【戦間】本日無邪気充電中
電脳戦潜アプリェーリ イベントノベル(テーマ)ロビン・テクノロジーズ制作 伊治納品 2023年04月21日 23時43分47秒
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ぐう。
DAIFUKUは己の腹の音で目が覚めた。
タオルケットの海を泳ぐようにして身を起こすと、もうお昼を回った時間。
「眠い……でも、お腹が空いてるのだ……」
バトルがある日は早朝には目が覚めているけど、今日は試合も何もない休日。
早朝に目が覚めて、必要ないと寝て。
朝にマネージャー的な存在である人からご飯は食べるよう連絡があって目が覚めて、食べると答えてから、眠いから寝て。
あと、何だっけ、よく判らないけど、ちょっと前にも起きたけど、休日だから寝て。
――結果、DAIFUKUの興味とは関係なく、食べ物が欲しいと腹が訴えを起こしたという訳だ。
バトルがある日だとモリモリ食べないと力が出ないのだけど、バトルがない日は何かもうその辺興味がない。
元気いっぱいで可愛いと母性をくすぐられるお姉様から支持されるデュープとは思えない休日のお姿だが、DAIFUKUはやる気なさそうに食パンを齧るだけ。
しかもこの食パン、昨日持って帰れと渡されなかったら、家に食べるものもありませんでした。
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ご飯を食べ終わったら、庭で相棒のCHIMAKIのメンテナンス。
CHIMAKIは日々の手入れはDAIFUKUがしている。勿論、自宅でできるメンテナンスに限りはあって、大掛かりなものはお任せしないといけないのだけど、家族に等しいCHIMAKIの手入れは自分がしたいと申し出て、どうにか許可を貰ったのだ。
上の人に掛け合ってくれた技術担当者さんには本当に感謝している。
「昨日は面白かったのだ」
CHIMAKIの身体を拭いてやりながら、DAIFUKUは昨日のバトルを思い出す。
食べられないもの(すぽんさーに配慮らしいのだ)とは言え、大福餅を大量に発射されて随分驚いていた――面白かった。次はどんな仕掛けをしたら楽しくなるだろう?
「CHIMAKIも一緒に考えるのだ。次はもっともっと楽しく戦うのだ」
そうして語り掛けながら点検していく内、また眠くなってきた。
今日はお日様ぽかぽかに設定されているのが悪いのだ……。
「DAIFUKU眠くなっちゃったのだ……」
すると、CHIMAKIがDAIFUKUを促すようにうつ伏せになった。
よいしょ、とDAIFUKUはCHIMAKIの背に登り、丸くなる。
すぐさま聞こえるのはDAIFUKUの寝息……時間が経過し、夕刻になったらCHIMAKIはDAIFUKUを連れて家に戻るだろう。
彼らの休日は穏やかに過ぎていく。
バトルで見せる彼らの顔もバトルで見せない彼らの顔もどちらも偽りのない彼らの顔である。
ぐう。
DAIFUKUは己の腹の音で目が覚めた。
タオルケットの海を泳ぐようにして身を起こすと、もうお昼を回った時間。
「眠い……でも、お腹が空いてるのだ……」
バトルがある日は早朝には目が覚めているけど、今日は試合も何もない休日。
早朝に目が覚めて、必要ないと寝て。
朝にマネージャー的な存在である人からご飯は食べるよう連絡があって目が覚めて、食べると答えてから、眠いから寝て。
あと、何だっけ、よく判らないけど、ちょっと前にも起きたけど、休日だから寝て。
――結果、DAIFUKUの興味とは関係なく、食べ物が欲しいと腹が訴えを起こしたという訳だ。
バトルがある日だとモリモリ食べないと力が出ないのだけど、バトルがない日は何かもうその辺興味がない。
元気いっぱいで可愛いと母性をくすぐられるお姉様から支持されるデュープとは思えない休日のお姿だが、DAIFUKUはやる気なさそうに食パンを齧るだけ。
しかもこの食パン、昨日持って帰れと渡されなかったら、家に食べるものもありませんでした。
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ご飯を食べ終わったら、庭で相棒のCHIMAKIのメンテナンス。
CHIMAKIは日々の手入れはDAIFUKUがしている。勿論、自宅でできるメンテナンスに限りはあって、大掛かりなものはお任せしないといけないのだけど、家族に等しいCHIMAKIの手入れは自分がしたいと申し出て、どうにか許可を貰ったのだ。
上の人に掛け合ってくれた技術担当者さんには本当に感謝している。
「昨日は面白かったのだ」
CHIMAKIの身体を拭いてやりながら、DAIFUKUは昨日のバトルを思い出す。
食べられないもの(すぽんさーに配慮らしいのだ)とは言え、大福餅を大量に発射されて随分驚いていた――面白かった。次はどんな仕掛けをしたら楽しくなるだろう?
「CHIMAKIも一緒に考えるのだ。次はもっともっと楽しく戦うのだ」
そうして語り掛けながら点検していく内、また眠くなってきた。
今日はお日様ぽかぽかに設定されているのが悪いのだ……。
「DAIFUKU眠くなっちゃったのだ……」
すると、CHIMAKIがDAIFUKUを促すようにうつ伏せになった。
よいしょ、とDAIFUKUはCHIMAKIの背に登り、丸くなる。
すぐさま聞こえるのはDAIFUKUの寝息……時間が経過し、夕刻になったらCHIMAKIはDAIFUKUを連れて家に戻るだろう。
彼らの休日は穏やかに過ぎていく。
バトルで見せる彼らの顔もバトルで見せない彼らの顔もどちらも偽りのない彼らの顔である。