど!?
「やっぱ穴開けるならハート型が一番エロい!」
本人にはよく見えないけどとんでもないことをしてくれてるし!
置かれた状況から脱さなければと力を込めるスフェーンにあの声が囁いた。
『お客さんを楽しませるのがデュープのお仕事だよ!』
(――耐えろ、これぐらい……!)
試合で受ける痛みに比べれば、なんてこと――
『穴開けチャンスはあと2回ございます! 場所はもう……お決まりですよね?』
下腹部と、臀部にビームの照準が当てられた。
目を閉じても擽るような熱に思い知らされる。
「あーあ泣いちゃった。でも大丈夫、スフェーンくんも楽しめるようにおじさんたち頑張るねっ!」