【鏡闘】DAIFUKU&CHIMAKI
電脳戦潜アプリェーリ イベントノベル(テーマ)ロビン・テクノロジーズ制作 伊治納品 2023年04月21日 23時43分21秒
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「今日もモッチモチでふっわふわ! 元気はなまる! DAIFUKUなのだ~!」
宣誓はそれはそれとしてやるけど、それはオシゴトだし、名乗っちゃいけないなんて決まりはないって聞いたのだ。
ロビン・テクノロジーズ所属のDAIFUKUに対する視聴者の反応は、大体2種類。
「可愛いわよねぇ、あの子」
無邪気で可愛いと言う者。
もうひとつは――
「CHIMAKIに騎乗できる小ささだけど……結構えげつないよな」
その本質に慄く者。
――まあ、DAIFUKUは知ったこっちゃないのだ。
●
今回のフィールドは動物の風船がふわふわ飛び、巨大なぬいぐるみやお菓子の家が立ち並ぶ見た目だけは可愛い空間だ。
だが、宣誓と同時に始まった戦いが可愛いかどうかは個人の感想によるだろう。
「CHIMAKI~! ありがとうなのだ!」
DAIFUKUは機狼からの一撃を避けたものの、自分が撒いたもふもふ肉球弾に足を取られて転んでしまった。派手な転倒はバトルにおいて痛恨の一撃を喰らいかねない危機だが、CHIMAKIがDAIFUKUを銜え、素早く飛び退き、事なきを得る。
「ワクワクしてきたのだ……! DAIFUKU、DAIFUKUと遊ぶの楽しいのだ~!」
CHIMAKIがDAIFUKUを銜えたままお菓子の家の陰へ飛び込んだが、さっきからずっがんずっがん撃ち込まれている。現在、少なくないダメージ判定を喰らっており、あと一撃、余波でも食らうと戦闘不能判定になるだろう。
楽しむことに振り切っているDAIFUKUと楽しんでいるデータを読み込んだ疑似DAIFUKUではそこが大きな違いなのだろう。
「DAIFUKUは勝つのも楽しくて好きなのだ……!」
DAIFUKUは、CHIMAKIにちょんと跨り攻撃準備完了。
ボウギョ? それは甘くて美味しかったりするのだ?
「CHIMAKI準備はいいのだ?」
どっかーん!!
一度決まれば、もう歯止めは利かない。
遠慮というものを知らないCHIMAKI搭載のビーム砲が絶え間なく周囲をぶち壊す。
「にゃははははは!」
ちゅどーん!
ちゅどーーーん!!
ちゅどぉおおおおん!!!
尚、途中で吹っ飛んだお菓子の家がカメラワークを邪魔してしまい、数秒ばかりDAIFUKUの笑い声しか聞こえなくなったが、概ね許容範囲である。
「動かなくなっちゃったのだ」
戦闘不能判定で動かなくなった疑似DAIFUKUを前にDAIFUKUは大層不服そうだった。
「もっと遊ーぶーのーだー」
けれど、バトルは終了である、
CHIMAKIがDAIFUKUを回収し配信は終えたのは言うまでもない。
「今日もモッチモチでふっわふわ! 元気はなまる! DAIFUKUなのだ~!」
宣誓はそれはそれとしてやるけど、それはオシゴトだし、名乗っちゃいけないなんて決まりはないって聞いたのだ。
ロビン・テクノロジーズ所属のDAIFUKUに対する視聴者の反応は、大体2種類。
「可愛いわよねぇ、あの子」
無邪気で可愛いと言う者。
もうひとつは――
「CHIMAKIに騎乗できる小ささだけど……結構えげつないよな」
その本質に慄く者。
――まあ、DAIFUKUは知ったこっちゃないのだ。
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今回のフィールドは動物の風船がふわふわ飛び、巨大なぬいぐるみやお菓子の家が立ち並ぶ見た目だけは可愛い空間だ。
だが、宣誓と同時に始まった戦いが可愛いかどうかは個人の感想によるだろう。
「CHIMAKI~! ありがとうなのだ!」
DAIFUKUは機狼からの一撃を避けたものの、自分が撒いたもふもふ肉球弾に足を取られて転んでしまった。派手な転倒はバトルにおいて痛恨の一撃を喰らいかねない危機だが、CHIMAKIがDAIFUKUを銜え、素早く飛び退き、事なきを得る。
「ワクワクしてきたのだ……! DAIFUKU、DAIFUKUと遊ぶの楽しいのだ~!」
CHIMAKIがDAIFUKUを銜えたままお菓子の家の陰へ飛び込んだが、さっきからずっがんずっがん撃ち込まれている。現在、少なくないダメージ判定を喰らっており、あと一撃、余波でも食らうと戦闘不能判定になるだろう。
楽しむことに振り切っているDAIFUKUと楽しんでいるデータを読み込んだ疑似DAIFUKUではそこが大きな違いなのだろう。
「DAIFUKUは勝つのも楽しくて好きなのだ……!」
DAIFUKUは、CHIMAKIにちょんと跨り攻撃準備完了。
ボウギョ? それは甘くて美味しかったりするのだ?
「CHIMAKI準備はいいのだ?」
どっかーん!!
一度決まれば、もう歯止めは利かない。
遠慮というものを知らないCHIMAKI搭載のビーム砲が絶え間なく周囲をぶち壊す。
「にゃははははは!」
ちゅどーん!
ちゅどーーーん!!
ちゅどぉおおおおん!!!
尚、途中で吹っ飛んだお菓子の家がカメラワークを邪魔してしまい、数秒ばかりDAIFUKUの笑い声しか聞こえなくなったが、概ね許容範囲である。
「動かなくなっちゃったのだ」
戦闘不能判定で動かなくなった疑似DAIFUKUを前にDAIFUKUは大層不服そうだった。
「もっと遊ーぶーのーだー」
けれど、バトルは終了である、
CHIMAKIがDAIFUKUを回収し配信は終えたのは言うまでもない。